【キャンプ道具紹介】グルキャン取材後半戦!初心者がまず揃えるべき道具とは?in ふもとっぱらキャンプ場 part9 後半
今回は、ふもとっぱらキャンプ場でグループキャンプをしていた方々のキャンプ道具紹介の後半3組になります。
後編のキャンパーさんは、比較的キャンプを始められてからの経験が浅い方が多いため、最初に何を揃えていけば良いかの参考になるとおもうのでぜひご覧ください!
タナが実際にインタビューしている動画はこちら!!
前回の記事を読んでない方はこちらもどうぞ!!
【キャンプ道具紹介】焚き火台が11台!?誕生日会グループキャンプしてる方々を取材 in ふもとっぱらキャンプ場 part9 前半
目次
3組目:snow peakのテント
この日使っていたテントは「snow peak エントリー2ルームエルフィールド」です。
いつもはLOGOSのテントを使っているそうなのですが、snow peakのものを試しに張ってみたいということで、ご友人から借りてきたそうです。
普段使っているLOGOSと今回のsnow peakの違いを聞いてみると、snow peakの方が手間が多く結構難しかったそうです。
ただ、snow peakの方が中の空間が広いみたいです。
幅がある分、自由に使えるスペースが多かったのでそこは良かったそうです。
キッチン周り
続いては、キッチン周りの紹介です。
本格的な調理場みたいになっててすごいですね。
ファミリーキャンプだと調理する高さが必要ということで、背の高い机も用意されています。
普段はこたつの天板を利用して調理することもあるそうです。
コールマンのバーナー / ルクルーゼの鍋
こちらはのバーナーは「コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2」です。
コンパクトになって持ち運びしやすいと評判のツーバーナーになります。
そしてこの鍋が「ルクルーゼ シグ二チャー・ココット・オーバル」です。
ルクルーゼといえば、高品質・高性能なキッチンウェアブランドなので、寒い日でもなかなか冷めることはなさそうですね。
ちなみに、中にはミネストローネが入っていました。
やっぱり煮込み料理はキャンプの鉄板メニューですね!
トヨトミのストーブ
このストーブは「トヨトミ KS-67H(B)」です。
色んなストーブがある中で、このストーブの暖かさが一番だったそうです。サイズの大きいテントを使う場合は、このストーブくらいの保温力がベストみたいですよ。
ファイヤーサイドのケトル
ストーブの上のケトルは「ファイヤーサイド グランマーコッパーケトル」です。
容量も5.2Lで大きく、熱伝導率も高い銅でできたケトルになります。
ベンチと電気ブランケットでお手製コタツ
続いてはコタツの紹介です。これ実はベンチとブランケットを使った手作りなんです!
中を覗いてみるとこんな感じです。2つのベンチをくっつけて台にして、上に厚手のシュラフをかけて、足には電気ブランケットでコタツにしています。
ちなみに寝るときには、電気ブランケットを下に敷きなおして、そのうえでそれぞれ寝るようです。
snow peakのシュラフ
そしてこちらは「snow peakのシュラフ」です。
このシュラフの快適温度が5度以上なので、冬のキャンプだと暖房器具などを合わせるとなんとか寝られるそうです。
収納性がいいので、使わないときはクッションとしても使えるので便利ですね。
おすすめのキャンプ場は?
