【デルタホーク】焚き火を楽しむアイテムや新作テントのオプションなど…最新7アイテムをご紹介!
今回は、TOKYO CRAFTSから新しくリリースされる7製品を紹介します!
焚き火を快適にするアイテムやコードユニットの拡張アイテム、新作テントのオプションアイテムなど、詳しく解説します。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
▼新製品を動画で見たい方は以下からどうぞ!
目次
新製品①デルタホーク
最初にご紹介する新製品は、鉈と斧をハイブリットさせた薪割りのギア「デルタホーク」です。
この製品のコンセプトは、“鉈の操作性と斧の破断力をミックスさせたいいとこ取りのギア”。薪割りをより楽しくさせるようなアイテムです。
グリップの根本を持つと鉈のように扱うことができ、操作性が向上します。安全に細かい作業ができるため、フェザースティックや細かい作業を行うのに適しています。
グリップの下の方を持つことで斧のように扱うことができ、遠心力を活かしてしっかりと薪割りをサポートします。
デルタターロンと同じシリーズで、グリップは耐久性に優れた素材であるG10を採用しています。デルタホークに関しては6mm厚のフルタングのため、デルタターロンとは厚みが変わります。
デルタターロンで細かなフェザースティックを作り、大きな薪はデルタホークでバキッと割れば、より快適な焚き火が楽しめると思います。
もちろん、刃先をしっかりと保護し、持ち運びや安全性もカバーするシースが付属しています。
デルタホークを使った薪割りを実践
【斧の使い方】
薪にデルタホークで切り込みを入れ、歯が刺さったのが確認できたらそのまま下ろして薪を割ります。
【鉈の使い方】
持つ部分を根本に変えると細かい作業が行いやすくなり、フェザースティックなども作れます。
【バトニング】
薪にデルタホークを添えて、反対の手で別の薪を持ちデルタホークに打ち付けることでバトニングも可能。少ない力で簡単に薪割りができます。
6mm厚のフルタングでスパッと割ることができ、耐久性も心配ありません。グリップ部分もしっかりと小指が引っかかるので握りやすく力が入りやすいです。
デルタホークのスペック
- 材質:ブレード/ステンレス、ハンドル/G10、シース/ポリエステル
- 重量:シース込み約946g/本体のみ約920g/シースのみ約26g
- 組立サイズ:幅(全長)34.5cm×奥行き9.7cm×高さ2cm、刃渡14.8cm、刃厚み0.6cm
- 収納サイズ:約幅35×奥行き9.7×高さ2cm
- 梱包内容:本体×1、ケース×1
【注意点】
- デルタホークを扱うときは、安全面を考慮し、グローブ(手袋)を着用してください。
- 薪割りを行うときは周囲の安全を確認してください
新製品②フラメロ
続いて紹介する新製品は、焚き火をより楽しくさせる焚き火専用のうちわ「フラメロ」です。
持ち手以外がアルミ素材でできているため、火に強く耐久性があるうちわになっています。
一般的なうちわはプラスチック製のものが多く、うちわで仰いでいる時に焚き火の熱で溶けたり破損してしまうことがあるため、フラメロを使えば長く愛用できます。
一般的なうちわと違う部分として、持ち手の上の部分がネジになっており、取り外しができる仕様になっています。
着脱式にした理由は、長くご愛用していただくため。使用している先端の面が傷ついたり破損してしまった場合でも、ネジを外して回転させることで常に綺麗な面が先端にくるように工夫しました。
ネジの取り外しですが、持ち手の横部分に専用のドライバーが内蔵されています。気になったときにその場で交換ができるのも魅力です。
焚き火中にうちわを振っていると、焚き火台に当たってしまうことや火に当たってしまうことはありませんか?
アルミ製だと変形がしづらく、燃え移る心配もないため安心です。
グリップ部分には、ストラップホルダーが付いています。ストラップを取り付ければ、吊り下げたり脱落防止としても活躍します。
フラメロのスペック
- 材質:アルミ、ガラス繊維強化ナイロン樹脂、ステンレス
- 重量:約152g
- サイズ:約幅22×奥行き1.5×高さ32.2cm
新製品③シェラサーモメイト
シェラサーモメイトは、単独での使用やシェラカップをはめて使用できる製品です。
二重の真空構造で保温保冷が可能なのが最大の特徴。
冬キャンプでは、スープやコーヒーがすぐに冷めてしまうと思いますが、シェラサーモメイトをシェラカップに重ねて使用することで、保温力が上がり温かい状態を維持することができます。
カラー展開はブラックとシルバーの2色で、製品同士のスタッキングも可能。シェラカップと合わせて収納することもでき、コンパクトに収まります。
TOKYO CRAFTSで販売されている深型シェラカップには合わないのですが、浅型にはぴったりです。
二重構造のため、熱いものを入れても直接持てるのは便利ポイント!
