冬キャンプが快適になるギアがたくさん登場!そしてパトロールカー??【キャンプ道具紹介】
今回ハートランド朝霧で取材させていただくのは、和やかな雰囲気の2人組のキャンパーさんです。
暖かそうな薪ストーブとナンガの寝袋。そして2度見するような車を持っているので、ぜひ最後までご覧ください。
‣実際にインタビューしている様子も一緒にどうぞ!
目次
キャンパーさん紹介
今回インタビューさせていただくのは、こちらのキャンパーさん。
薪ストーブを囲んでゆったりしているところに、お邪魔させていただきました。
2人ともここハートランド朝霧の常連さん!
左のグレーの上着の方は、ここ5年ほどずっと通っているそうです。
右の赤のジャンパーの方も3年通い詰めていて、そのペースはなんと月1~2回!!
ハートランド朝霧の良いところを一言であらわすと「自由」。
監督さんが「いい意味でテキトウ」な人で、それが表れたようなキャンプ場なんだとか。少しくらいにぎやかでも、周りの迷惑じゃなければ注意されません!
キャンプ道具紹介:1人目
まずグレーの上着の方のキャンプ道具紹介に移りましょう。
今回は1泊のキャンプみたいですが、人から「1泊の装備じゃない(複数泊用くらいあるぞ)」と言われるそう。
薪ストーブ :【ホリデーロード】Fb.ストーブ
まず最初に登場するのは、存在感たっぷりの薪ストーブ『ホリデーロード Fb.ストーブ』。
こちらは「世界一小さいアウトドアメーカー」という、ホリデーロードさんの商品です。町工場で作られているストーブで「初めて知った!」という方も多いんじゃないでしょうか。
特徴は暖かさと形。ものすごく暖かいんです。
そして縦にとっても長いですよね。この長さのおかげで、薪を割らずともそのまま入れられます。その薪が燃えてる様子は、サイドのガラスから見られんです。
重さはこの大きさで7kgないので、比較的運びやすい。煙突も2重缶以外は、すべて本体の中に収納可能です。
3年ほど使ってるそうですが、故障・不具合が一度もないそうです。
ただ残念ながら、こちらのストーブは生産終了。代わりに『Fb.ストーブ・NEO』という新型が登場しています!
片側ガラスだと63000円+税、両面ガラスだと91000円+税です。ぜひチェックしてみてください。
石油ストーブ :【コロナ】ポータブル石油ストーブ
ストーブはもうひとつ。こちらは薪ではなく石油の『コロナ ポータブル石油ストーブ』です。
昔の小学校にあったようなストーブで懐かしさを感じますね。
ストーブの上ではお湯とミルクが温められています。
ケトルは『イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル』の1.5Lのものです。
ランタン :【デイツ】ハリケーンランタン No.80
ランタンは『デイツ ハリケーンランタン』。デイツさんの中でも一番大きいモデルでNo.80になります。
タンクも大きく、満タンなら2晩くらいなら持つそう。光量もこのテント内なら1台でも十分なくらいあるそうで、天井に吊るして夜は過ごせます。
ラック :【キャプテンスタッグ】木製3段MOVEラック
ラックはキャンパーさんお馴染みの『キャプテンスタッグ 木製3段MOVEラック』。
キャンプでも、お家でも使える優れモノですね。
オガライト
3段ラックの一番下には気になる袋が!!
これは『オガライト』という、薪ストーブにいれる燃料代わりです。
中にはオガ屑を集めた、棒のような燃料が。
特徴としては、初心者でも着火しやすく、燃焼が安定して長く続きます。そして灰も少ないので後始末も楽なんです。
コスパも良く10kgぐらいの袋で、場所によっては2000円以下!!
