【厳選】おしゃれすぎる焚き火台10選!おすすめ商品と選び方を紹介
キャンプで「焚き火調理」や「焚き火観賞」を楽しむために必須な焚き火台。
焚き火調理で作ったキャンプ飯を食べたり、焚き火観賞しながら一息ついたりする時間は、キャンプの醍醐味といっても過言ではありません。
今や焚き火台は色々なメーカーから販売されているため、どれを選べばいいのか悩む方も多いはず。
焚き火台の選び方のポイントや、焚き火台だけではなくサイトの雰囲気もおしゃれにする、焚き火台周辺のアイテムも合わせてお伝えしていきます。
焚き火台選びで悩んでいる方や、おしゃれなキャンプサイト作りに興味がある方はぜひ参考にしてみてください!
目次
焚き火台の選び方4つのポイント
焚き火台の選び方のポイントには以下の4つがあります。
ここからは4つのポイントをそれぞれ詳しくお伝えしていくので、選び方のポイントをしっかり押さえていきましょう。
調理・観賞など用途で選ぶ
焚き火台では主に「焚き火調理」と「焚き火観賞」ができ、どちらをメインにして焚き火を楽しみたいかで、焚き火台を選ぶ際のポイントが変わってきます。
調理を楽しみたいなら「深型」
焚き火調理を楽しみたい方は、風の影響を受けにくく火力が出しやすい、深型の焚き火台がおすすめです。
焚き火調理する際には、焚き火台の本体以外にも、調理器具を載せられるゴトクやBBQ等楽しめる網なども必要です。
またダッチオーブンやスキレットなど、重い調理器具を使う場合は耐荷重の確認も必要です。
使いたい調理器具の重さを量り、食材をプラスした重さが焚き火台の耐荷重を超えないか確認しておきましょう。
観賞を楽しみたいなら「浅型」
一方、焚き火観賞を楽しみたい方は、薪が焚べやすく火いじりもしやすい、浅型の焚き火台がおすすめです。
さらに火床が広いと色々な薪の組み方ができるので、より焚き火観賞を楽しみたい方は火床のサイズも確認しておきましょう。
「焚き火調理」と「焚き火観賞」ではそれぞれ向いている焚き火台の特徴や、選ぶ際のポイントが違います。
使用用途で選ぶ場合は、焚き火台の「構造」や「付属品」を必ずチェックしましょう。
使用人数に合わせたサイズを選ぶ
焚き火台のサイズを選ぶ際は「使用人数」を目安にすると選びやすくなります。
ソロ〜デュオキャンプなどで、1〜2人で使用する場合は少人数で組み立てや持ち運びが簡単にできる、コンパクトなサイズを選びましょう。
大人数の場合は焚き火台がコンパクトだと、焚き火調理の際に全員分の調理ができず、全員に同時に料理が行き渡らない場合もあります。
S〜L等サイズ表記がある場合、Sサイズはソロ・Mサイズはデュオ〜3人用・Lサイズはファミリーやグループキャンプ向きなことが多いので、サイズ表記を目安にすると選びやすくなります。
キャンプする人数を事前に確認して、焚き火台のサイズを決めましょう。
携行性・軽量性で選ぶ
焚き火台はキャンプ場に持ち運んで使用するため、携行性や軽量性も重要です。
特にソロキャンプでは1人で持ち運ばなければならないため、軽量でコンパクトな焚き火台を選びましょう。
軽ければ軽いほど携行性は良くなりますが、焚き火台のサイズや火床のサイズも小さくなる可能性があります。
携行性が良い、軽量な焚き火台を選ぶ場合は、使用サイズも一緒に確認しましょう。
多少重さがある焚き火台でも、付属品に収納ケースが付いていると持ち運びしやすくなります。
デザイン性の高さで選ぶ
今や焚き火台はデザイン性が豊富で、色々なデザインの商品が販売されています。
機能だけでなく見た目にこだわり、自分好みの焚き火台を選んで購入すれば、お手入れも苦にならず1つの焚き火台を長く使用できます。
デザイン性の高い焚き火台は、組み立て方やメンテナンスの仕方を確認して、なるべく扱いやすい焚き火台を選びましょう。
デザイン性抜群!おしゃれな焚き火台を見つけるポイント
大手メーカーの焚き火台で「自分が求めてるデザインの焚き火台がみつからない」という方はガレージブランドや海外ブランドの焚き火台をチェックしてみましょう。
またSNSでは他のキャンパーさんが自分で使用している、おしゃれな焚き火台を発信している場合もあります。
ガレージブランドの焚き火台をチェック
「ガレージブランド」とは小規模な個人事業者などが「品質」や「デザイン性」にこだわり、オリジナリティ溢れるアウトドアギアを販売しているブランドです。
