【自作焚き火台!?】DDタープ泊でコンパクトなソロキャンプを取材

今回は道志の森にて、雪中キャンプを楽しまれているソロキャンパーさんに取材を行いました。
なんとキャンプ歴が20年以上の、ベテランキャンパーさんです。オリジナルの焚き火台が登場するなど、かっこいいキャンプサイトを展開されていましたよ。

▼「【歴20年】DDタープでコンパクトなソロキャンプ」の取材動画はこちらから!
目次
キャンパーさん紹介


歴としては20年以上ですね。

最近はソロが多いです。以前は子供連れで家族キャンプに行ったりしていました。

多いですね。一番来る機会が多いんじゃないかな。人工的な物がなくて自然を感じられるので、非常にいいですね。

そうですね。

道志の森以外だと、椿荘オートキャンプ場とかですね。

そうですね。やっぱりこの辺りが多いです。

川沿いだったり林間だったり、この道志の森と似たような雰囲気ですよ。

洗練されているかどうかは分からないですが、一応いろいろと選んで使っていますね。

キャンプギア紹介
焚き火台:自作

これは自作の焚き火台ですね。

そうですね。会社に加工機があるので、それを使って作りました。

今焚き付けの状態なんですが、火床が広がるんですよ。

で、ここからさらに開いて、竃(かまど)式になるんですよ。そうすると、輻射熱でとても温かくなるんです。

これはご自分で考えたんですか?
そうですね。買った焚き火台もいろいろあるんですけど、歪んでしまって動かなくなったりするので。これは最初からグラグラにしてあるんです。


それは五徳ですね。一本一本バラバラの棒状なので、上に置いたり、穴を利用したりして高さを変えて使えるようになっています。

会社から販売しようとしていました。ただ今は材料費がちょっと高くなってしまったので、想定していた金額では売れないんですよね。

僕の理想の販売価格としては、1万5,000円以下で売ろうとしていたんです。でも実際には、もっと加工費が高くなってしまって2万円以上になるので、ちょっと売れないかなと。

そうですね。可能性はありますよ。

会社自体は、キャンプ用品ではなく金型のメーカーなんですよ。ビールの缶とか蓋とか、あとは車のオートマチックの部品とか、そういうものを作っています。

そうですね。
ヘリノックス:タクティカルチェア

ヘリノックスです。これいいですよ。軽いですし、小さく畳めるので。

長いですね。2年くらいだと思います。

そうですね。何も不具合はないです。
ユニフレーム:フィールドラック
トランクカーゴ:TC-70S

トランクカーゴには、細々した道具を収納されていました!
WAQ:フォールディングコット

ワックのものです。1年くらい使っていますが、いいですね。

そうですね。1万5,000円ぐらいで買えるので、良かったです。

ちょっとどこのかは分からないんですが、Amazonで購入したアルミのシートですね。

数千円だったと思います。詳しい値段は忘れてしまいましたが。
CARINTHIA(カリンシア):Defence4 寝袋

これは今日初おろしで、カリンシアのものです。

オーストリアですね。一応、軍用のものらしいです。

快適温度が-8.8℃らしいです。


そうですね。センタージップでぺろんと両脇に剥がれる仕様です。いつもはハンモック泊をやっているんですが、ハンモックだと片側だけで閉めづらいので、センタージップのものが欲しくてこれを買いました。

あとセンタージップだと真ん中が開くので、動きや頭の向きも左右気にせず寝られるところがいいですね。

3万円弱ですね。

DD Hammocks:タープ 正方形4×4

パスファインダー張りで、片側を開いている状態ですね。

15分〜20分くらいあれば張れますよ。


これは元々純正で付いていたやつで、そのままつけっぱなしにしています。タープの張り方によっては、この紐を引っ張ることで中を広くできるんです。
スノーピーク:ソリッドステーク30(6本セット)

スノーピークですね。道志の森は地面が固いので、しっかりしたペグを選んでいます。

このタープと、あとはハンモックも持っています。

酔っ払って穴を開けてしまったので、補修用シールを使って塞いであります。

シールが売っているので、自分で貼り付けました。
他のテントの話

あとは『メガホーン3』とかですね。

いえ、小さいんですが、煙突用の穴が開いているものです。
他には『テンティピ』とか。ただソロキャンプなので、これの方がもう楽かなと思って、DDのタープにしました。

おわりに
アイデア満載のオリジナル焚き火台が登場した、ベテランキャンパーさんへの取材でした!
しっかりと装備を揃えていくのもいいですが、ソロキャンプならではの身軽さを楽しむのもいいですよね。そんなときはぜひ、今回の取材動画を参考にしてみてください。

▼「【歴20年】DDタープ泊でコンパクトなソロキャンプ」の取材動画はこちらから!







































