車中泊ファミリーキャンパーさんにインタビュー!低コストでテントの必要なし【道志の森キャンプ場】
今回、道志の森キャンプ場で取材させていただくのは、車中泊ファミリーキャンパーの皆さんです。
かっこいいキャンプギアや、車中泊について聞きましたのでお楽しみに!
‣実際にインタビューしている様子も一緒にどうぞ!
目次
本日のキャンパーさん紹介
今回取材させていただくのは、こちらのファミリーです。
道志の森キャンプ場にはよく来るそうで、なんと2週前・先週・今日と来ているそうです。
タープはありますが、テントは見当たりません。
車の中で寝る車中泊スタイルのようです。
そして気になるキャンプ歴ですが….なんとまだ4~5ヵ月!!!今年の3月くらいから始めたんだそうです。
ちなみにキャンプを始めたきっかけはコロナ。そこでDIYに興味を持って、キャンプを始めたんだそう。
キャンプギア紹介
キャンプ歴4~5ヵ月とは思えないほど、キャンプギアが充実しています。
そんなギア達を見ていきましょう。
焚き火台:【山賊マウンテン】2種類
まず紹介するのは、山賊マウンテンの焚き火台です。
もともとは別のメーカーの焚き火台を使っていたのですが、少し小さくて家族3人分の料理ができなかったとのこと。
そこで最近、山賊マウンテンの大きな焚き火台に切り替えたそうです。
鍋を2つおいて調理することができるのは良いですね。大きめの鍋なんか置いても余裕がありそうです。
ちなみに調理担当は旦那さまで、仕込み担当は奥さまです。
写真では、昨日のささみ料理を温めなおしています。
そしてもう1種類の山賊マウンテンの焚き火台がこちら。ソロ用の焚き火台ですね。
小さいサイズと大きいサイズの、2台体制です。
皮の手袋:WILD-1で購入
皮でできたカッコいい手袋。キャンプ用品店のWILD-1さんで買ったそうです。
ただ、残念ながらメーカーはわかりません(泣)
ローチェア:【anywherechair ?】
続いてはこちらのローチェア。かなりのロースタイルですね。
インタビュー時にはメーカーがわかりませんでしたが、おそらく『anywherechairのミニサンドチェア』だと思われます。
アメリカの通販では56.50ドルで売られている商品です。
火吹き棒:【山賊マウンテン】
このゴツイ火吹き棒は、山賊マウンテンさんのものです。
先端がすぼまっており、吹きやすいそうです。
フライパン:【ペトロマックス】シュミーデアイゼン フライパン
こちらは『ペトロマックス シュミーデアイゼン フライパン』です。
手持ち部分が熱くなるからと、自分で布を巻いたそうです。
スキレットと燻製用の五徳
これはスキレットの燻製用の五徳です。
スキレットにこれを敷いて、フタをかぶせれば燻製ができる便利なギアです。
五徳を敷くスキレットはこちら。Amazonで購入したそうです。
スキレット:【LODGE】L5SK3 8インチ
こちらのスキレットは『LODGE スキレット L5SK3 8インチ』です。
さきほど紹介したAmazonのスキレットを先に購入したそうなんですが、「すこし小さいなぁ~」ということでLODGEさんのものを購入したそうです。
テーブル:【DOD】
焚き火台の横にあるのは、『DOD テキーラテーブル』。
テキーラキッチンレッグにテキーラプレートを取り付けて、テーブルにできるという商品です。
タープ:【tent-mark】
使っているタープはtent-mark。
空間を広く使いたいということで、広めなタープを購入したそうです。
ギアボックス:【PELICAN】
こちらはPELICANのギアボックス。
もともとカメラの機材などを入れて保管するボックスですので、かなり頑丈そうですね。
冷蔵・保温機能付きクーラーボックス
こちらのクーラーボックス、ただのクーラーボックスではありません。
なんと冷蔵機能、そして保温機能までついているんですよ!!
今回は電源をつなげず、ただのクーラーボックスとして使用していますが、なかの氷は全然溶けてません!
クーラーボックス単体としての保冷力も優れているようですね!
ペット紹介
次に、かわいいペット達の紹介をしましょう。
あまりにかわいすぎて癒されること間違いナシ!!!
ペットの小鳥たちの紹介
まずは奥さまの後ろにいた、小鳥3羽の紹介。
左から、ナナイロメキシコインコ、コザクラインコ、セキセイインコです。
キャンプで泊りのときには、毎回連れてきているそうです。インコのご飯や水は、毎日替えないといけませんからね。
ちなみにナナイロメキシコインコの名前はいろりちゃん。インコということで、「いろり」とか「おはよう」と喋ってくれるそうですよ。
ペットのワンちゃん紹介
次はワンちゃん2匹の紹介です。こちらはアムちゃん。女の子です。
こっちはシュール。男の子です。
愛車:改造費〇万円の車中泊用ハイエース紹介
それでは最後に、車中泊用のハイエースの紹介です。
昔から仕事用で使っていた車を、キャンプ用にしたそう。
後ろから車内を拝見すると、コロナ禍で興味を持ったDIYの成果が見られました!
なんとこのベットご自身で作ったそうですよ!!制作期間は約2日!そんなに大変ではなかったそうです。
このベットの上にちょうど大きさの合うIKEAのマットを敷いて、家族3人みんなで寝ています。
車中泊は、けっこう快適なんだそうですよ!
ちなみに車中泊用に改造するためにかかったお金は、2~3万円!!
ファミリー用のテントを買うよりも、コストが抑えられてるかもしれませんね。
おわりに
今回は、車中泊のファミリーキャンパーさんを取材しました。
とても興味深いスタイルだったので、お話を聞けてとても参考になりました。
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