ガス?ガソリン?オイル?ランタン3種類の比較と感想
こんにちは。タナちゃんねるのタナです。今回は、キャンプを始めて最初の2か月間で使った、ランタン3種類の比較と感想を述べます。購入したものはコールマンのガスランタン、コールマンのガソリンランタン、フェアハンドのオイルランタンの3種類。みなさんがランタンを選ぶ時の、参考にしていただければ幸いです。
目次
3種類のランタンを使ってみました
本格的にキャンプを始めて2カ月の間で、僕は3種類のランタンを購入し、使ってみました。オイルランタン、ガソリンランタン、ガスランタンと使ってみて、最終的に僕は今、フェアハンドのオイルランタンに落ち着いています。今回は、それら3種類のランタンそれぞれの使い勝手や、どうしてフェアハンドのオイルランタンに行きついたかなど、僕なりの考えをお伝えしますので参考にしてください。動画では実際に3種類を点火していますので、ランタンの使い方を知りたい方もどうぞ。
フェアハンド オイルランタン
まず初めに、フェアハンドのオイルランタンをご紹介します。フェアハンドのオイルランタンは、この3種類の中で断然明かりの量が少ないタイプ。でも僕は、このフェアハンドのオイルランタンの雰囲気が一番好きです。焚き火の横の地べたにおいて、一人とか二人でゆっくりした時間を過ごすのにぴったりなんですよね。僕的には、今のところこのランタンが一番気に入っています。
使い方は、パラフィンオイルっていうのを口のところから入れて、あとは火を付けるだけです。オイルが染み出ている芯があるんですけど、つまみを回すとそれを延ばしたり縮めたりできて、それで光の量を調整できます。
- FEUERHAND(フュアーハンド) フュアー ハンドランタン 276 ジンク 12562
燃料:灯油
サイズ:15cm×26cm
重量:480g
タンク容量:340ml
燃焼時間:20時間以上
明るさ:5W
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コールマン ガスランタン
次は、コールマンのガスランタンを紹介します。燃料にガスを使って明かりを灯すタイプのランタンです。実は、僕は一番最初に、200Aというコールマンのガソリンランタンを購入しました。でも200Aは結構大きくて、持ち運ぶのに重さもありますし、点火するときにポンピングもしなくちゃならない。もっと手軽に使えるランタンがないかなと思って購入したのが、このコールマンのガスランタンです。
横のツマミを回すとガスが出て、本来はその反対側の赤いボタンを押すと点火するのですが、僕のはちょっと不具合というか、火の付きが悪いので、ライターで点火します。比べてもらえれば分かるように、オイルランタンよりガスランタンの方が、全然明るいです。それにガスランタンは、明るさがかなり調節できます。吊るして使うこともできますし、コンパクトでもあり、まあ、悪くないかなという感じです。
- Coleman(コールマン) 2500 ノーススター(R) LPガスランタン (2000015520)
サイズ:約直径145×高さ260mm
重量:約1.3kg
明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時/約1543lm)
燃焼時間:約4~8時間(470g缶使用時)
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コールマン ガソリンランタン
最後は、コールマンの200Aというガソリンランタンをご紹介します。僕が購入したのは1961年製で、相当古いタイプです。コールマンの200Aに関しては、かなり古いものでも全然、今も現役で使えます。だからバースデイランタンっていって、自分の生まれ年のものを集めて、使っていらっしゃる方もいるそうです。
ガソリンランタンに点火するには、まず横の口からガソリンを入れて、ポンピングが必要になります。ポンピングをしているとだんだん重たくなってくるんで、重たくなってきたら、ポンピング完了です。横のツマミを開くとガスが出るので、こちらもライターで点火します。
- コールマン ランタン ワンマントルランタン 286A740J
明るさ:約200 CP/ 130 W 相当
燃料タンク容量:約590cc 、使用燃料:ホワイトガソリン
燃焼時間:約7.5~15時間
本体サイズ:約16×31(h)cm
重量:約1・4kg
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明るさや雰囲気を比較
3種類のランタンすべてに点火して並べて比較すると、やっぱり全然明るさが違いますね。一番明るいのは、コールマンのガスランタンです。やっぱりガスなんで、勢い良く明るさが出ます。かなり明るさを弱くすることもできるんで、調整ができて便利かなと思います。でも、音がちょっとうるさいですね。一番明るく、ツマミを開いている状態にすると、ゴオーっていうガスの音がずっとします。この音が気になる方は、弱火にするしかないですね。
次に明るいのは、コールマンのガソリンランタン200A。雰囲気も、ほんとすごくいいです。でも僕は、車で行くものの、大きさや重さが少し気になります。それに個人的な好みですが、こっちのフェアハンドのオイルランタンの方が、単純に光の質が好きなんです。結構明るいんですよね、このコールマンの2つのランタンを使うと。僕は結構暗いところでゆっくりするのが好きなんで、焚き火とこのフェアハンドのオイルランタンだけで、明るさは十分。
そんなわけで今のところは、このフェアハンドのオイルランタンに落ち着きました。一番機動力があるのは、コールマンのガスランタンですけどね。
まとめ
キャンプを始めて2カ月間で、僕は3種類のランタンを購入しました。フェアハンドのオイルランタン、コールマンのガソリンランタン、コールマンのガスランタンです。その3つの中から僕のキャンプの常連になっているのは、今のところフェアハンドのオイルランタンになっています。とはいえ、それぞれに良さがあるので、ご自分に合ったランタンを見つけてみてくださいね!
それと、燃料の統一化は、考えておいた方が良いですよ!
それと、それが難しいとなった場合!誰が見ても解るようにする事!
仲間ができた時にとか、暗い処で作業したときに、とか、お酒を飲んだ時にとかね!
事故に関しては起こってからでは遅いので、十二分に考えておきます。
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