【焚き火台10選】おすすめの焚き火台 キャンパー人気キャンプ道具まとめ🏕
たくさんの焚き火台が登場していますので、皆さんがキャンプをする際に必ず持って行くものだと思いますが、焚き火台の選び方の参考にしてもらえれば幸いです。
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目次
1:ロゴス the ピラミッド TAKIBI XL (道志の森キャンプ場 11月撮影)
・特徴:薪を立てて燃やす発想から生まれた、焚き火台。
ダッチオーブンが直置きできるゴトクや串焼きプレート付きで、幅広い調理が可能。
・総重量:(約) 5.4 kg
・サイズ:(約) 53.5 × 52.5 × 32 cm
・価格:¥14,520(編集時)
このロゴスの焚き火台、炭受けを下に設置するタイプで本体上部が解放されているため、料理をするには最適です。
2:笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君 (道志の森キャンプ場 11月撮影)
・特徴:折りたたむと厚み18mmになってしまう超うす型コンパクト設計。
ツーリングやハイキングにもお勧めできる500gのポケットサイズ焚き火台です。
・総重量:(約) 500 g
・サイズ:(約) 21.5 × 12.2 × 16.5 cm
・価格:¥5,170(編集時)
道志の森キャンプ場で取材させていただいたキャンパーさんは、5~6年も愛用されていて、かなり年季の入った風合いでしたが、使いやすいと大絶賛でした。
3:コールマン ファイヤーディスク (道志の森キャンプ場 11月撮影)
・特徴:オールステンレス製で安心。通気性抜群の焚き火台。3秒設営、簡単撤収可能な優れもの。
・総重量:(約) 1.6 kg
・サイズ:(約) 直径 45 × 高さ 23 cm
・価格:¥5,582(編集時)
キャンパーさんからは脚を立てるだけで使えるため、設置も非常に楽で、使い終わった後も掃除が簡単にできるシンプルさが気に入っているとのことでした。
ただ焚き火台のお皿のような構造から、横風が強いときには、灰が舞ってしまうという欠点もあるため、横風防止の対策が必要とのことです。
4:ユニフレーム ファイアグリル (道志の森キャンプ場 11月撮影)
・特徴:リーズナブルながら、ハードな使用にも耐える高い強度と炉の熱変形を防ぐ確かな技術が詰まっています。
・総重量:(約) 2.7 kg
・サイズ:(約) 43 × 43 × 33 cm
・価格:¥7,500(編集時)
取材させていただいキャンパーさんも、初めて購入したのがファイヤーグリルで結構、ハードに使い込んでました。
またこのキャンパーさん、スウェーデントーチを自作されていて、ファイヤーグリルとの併用をされる予定とのことでした。
実は、タナも友人に本格的なキャンプに連れて行ってもらった時に使っていたのがファイヤーグリルです。
この焚き火台の上でウィンナーなんかを串焼きにして、直火で焼いて食べた思い出深い焚き火台です。
5:バンドック 焚き火スタンド (道志の森キャンプ場 11月撮影)
・特徴:組立簡単、コンパクト。メッシュ網仕様で火が落ちることが少なく、巻いてたためるのでコンパクトで軽量。
・総重量:(約) 1.0 kg
・サイズ:(約) 41 × 41 × 34.5 cm
・価格:¥2,525(編集時)
焚き火台の大きさなのか、燃焼効率の関係なのか、思った以上に火が大きくならないらしく薪の使用量は少なくて済むようです。
暖はとれないかもしれないが、長く火を見ながら焚き火を楽しむには最適とのことです。
また取材した日には、他のキャンパーさんも同じ焚き火台を使われていましたので、キャンプでのんびりと楽しむのにおすすめです。
徐々に認知度も上がってきているイメージがあるブランドさんです。
6:スノーピーク 焚き火台M(ハートランド朝霧 12月撮影)
【 焚き火台M 】
・特徴:シンプルな開閉機構、タフなステンレス材質、剛健なスペックを備えた焚き火台。炭火料理を楽しむためのオプションも充実。
・総重量:(約) 3.5 kg
・サイズ:(約) 35 × 35 × 24.8 cm
・価格:¥13,860(編集時)
