ソロからファミリーキャンプまで! キャンパー取材200組から厳選したコンロ・バーナー7選をご紹介!
今回の動画は、コンロ・バーナーをまとめてみました。
過去200組以上、キャンパーさんを取材しておりまして、その中から実際の使用例をまじえてご紹介していこうと思います。
それでは「コンロ・バーナー総集編」スタートです!
目次
【コールマン】 パワーハウスLP ツーバーナーストーブ
キャンパーさん取材より
そうですね、ツーバーナー。
これ「ル・クルーゼ」っていう。
そうです。
これは、ミネストローネ。
やっぱり、煮込み料理はキャンプの鉄板メニューですね!
そうですね。やっぱり、暖かいの食べたいです。
おっ! 凄いっすね! 何を作られてるんですか?
バターチキンカレーです。
お料理担当です!
パワーハウスLP ツーバーナーストーブの特徴
・持ち運びに便利なキャリーハンドル付なので、折りたためば片手で持ち運び可能。
・スリムボディの高出力LPバーナー、火力の調節はツマミを回すだけでOK
・耐風性に優れたハイパワーのバーナー
タナの一言
ツーバーナーの中でも取材を行っていて、よく見るメーカーがこのコールマンです。
メンテナンスをきちんと行えば、10年以上使えるものというのが、さすがコールマンだと思います。
このツーバーナーの魅力は、名前のとおり二口のコンロがあるところです。
ですのでファミリーキャンパーさんに、良く見受けられます。
やっぱりコールマンは非常に使ってる方が多いですね。
昔からやられている方は、その当時かったものを長く使っている方もいますし、キャンプ始めたての方が選んでることが多いような気がします。
おそらく知名度も抜群で、信頼感のあるブランドとして認識されているんじゃないかなと思います。
つい最近どこかの会社がブランド調査みたいなのを行っていて、ブランド認知度調査でコールマンは圧倒的だったんですよね。
おそらく100分のなんパーセントが知ってるみたいな話だと思うんですけれども、コールマンは確か60%ぐらいあったような気がしますね。
圧倒的でした!
それぐらい有名なメーカーだと思いますんで、長く使ったりされてる方が多いと思います。
実際に何十年前の、20年前とかのツーバーナーを使ってる方も、過去何人もいらっしゃったと思います。
全然、現役で使えるという方が多かったので、長い歴史が品質を物語ってるというのがあるのかもしれません。
【イワタニ】 タフまる CB-ODX-1
キャンパーさん取材より
タフまる君です。
すごいいいですよ。風塞いでくれるし、火力も強いですし、おすすめですよ。
これは今からスパゲティを。
おでんは夕方なんで。
これはタフまるですね。イワタニの。
そうですね。「タフまる」っていう、確か結構、風に強いので、風があるときなんかはいいかなと思う。
※風が強いときに、おすすめのコンロみたいです。
イワタニ タフまる CB-ODX-1の特徴
・炎に影響を及ぼす風は、外側風防と内側風防の2段階のプロテクトで遮ります。
・2つの風防を備えることで、ゴトクの上にのる鍋や調理器具の大きさ、形状にかかわらず、安定した遮風効果が得られます。
・一方、炎の燃焼に必要な空気は内側風防の下から引き込み、安定した燃焼を支えます。
・耐荷重20kgで、キャンプでよく使用するダッチオーブンなども載せられます。
タナの一言
カセットコンロといえばイワタニですね。
他にもマーベラスやかぜまるといった人気商品も過去、使って比較動画にもあげました。
今回は、このタフまるを取り上げました。
安定して火が使えるのとダッチオーブンを置けるというのは、キャンパーさんたちが愛用する理由です。
外でも安定して火が使えるということと、ダッチオーブンが置けるというのは、非常にありがたいですよね。
このイワタニのタフまる、やっぱりアウトドアって結構、風がふつうに吹いてることが多いんですよね。
外は思ってる以上に、こういう調理器具の火力って風の影響を受けます。
少しだけ吹いてても、なにも風防がなければ、結構火力が弱まったりします。
こちらは外でも安心して火力をかなり保てるというのがあります。
今の時期、ちょうど、これでお鍋なんかすると良いのではないかと思っています。
【スノーピーク】 HOME&CAMPバーナー
キャンパーさん取材より
あっ、そうですね。今シーズンでたやつですね。
木の箱、おかもちの中にたたむと入るんで、あれ一個持っていけば、どこでも広げれるので。
便利でたたむと、ちょうど、この中に収まります。
調理はやっぱり、(シングル)バーナーを使いますね。
スノーピークの新しい・・・。
そうです。
あれ、いいです!
