軽量キャンパーさん必見!ツーリング&バックパックキャンパーさんを突撃取材
今回、滝沢園キャンプ場で取材させていただくのは、ツーリング・バックパックキャンパーのお二人です。
ツーリングにぴったりな軽量ギアがたくさん出てくるので、ぜひ最後までご覧ください。
▼今回の記事を動画で見たい方は、こちらをどうぞ!
目次
キャンパーさん紹介
本日、話をお聞きするキャンパーさんは、こちらの方々です。
滝沢園キャンプ場に来た理由は、緑の服のキャンパーさんがまえに来て気に入ったため。
キャンプ暦は、赤い服の方が5年ほど。基本ツーリングでキャンプしているそうで、今も膝にサポーターがついてます。
緑の服の方が、3年ほどです。バックパックキャンパーで「荷物を小さくしつつ、どう快適に過ごせるか?」を考えているそうです。
おすすめのキャンプ場は「オレンジ村のオートキャンプ場・洪庵キャンプ場」
ひとつめは、千葉のオレンジ村のオートキャンプ場です。オレンジ畑の中にあります。
直火OKなキャンプ場で、廃材を勝手に持って行って焚き火ができます。
ふたつめは、洪庵キャンプ場。
2回行ったそうですが、キレイな場所でとても素晴らしく印象に残っているそう。
「ゆるキャン△の聖地」として大人気なので、なんと朝2~3時に現地到着して待ってたんだとか!!湖の畔の良い場所をゲットできたとのこと。
キャンプ道具紹介
それでは、キャンプ道具紹介に移りましょう。
五徳 :【DOD】秘密のグリルさん用ゴトク
まずは、直火の上にある『DOD 秘密のグリルさん用ゴトク』です。
値段が2000円とお手頃で、しかも軽い!そして携帯性もいいので、愛用してるそうです。
フライパン :【Turk】クラシックフライパン
こちらは、『Turk クラシックフライパン』です。24cmのものになります。
とても良いフライパンなんですけど、重たくて値段も高い。
でもお値段が高い分、育てる楽しさがあります。絶賛、育て中です。
ハンガーラック :【ネイチャーハイク】ハンギングラック
フライパンも掛けられているこちらは、『ネイチャーハイク ハンギングラック』です。
2,000~3,000円で購入できる商品です。とても軽く、かなりの数のギアを掛けられるので重宝しています。
今は100円均一のトング、snow peakのシェラカップ。
物を入れる麻袋に、コンパクトなカトラリーセット。
そして作業用グローブに、ランタンがかけられていますね。
ランタン :【ジェントス】LEDランタン
ランタンは、『ジェントス』のLEDランタン。
ジェントスは、安いのにとても明るいランタンを出しているメーカです。
こちらもかなり明るいそうですが、ちょっと重い…電池も単一3つなので重い…
明るさや頑丈さの代わりに、重さがあるみたいですね。
チェア :【Moon Lence】
チェアは、『Moon Lence』という安い中華製。
思った以上に丈夫なので、かなり持っているそうです。
キャンプチェア
こちらのチェアは首あたりまで背もたれがあるので、とてもリラックスできそうです。
ツーリングで持って行くには少し大きいため、車のキャンパーさんにおすすめです。
テーブル :【CAPTAIN STAG】アルミロールテーブル
テーブルは、お馴染み『CAPTAIN STAG アルミロールテーブル』。
タナチャンネルで本社にお邪魔したことがあるので、そちらの動画もよければご覧ください。
テーブル :【snow peak】オゼンライト
もうひとつのテーブルは、『snow peak オゼンライト』です。
ダッチオーブン :【CAPTAIN STAG】
これは『CAPTAIN STAG ダッチオーブン』。
この日は野菜と鶏肉にスパイスをかけてぶち込んで、焚き火の上にこれを置いて調理するそう。
テーブル :【Moon Lence】/ ウォーターバッグ:【LOGOS】
こちらは、激安中華『Moon Lence』のテーブル。
上には『LOGOS ウォーターバッグ』が載っています。
マチェット
こちらのブラックでかっこいいのは、軍用のマチェットです。
刃の先の短辺も切れるようになっていて、なんと地面を掘ったりすることもできるそうですよ。
刃の反対側にはノコギリのように使えるギザギザもついていますが、あまり精度は良くないようでそんなに使ってないんだとか。
滝沢園キャンプ場には廃材が激安で売ってるので、その解体用として重宝しているそうです。
ナイフ :【ガーバー】ベア・グリルス アルティメットナイフ
『ガーバー ベア・グリルス アルティメットナイフ』です。サバイバル系のナイフですね。
全長25.5cm、ブレード部分は約12cmあります。
根元にもギザギザな刃がついており、フェザースティック用ではありますが、そんなに精度は良くないんだとか。
ファイヤースターターが付属しているので、それを刃でこすって火を起こすこともできます。
テント :【ネイチャーハイク】クラウドアップ2
テントは、『ネイチャーハイク クラウドアップ2』。
重さはペグを合わせても約1.8kgと軽く、値段も安いテントです。
中の広さはこんな感じ。頑張れば2人いけそうな感じですね。
防水性もしっかりしており、今まで一度もしみてきたことはないそうです。
ロシア軍用メーカーのバックパック
こちらは、ロシア軍用メーカーのバックパックで、容量は60L。テントなどすべて入れて、キャンプをしているそうです。
雑に使っても全然平気なぐらい頑丈です。値段は輸入すると2~3万円ほど。ロシアの軍物は比較的安いんだそうです。
テント :【ogawa】ステイシーST
もうひとつのテントは『ogawa ステイシーST』。
友人が使っていた物を安く譲ってもらったそうで、3~4年使っています。
テント内にはかなり広い前室があるため、雨が降っても前室で色々できて便利です。
入り口部分は、跳ね上げにすることもできます。キャノピー用ポールもついているそう。
中はけっこう広いですね!2人で寝て、荷物を入れても余裕が感じられそうです。
コット :【Moon Lence】
テント内にはコットがありました。メーカーは再度登場!『Moon Lence』さんです。
ブリングバッグ :【MOTOFIZZ】
最後に紹介するのは、『MOTOFIZZ』さんのブリングバッグ。
キャンプ道具は中に入れて、テントは外側のバックルに巻いてきました。
サイドの部分は拡張できて、その分モノが入れられるようになっています。
ちなみにこのバックは荷崩れの心配がありません。バイクにしっかりと固定できるようになってるので、安心してツーリングできます。
おわりに
今回は、ツーリング・バックパックキャンパーのお二人にインタビューさせていただきました。
軽量にしたい、荷物をひとつにまとめたいという人には、とても参考になる内容でしたね。
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