無骨焚き火台おすすめ10選!おしゃれでかっこいい商品を厳選して紹介!
キャンプの夜をより素敵な時間にしてくれる焚き火。焚き火の炎を見て、癒やされるためにキャンプをする方もいるほどです。
焚き火をするには「焚き火台」の使用が自然保護や安全面から推奨され、今では焚き火台必須のキャンプ場がほとんどです。
おしゃれでかっこいい無骨な焚き火台から見える炎は、キャンプの夜を一段と素敵にしてくれます。
無骨焚き火台の魅力や選び方、おすすめの商品も紹介していくので、無骨な焚き火台が気になっている方はぜひ参考にしてみてください!
目次
人気が高まっている無骨焚き火台の魅力
無骨な焚き火台はシンプルなデザインの商品から、模様が施されたおしゃれな商品まで幅広く販売されています。
そして使い込めば使い込むほど無骨さとカッコよさが増し、経年経過を楽しめるのも無骨な焚き火台の魅力。1つの焚き火台を育てるような感覚で焚き火を楽しめます。
また自然に溶け込むような素材を使用しているため、日常とは違う特別感のある焚き火時間を堪能できます。
無骨な焚き火台を選ぶ5つのポイント
無骨な焚き火台は魅力でお伝えした通り、デザイン性が豊富で種類も多いため、何をポイントに選べばいいのかわからない方も多いと思います。
無骨な焚き火台を選ぶポイントは下記の5つです。
ここからは5つのポイントを詳しくお伝えしていきます。
ポイント①シンプルなデザインの焚き火台が◎
デザインは自分の考える「無骨な雰囲気」に合った商品を選ぶのが1番ですが、特におすすめなのがシンプルなデザインの商品です。
また、シンプルなデザインであれば飽きがこないので、長く経年経過を楽しめキャンプを重ねるごとに、ひと味もふた味も違う焚き火を楽しめます。
ポイント②素材は「鉄」か「チタン」が無骨っぽい
焚き火台の素材には、鉄・チタン・ステンレス・アルミなどがあります。
チタンは価格が高い商品が多いですが、軽量で頑丈な特徴を持ち、長く使い続けられるため、無骨な焚き火台を育てるにはぴったりの素材です。
逆にシンプルで軽量な無骨タイプが好きな方はチタン素材がおすすめです。
ポイント③サイズは人数に合わせて選ぼう
焚き火台のサイズは使用する人数に合わせて選びましょう。
逆に小さすぎると、焚き火鑑賞が窮屈になったり、焚き火調理が人数分できなくなったりします。
焚き火台にはソロ向けやファミリー向けなど、使用するスタイルや推奨人数が記載されている場合がほとんどです。
ポイント④用途は?炎を楽しむor調理をする
焚き火台では、炎を楽しむ「焚き火鑑賞」と調理を楽しむ「焚き火調理」ができます。
焚き火鑑賞を主に楽しみたい場合は、火床が広く浅いタイプがおすすめです。
対して、焚き火調理を主に楽しみたい場合は、火床が深く風よけできるタイプがおすすめです。
また焚き火鑑賞と焚き火調理、両方を楽しみたい場合は、付属品をチェックしておくとよいでしょう。
安定した炎を出しやすくしてくれる「ロストル」、焚き火調理しやすい「ゴトク」や「網」などが付属していれば、1つの焚き火台で、焚き火鑑賞と焚き火調理が楽しめます。
ポイント⑤携行性も大事!移動手段に合わせて決めよう
焚き火台はキャンプ場に持ち運んで使用するため、携行性も大事です。
無骨な焚き火台は素材によっては重かったり、収納サイズが大きかったりします。
そのため鉄素材の無骨な焚き火台や、収納サイズが大きい商品の場合は、荷物が乗せやすい車などでキャンプに行く方におすすめです。
徒歩やバイクなど、なるべく荷物を軽量にしたい場合は、コンパクト収納が可能で軽量なチタン素材の商品を選びましょう。
無骨焚き火台で人気のおすすめ商品10選!
