【焚き火台総集編PART2】人気焚き火台が7種登場🏕ベルモント・モンベルなど
今回の動画は、焚き火台総集編PART2です!
▼焚き火台総集編PART1はこちら
【焚き火台10選】おすすめの焚き火台 キャンパー人気キャンプ道具まとめ🏕
過去100組以上のキャンパーさんを取材していますので、実際の使用例を紹介していきます。
それでは総集編PART2スタートです!
目次
【ベルモント】TABI
ベルモントのTABIっていう焚き火台です。
チタン製なのですごい軽いです。板が2枚に分かれて収納できるので、すごいコンパクトになりますね。
ピコグリルと悩んだんですけど、こちらは網が付いているので料理にも使いやすいです。
ダッチオーブンを置けますし、昨日は大きいケトルを置いたんですけど全然問題なかったです。
11,000円だったと思います。ピコグリルよりちょっと安いので、こちらにしました。
メーカー | ベルモント |
商品名 | TABI |
サイズ | φ38×31.75cm |
重量 | 約6.8kg |
特徴 | 軽量コンパクトながら、大きな薪も使えるサイズ。
燃焼効率が良く、焼き網付きで料理もしやすい。 ソロキャンプはもちろん、2~3人のキャンプ、軽量化が必要な沢登りなど多岐に使用できる。 |
タナの一言
「軽量・コンパクト」といえば僕も使用しているピコグリル。
しかしベルモントの焚火台はチタン製なので「軽量・強靭」を実現しています。
火床の耐荷重は15kgですので、かなりの薪を入れても大丈夫です。
ピコグリルは値段が高騰していますので、ベルモントのTABIを検討してみてはいかがでしょうか。
ピコグリルは人気があり1~2年前も価格がすごい上がっていました。
その時に各メーカーがインスパイアして、焚き火台をいろいろ作った感じがします。
こちらのTABIはデザインがシンプルで使いやすそうなので、キャンパー取材で使っている人がいると、いい焚火台だなと思っていました。
【モンベル】フォールディングファイヤーピット
結構高かったんです。
2万円弱だったと思います。
2次燃焼するから良いって聞いてます。
結構重いんですけど、使いやすいです。
中を取って閉じると、これくらいになります。
このバッグに入るくらいの大きさです。
メーカー | モンベル |
商品名 | フォールディングファイヤーピット |
サイズ | 30×42×22cm(収納サイズ:42×5×30cm) |
重量 | 約4.1kg |
特徴 | 簡単に折り畳んで持ち運びできる。
独自の構造が高い燃焼効率を実現。 本体とロストルは、丈夫でメンテナンスが容易なステンレス鋼を使用。 別売りのクッカースタンドを装着すると、ダッチオーブンなどを使用できる。 |
タナの一言
モンベルの焚き火台は重量が4.1㎏あり、しっかりとした造りです。
そのため、耐荷重が20kgあるので多くの薪を乗せることができます。
モンベルが焚き火台を発売した時は、SNSなどでかなり話題になっていました。
【ペトロマックス】アタゴ
これはペトロマックスのアタゴです。焚き火台はいろいろ使ったけど、これに行き着いたかな。
ワンタッチで使えるところですね。ここの脚を・・
中に入れれば終わりだから。あとはケースに入れるだけ。
ダッチオーブンも中に入れられるし、上で焼いたりもできます。
そうですね。焚き火台って薄いと曲がってしまうし、組み立て式は疲れるし、だからアタゴはちょうどいいですね。
メーカー | ペトロマックス |
商品名 |
アタゴ |
サイズ |
φ42×28cm |
重量 |
6.1kg |
特長 |
1台で4つの調理方法が可能。
焚火台としてはもちろん、さまざまな用途での使用を可能にした。 高さ28cmが15cmにまで伸縮できるコンパクト性もポイント。 |
タナの一言
ペトロマックスはランタンで知った方も多いと思います。
ランタン以外にもたくさんのキャンプアイテムを作っているメーカーさんです。
この焚き火台は斬新で見た目にインパクトがありますね。他のメーカーの焚き火台と差別化できると思います。
ペトロマックスの他の商品と相性が良く、ダッチオーブンがピッタリはまったり、パーコマックスの使用も推奨されています。
個人的にはペトロマックスの、鉄板型焚き火台とランタンが大好きですので、自分でも購入して使っています。
【ペトロマックス】ファイヤーボウル
これはペトロマックスのファイヤーボウルです。
かっこいいから即買いました。
そうですね。今日初めて使ったんですけど、最高ですね。
シンプルな焚き火台を使っていたんですけど周りの話を聞いて、見てみたらかっこよかったので一目ぼれしました。
メーカー | ペトロマックス |
商品名 |
ファイヤーボウル |
サイズ |
fs38:φ38×26cm
fs48:φ48×26cm fs56:φ56×26cm |
重量 |
fs38:約3kg
fs48:約5kg fs56:約6kg |
特長 |
食材を焼くための鉄板や焚き火をする際の焚き火台など、1台で2種類の使い方ができる。
3本の脚は取り外し可能で、持ち運びも容易。 |
タナの一言
ファイヤーボウルは僕が最も注目している焚火台です。というか・・実は1台買いました。
