【納得の焚き火台】ソロキャンプ女子YouTuberまるみさんがマクライトをレビュー!
軽量でありながら、ソロはもちろん、グループでも多様に使える「焚き火台マクライト」
コンパクトな収納サイズですが、使用サイズは火床が広く、焚き火調理や焚き火鑑賞も存分に楽しめる焚き火台です。
今回はソロキャンプ女子YouTuberの「まるみさん」にマクライトを使用していただきました!
この記事では、まるみさんが徒歩ソロキャンプで、マクライトを使用したリアルなレビューをご紹介していきます。
マクライトの購入を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
マクライトの商品詳細ページはこちら
▼まるみさんにご紹介いただいたレビュー動画はこちら
目次
徒歩ソロキャンプでも持ち運びに便利なサイズ!
まずサイズの確認です。
A4よりは大きいですが厚みは全然なく、徒歩キャンプでも持ち運び可能な重さです。
本体とゴトク合わせても重さは1kg切っています。
パーツは全部で4パーツ。両サイドの足になるパネル2枚と火床、ゴトクが入っています。
マクライトは中国製ですが、プレートにバリはありません。バリがひどいと怪我をしそうな商品が多いですが、きちんと丁寧に作られてます。
マクライトの組み立ては約1分!?
初見ですが、時間を測ってマクライトを組み立てていきたいと思います!
(火床を広げてスタンドを立てる)
(サイドにプレートをはめる)
(もう片方のパネルもサイドにはめる)
初めて組み立てましたが、1分13秒で完成です!
組み立てやすく、You Tubeでマクライトの組み立て動画を1回見ただけで組み立ての仕方は覚えられました。
パーツが薄いので、私は素手で組み立ててしまいましたが、できればグローブを着用して組み立てた方が安全です。
組み立てて気づいたマクライトのここがすごい!
パーツ1枚ずつは薄いですが、全然ガタツキはないです。耐荷重は薪を15kg分に耐えられる構造です。
マクライトは組み立てると、だいぶ大きくなるので薪をどの方向からも入れられます。
薪を自分で好きなところに、縦でも横でも斜めでも置けるのはいいですね。
火床が大きいので、薪を井の字にも組めます。
火床のスタンドに溝が掘られているので、ゴトクを置いた時にスタンドの溝にゴトクがハマってくれます。摩擦が起こるおかげで、ゴトクが簡単には外れないようになっています。
さらにゴトクも角がひっかかるようになっているので、左右にズレづらく、落ちたり滑ったりする心配がないので安心です。
ゴトクはスタンドの高さと、もう一段階低いサイドパネルの高さの両方で使用できます。
火力を上げたいときはサイドパネルの高さ、少し遠火で使いたい時はスタンドの高さで…という形で使用可能です。
薪入れして焚き火開始
薪は長さ的に斜めだと、どの方向からも焚べられます。
(向かって)縦方向に薪を置く場合はスタンドの下を通して、横方向に薪を置く場合は横側のプレートの上に置く感じです。
横側のプレート部分は高さがあるので、風よけになります。
火床の下の部分は斜めに窪んでいて、空気の通り道になっているため、空気がうまく通っていて火持ちが良さそうです。
焚き火して気になった点は2つ
薪を井の字に積んでいった時、横側のプレートの内側に入ってるところが、長さ30cmくらいなのでちょっと薪の長さを選ぶかなと思いました。
薪をプレートの上に置いてしまえば全然問題はないんですけど、プレートの中に収めたいと思ったら、30cm以下の短めの薪を使わないと収まらない点が気になりました。
それと全体的に焚き火台が低いです。
火床のVの字になっている所の下が地面から約9cmくらいなので、地面が芝生だった時、焚き火シート敷いても熱でちょっと地面に影響があるんじゃないかなと思いました。
芝生のキャンプ場だと、焚き火台の下に敷く石やプレートなど置いてある所が多いので、石やプレートを借りて使えば全然問題ないと思います。
今回はキャンプ場が砂利だったので、焚き火シートを敷いただけで使用しました。
マクライトで夕食の調理開始
焚き火がいい感じになってきたので夕飯を作ります。
今日はジャガバタを作ります。(ジャガバタはアルミで巻いて火床の下部分に)
続いてアヒージョです。
スタンドの上だと思ったより高さがあるので、火力が弱いと上の部分が熱されるまで時間が掛かりそうです。
急いでいたら高さを下げた方がいいかもしれません。
味付けは、味見したらアヒージョにも合いそうだったので「TAGI」を使います。こちらもTOKYOCRAFTSさんの商品です。
パンを焼くならスタンドの上の方が火力的に良さそうです。
調理をしてみて、ゴトクを置く場所が2箇所あるっているのはいいなと思いました。
炭や熾火の場合はプレート部分で、焚き火で火をガンガンに焚けば上のスタンドでも調理可能です。
逆に言うと、火をガンガンに焚かないと火力的にだいぶ落ちるので、それを逆手に取って、作った料理を保温する場合はスタンドの高さでゴトクを使うと良いと思います。
ゴトクの幅が広いのでスキレットと、その横でパンを調理したように料理が2つ同時に作れるのはいいなと思いました。
マクライトは灰捨ても簡単!
灰を捨てる時は、プレートを半分外すと捨てやすいです。
昨日、今日と結構ガッツリ使いましたが、歪みは全くなさそうです。プレートをはめる時凹ませた方向に、ちょっと形がついているだけです。
マクライトを使用した総評
トータル的に考えてすごく使いやすい焚き火台で、料理がとてもしやすい焚き火台です。
今後焚き火料理を楽しみたいキャンプの時に連れていこうと思います。
あとは薪をどの位置からも置けるので、ソロじゃなくて、グルキャンでもみんなで囲んで楽しめる焚き火台だと思いました。
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