最後に、これまで行ったキャンプ場の中でのおすすめを伺いました。
こちらのキャンパーさんのオススメは、「おいしいキャンプ場」です。
ふもとっぱらキャンプ場から車で約10分くらいの位置にあります。
おすすめの理由は、仕切りがあるのでプライベート感が保てるからだそうです。
4組目:tent-markのテント
次は4組目のキャンパーさんの紹介です。
こちらの方が使っているテントは「tent-mark 大炎幕」です。
収容人数は約2人ほどらしいのですが、ほとんどお1人で使っているそうです。
サンゾクマウンテンのテーブル
では、かっこいいギアの紹介に移りましょう。
このテーブルは「サンゾクマウンテン デルタス」です。
サイドテーブルとして使ったり、シーズニングしたらバーベキューグリルとしても使えるそうですよ。
ペトロマックスのフライパン / 秀岳荘の火吹き棒
キッチン周りには「ペトロマックス シュミ―デアイゼン」
「秀岳荘 ファイヤーブラスター銘木」があります。
ほかにも、飯ごうやケトルなんかも揃えられていました。
キャプテンスタッグのトライポット
ケトルなどを吊るせるトライポットは「キャプテンスタッグ CSブラックラベル」です。
最近はブラックアイテムを揃えることにハマっているらしく、黒いギアを中心に購入しているみたいですよ。
DODのコット
この日の就寝スタイルはコットスタイルのようです。
使っているコットは「DOD BAG-IN BED CB1-510K」です。
BAG-INの名前のとおり、コンパクトに畳んで持ち運ぶことができるコットになります。
このコットの上に、タオルケット1枚とシュラフを敷いて寝るようなんですが、この組合せで寝るのはこの日が初めてなんだそうです。なので、隣に暖かくしてくれるアレを置いていました。
ニューアルパカのストーブ
それが「ニューアルパカ TS-231A」です。
”ニュー”アルパカ、ニューということで韓国製のアルパカストーブが、日本の認証マーク付きの正規品として販売されたストーブになります。
以前の認証マーク無しのものだとオイル漏れが結構あったそうなのですが、日本の基準を満たしたこちらはほとんどオイル漏れしないそうです。
また、暖かさも十分とのこと。2人用のテント内だと、むしろ暑いくらいだそうです(笑)
スタンレーのボトル / デイツのランタン
こちらは、スタンレーのボトルとデイツのランタンです。
この2つとテーブル、すべてが黒で統一されています。
このキャンパーさんに限らず、グルキャンのほかのメンバーのみなさんもとてもこだわりが強いという印象でした。なんでもみなさんギアがとても大好きなようで、常にギアの情報交換を行っているみたいですよ。
ちなみに、こちらの方はキャンプを2019年の夏前から始めたらしいです。
大人の趣味を楽しんでらっしゃる!
おすすめのキャンプ場は?
こちらのキャンパーさんにも、おすすめのキャンプ場を聞いてみました。
おすすめは「西伊豆オートキャンプ場」らしいです。
自然に囲まれてゆったりできそうですし、近くにスーパーや観光地なんかもあって便利そうですね。
5組目:tent-markのテント
では、最後のキャンパーさんたちの道具紹介です。
こちらの若いキャンパーさんもキャンプ歴は浅く、始めてまだ半年ちょっとらしいです。
しかし周りには凄まじいギアを揃えている大先輩がいるので、いいギアの情報をたくさん教えてもらえるらしいですよ。
ちなみに使っているテントは「tent-mark サーカスTC DX」です。
カーミットチェア
こちらは、初めて購入したキャンプ用品「カーミットチェア」です。
なんとテントを買う前にこちらの椅子を購入したそうです。
そこから段々とギアを揃えていったんですね。
CORONAのストーブ / ベアボーンズのLEDランタン
それではテントの中を見てみましょう!
使っているストーブは「CORONA」のストーブです。
ご自身で耐熱スプレーを使って黒に塗ったみたいですよ。
その上には「ベアボーンズ ビーコンライト」が吊るされています。
DODのコット
使っているコットは、4組目の方と同じ「DOD BAG-IN BED CB1-510K」です。
その上にシュラフを敷いて寝るそうです。ただこのシュラフ、この日の気温だとちょっと心もとないらしいんですよ(笑)
でもあんだけすごい焚き火もあるので、例え寒くても温まりにいけるので安心ですね。
ちなみにこちらのベテランキャンパーさんは、まさかのコットを忘れてしまったそうです…
なのでこの日の就寝方法はまだ未定のようです。
アドレイクのランタン
最後に紹介するのは、前編でもでてきた「アドレイク レイルロードランタン」です。
こちらはベテランキャンパーが初めて買ったランタンになります。
ちなみにお値段は21000円とほかの人の半額で購入できたそうです。その理由は、ヤフーオークション!お得に買えたそうです。
おわりに
ということで今回は、ふもとっぱらキャンプ場でグループキャンプをしていた方々のキャンプ道具を前編・後編にわけて紹介しました。
初心者さんからベテランさんまで色んな人がいて面白かったですね!
とても参考になりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。