激安ヒルストーンのワンポールテントをレビュー!設営簡単で初心者必見【テントバカ】
今回紹介するのは、激安ヒルストーンのワンポールテントです。
久々にワンポールテントを購入したのでレビューしていきますよ!
▼実際に設営している様子も一緒にどうぞ!
今回ご紹介するテントはこちらです。
目次
【ヒルストーン】ワンポールテントのスペック詳細
まず気になるスペックですが、上記のとおりです。
組み立てるとけっこう広そうですね。収納サイズが少し大きいのと、重さが5kgを超えていますので、車を使うキャンパーさんに向いてるかもしれません。
収納袋のなかには、トップシート1枚、テント本体1つ、ポール2本、ステンレスペグ12本、ガイロープ6本が入っています。
袋は小さめなので、これらすべてを入れるとけっこうパンパンになります。あと、雨水が中に浸入してしまうのでそこも注意です。
【ヒルストーン】ワンポールテント設営
まずはテント本体を地面に広げて、ペグダウンしていきます。
六角形のテントなので、ペグダウンするのは6カ所です。
次はこのテントの特徴である、トップシートの準備に移ります。
専用の円形用のアルミポールをつなげて、そのポールにトップシートを取りつけます。
トップシートを取りつけ終わったら、テント本体にフックが6カ所あるので、そこにアルミポールを取りつけていきます。
いよいよテントの立ち上げです!
スチール製のメインポールをつなげて1本にします。
そしてそれをテントの頂点部分にさして持ち上げれば、簡単にテントが立ち上がります!
これで設営完了です。
立ち上げてみると、けっこう大きく感じます。
ガイロープをつけるためのループは4カ所あります。
ベンチレーター(テント内と外気を換気する部分)は見てのとおり、トップシートの部分です。
トップシートはしっかりシーム処理(防水処理)してあり、形もひさしのようになっているので、土砂降りでも雨の侵入はないと思います。
【ヒルストーン】ワンポールテントを実際に使ってみた!
なかに入ってみるとやっぱり広いです。380cm✕320cmの広さはだてじゃなく、祐一郎が横になってもまだまだ余裕がありますね。
大人2人が横になったとしても、荷物を置くスペースは十分に確保できます。荷物がなければ3~4人でも使えそうです。
天井も240cmあるので、圧迫感は少ないですね。
テント内で立ったとしても、このように余裕があります!
出入り口もかなり高さがあるので、ほぼ屈まずに出入りすることができます。
テント内のオプションとしては、小物入れが2カ所ついています。
ランタンフックはついていないので、ポールに市販のランタンフックをつけたりと工夫が必要ですね。
テントのボトムはというと、ポリエチレンでできています。
生地の強度は全体的に弱いので、テント内でコットを置いて寝るのは避けた方がよさそうですね。
寝るなら、エアマットやウレタンマットを敷いて寝るのがおすすめです。
また、ポールがささる部分に補強加工されてない点にも注意が必要ですね。
安いせいか補強されてないので、ご自身で破れないように補強する必要があります!!
フライシートの生地はポリエステル150Dオックスフォードです。耐水圧の表示はありませんが、まぁまぁ厚くしっかりした生地です。
縫製やシーム処理もきれいにされています。
フルメッシュも試してみた!
出入り口が2カ所あるので、その部分をメッシュにすることができます。
窓は大きいですが、メッシュの目は細かいので虫が入ってくる心配もなさそうですね。
窓が大きい分、テント内にはけっこう風が入ってきます。
ただ日差しをカットすることはできないので、遮光性のあるタープを併用すると夏場は涼しく過ごせそうです。
ちなみにフライシート生地とメッシュ生地は、それぞれ別々にトグルで固定することができます。
【ヒルストーン】ワンポールテントのまとめ
祐一郎が設営や実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットを最後にまとめてみました!
【ヒルストーン】ワンポールテント:メリット
①設営が簡単
シングルウォールなので、ボトムをペグダウンしてポールで持ち上げるだけと、簡単に設営できるのはメリットですね。
②出入り口、メッシュ窓が大きい
出入り口が大きいので、出入りがとても楽ですね。
メッシュ部分も大きいので、とても風通しがいいです。
③トップシートがかわいい
トップシートがとんがり帽子みたいになっているので、見た目がとてもかわいいですね。
かわいいテントを探している方にはおすすめかもしれません。
④お値段が安い!
Amazonで約9000円(送料別)で購入できるということで、非常にリーズナブルになっています。
設営が楽で、テント内も広いのに、1万円以下とコスパがいいですね!
【ヒルストーン】ワンポールテント:デメリット
①地べたでキャンプができない / 結露の可能性も..
ボトムが縫い付け式のシングルウォールのテントは設営が楽な反面、地べたでキャンプができないというデメリットがあります。
tent-markのサーカスTCのような使い方をすることはできません。
またシングルウォールなので、ちゃんと換気しないと結露してしまう可能性があります。冬場の使用時には注意してください!!
②ボトムの生地が弱い
ボトムの生地がポリエチレンなので、弱く破けやすいです。
にもかかわらず、ポールが立っている位置の生地に補強がないため、その部分の生地は早く痛んでしまう可能性があります。
③風の影響を受けやすい
テントの背が高く空間が広く使えるのは利点ですが、そのぶん風の影響を受けやすくなっています。
風の強い日には、ガイロープでしっかりと補強する必要があります。
④ランタンフックがない
ランタンフックがついてないので、自分でランタンフックなどを用意しておく必要があります。
【ヒルストーン】ワンポールテントは初心者向け?玄人向け?
今回紹介したヒルストーンのワンポールテントは”初心者向け”になります!
価格も安いですし、設営がほんとうに簡単なので、テント設営に慣れていない方にはおすすめです。
あとは、女性やファミリーキャンパーにも向いていますね。
今回ご紹介したのは、こちらのテントです。
おわりに
今回は、設営簡単な激安ヒルストーンのワンポールテントをレビューしてみました。
是非ワンテントを購入する際には、今回の記事を参考にしてみてください!
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