焚き火で鉄板焼き in 滝沢園キャンプ場!ソロデイキャンプで焚き火料理をしてきました!
目次
デザートはひやあつのコラボが絶品!白玉ぜんざい
お好み焼きに大満足したあとは、今日のデザート。焚き火の前に陣取って、前菜・メインと作りたての熱々をその場で食べるという贅沢なランチのシメは、ひやあつのコラボがこれまた絶品の白玉ぜんざいです。
本日のデザートはあったか「白玉ぜんざい」
さてさて。本日のデザートはまだ寒いのであったかい白玉ぜんざいを作ります。焚き火のそばに置いていた小豆がいい感じに火が通りました。
1.砂糖を入れます(白砂糖ではなく旨みが濃いきび砂糖を使います)
2.はちみつもたっぷりと投入!(甘さにコクがでます)
3.さっとかきっ混ぜたら、ふたをして再度火にかけましょう
小豆が炊けるまでの間に白玉を作りましょう!
1.器に白玉子粉と水を入れ、ネリネリ、ネリネリ
2.耳たぶくらいの柔らかさになったらクッキングボードの上に置いてひとまとめにして
3.一口サイズにちぎって丸めたものをお湯に1個ずつ投入!
4.白玉が全員浮かんでくるので、器に入れておいた冷水に入れて冷やしましょう
デザートのお供は八女茶(やめちゃ)でござる
八女茶は、高級茶産地で知られる福岡県八女市のお茶でございます。八女地方は肥沃な土壌・豊かな水・霧の多い気象など、上質なお茶を栽培するのに最適な土地なので、香り高い美味しいお茶が生まれるんですよ。
お湯が沸いたケトルに茶葉を入れると、一瞬にして鮮やかな深緑色の茶葉が広がります。いい香り。ちょっとふたをして蒸らしましょう。
ここで冷やしておいた白玉を勾玉型の鎚目模様の取り皿に乗せます。可愛いですよね。野外料理だからこそ器にもこだわるタナ料理長です!(そして、荷物が多くなります!)
さて、小豆が炊き上がりました。
熱々の小豆を、そおっと白玉に添えましょう。そして、静かに八女茶を注いで出来上がりです。つるっとした白玉の食感とホクホクの小豆がたまりません。
焚き火デザートというと、焼きマシュマロやスモア(焼きマシュマロとチョコレートをビスケットなどで挟んだアメリカやカナダのデザート)などが人気ですが、タナ料理長としては、今回は大人の魅力(?)漂う、しっとりとした「和」のスイーツでシメてみました。
ぜひ、皆さんも試してみてくださいね。
【本日のタナの愛用品】
タナ料理長は、料理にスイーツにはちみつをよく使います。甘味だけではなく、コクが欲しいときに便利です。
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原産地:アルゼンチン
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滝沢園キャンプ場、ぜひ行ってみてくださいね!
ソロキャンプの醍醐味は、直火の焚き火でのティータイムとランチタイム。滝沢園キャンプ場では、自然に囲まれた環境の中、川の流れる音や小鳥のさえずりをBGMにゆっくりと楽しめます。アクセスもいいので、気持ちのいいひとときを過ごしに、ぜひ足を運んでみてくださいね。