スノーピークの焚き火台を使われている方も多く、サッと開くだけで簡単に設置ができることと大きめの薪を燃やしても安定していることが人気の秘密かも知れません。
取材させていただいたキャンパーさんの中には、破損もなく15年以上愛用している方がいるなど耐久性に優れているようです。
7:スノーピーク 焚き火台S(ハートランド朝霧 12月撮影)
【 焚き火台S 】
・特徴:ソロキャンプにぴったりの「S」 一人旅に持ち出したくなるサイズの焚き火台。小さくても頑丈さは変わらない。
・総重量:(約) 1.8 kg
・サイズ:(約) 28.5 × 28.5 × 20.5 cm
・価格:¥9,460(編集時)
ソロキャンプの方が暖をとるために、かなりガンガンと焚き火をされていました。小型ですが安定していて使いやすそうな印象でした。
コンパクトな作りなんですが、意外に本体重量が重たいです。ただその分、頑丈な作りになっているため、長く愛用できるのではないかと思います。
また逆四角錐のデザインが秀逸で、燃やした炎が綺麗に上に登るのでキャンプ中に焚き火を楽しめると思います。
8:テンティピ ヘクラ30(ハートランド朝霧 12月撮影)
・特徴:大きさは幅50cmもあるので、薪をのこぎりで分断する必要もなくガンガン燃やすことが可能です。畳めば3cmほどの厚みとなり、持ち運びも簡単。
・総重量:(約) 3.95 kg
・サイズ:(約) 51 × 32 × 18.5 cm
・価格:¥11,000(編集時)
キャンパーさんからは、組立てて使用する時は、本体が長方形で大きいですが、折り畳んでコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利ですとのことでした。
また本体が大きいため、ブッシュクラフトのゴトクを設置すると大きな鍋も置けて、調理にも便利そうでした。
9:モノラル ワイヤフレーム(ハートランド朝霧 12月撮影)
・特徴:火床に特殊な耐熱クロスを使用した、軽量で携帯性に優れた焚き火台。網は焚き火メッシュⅡというオプション(¥9,250)
・総重量:(約) 980 g
・サイズ:(約) 36 × 36 × 28 cm
・価格:¥18,480(編集時)
独特なデザインが目を惹く焚き火台ですが安定感があります。ワイヤーメッシュの網はオプション品らしく、防弾チョッキのような感じで、内蔵したワイヤーを引っ掛けて設置するタイプです。
10:ユニフレーム 薪グリルラージ(ハートランド朝霧 12月撮影)
・特徴:45cmの薪をそのまま燃やすことが可能な大型焚き火台。
ダッチオーブンが直置きできるゴトクプレート付きで、幅広い調理が可能。
・総重量:(約) 4.6 kg
・サイズ:(約) 68 × 40 × 40 cm
・価格:¥18,500(編集時)
タナも初めて見た焚き火台で、かなり大きく存在感があります。45cmの薪をそのまま投入しても十分なスペースが確保できるサイズ感が良いなと思いました。
個人的には、前面のカバーがリフレクターのような感じで暖かそうでした。
モンベルさんが販売している「フォールディング ファイヤーピット」という焚き火台に形状が似てるなと思いましたが、焚き火台のサイズが大きい分、寒い時期のキャンプでは非常に暖かそうです。
この薪グリル、大きさが3種類ありますので、キャンプスタイルにあわせて選ぶこともできそうです。
まとめ
タナちゃんねるのキャンパー取材総集編、今回は「焚き火台」をまとめてみました。
これまで100名を超えるキャンパーさんを取材してきて、本当にいろいろな焚き火台を使ってる方がいらっしゃいます。
焚き火台はキャンプ初心者の方が、最初に揃える道具の中に含まれているアイテムだと思います。数多くのメーカーが焚き火台を製造・販売していますが、軽量なものからデザイン性を重視したものまで無数にあります。
この動画以外にも僕自身が購入した、さまざまな焚き火台を比較した動画もありますので、購入時の参考にしていただければと思います。
またタナちゃんでは、キャンプ初心者の方からベテランの方まで、幅広いユーザーさんの参考になるような動画製作を目指しています。
これからも沢山のキャンプ動画を発信していきますので、よろしくお願いします。