【クーラーボックス比較10選】キャンパー人気!コールマン・イエティのキャンプ道具レビュー
今回はクーラーボックスの総集編です!
夏のキャンプ、アウトドアアクティビティには欠かせないアイテムで、冷たい飲み物が飲めて食材の鮮度も保つことができます。
過去、100組以上のキャンパーを取材してきましたが、多くのキャンパーさんがクーラーボックスを使用しています。
快適にキャンプを楽しむためには必須のギアといっても過言ではないので、購入の参考にしていただければと思います。
動画で観たい方はこちらからどうぞ!
目次
コールマンのクーラーボックス
コールマン エクスカーション
これ軽くて使いやすいですよ。普段はソロなのでこれくらいの大きさがベストです。
海鮮系のおでんです(笑)
ソロだと十分な大きさですね。
保冷力 | およそ2日 |
容量 | 約28L |
サイズ | 約46×33×40(h)cm |
重量 | 約3.1kg |
特長 | 使い勝手の良いベイルハンドル付き |
コールマン スチールベルトクーラー
これはコールマンのスチールベルトクーラーですね。
これは買ってから2~3年ですね。この栓抜きがついているのがかっこいいなと思って。
ここでシュッとあけて飲めます。このために買ったのに・・・カン!
容量 | 約51L |
サイズ | 60×42×41(h)cm |
重量 | 約7.5kg |
特長 | ・丈夫でスタイリッシュなスチール製のクーラー ・使い込むほどに味が出て愛着が持てる逸品 |
タナの一言
色によって価格やボトルオープナーの有無が変わります。
キャンパーさんを取材しているとコールマンのクーラーボックスはかなり見かけます。
その中でもこのスチールベルトクーラーは特に人気です。
カラーもいろいろあるので、それぞれのスタイルに合わせた色味のクーラーを使っている人が多いと感じました。
コールマンはソロキャンパーからファミリーキャンパーまでかなり多くの人に愛されているメーカーだと感じました。
アイスランドクーラー
だいたい4万円くらいかな。
ほとんどソロで使う大きさだね。
容量 | 約18.9~42.6L |
サイズ | 25 / 35 / 45QT |
重量 | 約6~10.9kg |
特長 | ・最長5日間も氷をキープ ・バスケットタイプのシェルフや、ドリンクホルダーといった便利なオプションパーツも付属 |
タナの一言
アイスランドクーラーはイエティのクーラーボックスと迷う人が多いように思います。
イエティはみんな知っているクーラーボックスメーカーですが、価格が少し高いのでもう少し安価なものをと考えたときにアイスランドクーラーを選んでいる人が多い気がしました。
AOクーラー キャンバスモッシーオーク
そうですね、冬なので飲み物もふくめてぐちゃっと入れてます。
容量 | 約11.35~45.4L |
サイズ | 12 / 24 / 36 / 48pac |
重量 | 約0.9~2kg |
特長 | ・ウォーターベッドなどにも使われている素材と同じ高品質なビニールライナーを使用 ・氷なら外気温49℃の中で約24時間維持の保冷力 |
タナの一言
AOクーラーは以前タナの比較動画でもご紹介いたしました。
昨日、とある野営場でバターチキンを作ってきたんですが、氷を使いたかったのでこのAOクーラーキャンバスを使用しました。
ソフトクーラーなので車に積み込むときに、ちょっとした隙間に変形させて積み込めるので重宝しています。
イエティ タンドラ/ローディ
イエティのクーラーボックス①
持ってきたいろいろな食材が入っています。
これだけ縁が分厚いから冷やせるってことなんだろうね。
イエティのクーラーボックス②
重たくてハンドリングは悪いんですけど、保冷力は他のと比べるといいですね。
ビールがメイン!お酒が(笑)
イエティのクーラーボックス③
ソフトクーラーとハードクーラーと道具入れですね。
容量 | 約22.7~61.5L |
サイズ | 24 / 35 / 45 / 65QT |
重量 | 約5.81~13.15kg |
特長 | ・頑丈に作られた高い保冷力のあるクーラー 継ぎ目無くモールドされ、耐衝撃性と、長期使用においての耐久性に優れている |
タナの一言
タナにキャンプを教えてくれた人も使っていたクーラーボックスです。
保冷力がすごく2泊でキャンプに行ってもそのまま氷が残っていると言っていました。
ガレージブランドとあわせて使っていたり、ラグジュアリーな感じがする人が使っている印象です。
ハードクーラーボックスの中で王道のアイテムなのでどんなものか一度見ていただくと選択の幅が広がると思います。
イエティはソフトクーラーもあるので自分の用途にあわせて選んでください。
テントファクトリー メタルクーラー
これはテントファクトリーさんのクーラーボックスです。コスパがすごくいいってことなので購入しました。サイズも小さい奴があるので気に入っています。
容量 | 約29L(350ml缶46本収納可能) |
サイズ | 29 / 51L |
重量 | 約6~8kg |
特長 | ・ステンレスボディのスマートなクーラー ・注入式断熱材で高い保冷力を発揮 |
タナの一言
日本で企画、グローバル生産という開発体制で使う人の声をダイレクトに反映できるブランドです。
品質とコストのバランスを考え、アウトドアユーザーの声を取り入れる姿勢が人気を呼び急成長。
アウトドア業界に新たな風を巻き起こしていると記事に書かれていました。