ここからは無骨な焚き火台で、人気のおすすめ商品を紹介していきます。
有名なアウトドアメーカーはもちろん、オリジナリティあふれる人気のガレージブランドの商品もお伝えしていきます。
商品のスペックや特徴、価格もお伝えしていくので気になった商品が合ったらぜひチェックしてみてください。
※商品の価格表記は公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022.8月)を表記しています。
ピコグリル398
ソロキャンプで大人気のシンプルで無骨な焚き火台です。
さらに重さも365gと軽量なため徒歩でもバイクでも問題なく持ち運び可能です。
また広い火床で焚き火鑑賞しやすく、本体購入でゴトク代わりになるスピットも付属しているため焚き火調理も楽しめます。
ステンレス素材ですが洗練されたシンプルなデザインが無骨っぽく、長く使えば使うほど無骨さが増していきます。
しかしソロキャンパーの中では大人気の焚き火台なため、他のキャンパーと被りやすいのが難点です。
ソロキャンプ用で軽量コンパクトで、使いやすい無骨な焚き火台を探している方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:14,000円(税込Amazon2022.8月現在)
- 使用サイズ:幅38.5×奥行き26×高さ24.5cm
- 収納サイズ:幅33.5×奥行き23.5×高さ1cm
- 重さ:約365g
FUTURE FOX(フューチャーフォックス):Confire「櫓」(やぐら)
ナバホ柄を取り入れ、軽量化のためメッシュ素材の火床を採用している無骨な焚き火台です。
鉄素材の焚き火台ですが、火床がメッシュ素材なので軽量。収納時は丸めて収納できるため携行性は抜群です。
ゴトクが標準装備されているため、本体購入のみで焚き火調理ができます。
焚き火鑑賞時はゴトクに掘られている「ナバホ柄」が炎に浮かび上がります。
他にはない形状の無骨な焚き火台なので、他のキャンパーと被りたくない方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:6,980円(税込)
- 使用サイズ:幅36.5×奥行き30.5×高さ26cm
- 収納サイズ:幅45×奥行き8×高さ8cm
- 重さ:本体1.75kg(収納時:2.1kg)
tent-MarkDESIGNS(テンマクデザイン) :男前ファイアグリル
オールチタンで超軽量!調理もしやすい無骨な焚き火台です。
焚き火台は開閉式でワンタッチで設置が完了し、撤収時は灰を捨てて閉じるだけと簡単なため、初心者の方でも安心して使用できます。
チタン製のゴトクが付属しているので、本体購入のみで焚き火調理も可能です。
さらに同ブランドが別売りで販売している「男前グリルプレート」を使えば、料理の幅が広がるのはもちろん、見た目の無骨さもランクアップします。
軽量コンパクトな無骨の焚き火台を探している方やプレートを同時購入してさまざまな調理を楽しみたい方に、おすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:9,900円(税込)
- 使用サイズ:幅25×奥行き20×高さ15cm
- 収納サイズ:幅31×奥行き16.5×1.5cm
- 重さ:493g
Takibit(タキビット):Fire Pit(ファイヤーピット)
黒皮鉄を用いたソロ〜デュオ向けの無骨な焚き火台です。
15秒で焚き火を始められるほど簡単に組み立てが可能なため、初心者でも安心して使用できます。
シンプルな構造で簡単に設置できますが、側面にはロゴが彫ってあり、焚き火鑑賞時には炎に浮び上がる美しいロゴが楽しめます。
設置が簡単で、黒く無骨な焚き火台を探している方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:9,900円(税込)
- 使用サイズ:幅25×奥行き32×高さ18.5cm
- 収納サイズ:幅25×奥行き20.5×高さ2cm
- 重さ:約2.3kg
Snow Peak(スノーピーク):焚き火台L
焚き火台で有名なスノーピークのスタイリッシュで無骨な焚き火台です。
素材はステンレスですが、チタンの次に耐久性が高く長く使用できるため、使いこむほど味がでて、より無骨でかっこいい焚き火台になります。
本体のみでは焚き火鑑賞しかできませんが、別売りのオプションで網やプレートを揃えれば調理も可能です。
シンプルでな焚き火台で鑑賞を楽しみたい方やオプション品を揃えて調理を楽しみたい方に、おすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:17,600円(税込)
- 使用サイズ:幅45.5×奥行き45.5×高い31.5cm
- 収納サイズ:幅56×奥行き64×3.2cm
- 重さ:5.5kg
sanzokumountain(サンゾクマウンテン):mouncol
鉄製で独特な経年経過を楽しめる、無骨な焚き火台です。
円柱の形をしている焚き火台で、組み立ては脚部分をつけるだけ。そのため設置は簡単ですが、火床などのパーツを外したり折りたたんだりできないため、持ち運びには不便です。
本体購入のみでは焚き火鑑賞しかできませんが、別売りのオプション品でゴトク代わりになる「デルタス」を購入すれば焚き火調理もできます。
ただしオプション含め価格が少し高めなので、予算に余裕がある方におすすめの商品です。
- 価格:35,800円(税込)
