【驚きのカスタム車中泊】あふれるヴィンテージギアが目白押しのキャンプを取材

今回は道志の森で、車中泊のキャンパーさんを突撃取材しました。
ご自分でDIYされたワーゲンバスの車内は、圧巻のひと言!収納など、オリジナルの工夫が盛りだくさんでした。タープ+車内泊のスタイルを見ていると、真似したくなること間違いなしです。

▼「【ワーゲンバスで車内泊】愛犬とヴィンテージキャンプ」の取材動画はこちらから!
目次
キャンパーさん紹介

そうです。

道志の森は2回目ですね。近くにある、せせらぎオートキャンプ場の方がよく行きます。

せせらぎだとスケジュールの予約ができるので。道志の森は予約なしでも来れる分、空いてなかったら悲しいじゃないですか。


毎回一緒ですね。

5年くらいですかね。

その前の、子供が小さい20年前とかにキャンプ自体はやっていたことがあるんです。キャンプブームがその頃にもあったので。子供が大きくなってから再開して、5年くらいが経ちますね。

まあ、ヴィンテージ系ですかね。

一応持っています。コールマンの古いクラシックテントとか。ヴィンテージテントばっかりですね。アメリカンヴィンテージっていう感じの。

そうです。スプリングバーとかオアシスとか。
キャンプ道具紹介
ランプからキャンピングカーまで、こだわりが満載のキャンパーさんに早速、道具について聞いていきます!

コールマン:テーブルランプ

これはコールマンのテーブルランプですね。

ホワイトガソリンですね。上の部分は、ガラスでできています。

ちょっとずつ集めています。

そうですね。他にレイルロードランタンも使ってます。

▶︎ランタン13個の比較レビュー記事はこちらから!
▼参考商品
DECEMBER:コットンタープ

そうですね。車に繋げてあります。
車にアルミのレールをつけてあるので、タープの端をここに差し込むんです。タープ自体は、ヨットとかで使うタイプのものですね。

差し込んでます。差し込んであると隙間が一切できないので、雨が降っても車のドアを開けっぱなしのままキャンプできるんです。
しかも設営はささっと差し込んでいくだけでいいので、めちゃくちゃ楽です。

ディッセンバーというショップのコットンタープですね。色の組み合わせとか生地の幅も選べて、オリジナルで作ってもらう感じです。

元々キャンプ仲間が使っていて、可愛いなと思って紹介してもらったんです。都内まで買いに行って、そこのお店で注文しました。

※DECEMBERのオーダーメイドタープは、2022年3月に販売を終了しました。
▶︎OUTDOOR SHOP DECEMBERは、東京の目黒にお店があります!詳しくはこちらのページをチェック!
ファイヤーキング:マグカップ

これはファイヤーキングのですね。

そうですね。それのアンバーのタイプです。

多分。年代はちょっと分からないですが。

神奈川県の座間にある「モーニングスターワークス」っていうお店ですね。 ほとんどのギアはそこで揃えました。

オーナーがアメリカに買い付けに行ったものを、月に1回ぐらい売り出しています。 そのたびに、ちょこちょこ買ってるんですよ。
テーブルも椅子も、ここにあるギアのだいたい9割ぐらいは、そのお店で買いました。

そうです。

メインはキャンプギアですね。テントも買い付けてくるし、あとは古着とかも売っています。

そうですね。コロナになってから、売り出しの頻度が落ちちゃいましたけどね。
ヴィンテージの椅子

いつものそのお店で買ったものです。ヴィンテージですね。

肘掛けの塗装が剥がれた感じとかが、かっこいいなと思って買いました。

生地が古いんで、使ってると破れちゃうんですけどね。
ピクニックストーブ
コールマンの古いシングルバーナーですね。

ガスですね。後ろの面にセットできるようになってます。アメリカで買ってきたものは改造しないと日本のガスに合わないので、日本用に改造してあるんです。

これは分からないです。ヴィンテージじゃないのかもしれない(笑)


ここにはコーヒーとか、シェラカップを入れてます。

このテーブルは自作しました。

コールマン:ツーバーナーグリル

そうですね。さっき紹介した、座間にあるヴィンテージのお店で買いました。ツーバーナーです。

その鍋も多分、アメリカで買い付けてきた鍋ですね。メーカーや詳しいことは分からないですが、色柄が可愛いなと思って購入しました。
フォルクスワーゲン:キャンピングカー

車は結構、DIYで作りました。

そうですね。最初は車の中に、何もなかったんですよ。

車検証上は、8人まで乗れます。

4人くらいですね。寒い時期とかに、外じゃなくて車の中でご飯を食べたりしています。

そうですね。元々はスペアタイヤが入っていたんですが、なんだか格好悪かったので隠す収納に変更しました。

そうですね。この中で人間が立って着替えができるように、天井を高くしています。網戸になっているので、開けておくと夏も涼しいですよ。


そうですね。今、タナさんが座っているソファが伸ばすとベッドになるんで、そこで寝ます。
テーブルは上にあげられるので、今僕が座っているところに足が来るようにして、その体勢で寝ています。

そうですね。ここにはランタンだとかのキャンプ道具を収納しています。


そうですね。妻が作ってくれました。

これはガジェットモードさんで購入しました。

寝袋と寝袋の間に挟まって、一緒に寝てる感じです。車の中にいると家みたいな感じなので、テントの中よりも落ち着いてくれてますね。

しますよ。今はタープの下に台所とかをセットしていますが、真冬だとそれができないので、台所ごとテントの中に入るようなカーサイドテントとか鉄骨とかを立ててキャンプをしています。
テントの中で台所とリビングとして過ごして、寝るときだけ車の中にいるみたいなスタイルです。

天井を開けてあげると網戸になってるので、暖かい空気が結構抜けていくんですよ。あとはサーキュレーターを回して、暖かい空気を全部外に出してあげます。
サイドの窓も、全部ガラスが開いて網戸にできるので開けると涼しくなります。結構、風通しはいいですよ。

これは天井が開く仕様のワーゲンバスなんですが、このタイプはあまり見つからなくて、結構探しましたね。

ありますよ。キャンピングカーといっても、天井が開くものと開かないものなどいろんなタイプがあります。

まあ見つけても中に家具がないので、全部DIYすることになりましたけどね(笑)

全部で1年くらいですかね。一気にやったのではなく、あっちやろうかな、次はこっちやろうかな、という感じでコツコツ手をつけていきました。

おわりに

最新のギアを一気に揃えるのもいいですが、掘り出し物のヴィンテージギアをコツコツと集めるのも素敵なスタイルですよね。
タープが簡単に設置できるよう、車にレールを取り付けるアイデアも、熟練の技が光っていました。

▼「【ワーゲンバスで車内泊】愛犬とヴィンテージキャンプ」の取材動画はこちらから!






















