スノーピーク HOME&CAMPバーナーの特徴
・家庭でもキャンプシーンでも使われることの多い、卓上コンロをスノーピークらしくリデザインされています。
・五徳を本体部分に納めるという、これまでにない画期的な構造設計で、すっきりとしたボトル形状のフォルムを実現。
・スペースをとらないので、キッチンに置いていてもインテリアにしっくり馴染みます。
・持ち運びしやすく、アウトドアでも大活躍。
タナの一言
こちらなんですけれども、僕もひとつ買って使ってみました。
500㎖のペットボトルより、少し大きいぐらいのサイズ感ですね。
機能性やサイズ感だけでなく、見た目も洗練されていて家庭でもとけこむデザインは、さすがスノーピークだと思います。
シルバー、ブラック、カーキの3色を展開しています。
スノーピークのホームキャンプバーナーは出したとき、結構ザワつきましたよね。
キャンプ以外の方たちもネット上で、話題にしていたくらい革新的なデザインだったんじゃないかなと思います。
このデザインした人、マジで優秀ですね!
ホームラインというか家の中に置いておいても、しっかりとインテリアとしても成立します。
外に持っていっても使いやすいという、非常に優れたバーナーなのではないかと思います。
最初は組立てるときにコツがいるんですけれども、一回、組立てコツをつかんじゃえば、そこはまったく問題ないと思います。
【SOTO】 シングルバーナー
キャンパーさん取材より
バーナーはSOTOを使ってます。
いいやつですか?
そうらしいですね。
ありがとうございます。
このSOTOのレギュレーターストーブにピッタリサイズのゴトクになってます。
IRON CRAFTのKAWASEMIというギアです。
純正のゴトクも大きいんですけど、安定が悪いので、これを置いてしっかり安定するようにしてます。
そうですね。大きいお鍋ものせられて、これ(脚が)一個一個分解できてですね。
脚の大きさと同じくらいになって、キーチェーン状にしてして持ち運べます。
キャリーケースでキャンプすることが多いんですけど、そのときにも持っていってます。
こちらは友だちのギアなんですけど、同じくSOTOのバーナーで、こっちは分離式になっていて。
熱源とコンロのカセットの部分が遠くなってるのでダッチオーブンなども載せられるアイテムになってます。
こっちだと反射熱が危ないので、そのまま載せて安全に使えるというギアです
これはSOTOさんのやつなんですけど、山善さんとのコラボです。
黒いものを揃えるようにしているので、かっこよかったので買いました。
これはSOTOのFUSIONというやつです。
便利ですね。
これはSOTOのST-301
やっぱ、別体式なんでダッチオーブンとかやってても安心。
これもゴトクがしっかりしてるから、重いものを載せても安定している。
これは2台目なんですよ。
正直、よく覚えていないですが、冬の間なんかはこれがあれば、こう囲っておくと微妙に暖かいのがこっちに来るので。
あまり近づけ過ぎると危ないので、ある程度の距離を保っておけば暖かいから、冬でもしっかり使える。
SOTOですかね。SOTOのバーナーで、ボンベは違うんですけど。
あれはゆるキャンじゃないです。
SOTO シングルバーナーの特徴
・火力が落ちにくい、マイクロレギュレーターを搭載。
・外気温が低下しても、安定した火力を実現しています。
・連続使用によるトップダウンの影響を受けにくく、直径19cmまでの大きな鍋を使用することができる大きな五徳を搭載しています。
タナの一言
このね。クモの巣のようなシングルバーナーなんですけれども、結構よく外で見ますね。
SOTOと(外を)掛けたわけではないんですけど、非常に多くの方が、実際にアウトドアで使ってるシーンがあります。
僕もこれ持ってて、それこそね。チームタナのスタッフに3日前くらいに貸しました。
キャンプするって言って、貸してくれって言われたので、今、貸してるんですけど初心者の人でも、とても使いやすくて。
かつ、カセットガスなんで家にみんなあるじゃないですか。
コンロとかあると思うんで、それがそのまま使えるんで、めちゃくちゃいいと思います。
非常に軽くてコンパクトっていうのが良いですね!