大手メーカーは一般受けしやすい商品を販売しているのに対し、ガレージブランドは個性的なデザインの商品や、使い勝手にこだわり尽くした商品など、より「キャンパー目線」で開発された商品が販売されています。
しかし小規模展開なので在庫数に限りがあったり、入荷待ちが多かったりと「欲しい」と思ったときに手に入らない場合もあります。
SNSや公式HPなどで情報公開している場合が多いので、お気に入りのブランドを見つけたら、新製品や入荷日のチェックを定期的にチェックしてみましょう。
海外ブランドの焚き火台をチェック
日本製の商品の方が安心という方も多いと思いますが、海外ブランドでも品質が良くおしゃれなデザインの商品が多く販売されています。
海外ブランドのおしゃれな焚き火台をチェックするのもSNSが便利です。
新製品や再入荷等情報を写真付きで、SNSを使って発信されているパターンが多いので、海外ブランドの焚き火台が気になる方はSNSで検索がおすすめです。
焚き火台もおしゃれに!ソロキャンプにおすすめ商品5選
ここからはソロキャンプにおすすめの、おしゃれな焚き火台をご紹介していきます。
おしゃれなデザインでありながら持ち運びやすさなど、選び方のポイントを押さえた商品の紹介です。
焚き火台の特徴や、価格も一緒にお伝えしていきます。
※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年4月現在)を表記しています。
THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア):TAKI BE ITA(タキビーイタ)S
四国のガレージブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」の、カラーリングを楽しめるおしゃれな焚き火台です。
鉄工所がブランドを立ち上げて作成した焚き火台で、焚き火台のパーツは厚い鋼鉄でできていて、頑丈で歪みにくく長く使えます。
ゴトクセットが標準装備されているので、別途用意しなくても焚き火調理が可能です。
側面パネルにはオリジナルのアイコンが掘ってあり、焚き火観賞時にはアイコンが焚き火の炎で浮かび上がります。
焚き火台といえばステンレス素材、鉄素材等で素材の色、一色の製品が多い中「TAKI BE ITA(タキビーイタ)」はホーローで加工されたカラー(ベージュ・オリーブグリーン・グレー・ブルー)の側面パーツがオプションで販売されていて、付け替えが可能です。
焚き火台にもカラーが欲しいという方や、鉄素材の独特の経年経過を楽しみたい方におすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:9,900円(税込)
- 使用サイズ:幅19.5×奥行き23.3×高さ21.2 cm
- 収納サイズ:幅30×奥行き28×高さ1.8cm
- 重さ:4.5kg
- 付属品:灰受け・ゴトク・ロストル・ゴトクポーチ・本体キャリングバッグ
▶THE IRON FIELD GEARDのアイテムが気になる方は、TOKYO OUTDOOR SHOWに出店された際の取材記事もおすすめ
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flames(フレームス):ファイヤースタンド
名古屋で80年以上の歴史を持つ鉄加工の会社「ナガサキ工業」が立ち上げたブランド「flames(フレームス)」の、洗礼されたシンプルなデザインの焚き火台です。
カラーは無垢(グレー)とブラックの2色展開で、ブラックの方が値段が13,000円と少し高くなります。
ファイヤースタンドは無駄なパーツを省いたシンプルな焚き火台で、炎の美しさが最大限に引き出せるため焚き火観賞を存分に楽しめます。
収納時にパーツを束ねるバインダーは、焚き火調理時にゴトクとして使用ができるため、別途ゴトクなど購入しなくても焚き火調理できます。
シンプルで他にないデザインの焚き火台なので、他のキャンパーとあまり被りたくないという方におすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:9,000円(税込)
- 使用サイズ:幅37×奥行き23×高さ21cm
- 収納サイズ:幅32×奥行き16×高さ17cm
