TOKYO CRAFTS新作焚火台【マクライト】をタナが詳しく解説!
予約殺到中のTOKYO CRAFTSの焚き火台マクライト。多くの方にご購入いただいている話題の焚き火台です。
基本のスペックから製作時のこだわりポイントを解説。薪の組み方や調理器具の置き方など、実際に使うときの参考になる情報も詳しく解説しています。
マクライトの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
マクライトの特徴を解説!
まずは、マクライトの特徴を簡単に解説します。マクライトはソロでもファミリーでも薪が自由に組めて、軽量で調理もできる焚火台です。
軽量でコンパクトに収納できる
重さが794g(ゴトクを抜いた本体)で、こちらのサイズに収納できます。コンパクトですね。
広い火床で自由に薪が組める
火床が結構広いので、薪を自由に組むことができます。一方向だけで使えるわけではなく、いろんな薪の組み方を楽しめる焚火台です。
調理も楽しめる
ゴトクを乗せることができて、2段に高さを調節できます。
収納袋もセット
収納袋もセットでお届けいたします。
風の干渉を抑える風防付き
サイドに風防をつけることによって風の干渉をできるだけ抑え、燃焼効率も良くする焚火台になっています。
パーツが少なく、組み立てが簡単
パーツがめちゃくちゃ少ないので、組み立てが簡単です。
後片付けが簡単
焚火をしたあとに手袋をした状態で、灰を捨てることができます。
マイクライトのスペックや特徴を詳しく解説
焚火台は、MAKULITE(マクライト)という名前にしました。名前の由来は薪が組める軽量な焚火台ということで、「薪を組める+軽量(light)」でMAKULITEという名前にしています。
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マクライトのスペック詳細
本体
- 専用ゴトク
- 収納ケース
材質
- 本体・ゴトク:ステンレス(SUS304)
- 収納ケース:ポリエステル
サイズ
- 使用時:360×400×320mm
- 収納時:400×210mm
重量
- 本体:794g
- ゴトク:135g
生産国は中国です。
マクライトの開発の背景
TOKYO CRAFTSは”KUBERU”という焚火台を1stプロダクトとしてリリースしています。
1個目のKUBERUは重量がありますし、コンパクト性に欠けるという点は理解していました。
ですが、皆様から
「もっと軽い焚火台はないか」
「もっとコンパクトな焚火台はないのか」
とInstagram・Twitter・YouTubeで たくさんのご要望をいただきました。
そこで、デザイナー・プロダクトチームのみんなと一緒に作ったのがマクライトです。
マクライトは燃焼効率やデザイン性だけでなく、軽量・コンパクトという点にこだわって作ったのが、開発の背景となります。
組み立て・収納紹介
軽量・コンパクトと連呼していますが、一回バラしてみましょう。どうでしょう?
ここまで小さく薄くなっていて、収納ケースに入れてしまえばこのサイズです。
横の幅も結構こだわったんですよ。
縦の長さに関してはバックパックに許容されるサイズなんですが、ただ横幅が大きいとバックに入らなくなってしまうので、そういったことも考えてこのサイズにしました。
組み立てがどれくらい簡単なのか、今から実際に組み立てるので見ていてください。
まず、火床を広げてこの状態にします。
そして風防を差し込みます。
立てて、もう1つの風防を差し込みます。
これで終わりです、持っても全然外れません。どこを持ってもちゃんと連結しています。
特許も出願していて、この構造ってとてもすごいんです。
できる限り長く安全に、事故なくキャンプを楽しんでいただきたいので、こういった工夫をしています。
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特徴①薪が自由に組める
薪がどんな感じで組めるのかというのを、実際にやってみようと思います。
薪は結構いろいろな組み方があると思うんですけど、まず1つめの組み方は井桁型。キャンプファイヤーみたいに組む形です。
煙突のような効果で、燃焼効率が高い組み方です。
次は合掌型と呼ばれる組み方。中央に火が集まって、炎が立つ組み方です。
4方向から薪を立ち上げて、間に細い薪を入れていく組み方です。結構上に炎が上がるので、とても綺麗です。
その他にも、左右交互に組むこともできますし、自由度が高いです。
今までの軽量焚火台は、軽量性を重視するがゆえに形状が制限されているので、薪の組める方向が一方向のみのものが多いんです。
そういった点をなんとか解消して、もっと自由な焚火を楽しんでいただけるものを作りたい。だからこそ、「軽量かつコンパクトだけど、薪を自由に組める」という点にこだわってデザインしています。
特徴②ゴトクの高さが変えられる
ゴトクの使い方をご紹介します。
オーソドックスな使い方は、普通に上に載せます。ゴトクの端が引っ掛かるようになっているので、ズレ落ちない。
ゴトクの幅も結構あるので、タークの26cmか27cmの大きいもの、イーグルのケトルを置いても一緒に調理ができます。
1人だとなかなかこの大きいフライパンを使っている人はいないと思いますが、21cm~24cmのフライパンであれば、調理をしながらお湯を沸かすなどの使い方ができます。
ゴトクは上下の高さが変えられるようになっていて、今は上の高さになっているんですが、風防のところにゴトクを載せることができます。
ゴトクを下に置くことによって、より直火に近い状態で調理をすることができます。
寒いときや夜は結構冷えるので、ダイナミックに炎を見ながら、皆で暖を取りながら調理する場合は上にゴトクを置くといいですね。
薪じゃなくて炭を使ったりする時は、じっくりと調理ができるので、下がいいんじゃないかと思います。
特徴③灰捨てが簡単
薪や炭が燃えきったら、片方の風防を外します。
これで、灰が滑り落ちるように傾けるだけ。灰がめちゃくちゃ捨てやすいんです。
後片付けの時は、ちゃんと燃えきった状態で片方の風防を外すと、そのまま捨てることができて非常に捨てやすいと思います。
使っていただければその良さを実感していただけると思います。
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マクライトの値段
気になる値段ですが、本体・ゴトク・収納ケース全部がセットになって8,980円(税抜)です。
もっといろんな方の手にとど置けたいという想いが強く、できるだけ価格を抑えてリリースしたいということで、海外工場での生産も視野に入れて選定しました。
生産は実績のある中国工場
今回は中国で、日本国内キャンプメーカーで多数実績のある工場に何とかお願いできましたので、この価格を実現することができました。
日本人が手掛けた機能美・デザインで世界に打って出たいという気持ちは変わらないのですが、今回できるだけ価格を抑えて皆様に届けたいということで、この工場選定と価格が実現しました。
発売日・販売方法
発売日は2021年10月15日の18時から予約開始です。購入できるのはTOKYO CRAFTSの公式サイトのみです。
TOKYO CRAFTSの公式オンラインストアを見て下さい。
※2022年3月現在は2022年5月以降発送分の予約注文を受付中です
マクライトまとめ
ソロでも。グループでも。この焚火台に境界はないというコンセプトの焚火台マクライト。
軽くてコンパクトだけど、薪が自由に組めるというマクライトをこの価格で皆様にお届けできるように頑張りました。
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