冬キャンパー必見!冬でも快適に過ごせるギアが登場のキャンパーさん取材【ビンテージオシャレキャンパー】
今回は、ハートランド・朝霧で行われている「パジャマキャンプ」からお届けします。
インスタグラマーとして活躍しているオシャレキャンパーさんに、冬でも快適に過ごせるギアを紹介していただきますよ!
▼今回の記事を動画で見たい方は、こちらをどうぞ!
目次
キャンパーさん紹介
この日取材させていただいたのはナオキーマンさん。
インスタグラムでは「@naokeyman」というアカウントで活動されています。
キャンプ歴はなんと10年!!
10年キャンプをした末にたどり着いたのが、このガレージスタイルだそうです。
キャンプ道具紹介
オシャレなガレージスタイルのキャンプでは、どんなキャンプ道具が使われてるのでしょうか。
早速見てみましょう。
薪ストーブ:【iLbf(イルビフ)】オーランドストーブ
まずは、『iLbf オーランドストーブ』です。
このストーブは、ほんとうに暖かい!タナがビックリしちゃうほど。
3方向から燃えている様子を見ることができます。
天板の上には、ヤカンなどを置けます。
想像を絶する暖かさなので、すぐに沸いてくれて便利ですね。
組み立てが難しそうに思えますが、結構カンタンで、煙突をつけるだけです!!
ナオキーマンさんの場合は、幕に煙突を押しかけとくだけなので時間はかからないそうです。
隣にあるこちらの箱が、ストーブの収納ボックスです。
ストーブを出してるときは、クーラーボックスを入れたり、小物入れとしても使えます。
気になるストーブのお値段ですが、なんと18万円!
ケトル :アメリカンビンテージ
ストーブの上に置かれたケトルも、とんでもなくオシャレですね。
こちらはアメリカのケトルで、ビンテージものです。
ハートランド・朝霧で購入した薪
使っている薪は、ハートランド・朝霧で購入したもので、値段は1束750円。
40cmくらいなら、そのままストーブの中に入るそうです。
ただハートランド・朝霧はサービス精神旺盛なので、50cmの巨木もくれるみたいです(笑)
これは切らなきゃ、ストーブに入りません。
ちなみに先ほどのストーブには、空気の流入量を調節する弁がついています。
弁を閉めれば火が小さくなり、弁を全開にすれば煙突効果で火が高くなると、火力の調節が可能です。
目一杯薪を入れて弁を全開にすると、45分~1時間ほど燃えてくれます。
スコップ :イギリスアンティーク
こちらのスコップは、イギリスのアンティークもの。
ストーブ内に溜まった灰を、かき出すために使います。
持ってみると意外と軽いです。
一般的にハンドルは長いタイプが多いのですが、家庭用のため短めになっています。
ちなみにスコップが置かれていた、五徳のような台。
上に石のプレートを置いてストーブ内に入れたら、ピザが焼けちゃいます。
テーブル :【アイアンクラフト】イザナミ
ストーブを置くテーブルとして使っているのは、『アイアンクラフト イザナミ』です。
今はテーブルとして使ってますが、本来は焚き火の上において、ダッチオーブンなどで調理するものです。
本来の使い方とは違いますが、幅がピッタリなので、オーランドストーブを置く台として使う人が多いとのこと。
キッチンまわり紹介
こちらのまん丸したお鍋、とても可愛らしいですね。アルミの鍋なのでとても軽いです。
隣には、スキレットやステンレスダッチオーブンもあります。
ほかにはコーヒー入れや、焚き火用フライパンなども。
DIYキッチンテーブル
先ほどの調理器具が置かれてるテーブル、なんと自作です!!