- 重さ:2.6kg
- 付属品:キャリングトートバッグ
flames(フレイム)ファイヤースタンドの購入はこちら
YOKA(ヨカ):COOKING FIRE PIT LIGHT(クッキングファイヤーピットライト)
2015年に設立されたアウトドアブランド「YOKA(ヨカ)」の、料理も焚き火も楽しめるおしゃれな焚き火台です。
焚き火台のサイドや付属しているグリルに「YOKA(ヨカ)」のロゴが入っていて、シンプルでありながらも可愛さもあります。
焚き火観賞時には「YOKA」のロゴが焚き火の炎で浮かび上がり、とてもキレイに見えます。
火床が広いので薪は焚べやすく、移動させやすいため焚き火観賞時や、焚き火調理時にも便利です。
焚き火調理時に使用するグリルは付属していて、上段・中段・下段と3箇所に置いて調理ができます。
おしゃれな焚き火台で、焚き火調理を存分に楽しみたいけど、焚き火観賞も妥協したくない!という方にとてもおすすめな焚き火台です。
【スペック】
- 価格:17,050円(税込)
- 使用サイズ:幅40×奥行き23×高さ29.5cm
- 収納サイズ:幅51×奥行き21×高さ2cm
- 重さ:2kg
- 付属品:グリル、収納袋兼、焚き火シート、パーツ収納用袋
DOD(ディーオーディー):プチ燃えファイアー
うさぎのロゴがかわいいDOD(ディーオーディー)の二次燃焼の炎が楽しめる焚き火台です。
二次燃焼とは薪を燃やして(一次燃焼)発生した煙に、空気を送り込んでさらに燃焼させることです。
また焚き火台では珍しい長方形のBOX型で、火床もコンパクトな長方形なため、薪割りは必須です。
しかし焚き火台の下部に設計された無数の穴が、空気の取り込みを良くしているため燃焼効率が良く、二次燃焼するので薪の消費量を抑えられます。
焚き火台のサイズに合わせたゴトクが付属しているので、本体購入のみで調理も楽しめます。
また持ち運びに便利な、専用のキャリーバッグも付属しています。
灰が漏れにくい密閉度の高い構造で、使用後の焚き火台を入れても、灰が漏れて周りのキャンプ道具を汚すことがなく安心です。
シンプルな中にも可愛さがある焚き火台を探している方に、とてもおすすめな焚き火台です。
【スペック】
- 価格:6,300円(税込)
- 使用サイズ:幅21×奥行き6.5×高さ12cm
- 収納サイズ:幅26×奥行き8×高さ14cm
- 重さ:1.2kg
- 付属品:ロストル、テーブル、網、キャリーバッグ
FUTURE FOX(フューチャーフォックス):Confire櫓(やぐら)
南信州発のアウトドアブランド「FUTURE FOX(フューチャーフォックス)」の、ナバホ柄を取り入れた無骨で洗練されたおしゃれな焚き火台です。
他ではあまり見ない焚き火台のデザインで、ゴトクとなる5本のパーツには1本ずつナバホ柄が透し堀りされています。
火床が低く、直火のような焚き火も楽しめるのも嬉しいポイントです。
また焚き火台のサイドパーツが存在しない構造なので、大きな薪も薪割りせず焚べられるのでとても便利です。
しかしサイドパーツがなく風の影響を受けやすいので、風除けとなる「焚き火リフレクター」を一緒に揃えておくと風を気にせず焚き火を楽しめます。
直火に近い焚き火をしたい方や、無骨スタイルで他のキャンパーと被らない、おしゃれな焚き火台を探している方におすすめです。
【スペック】
- 価格:69,80円(税込)
- 使用サイズ:幅36.5×奥行き30.5×高さ26cm
- 収納サイズ:幅45×奥行き8×高さ8cm
- 重さ:1.75kg
- 付属品:ゴトク、収納袋
焚き火台もおしゃれに!ファミリーキャンプにおすすめ商品5選
続いてファミリーキャンプにおすすめの、おしゃれな焚き火台をご紹介していきます。
焚き火台で有名なsnow peak(スノーピーク)から、デザイン性が高いガレージブランドまで幅広くお伝えしていきます。
ファミリーキャンプで使用する、おしゃれな焚き火台を探している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年4月現在)を表記しています。
snow peak(スノーピーク):焚き火台L
新潟県三条市発の有名なアウトドアメーカー「snow peak(スノーピーク)」のシンプルでおしゃれな焚き火台です。