ゴトクの上は、そのまま重たいものとか置くと場合によっては、正直、横滑りはします。
しっかりグリップされているわけではないので、そのあたりは要注意しましょう。
他も一緒なものは多いんですけど、注意をして載せる必要があります。
全然、調理はできます。
この上でね。冬、ずーっと鍋してるみたいな感じのファミリーキャンプでは、机にぶつけたりした時に心配ですけど。
本当にソロで使うぶんには全然、十分ですね。
このバーナーにあわせて色んなメーカー、ガレージブランドや作家さんが作っているオプションとかもあります。
その辺を見つけてオリジナル感をだしていくのも面白いんじゃないかなと思います。
【プリムス】153ウルトラバーナー
キャンパーさん取材より
PRIMUSのシングルバーナーですね。
やっぱり、最初、それに憧れてスタートして、もし違う気に入ったものがあったら変えて行こうと思ってたんですけど。
結局、最初に買ったものが一番良いのがハマっちゃったんで、ずっとそれを使ってるって感じです。
プリムス 153ウルトラバーナーの特徴
・携帯性が良く、コンパクトで軽量なボディでありながら圧倒的なパワーを持っています。
・安定性の高い四本ゴトク、垂直に配置した点火装置により、全体的にスマートなデザインです。
・ハイパワー、コンパクト、軽量と三拍子揃ったウルトラバーナーはハイキングから高所登山まで幅広く活躍します。
タナの一言
プリムスのこのバーナーなんですけど、実は僕がキャンプを始めて、一番最初に買ったバーナーですね。
感動しましたね。折りたたんだら、片手にぐっと握ったら納まっちゃうぐらいの大きさなんですよ。
重量も160gという超軽量のバーナーは、やっぱり登山家とか、そういった方がかなり多く使ってるような気がします。
十分な火力もありますので、調理も全然できます。
ただ一個気になるのが、コンパクト性があって火が出る場所が小さいんですよ。
なので真ん中の部分が、火が強いっていう感じなのはよく起こります。
以前、モンベルのクッカーとかで調理してるときに、確かクリームシチューか何かを作ったんですよ。
その時に残ったら2日目とかも食べるじゃないですか。
で温めようとしたら、その部分だけが結構、焦げるまではいかなかったですけど、混ぜ続けなきゃいけなかったんで。
そういうデメリットではないですけど、ちょっとした使い方しだいで、そういうことは起こりえます。
ただ僕、今でもこれは一個、家に置いてます。
以前、キャンパーさんでプリムスのバーナーを長く使われている方がいて、強度的にも耐久性もあるっていう話でした。
超コンパクトなものが欲しいんであれば、検討してみると良いんじゃないかなと思います。
【ユニフレーム】 ツインバーナー
キャンパーさん取材より
これめちゃめちゃ便利ですよ。
これCB缶でいけるんですよ。
そうです。
便利で安くていいですよ。ユニフレームは。
ユニフレーム ツインバーナーの特徴
・パワーブースターを搭載しており、燃焼部分の熱をカセットボンベに伝える構造。
・カセットボンベを温めることにより、液化ガスの気化を促進させ出力ダウンを防止します。
・ステンレスの汁受けがあり、お手入れもラクラクです。
・約3.9kgと、この大きさで驚異の軽量化を実現、コンパクトに収納が可能です。
タナの一言
このツインバーナーは、何と言ってもデザイン性がとても優れている商品だと僕は思っています。
とても美しいフォルムでシンプルで、めちゃくちゃかっこいいなと思って、毎回みてます。