シェラカップを直接熱した場合は、シェラカップ本体が熱くなっているため火傷には注意してください。
▶︎シェラサーモメイトブラックを詳しくみる
▶︎シェラサーモメイトシルバーを詳しくみる
シェラサーモメイトのスペック
- 材質:ステンレス
- 重量:116g
- サイズ:約直径12φ×高さ4.9cm
▶︎シェラサーモメイトブラックを詳しくみる
▶︎シェラサーモメイトシルバーを詳しくみる
新製品④シフトコンテナ
折りたたみ式のコンテナであるシフトコンテナは、“畳んで薄く、組めばコンテナ、テーブルへシフト”がコンセプト。
内側の両サイドにフレームがあり、それを畳むようにすると縦に折りたたむことができます。
折りたたむと薄くなるため、車の隙間に収納したり、自宅での保管時に重宝します。
組み立てるときも簡単で、フレームを下にグッとはめるようにすると完成します。
シフトコンテナの周りにはループが付いており、カラビナを使えばキャンプで必要になる小物を引っ掛けることも。
もちろん、キャンプだけでなく、日常使いにもおすすめです。
フレームがしっかりしているので、エコバッグのような使い方もでき、買い物後の車への積み込みもスムーズ。
コードユニット×1、トップボード×、シフトコンテナ×1
シフトコンテナはコードユニットと互換性があります。高さが一緒のため、トップボードをもう一枚追加すればテーブルとしても使うことができ、シフトコンテナ部分はボックスとして使うことが可能です。
コードユニット×1、トップボード×2、シフトコンテナ×1
画像のスタイルは、ソロキャンプにおすすめのカスタムです。通常のコードユニットと同様に使えるため、さらにカスタムの幅が広がりました。
コードユニット×1、トップボード×1、シフトコンテナ×1
コードユニットの上に乗せることはできません。しかし、シフトコンテナの上にコードユニットを乗せることができるため、テーブルの高さを出したい方におすすめです。
バケットシェルフメッシュもコードユニットと互換性があり、上下の組み合わせを楽しめる製品ですが、シフトコンテナは高さが同じ分、2段使いで揃えた際に統一感があるのが魅力です。
シフトコンテナの上にもコードユニットのトップボードを載せることができるため、テーブルとしても使うことが可能です。
シフトコンテナのスペック
- 材質:不繊維、SUS
- 重量:約1020g
- 組立サイズ:約幅42×奥行き26×高さ34cm
- 収納サイズ:約幅42×奥行き26×高さ4cm
- 梱包内容:本体×1
新製品⑤オブセル インナールーフ
大型ファミリーテント「オブセル」にインナールーフが登場しました。
テント内にインナールーフを取り付けることにより生地が2枚になるため、遮光性向上と結露防止が期待できます。
オプション製品となりますが、より快適に過ごしたい方におすすめの製品です。
インナーテントは吊り下げ式です。テント内にトグルがあり、片側から順番に取り付けていくだけで設置完了します。
オブセル設営の際に最初にインナールーフを引っ掛けておくと設置がより簡単になります。
オブセル インナーテントのスペック
- 材質:210Dポリエステル
- 重量:約550g
- 組立サイズ:約幅330×奥行き320cm
- 収納サイズ:幅250×奥行き30×高さ50cm
- 梱包内容:本体×1
新製品⑥オブセル リビングシートフロアマット
オブセルのオプションアイテムとして、「オブセル リビングシートフロアマット」もリリースしました。
約5mm厚のクッション材でこの状態でも座ったりゆっくりできます。
テンビシェルターのフロアマットに似た、形だけが違うようなイメージです。
特に小さなお子様がいるご家族におすすめで、子供が走り回って転んでも怪我がしにくい厚さです。
リビングシートを先に敷いて、その上からフロアマットを敷いている状態なのですが、後方にはマジックテープが付いており、広げて輪っかを通して最後にマジックテープで固定するとポールを動かすことなくセットできます。
折りたたむことで収納できるのですが、約1マス分のサイズまで小さくなります。持ち手付きの収納ケースが付属しているので、中身が汚れにくく持ち運びにも便利です。
オブセルの広い室内空間を快適に過ごしたい方は、ぜひご検討ください。
オブセル リビングシートフロアマットのスペック
- 材質:210Dポリエステル、EPE
- 重量:約4.15kg
- 組立サイズ:約幅445×奥行き376cm
- 収納サイズ:約幅95×奥行き90×高さ13cm
- 梱包内容:本体×1、ケース×1
オブセルの変更点
オプション品を紹介しましたが、オブセル本体にもサンプル時からの変更点があるので、解説します。
変更点①メインポール
メインポールの太さがΦ30だったのですが、Φ35に変更になりました。以前のものよりもより太く強固なものに変更しています。
変更点②サブポール
サブポールの太さもΦ25からΦ28に変更になり、さらに、ショックコード入りに変更になりました。
変更点③ハンギングベルト
ハンギングベルトは長さの調節ができるようになりました。小物を引っ掛けた際の重さでテープが伸びても調節できるのが便利。
変更点④外観
後方出入り口の上部にロープが2本追加され、後方パネルのファスナーがダブルファスナーからトリプルファスナーに変更になりました。
変更点⑤フロントパネル
フロントアウターパネルに雨落とし用の三角パッチが追加されました。雨が降った際にロープをつけて下ろすと自然に水が落ちるようになります。
新製品の価格・販売日時
- デルタホーク:定価12,980円(税込)
- フラメロ:定価3,980円(税込)
- シェラサーモメイト(シルバー):定価2,480円(税込)
- シェラサーモメイト(ブラック):定価2,980円(税込)
- シフトコンテナ:定価3,980円(税込)
- オブセル インナールーフ:定価6,980円(税込)
- オブセル リビングシートフロアマット:定価21,980円(税込)
上記製品は、2025年8月29日(金)19時よりTOKYO CRAFTS公式オンラインストアよりご予約スタートです。
まとめ
TOKYO CRAFTSから新しくリリースされ以下の製品をご紹介しました。
キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむためのアイテムやいくつあっても困らない収納グッズ、新作テントのオプションなど、ぜひご注目ください!
▼新製品を動画で見たい方は以下からどうぞ!