シンプルで頑丈なステンレス素材で、使えば使うほど味わい深い、自分だけの焚き火台が完成します。
Lサイズは3〜4人用の焚き火台ですが、もう少し小さめがいいという方はMサイズ(2〜3人用)もあります。
火床の広さは十分にあるため、市販の薪をそのままの状態で使用可能です。
本体のみの販売ですが、オプションで焼き網や焚き火台プレート、焚き火を囲いながら食事や談笑できる焚火テーブルも販売されています。
また焼き網以外にも、幅広く販売されているオプション品を合わせて購入すれば、サイトの統一感が増し、よりおしゃれなサイト作りができます。
長く使えるシンプルでおしゃれな焚き火台を探している方に、おすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:17,600円(税込)
- 使用サイズ:幅45.5×奥行き45.5×高さ31.5cm
- 収納サイズ:幅56×奥行き64×高さ3.2cm
- 重さ:5.5kg
- 付属品:収納ケース
sanzoku mmountain(サンゾクマウンテン):mouncol 悪tega(マウンコル ワルテガ)
1度見たら忘れないデザイン性を持つガレージブランド「sanzoku mmountain(サンゾクマウンテン)」の無骨でおしゃれな焚き火台です。
鉄製の素材にオルテガ柄をアレンジした、独特な柄が彫られています。
焚き火台の火床は直径45cmと広く、市販の薪であれば薪割りせず、そのまま焚べられます。
大きさが十分にある焚き火台なので、大人数での使用が可能です。
焚き火調理には別途ゴトクの購入が必要ですが、オプション品が販売されているので、焚き火台と一緒に購入しておくとスムーズに焚き火調理も楽しめます。
またオプション品はゴトクのみならず、焚き火台と同じく無骨でかっこいいデザインの、テーブルやハンマー・ランタンフックなど幅広く販売されています。
ただし、どの商品も大人気で売り切れ必至なので、気になる商品があったら入荷チェックを定期的にしましょう。
大人数で焚き火調理や焚き火観賞を楽しみたい方や、無骨でおしゃれなキャンプサイト作りをしたい方にとてもおすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:46,200円(税込)
- 使用サイズ:円周450 × 高さ26〜 33cm(脚の高さ調節可)
- 収納サイズ:使用サイズと同じ
- 重さ:7kg
- 付属品:収納袋
ミニマルワークス:VULCAN(バルカン)L
韓国のミニマルキャンプ、バックパッキング用品専門ブランド「ミニマルワークス」の携帯性の高い、おしゃれな焚き火台です。
火床には火の模様をした通風口が多数あり、空気を取り込みやすくしているため、燃焼効率を考えたデザインです。
専用の収納バッグは別売りですが、持ち運びやすいだけでなく、本体を細かいキズから守ってくれるため、焚き火台と一緒に購入をおすすめします。
焚き火台の脚はそれぞれ3段階に調節が可能で、段差がある場所でも調節すれば使用可能です。
火床が広く、通風性も良いため焚き火観賞を豪快に楽しめますが、焚き火調理には別途ゴトクが必要です。
オプション品にゴトクは販売されていないため、焚き火調理を楽しみたい場合は、サイズにあったゴトクを別途用意しておきましょう。
主に焚き火観賞を楽しみたい方や、色々な地形(山や海)で使えるおしゃれな焚き火台を探している方に、ぜひおすすめしたい焚き火台です。
【スペック】
- 価格:22,000円(税込)
- 使用サイズ:幅35×奥行き35×高さ24cm
- 収納サイズ:幅27×奥行き27×高さ14cm
- 重さ:2.2kg
- 付属品:-
MAAGZ(マーグズ):RAPCA(ラプカ)
キャンプを愛する様々なクリエイターが集まるアウトドアブランド 「MAAGZ(マーグズ)」の、自由度と拡張性にフォーカスをあてた、カスタマイズできるおしゃれな焚き火台です。
自由度の高い逆台形のデザインで、焚き火調理時はゴトクを上段・中段・下段の3段階の高さで調節できます。
火床を囲うパーツがないため、網焼きやゴトクを置いていても、ずらすことなく薪を焚べられます。
また拡張性を意識した作りで、フレームには様々な形の穴があるため、別売りのオプションパーツなど自由に拡張してカスタマイズが可能です。