- 使用サイズ:Φ45×高さ26cm(脚10cm)Φ45×高さ33cm(脚17cm)
- 収納サイズ:−
- 重さ:7kg
サンゾクマウンテンmouncolの購入はこちら
MAAGZ(マーグズ):RAPCA(ラプカ)
3段の高さで火力の調節ができる、調理向きの無骨な焚き火台です。
組み立ては3ステップで完成する簡単設計。パーツは全て平面でできているため、収納サイズは薄く持ち運びやすい設計です。
付属品にはロストルとゴトクが付いているため、焚き火鑑賞も焚き火調理も本体購入のみで楽しめます。
また火床が広く大きな薪でもそのまま焚べられるため、豪快な焚き火鑑賞もできます。
無骨な焚き火台で、さまざまな焚き火調理を楽しみたい方や豪快な焚き火鑑賞を楽しみたい方に、おすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:19,800円(税込)
- 使用サイズ:幅38×奥行き34.5×高さ34.5cm
- 収納サイズ:幅35.3×奥行き1.3×高さ34.5cm
- 重さ:1.8kg
マーグスRAPCAの購入はこちら
moose(ムース):FIRE STAND(ファイヤースタンド)灯篭Large(ラージ)
北海道発のガレージブランド「ムース」の、五綾星をモチーフにした無骨な焚き火台です。
五角形の焚き火台で、焚き火台本体の側面にも五角形のデザインが施されています。
組み立てはサイドパネルを連結させるだけで簡単に設置できます。使用後は簡単に畳める設計なので、幅をとらず収納可能です。
付属品にはロストルやゴトクの他に灰受けがあり、使用後灰を捨てる時にとても便利です。
またサイズ展開がラージ以外にもあるため、ラージサイズが大きく感じる方には「FIRE STAND ~灯篭~」がおすすめです。
価格は少し高めですが、大きなサイズの無骨な焚き火台で、焚き火調理や焚き火鑑賞を楽しみたい方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:33,800円(税込)
- 使用サイズ:開口最大部分45cm・投入部分深さ10cm
- 収納サイズ:幅43×奥行き42×高さ4.5cm
- 重さ:本体5.3kg、五徳0.45kg
NATURE TONES(ネイチャートーンズ):タワーオブボンファイヤー
受注生産品で特別感があり、オプション品の使用でさまざまなアレンジのできる無骨な焚き火台です。
焚き火台では珍しい3段構造で、簡単に組み立てと収納が可能です。しかし6角型のパーツは1枚1枚分解できないため、収納時は少し嵩張ります。
付属品にはゴトクにもなるロストルが付いているため、焚き火鑑賞だけでなく焚き火調理も可能です。
別途「タワーブリッジ」の購入が必要ですが、スタイルやシーンによって色々アレンジできる無骨な焚き火台を探している方にはおすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:24,750円(税込)
- 使用サイズ:幅43×奥行き40×高さ34cm
- 収納サイズ:幅43×奥行き40×高さ15.5cm
- 重さ:7.3kg
cacomoca:Fire Pit GARDEN ファイヤーピット・ガーデン(焚火台)55cm
焚き火鑑賞に特化した、丈夫で無骨な焚き火台です。
火床は浅く広いため焚き火鑑賞を存分に楽しめます。同じ商品でサイズ展開が他3つあり、それぞれ直径が75・85・100cmとあるため55cmで小さいと感じる方は他3種類から選べます。
シンプルで無骨な焚き火台で、焚き火鑑賞をメインで楽しみたい方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:10,980円(税込)
- 使用サイズ:幅55×奥行き55×高さ35cm
- 収納サイズ:−
- 重さ:6kg
【番外編】TOKYO CRAFTS:焚火台マクライト
シンプルなデザインで組み立てが簡単!焚き火鑑賞と焚き火調理の両方を楽しめる無骨な焚き火台です。
組み立てはわずか3ステップで完成。使用後は風防部分を外せば簡単に灰を処理できるので、初心者でも安心して使用できます。
ソロキャンプでは贅沢使い、グループキャンプでも使用できる火床の広さで、薪割りせず大きい薪をそのままくべられます。
付属品には調理に便利なゴトクが付いていて、焚き火調理時にゴトクの位置は2段階で調節できます。
シンプルで扱いやすく、焚き火鑑賞と焚き火調理両方を存分に楽しめる無骨な焚き火台を探している方におすすめの商品です。
【スペック】
- 価格:12,980円(税込)
- 使用サイズ:幅36×奥行き40×高さ32cm
- 収納サイズ:幅21×奥行き40×高さ2.5cm
- 重さ:0.929kg
TOKYO CRAFTS「焚火台マクライト」の購入はこちら
無骨デザインの焚き火台でおしゃれに焚き火を楽しもう!
無骨な焚き火台の魅力や、購入時に押さえておきたい選び方のポイント、おすすめの商品などをお伝えしてきました。
お気に入りの無骨な焚き火台が見つかったら、他のキャンプ道具も無骨感漂うアイテムで揃えてみてください。
まだ見つかっていない方は、インスタやTwitterなどのSNSで「無骨 焚き火台」で検索してみると、さまざまな焚き火台が見れるのでおすすめです。
自分のスタイルにあった無骨なデザインの焚き火台を見つけてみてください。
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