【キャンプ道具ベスト10番外編】男前’s工房の人気商品も紹介!歴30年キャンパーの無骨自作ギアからコンテナ、愛車まで
今回もインスタグラムから応募していただいた、男前’s工房の「まつ吉さん」にお話をうかがいます!
キャンプ道具ベスト10の番外編として、まつ吉さんのこだわりギアを教えてもらいますよ。
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目次
歴30年のベテランキャンパーまつ吉さん
まつ吉:だいたい30年くらいですかね。
まつ吉:52歳でございます。
まつ吉:そうですね。
まつ吉:ぶっちゃけ30年物もあります。
まつ吉さんの行って良かったキャンプ場ベスト3
まつ吉:この辺りの富士周辺、それから千葉や埼玉、関東近郊が多いですね。
まつ吉:3位は千葉の成田ゆめ牧場ですかね。
引用元:成田ゆめ牧場公式サイトより
*成田ゆめ牧場は千葉県成田市のキャンプ場。広々とした敷地でアメニティ施設も充実していることからファミリーキャンパーに人気。
まつ吉:ふもとっぱらほどではないですが、結構だだっ広いですよ。私はフリーサイトが好きなんですけど、成田ゆめ牧場は全部フリーサイトなんですよ。
まつ吉:フリーサイトはタープの縄を広く張れるし、広々使えるからいいですね。
まつ吉:2位は埼玉の長瀞キャンプ場ですね。
引用元:長瀞オートキャンプ場公式サイト
*埼玉県秩父郡長瀞にあるキャンプ場。樹々に囲まれた木漏れ日あふれるサイトで非日常を体感できることで人気。近くに秩父鉄道・長瀞ラインくだりなど観光スポットが多いため、観光の拠点としても利用できる。
まつ吉:区画サイトなんですが川沿いで開放的ですし、スタッフの方の対応もすごいくていねいです。ただ、去年の大雨でかなり被害を受けてしまって、根性で復活したらしいです。
まつ吉:吹上高原キャンプ場です。
まつ吉:宮城県・・かな?
引用元:吹上高原キャンプ場公式ウェブページより
*宮城県大崎市に位置するキャンプ場。自然あふれる吹上高原にあるキャンプ場で、すぱ鬼首の湯も隣接していることから、長期滞在にも快適な設備が整っている。
まつ吉:そこもだだっ広いフリーサイトですね。すごい良いところです。
まつ吉:はい、超重量級キャンパーなので。
まつ吉:いえ、ここ最近で重量級になりました。その前は本当に軽量でした。ザック一つを背負って山を10日間くらい歩くとか。北アルプスを縦走とか。
まつ吉:そうそう、楽を覚えちゃうともう抜け出せないですね(笑)
キャンプ道具ベスト10番外編
ランタン:【Optimus】灯油ランタン
まつ吉:これはオプティマスのランタンです。
まつ吉:そうですね。それは圧抜きです。
まつ吉:はい、ランタンはこの灯油系とLEDを使っています。
まつ吉:めっちゃ可愛いんですよ。
まつ吉:リングがついているので、いろいろな所に引っ掛けられます。
まつ吉:あともう一段階明るくなります。
まつ吉:リングは溝にパチンとはまるので、そのままテーブルとかに置けるんですよ。このランタンはおすすめです。
ハンガー:【男前’s工房】アイアン焚き火ハンガー
まつ吉:ハンドメイドで僕が作って販売しているものですね。
まつ吉:いえ、これは真っ赤に熱してからネジります。
まつ吉:丸いままネジっても模様は出ないんですよ。だから、叩いて四角くすると、角がこういう模様になります。
まつ吉:右にネジって冷まして、ここだけ温めて左にネジって冷まして、っていうのを繰り返します。めっちゃ手間がかかります。
まつ吉:これはメルカリで販売して、あとは店でも販売しています。
まつ吉:埼玉県の草加市です。お店というか工房みたいなものですね。
テーブル:【男前’s工房】シェルコン25天板
まつ吉:はい、自分で作りました。あそこにフタとして使っているのもあるんですが、テーブルとしてもフタとしても使えます。
まつ吉:これは1個9,800円だったと思います。
まつ吉:出ます!僕一人でやっていて人件費があまりかからないので。
まつ吉:そこは真鍮を流し込んでみました。
カスタムコンテナ:鳴沢基地 第4野営師団
まつ吉:そっちかい!