付属品には専用ゴトクが付いているので「別途オプションパーツの購入を考えてない」という方でも、焚き火台本体購入のみで焚き火調理は楽しめます。
焚き火調理を楽しみたい方や、色々自分で焚き火台をカスタマイズしたい方におすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:19,800円(税込)
- 使用サイズ:幅38〜39.5×奥行き345〜350× 高さ34.5cm(ハンドメイドのため、寸法には個体差があります)
- 収納サイズ:幅35.3×奥行き13×高さ34.5cm
- 重さ:1.8kg
- 付属品:ロストル、専用ゴトク、収納ケース
MAAGZ(マーグズ)RAPKAの購入はこちら
LOGOS(ロゴス):ピラミッドマスター
アウトドアメーカーで有名な「LOGOS(ロゴス)」の高い耐久性を持つ、シンプルでおしゃれな焚き火台です。
素材に厚いステンレスを使用していて、サビに強く高い耐久性があるため、長く使用できます。
シンプルな厚いステンレス素材の焚き火台ですが、レーザーカットでロゴスのロゴがワンポイントで施されていて、とてもおしゃれです。
全てのパーツが分解できるため、収納サイズの高さはわずか2cmと、荷物の隙間に収納できる程コンパクトです。
火床は広く市販の薪は余裕で焚べられ、色々な薪の組み方で焚き火観賞が楽しめます。
燃焼効率が良いと薪の消費を抑えられたり、燃えカス(灰)が少なく片付けが楽だったりと、とても便利です。
ただしオプション品や付属品には、専用のゴトクや焼き網の販売がされていないので、焚き火調理をする際はサイズに合ったゴトクや焼き網を用意する必要があります。
大人数でも楽しめる大きさなので大人数でのキャンプが多い方や、広い火床で主に焚き火観賞を存分に楽しみたいという方におすすめしたい、おしゃれな焚き火台です。
【スペック】
- 価格:59,000円(税込)
- 使用サイズ:幅51×奥行51×高さ31cm
- 収納サイズ:幅51×奥行51×高さ2cm
- 重さ:9.6kg
- 付属品:ロストル
【番外編】TOKYO CRAFTS(トーキョークラフト):マクライト
2021年にYouTube「タナちゃんねる」が立ち上げたブランド「TOKYO CRAFTS(トーキョークラフト)」の焚き火観賞も焚き火調理も楽しめる、シンプルでおしゃれな焚き火台です。
ソロでもファミリーでも使えるサイズ感と、無駄のないスタイリッシュなデザインです。
火床が広いため、市販の薪を薪割りせず焚べられます。
風防となるサイドパネルには、独特な模様の通風口があり、風防を通して火床で燃えてる炎が見れます。
焚き火調理は付属のゴトクを使用すれば、別途用意しなくても楽しめます。
またゴトクはフレーム・風防パネルに置けるので、調理によって遠火・直火に近い感じ等、使い分けや同時調理ができるのも嬉しいポイントです。
ソロでもファミリーでも使えるおしゃれな焚き火台を探している方や、マルチ使いができるファミリー用の焚き火台を探している方におすすめの焚き火台です。
【スペック】
- 価格:9,878円(税込)
- 使用サイズ:幅36×奥行き40×高さ32cm
- 収納サイズ:幅21×奥行き40×高さ2.5cm
- 重さ:本体794g/ゴトク135g
- 付属品:ゴトク、収納ケース
TOKYO CRAFT(トーキョークラフト)マクライトの購入はこちら
マクライトの口コミも合わせてご覧ください。
焚き火台関連のギアにもこだわれば更におしゃれサイトに
お気に入りのおしゃれな焚き火台が見つかったら、次は焚き火台の近くに配置するキャンプギアにもこだわってみましょう!
ここからは焚き火台近くに配置する、おしゃれなキャンプギアの紹介です。
【火ばさみ】FIRE SIDE(ファイヤーサイド):FIRE BIRD(ファイヤーバード)
炭や薪を移動したり、薪を焚べたりする時に必要な「火ばさみ」です。
無骨でおしゃれな見た目で、火バサミ1つで「つかむ」「ならす」「かえす」「砕く」4つの役割を果たす機能性も持ち合わせています。
火ばさみの薪をつかむ箇所がクチバシ設計になっていて、薪をつかみやすいのも嬉しいポイントです。
焚き火台の見た目と合わせて「火ばさみ」を選ぶと、おしゃれ感が増して火いじりもより楽しめます。
焚き火台に合った「火ばさみ」を探してみましょう!