結構、冬にカセットボンベを使うと、どんどん冷えていって出力が弱くなって、火力がめちゃくちゃ弱くなるんです。
そを防ぐためにカセットボンベに、ちょっと暖かさを伝える構造みたいです。
ちなみにスノーピークのHOME&CAMPバーナーも、銅の部分がついていて同じような効果を作ってるそうです。
軽量でね。かつ丈夫で火力調整もこまかくできて、蓋部分も取り外しできると。
お手入れもしやすく、奥さまにとても人気がありそうな商品です。
デザイン性も、さっき言ったようにスタイリッシュ。
別注カラーでブラックも展開しているそうなんで、そちらも見てみたいなと思っています。
【トランギア】 アルコールバーナー
キャンパーさん取材より
今日はしないですね。
僕はアルコールストーブでやってますね。
飯盒の中に収納できるサイズなんですね。
アルコールストーブですね。
確かにバイクとかだと、コンパクト性が非常に重要な気がするんですけど、そういった理由でこれにしてるって感じですか?
そうです! コンパクトに抑えてます。
ご飯も炊けますし、あと大学芋とか作ったり。
普通にフライパンに油入れて、芋入れてタレを作ってかけて、作ってますね。
はい。
お米やるやつは定番のアルスト。
トランギア アルコールバーナーの特徴
・半世紀以上のロングセラーを誇るアルコールバーナーです。
・アルコールタンク2/3の注入量で、約25分間燃焼します。
・風や低温に強く、着火も簡単です。
・使用には純正のゴトクが基本的には必要です。
タナの一言
最後はアルコールバーナーのご紹介です。
火力に劣る部分は、もちろんあるんですけれども、まず、音が出ない。
ソロキャンプで、夜、ゆっくりと焚き火の音を楽しんでるときは、オイルランタンとこのアルコールバーナーを使えば全く、音が邪魔にならないですよね。
ちょっとした料理だったり、メスティンでご飯炊いたりお湯を沸かしたり、それぐらいであれば全然、十分に。
ちょっと時間はかかるんですけれども使えます。
僕は焚き火で全部やっちゃう派なので、あまりシングルバーナーもアルコールストーブも、そんなに持っていくことはないんですけど。
ただ天候が不安なときとか、無人島にキャンプ行ってくるときとか、火力が確保できない可能性がある場合は、かならず火の元となるものは持って行くようにしてます。
雨が降ったときとか、テントの前室とかでね。
ちょっとした煮炊きなどには、このアルコールストーブとかは、とても良いのではないかなと思います。
感想・まとめ
以上で「コンロ・バーナー総集編」終了です。みなさん、お持ちのものはありましたでしょうか?
また持ってない、出てないけれども、これいいよとかあれば、是非、教えてもらいたいです。
先ほどお伝えしたように火力調整が難しかったり、凝った料理などをするときにはバーナーとかあると便利ですよね。
あとはファミリーキャンプのときとかは、基本的には必須のものですよね。
ツーバーナーは、僕自身実際のキャンプで自分のものとして使ったことはないんですけど、ファミリーキャンプとか、ほとんどみなさん持って来てる感じはします。
ツーバーナー、もしくはカセットコンロとかあるんで、かなり需要がある商品なんだなと最近、思っています。
キャンプスタイルにあわせて、使い分けて選んでいただければと思います。
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