ヴィンテージギアの世界!ヨーロッパテイストを愛するキャンパーさんにインタビュー【キャンプ道具紹介】
今回は、ハートランド・朝霧で行われているパジャマキャンプというイベントに参加しています。
ヨーロッパテイストが漂うお洒落なキャンプサイトには、目を奪われること間違いナシ!
老舗のホテルのようなヴィンテージ品なども登場しますので、ぜひ最後までご覧ください。
‣実際にインタビューしている様子も一緒にどうぞ!
目次
キャンパーさん紹介
今回インタビューささせていただくのは、こちらのキャンパーさん。
お名前は、ヨシさんです。
キャンプ歴は6~7年で、このスタイルに辿り着いたのはここ3年。
道志の森キャンプ場によく行かれているみたいで、そこではこのテントの小さいタイプを張るみたいです。
おすすめのキャンプ場は?
ヨシさんおすすめのキャンプ場は、長野県長野市にある「戸隠キャンプ場」です。
真夏に行ったときに、涼しくて良かったそうですよ。
キャンプ道具紹介
では、キャンプ道具紹介です。
雰囲気がいいサイトですから、出てくる道具も期待ができますね。
ヴィンテージランタン :【コールマン】
まずは存在感抜群のランタンから。
こちらは『コールマン』の、90年くらい前のヴィンテージものです。
明りがとても綺麗ですね。ヴィンテージものらしい、いい雰囲気がでています。
燃料はホワイトガソリンです。
テーブル
テーブルには、ヴィンテージのクロスが敷かれています。
テーブルは現行のものですが、クロスを敷くことによって、全体と上手くマッチしています。
マグカップ :【フィネル】
こちらは『フィネル』のホーロー製のマグカップ。同じくヴィンテージです。
北欧のフィネルで、フランス産のワインを飲んでいますね~。
このあともヴィンテージ品はたくさん登場しますが、ずいぶん時間をかけて探しています。
雑貨やさんやヴィンテージショップだと、なかなか見つからないそうです。
石油ストーブ :【パーフェクション】
石油ストーブは『パーフェクション』。見た目が気に入って購入しましたが、暖かさも十分あります。
そしてランタンのような明るさですね。
ディレクターズチェア
こちらのディレクターズチェアは、なんと奥さんの手作り!!布の部分を作ってくれたそうですよ。
この日は場所の関係で張れていませんが、いつもは同じ柄のタープを張っているそうです。
ヴィンテージランタン :【コールマン】
こちらも『コールマン』のヴィンテージランタンです。さきほどとは、下のタンクの形が違いますね。
イギリス製テーブル
ランタンが置かれているのは、イギリス製のテーブルです。
テーブルの脚は折りたたむことができるので、持ち運びもしやすそうです。
鍋 / ランタン :【フィネルアラビア】
上から吊るされているランタンやお鍋は『フィネルアラビア』。
さきほど登場した『フィネル』と同じブランドで、デザイナーさんによって少し名前が変わるみたいです。
ルビーオーブン
こちらは『ルビーオーブン』です。
MADE IN JAPANで、80年代のヴィンテージ品になります。
面白いのはその調理方法。現代のような電気オーブンではなく、直火で炙って使うオーブンなんですよ。
上には風穴がついており、ここを開くと温度がより高くなります。
オーブン内は何段かに分かれていますね。
ここでピザを焼いたり、ちょっとしたものを温められるそうです。
肉の塊をグリルしたこともあります。
「コストコの丸鶏」を再加熱するだけでも美味しいそうなので、ぜひ一度試してみては?
ツーバーナー :【コールマン】
オーブンが乗せられていた『コールマン ツーバーナー』、こちらもヴィンテージ!!
そうとう古いもので、今ではなかなか手に入らないそうですよ。
お隣には、同じコールマンのシングルバーナーも置かれています。
やかん :【フィネル】
またまた登場『フィネル』のやかんです。
テントがヨーロッパテイストなので、フィネルの食器はよく合いますね。
ヴィンテージ棚
こちらもヴィンテージの棚です。下の花柄のふくろとセットになっています。
トレー
こちらはイギリスからの購入品。一見テーブルのように見えますが、天板がトレーのようになっています。
むこうでは「トレースタイル」なるものがあり、それに使われるような品です。
ランタン :【デイツ】【ティリー】
コールマン以外にもランタンがふたつありました。
これは『デイツ』のランタン。
こちらはイギリス『ティリー』のランタン。
ランタン :【コールマン】ルミエールランタン
そしてまたコールマンのランタンに戻ってきます。『ルミエールランタン』ですね。
炎の揺らぎが楽しめますし、レトロな感じがこのサイトに合ってます。
クーラーボックス :【コールマン】
こちらは『コールマン』のヴィンテージクーラーボックスですが、なんと「冷えません」(笑)
普段は「食器を運ぶ箱」として使用しているそうです。ちなみにこの日は、お酒が詰まっていました。
テント :【ラクレ】
最後に紹介するのは、フランスの老舗ブランド『ラクレ』のテントです。特徴的なのはこの3面窓!!
テント内は、まずキッチンから。
途中で登場したキッチンには、カーテンがついています。閉めることで調理道具を隠せますし、テント内もより一層ヨーロッパらしい雰囲気に。
そして、ウォークインクローゼットのような空間も作れます。
服をかけたり、荷物を置いたりできたりと収納がたくさんです。
その隣に吊るされているのが寝室。3~4人用の寝室で、けっこう広めです。
こちらのテントは、インスタで見て「いいなぁ~」と思い購入を決めたそうです。ちなみにお値段は20万ほど。
おわりに
今回は、パジャマイベントで会ったヨシさんにインタビューさせていただきました。
ほんとうにヴィンテージの世界は奥深いですね。知れば知るほど、その魅力にハマっていきそうです。
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