テントの幅や自身の身長に合わせられるのは、DIYのいいところですよね。
コーヒーミル :【ザッセンハウス】
こちらのコーヒーミルは、『ザッセンハウス』の商品。幅が狭い、珍しいタイプです。
挽いた豆は、ドリップやエスプレッソで楽しむようです。
ストーブ
予備として、もうひとつストーブがあります。
ただオーランドストーブが暖かすぎるので、今回は出番はなしですね。
キッチンラック :ビンテージ
ワインなどが置かれてるのは、ビンテージのキッチンラックです。
テントとともよくマッチしています。
ラー油
キッチンラックの上に面白い物を見つけました。それが、こちらのラー油。
ハートランド・朝霧の監督さんが好きなラー油とのこと。なんでも監督さんは、1日1本食べるようですよ。
チェア :【キャンプオンパレード】ウォールフット フォールディングチェア
ムートンが敷かれたこちらのチェアは、『キャンプオンパレード ウォールフット フォールディングチェア』です。
ランタン :【コールマン】クイックライト
テーブルに置かれたこのライトは、『コールマン クイックライト』。
約90年前のライトで、ホワイトガソリンを燃料にしています。1回の加圧で、5~6時間の点灯が可能です。
ケリーランプ / ピジョンランプ
クイックライトのほかにも、イギリスのケリーランプ。
ピジョンランプが置かれています。
どちらも、色が違う別バージョンが用意されています。
ランタン :【シアーズ】
吊り下げられてるランタンは、『シアーズ』さんのランタン。
コールマンのOEMなので、中身のパーツもほぼほぼ同じです。雰囲気もコールマンっぽいですよね。
ランタン :【カンプライト】逆さランタン
またまたランタン、『カンプライト 逆さランタン』です。
普通のランタンはマントルが上についてますが、こちらは下にマントルがついています。
そのためリビングで吊るすと、フロアをしっかりと照らしてくれます。
ランタン :【コールマン】クイックランプ
逆さランタンの隣にあるのは、さきほども紹介した『コールマン クイックランプ』。
試験管 :【パイレックス】
こちらは『パイレックス 試験管』です。
「パイレックス」とは、理科室にあるフラスコやビーカーを作っているメーカー。
この試験管を何に使うのかといえば…一輪挿し!!
ボルナットで穴を開けた台と試験管1組、頂いちゃいました!
テント :【マルシャル】エスカル640
いよいよテント紹介。こちらは、『マスカル エスカル640』です。
かなり大きい鉄骨テントですね。
これだけ大きいと立ち上げが大変そうですが、楽にできる部分が多く、20分で設営できるそうです!調節時間を含めても30~40分。
(1)テントの外観紹介
まずはテントの外観から見てみましょう。
こちらはキッチンの場所。風が通せるようになっています。
ビンテージならではの味が出てますね。
後ろからは、はじめに紹介したストーブの煙突が!!
本来は出入り口になる場所から、煙突を出しています。
風への強さですが、鉄骨が重いので飛んでくことはないそうです。
ただ前を開けておくと、そこから風が入ってテントが持ち上がるのでご注意を!
(2)テントの内観紹介
続いてはテント内の紹介です。
4.5m × 4.7mの大きい幕なので、5人くらいは余裕でいけちゃいます。
タナたちが立っているところは、本当は寝室です。
こちらが3人用、そしてもうひとつ2人用の寝室もあります。
このぶら下がってるのは洋服掛け。なんとテントの標準装備品なんです。
(3)寝室紹介
2人用の寝室がこちらです。
そして気になるお値段は20万円弱。これだけの大きさと使いやすさを考えると、そんなに高すぎないですね。
ライト :【100円均一】リモコンライト
寝室にあった面白い商品を紹介します。
まずは、『100円均一 リモコンライト』です。ライトとリモコンがセットで販売されています。
寝ながらでも手元のリモコンでON/OFFでき、調光機能までついています。
電気毛布
寝室には電気毛布もあります。
電源はパワーアーク。
ビンテージランタン
最後にビンテージランタンを紹介します。
外にはレイルロードランタンがかかっています。
こちらにもレイルロードランタンが。頼まれた物で、このあと人に渡すそうですよ。
おわりに
今回は「パジャマキャンプ」に参加されていた、ナオキーマンさんへのインタビューをお届けしました。
見ていて、心が躍るキャンプ道具がたくさんありましたね!
ナオキーマンさんのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/naokeyman/
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