【キャンプ道具ベスト10】総額50万以上使ったキャンプ上級者が選ぶ「本当に」買ってよかったギア(前編)
今回は、ハートランド朝霧にて、キャンパーのあゆ♂さんに『キャンプ道具ベスト10』を取材しました。
あゆ♂さんはご自身のInstagramで、とてもおしゃれなキャンプの様子を公開されています。紹介していただいた『キャンプ道具ベスト10』にも、おしゃれなキャンプギアがたくさん登場しました。
灯りにこだわられているキャンパーさんに必見のインタビューとなりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
キャンパーさん紹介
そうですね。Instagramで普段のキャンプの様子を発信したり、いいキャンプ場を紹介したりしています。
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1年3ヶ月くらいです。
そうですね。一気にガッと揃えてしまいました。
50万円くらいじゃないかなと思っています。
メルカリで売っていますね。
そうですね。同じ用途のものを何種類も持っているわけじゃなくて、一つをどんどんバージョンアップさせるタイプなんです。キャンプに来たときには、家に物がなくなっているという感じですね。
ほぼそんな感じです。
おすすめのキャンプ場について
山梨県にあるスリーストーンキャンプ場というところに、いつも行っています。
夜景がすごく近くて、視界がもう全部夜景!みたいな感じなんですよ。地面に寝転がっているだけでも夜景が見えるので、癒されますね。
そんなに広くないのと、夜景が見えるサイトは4〜5サイトぐらいしかないので、けっこうな激戦ではありますね。
最近見つけた、静岡県の島田市にあるくのわき親水公園キャンプ場っていうところも、こじんまりとしていて好きですね。
草原系のフリーサイトなんですけど、そのフリーサイトの中でもABCDという風に区画が分かれていて、例えばAのサイトに4張しか入れない、みたいな感じなので場所取りがしやすいです。
あとは近くに川根温泉という温泉があったりだとか、トーマスが走っているのがキャンプ場から見えますね。
島田市には、トーマスの機関車があるんですよ。本当に乗れるんです。
汽笛が聞こえたら、みんなテントから出てきて見てますね。
そうだと思います。川も隣に流れているので、夏は川にも入れていいところですね。料金も安いですし。
そうですね。「ここよかったよ」みたいな感じで書くこともあります。
キャンプ道具ベスト10〈前編〉
第10位 ゼインアーツ:シェラカップ
2本指で持つシェラカップも多いんですが、これは3本指で持つんです。3本指だと、安定して持ちやすいんですよ。
あとは、取っ手が熱くなりにくいんです。飲み物をストーブの上に置いてちょっと温めても、取っ手が熱くならないので持ちやすいですね。
深皿になっているので飲み物も入れやすいし、価格もけっこう安いので、買いやすいところも好きです。
1,045円くらいだった気がします。
お気に入りなので、これは5個持ってますね。同じもので揃えています。
第9位 iwatadenki:クラッシュアイス
第9位は、イワタデンキさんのクラッシュアイスと言って、ランタンのホヤの部分ですね。ここを替えてあります。このイエローが好きで、気に入っているんですよ。
そうですね。デーツにもランタンにも取りつけられるらしいです。
耐熱ガラスですね。知り合いのキャンパーさんに見せてもらって、一目惚れしたのですぐに買いました。これまでオイルランタンを持っていなかったのに、このホヤを使うためにオイルランタンを買いましたね(笑)
夜にすごくいい雰囲気が出ますね。
送料を含めると、1万円弱くらいしたと思います。
ホヤだけのお値段ですね。
これよりももうちょっと濃いアンバーやグレー、あとは色のついていないクリアもありますね。新色も増えていってるみたいです。
第8位 ANOBA:ステイクハンガー
第8位は、ランタンをかけているこのハンガーです。
地面に斜めに刺して使うんですが、そこがいいなと思って買いました。
そうですね。ランタンをかけてある側を直接打ち込んで、地面に刺していきます。
20cmくらいは地面に刺さってますね。
やっぱり鉄製なので、それなりに重いと思います。
長さは70、90、120とあって、これは120ですね。
定価は5,000円弱だったと思います。棒自体が、角棒なところも好きなポイントですね。
第7位 NATURA:LEDライト
ナチューラさんのLEDフラッシュライトが第7位です。一見ゴールゼロに見えるんですが、ゴールゼロの光量が150lm(ルーメン)くらいのところ、これは倍の300lmあるんです。点灯時間もゴールゼロと同じくらいです。
ボタンが底にあるので、吊るしているときもこうやって下から手を伸ばすだけでライトをつけられるところが便利なんですよ。1泊のキャンプなら、電池表示が3つあるうちの2つは残っているので、充電なしで全然OKですね。
9時間くらいだったと思います。ただ、体感ではもうちょっと長い気がしますね。
そうですね。あとは防水機能もあります。
第6位 KUARSHI MADE:MicroKarabiner
第6位は、先ほどのLEDライトの上についている紐の部分です。気に入りすぎて、いろんなものに使っていますね。
紐状なので、普通のカラビナじゃ付けられないような、細い穴にも通して引っ掛けられるんです。
3つセットで、1,300円くらいだったと思います。いろんなカラーバリエーションが出てますね。
そうですね。僕も持っているんですが、X-PACのシェードとか、こういう小物をたくさん出されているメーカーさんですね。
ゴールゼロって、けっこう眩しいじゃないですか。それをこの膜が分散してくれて、光量はあまり落とさずに、柔らかい光にしてくれるんです。
第5位 Solworks:solol-coyote
さっきのX-PACと同じ素材でできていて、特殊な折り方をしています。ゴールゼロは下からちょっと出ちゃうので、僕はレッドレンザーを中に入れて使っています。
9,000円ちょっとだったと思います。
抽選制で、全然当たらないんですよ。なので毎回、知り合いの何人かに頼んで、今回はそのうちの1人が当ててくれたので無事に手に入りましたね。
おわりに
いかがでしたか?
キャンプ歴1年3ヶ月とは思えないほどの、ギアの充実っぷりが印象的なキャンパーさんでした。
夜景の綺麗なキャンプ場をおすすめされていたり、ランプ系のランクイン率がかなり高かったりと、灯りにこだわられているのが印象的な取材でした。
非日常を味わえるキャンプだからこそ、こだわりのランプを揃えて癒されるのがおすすめですよ。
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