【スペック】
- 価格:8,690円(税込)
- サイズ:6.5×54cm(真横からのサイズ)
- 重量:445g
- 材質:鉄
- 仕上げ:黒染め
- 付属品本牛革カバー付き
【ナイフ】tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン):キャンプホリックナイフ フラット
火起こしの時、薪に火をつけやすくするために行う「ブッシュクラフト」や、薪割りするために行う「バトニング」に必要なナイフです。
「キャンプで本当に使えるナイフ」をコンセプトにしたナイフは、薪割りやブッシュクラフトはもちろん、切れ味が良いため調理時にも使用できます。
持ち手には堅牢性、耐水性、加工性が高い樹脂を使用していて、壊れにくいため長く使用が可能です。
またシース材(ケース)には天然の牛革を使用しているため、皮の経年経過も楽しめます。
少し高価ですが、長く使えるナイフを探している方や、革製品が好きな方におすすめのナイフです。
気に入ったデザインの商品を見つけたら、経年経過を楽しみながら自分だけの「ナイフ」を作ってみましょう。
【スペック】
- 価格:36,300円(税込)
- 全長:27.2cm
- 刃の長さ:13.8cm
- 刃の材質:ステンレス
- 仕舞サイズ:29.2cm
- 重さ:218g(本体)、324g(シース込)
【ランタンハンガー】sanzoku mountain(サンゾクマウンテン):shockwide(ショックワイド)セット
ランタンをかけるために必要なランタンハンガーです。
焚き火台のデザインに合わせて選べば、サイトの統一感がグッと上がり、おしゃれ度も上がります。
長さの異なるランタンハンガー大小2本のセットで、ランタン以外の焚き火台周辺のキャンプ道具も収納が可能です。
また使いたい時に取りやすく、利便性も抜群です。
無骨でおしゃれなサイトを作りたい方におすすめのランタンポールです。
【スペック】
- 価格:18,800円(税込)
- 内容:shockポール1×2本、wide弓フック×1本、鍵フック×1本
- 重さ:3kg
- 材質:鉄
【囲炉裏テーブル】DOD(ディーオーディー):テキーラ180
焚き火を囲んで、グループや家族で食事をしたり、談笑したりする時に活躍する囲炉裏テーブルです。
ソロキャンプで使用する場合は、全てに手が届く範囲でキャンプ道具が吊るせる仕様になっていて、とても便利です。
またコックピットの様に囲われるスタイルなので、秘密基地感も楽しめます。
ファミリーキャンプで使用する場合は、「テキーラ180」を2つ購入して合体させれば、焚き火を囲う囲炉裏テーブルの完成です。
またプレートには3mm厚の鉄を使用しているため、焚き火の上に設置すれば、フライパンや鍋を置いてそのまま調理も可能です。
ファミリーキャンプでの使用は「テキーラ180」が2セット必要ですが、ソロキャンプでもファミリーキャンプでも使いたいという方には、おすすめしたいおしゃれな囲炉裏テーブルです。
キャンプサイトに合わせた焚き火テーブルを選んで、おしゃれキャンプを楽しみましょう。
【スペック】
- 価格:17,300円(税込)
- 使用サイズ:幅137×奥行き68×高さ86cm(天板高さ:23cm)
- 収納サイズ:幅88×奥行き8×高さ46.5cm
- 重さ:8.3kg
- 材質:スチール
- 耐荷重:30kg
【薪スタンド】BUNDOK(バンドック):薪キャリースタンド
焚き火で使用する薪を置く薪スタンドです。
薪を地面に置くより薪スタンドを使って薪を置けば、サイト全体がスッキリして見栄えが良くなります。
さらにバンドックの薪キャリースタンドは、生地部分に薪をくるめば薪を運べるのも嬉しいポイントです。
薪キャリーの購入を考えている方や、無骨なスタイルでサイトをまとめたい方におすすめの薪スタンドです。
サイトの焚き火台周辺をスッキリ見せたい方は、必要不可欠な道具だといえます。
【スペック】
- 価格:4,950(税込)
- 使用サイズ:幅46×奥行き43×高さ39cm
- 収納サイズ:幅40×奥行き14×高さ14cm
- 重さ:1.75kg
- 付属品:収納ケース
デザイン性抜群の焚き火台でおしゃれキャンプを楽しもう
ソロキャンプやファミリーキャンプで使用するおしゃれな焚き火台をご紹介してきました。
気になったデザインの焚き火台は見つかったでしょうか?
まだ見つかってないという方は、日本の大手メーカーだけでなく、ガレージブランドや海外ブランドをチェックしてみましょう。
きっと気に入るデザインの焚き火台があるはず…!
どの焚き火台を購入するか決めたら、こだわりのサイト作りをしてみましょう。
自分がイメージするキャンプサイトに合った、おしゃれな焚き火台を見つけてみてください。
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