キャンパー取材をしていると知らないブランドが出てくるんですが、テントファクトリーさんはそこそこ使っている人が多いと思います。
メタルクーラーはシンプルでかっこよくて、価格帯も高くないので、有力なメーカーだと感じています。
ダイワ クールラインα2
使い勝手はいいですよ。僕は釣りもするんですが、釣りブランドのクーラーボックスは軽いんですよ。
伊豆大島とか離島にいって釣りをしています。
容量 | 約10~25L |
サイズ | 10 / 15 / 20 / 25 L |
重量 | 約2.1~5kg |
特長 | ・丸ごと外して洗える便利な両開き上フタ機能 ・断熱材の保冷力はもちろん、リブ補強で剛性を高め、変形による保冷力低下も防止 |
タナの一言
ダイワは日本1,2位を争う釣り具メーカーです。
冗談抜きで中学生くらいまで釣りのプロになりたいと思っていました。
プロ釣り師のキング村田基さんにもイベントであったことがありますが、キャスティンをほめられてすごい嬉しかった記憶があります。
そんな中でキャンプを初めて、ダイワとかシマノとかクーラーボックスあるよなって思っていたんですが、あまり使っている人がいなかったのでそれほど気にしてはいませんでした。
ただ、釣りに使うクーラーボックスは保冷力がすごい大事なので、釣り具メーカーもかなり研究をしていて品質はいいと思います。
たまにキャンプで釣り具メーカーのクーラーボックスを使っている方はいますが、シマノよりダイワを使っている人が多いんじゃないかって印象です。
使い勝手はキャンプメーカーが作っているクーラーボックスのほうが、キャンプに適しています。
ロゴス ハイパー氷点下クーラー
保冷力はけっこう高いって話ですね。個人的にも今まで使ってきた中では割と保冷力は高いほうだとおもいます。
そうですね。
容量 | 約12~40L |
サイズ | M / L / XL |
重量 | 約0.9~2kg |
特長 | ・氷点下パック使用でアイスクリームが約11時間保存可能 ・収納場所に困るハードクーラーと違い、使わないときは折りたたんでコンパクトにできる |
タナの一言
タナはロゴス氷点下クーラーのMサイズを持っています。
Mサイズは1~2回使ったんですが、結局タナはAOクーラーを選びました。
保冷力は問題ないんですが、コンパクトになるといってもかさばるんですよ。
形の変形度合いが、若干自由度が低かったので少し好みではありませんでした。
ただ、評判は良いみたいでソフトクーラーでかなりの保冷力があるので、素晴らしいアイテムではないかと思います。
スタンレー クーラーボックス
そうです。
アンダーブランケットを使ったので寒くなかったですね。
巻き戻し!
クーラーボックス発見!
容量 | 約6.6 / 15.1 / 28.3L |
重量 | 約1.9~6kg |
特長 | ・開けやすく改良された留め具や密閉度を高めるパッキン ・持ち運びを考え抜いたデザイン |
タナの一言
スタンレーはあまりクーラーボックスのイメージはありませんでした。
かっこいいかと言われるとそうは思わないんですが、さすがスタンレーというか保冷力は非常に高いようです。
スタンレーというとタンブラーとか水筒に氷を入れておくと、かなり長い時間 氷がとけないで長持ちします。
この前、ジャグの比較をしたんですがそのジャグもそこそこスタンレーは良かったです。
デザイン性はもう少し改良の余地があると思います。
とはいえ小さい6.6Lのものもあるのでソロキャンパーに人には便利なクーラーボックスではないかと思います。
イグルー ウルトラマリーン
大きくて安かったのでコストコで買って自分でカスタムしています。
そのままだと保冷力が弱いので、中にアルミを貼って隙間テープで密閉性を高めました。
キャンプを教えてくれた先輩が、それをやったほうがいいよって言っていたので自作しました。
容量 | 約51.3L |
サイズ | 65×46×39cm 54qt (有効内寸 55×30×27cm) |
重量 | 約4.5kg |
特長 | ・マリンシリーズ発売当初からロングランしているベーシックタイプ ドレンプラグが標準装備。フタには計測用メジャー付き |
タナの一言
イグルーを使っているキャンパーは結構いますね。
このクーラーボックスは9,800円でコスパとしては割と高いと思います。
まとめ
クーラーボックスの総集編いかがでしたか?
先日、ローダープロダクツというクーラーボックスをご提供いただいてレビューしました。
見てのとおりタイヤがとても大きくて、持ち運びがかなり楽です!
車に積み込むときは重たいんですが、キャンプ場は地面が荒れていたり段差があるところが多いですよね。
そういうところでも使えるようなクーラーボックスでした。
今後、大人数のキャンプで使えたらいいなと思っています。
そちらはまた動画にするかもしれないので引き続きお願いします。
タナチャンネルでは過去にクーラーボックスの比較動画・記事も出していますので、ぜひそちらもご覧ください。
みなさんが使っているクーラーボックスは何でしょうか?
使い心地や、なんでそのクーラーボックスを購入したか、このクーラーボックスを狙っているんだよとか。
先日のランタン13種の比較でみなさんコメントをいただいたんですが、ランタンの小道具や巡りをしている人などがいたり、コメントを楽しく読ませていただいています。
それでは本日もタナちゃんねるを最後までご覧いただきありがとうございました!