見た目がミニマルでスタイリッシュですし、薪を自由に組めること、鉄板としても使えるので豪快にお肉を焼いて食べられるのは魅力的だと思います。
あとは重ねて使うこともできるので、3種類のサイズを組み合わせて使うと面白いのですね。
【ウルフ&グリズリー】ファイヤーセーフ
ウルフ&グリズリーだったかな。使うのが今日で2回目なんですよ。
火床の上にスタンドを乗せて使います。
メーカー | ウルフ&グリズリー |
商品名 | ファイヤーセーフ |
サイズ | 28.6×27.8×5cm(収納サイズ:29.2×10.5×2cm) |
重量 | 910g |
特徴 | ジャバラ状の6枚のパネルからなる火床と、折り畳めるフレームのコンパクトな焚き火台。
バックパックに入る大きさでグリルM1と併せて使用することで、あらゆる焚き火料理に対応。 |
タナの一言
ステンレス製で強度が高く、錆びにくい焚き火台です。
重量は910gと結構軽量なタイプです。ケースに入れるとコンパクトになるので、持ち運びにも適しています。
ゴトクは3段階の高さ調節が可能なので、用途にあわせて調理を楽しんだり、焚き火をしたりできます。
【トリパスプロダクツ】グルグルファイヤー
焚き火台のグルグルファイヤーですね。北海道のメーカーさんらしいです。
そこで大丈夫です。
そこに鍋とかを引っ掛けて料理します。
でもバラバラにできるので、下の板一つに収まっちゃいます。
全部で3~4万円くらいだったかな。
メーカー | トリパスプロダクツ |
商品名 | グルグルファイヤー |
サイズ | XS:220×220×340mm
S:330×330×505mm M:410×410×673mm |
重量 | XS:1.2kg
S:3.4kg M:7.2kg |
特徴 | 組立→焚き火→収納のすべての過程が楽しめる。
薪を縦方向に投入する焚き火台。 鹿の角を彷彿とさせるパーツには、調理器具を吊るして使用できる。 レーザーカットで切り出されたパーツはなめらかな仕上がり。 Mサイズ、Sサイズそれぞれに適合した調理鉄板など、オプション品も充実し、さまざまな焚き火料理を楽しめる。 |
タナの一言
かなり存在感のある焚き火台です。タナも見た時に結構びっくりしました。
70年の歴史を持つ北海道の金属加工の会社が作ったアイテムです。時間に応じて変化する炎が美しく見える設計です。
空気をよく通すので燃焼効率がよく、滑らかに仕上げられた職人魂の宿る逸品です。
独創的なデザインは森や水辺など、自然にフィットするシルエットだと思います。
サイズは3種類あるので、自分に合ったサイズを選べるのも嬉しいですね!
インパクトのある焚き火台を探している人におすすめです。
【ソロストーブ】レンジャー
レンジャーを使うキャンパーさん①
ソロストーブのレンジャーです。
燃えがハンパないので、かなりいいです。
前は火吹き棒とか使っていたんですけど、レンジャーは何もしなくてもずっと燃えてます。
この椅子くらいの距離だったら、ガンガン暖かいですね。
冬の夜とかは、ストーブを寄せればもっと暖かくなります。
薪が乾燥していなくても、ある程度火が着いていれば問題ないですね。
レンジャーを使うキャンパーさん②
ソロストーブのレンジャーです。黒色が限定ものなんですよ。
通常のシルバーより少し高いかな。
レンジャーを使うキャンパーさん③
これはソロストーブのレンジャーっていう焚き火台です。
ゴトクはモノ作りが好きな個人がFacebookで販売しているものです。
薪を入れられるように、真ん中が開くようになっているんですよ。
まだ4回目なんですよ。ブラックエディションっていって、最初から黒いコーティングがされています。
メーカー | ソロストーブ |
商品名 | レンジャー |
サイズ | φ38×31.75cm |
重量 | 約6.8kg |
特徴 | 底の通気口から取り込まれた空気が1次燃焼して暖められた空気が、二重壁の間を通って上部の通気口から出て2次燃焼することで、非常に効率よく燃料を燃やすことができる。 |
タナの一言
非常に人気がある焚き火台です。二次燃焼がハンパないことでも知られています。
ついこの間、ハートランド朝霧でキャンパー取材をした時も使っている人がいました。
1年前より使っている人が増えてきた気がします。
火が着いてしまえばどんな木材を入れても、燃えまくるというから驚きです。
サイズ展開は、小さくて持ち運びやすい「ライト」や「キャンプアファイヤー」、レンジャーよりも大きな「ボンファイヤー」など計5種類あります。スタイルに合わせて選べるもの嬉しいですね。
感想・まとめ
焚き火台総集編PART2はいかがでしたか?
まだまだ紹介しきれていないので、続編を作っていきたいと思います!
今回ご紹介した焚き火台の中で、僕が購入したのはペトロマックスのファイヤーボウルです。
洗練されたフォルムがなんとも言えません!
取材ではみなさん焚き火台を使って独自のスタイルで楽しまれているので、話を聞いていて楽しいです!
これからの季節に必要不可欠な焚き火台、この動画が少しでも参考になれば幸いです。
みなさんが使っている焚き火台について、良いところや意外な使い方、取り上げて欲しい焚き火台などあれば、コメントお願いします。
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