まつ吉:鳴沢に家があるので鳴沢基地にしています。第1野営師団にしちゃうと1個しかなさそうでしょ。第4にしておけば、第2・第3もありそうじゃないですか。ただそれだけです(笑)
まつ吉:そうです。
焚き火ラック:【男前’s工房】アイアン焚き火ラック陽炎
まつ吉:これも僕の作品です。
まつ吉:高さは全部で4段階。ソロストーブのレンジャーとかを入れても天板が入るようになっています。
まつ吉:焼いていて薪をくべたいなと思ったら、スライドして中をあけることができます。
まつ吉:これはペトロマックス。このサイドのパーツはどこからでも突っ込めるんですよ。
テーブル:【男前’s工房】アイアン焚き火テーブル
まつ吉:それも自作です。
まつ吉:それは真鍮で磨いています。真鍮のブラシでていねいに磨くと、こんな色がついてくるんですよ。
まつ吉:大変ですけど、できます。ただ全部が金じゃなくて、所々金にしているのが男っぽいかなと思います。
まつ吉:それは上から乗せてあるだけなんですけど、木の部分があると感じが良いかなと思ってつけてます。
まつ吉:ダッチオーブンとかスキレットをそのまま鉄の部分に乗せてもびくともしないよ、というテーブルです。
まつ吉:時間と手間はかかります。
まつ吉:値段はあまり覚えていないんだけど・・メルカリで見ていただければ出ているので。
まつ吉:何cmで作って欲しいとかあれば、ご要望に合わせて作ります。
火ばさみ:【男前’s工房】テオゴニアファイアートング
まつ吉:それはテオゴニアの火ばさみですね。カスタムしてあります。
まつ吉:真鍮で染めています。
まつ吉:そうですね。あと角度も変えています。
まつ吉:僕がテオゴニアを何個か仕入れて、この状態で販売しています。
まつ吉:それで11,600円で販売しています。
まつ吉:以前は車の整備士です。それで趣味が高じて作り始めました。
バトニングの棒&オリジナル薪置き
まつ吉:それはバトニングの棒です。
まつ吉:ナイフをハンマーで叩くと傷ついてめくれてきちゃうので。ナイフは棒で叩いて、斧はハンマーで叩いています。
まつ吉:単に薪を削っただけですよ。持ち手の部分だけ斧で削って丸くしました。
まつ吉:これもそうです。
スタンド:【男前’s工房】ウォータージャグスタンド
まつ吉:あとはジャグスタンドも作りました。
まつ吉:水とかをヤカンに注ぐときに、普通は手に持っていないとならないじゃないですか。それをこう置けますよと。
まつ吉:手を洗うときはお皿が邪魔になるので、横にずらせます。
ランタン:【Coleman】テーブルランタン
まつ吉:Colemanのテーブルランタンです。これは作っていないですね(笑)ランタンの傘って模様が無いものが多いんですが、これはキレイな花柄で珍しいんですよ。
まつ吉:すごい仕事しているなと思いました。明かりをつけるとまた雰囲気が良いんですよ。
ランタンケース
まつ吉:ランタンを入れるケースをずっと探していたんですけど、高さがあってガッチリしているものって結構少ないんですね。いろいろ探していたらこれに行き当たりました。
まつ吉:これはただ上に引っ張るだけですね。
まつ吉:よく分からないですね・・・宝箱?
愛車:【TOYOTA】FJクルーザー
まつ吉:トヨタのFJクルーザーです。
まつ吉:純正のカラーです。
まつ吉:例えばタイヤの後ろについている台とか、ポリタンクを載せている台ですね。これも自分で作りました。
まつ吉:今日は薪とか脚立を積んできました。脚立が無いと車の上に荷物を積めないですからね。
まつ吉:緑色の箱を4つ、黒色の箱を4つですね。
まつ吉:これは売っているものを取り付けました。
まつ吉:ライトはステーが売っていないので、自分で作って取りつけました。
まつ吉:そうですね。コインパーキングに止めるとドアが開かなくなったりします。
まつ吉:買ったときは400万円弱だったと思います。カスタムもしているので、その値段を入れるともう少し高くなりますけどね。
まつ吉:車幅があるので、細いところにはあまり入っていけないんですよ。河原とかだったらガンガン行けますけど。山道は細いのでジムニーには敵わないですね。
まつ吉:まず前のドアを開けると、後ろのドアもこう開きます。
まつ吉:いや、荷物を積むために後部シートははずして、平らにしているんです。なるべく荷物を車外に出して、車外に出せないものは車内に積んでいます。
【KEYNICE】扇風機(カスタム)
まつ吉:いえ、これは自分で色を塗っています。タナさんが扇風機の比較動画を出していて、それを見て良さそうだったので買ったんですよ。
まつ吉:これは自動車用の塗料ですね。
まつ吉:すごい良いですよ。タナさんが動画で一番良いと言っていたLUMENAの扇風機も持っているんですが、こっちのほうが気に入ってます。
松吉:そこそこですね。皆さんが見たいようなガレージブランドものは少ないですが・・
まつ吉:まだ1年経っていないですね。ここ最近始めました。
まつ吉:ブームに乗ってみました(笑)
まつ吉:そうですね、基地でも一度お会いしたいですね。
最後に
今回は男前’s工房の人気商品も知ることができて、とても楽しかったです。
まつ吉さんのインスタグラムはこちら。
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