2本入れるだけで2時間くらい燃えてくれるので、ぶっちゃけ薪の代わりになってくれます。
チェア :【Ujack】スピンチェア
座っているチェアは、『Ujack スピンチェア』です。
その名のとおり脚の部分が回るように設計されているので、座ったまま座面の向きを変えられます。
ギアボックス
こちらのギアボックス、開閉のギミックが面白くて購入を決めたみたいです。
蓋のオレンジの部分を押さえて開ける。なかなか無い開閉方法に、心惹かれちゃったみたいですよ。
中には主にLED関係などの小物ギアが収納されています。
コット / エアーマット :【コールマン】インフレーター
メーカー不詳のローコットです。横幅が80cmあるワイドタイプですね。
その上には『コールマン インフレーター』というエアマットが敷かれています。
寝袋 :【ナンガ】オーロラライト 600DX
寝袋は、『ナンガ オーロラライト600DX』。スペックが非常に高く、4シーズン通して使えるナンガの人気シリーズです。
ナンガといえば、ダウンを封入したモデルの寝袋に限り「永久保証」がついています。
一部の修理を除いて、ほとんどの修理が永久に費用無料で行うことができます。
そして羽毛の増量ができます。
DXタイプであれば税別3500円/50gかかりますが、好みに合わせて調整できるのは嬉しいポイントですね。
テント :【テンマクデザイン】サーカスTC
1人目最後に紹介するのは、『テンマクデザイン サーカスTC』です。
フルコットンのタイプのテントになります。
煙突が出ている部分は、ご自身で穴をあけたそうです。
フランジングも取り付けられているので、防火処理もバッチリ!
キャンプ道具紹介:2人目
つづいて、赤いジャンパーの方のキャンプ道具紹介です。
2度見しちゃうようなスゴイ車が登場しますよ!!!
チェア :【ロゴス】あぐらチェア
まず座っているのは、『ロゴス あぐらチェア』のキングサイズです。
大きいサイズのほうが、座りやすくてリクライニングも楽みたいですよ。
ちなみに別名「キャンパーをダメにするイス」
これに座ると起き上がる気力も、調理する気力も奪われるんだとか。それほど座り心地がいいってことなんですね。
テント :【テンマクデザイン】パンダTC
テントは、『テンマクデザイン パンダTC』1人用ですね。
小さめなテントなので、さきほど登場した『サーカスTC』よりも設営は楽!
4隅と中間2ヶ所、ガイロープ2本の合計8ヶ所にペグダウンするだけで、十分使えちゃいます。
クーラーボックス :【ロゴス】ハイパー氷点下クーラー
こちらは、『ロゴス ハイパー氷点下クーラー』。
その保冷力もさることながら、使わないときはコンパクトに収納可能!側面を押してジッパーで止めれば、けっこう薄くちいさくなるので収納に困りません。
ランタン :【フュア―ハンド】ベイビースペシャル276ジンク
ランタンは、『フュア―ハンド ベイビースペシャル276ジンク』
タナチャンネルではお馴染みのフュア―ハンドさんのランタンですね。
コット :【ヘリノックス】コットワン / 寝袋 :【ナンガ】
コットは、『ヘリノックス コットワン』。そして寝袋はこれまた『ナンガ』さんのもの。
サイドテーブル :【コールマン】
カラーがオシャレなこちらのサイドテーブルは、『コールマン』さんの商品。
大きさも丁度良く、使い勝手がいいみたいですよ。
高速パトロールカー
そして最後に紹介するのが、こちらの車!タナが気になって気になってしょうがなかったやつです。
なんでも2カ月ほど前、中古車情報サイトにこの車が出てきて一部界隈で話題になったそう。それでこの車を買っちゃったみたいなんですよ(笑)
つまり、こちらは自家用車ということです。
ちなみに天井には、「パトロール中」の看板がついていたであろう跡が!きっと本当に仕事で使われていたやつが、出品されていたんでしょうね。
おわりに
今回は、とても仲の良い2人のキャンパーさんにお話をお聞きしました。
ギアもそうですし、アノ車も目が惹かれる道具が多かったですね。とても参考になりました!
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