野あそび夫婦の愛車NONIWA号紹介!アプリ操作の電動ルーフトップテントや改造DIYなどの装備も
今回インタビューする野あそび夫婦さんは、「車中泊」もとい、「車上泊」で北海道などの各地を旅行されています。
そこで今回は、キャンプや車上泊で快適に過ごすための工夫がつまった愛車「NONIWA号」を詳しくご紹介してもらいますよ!
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目次
NONIWA号のベース車両は日産のキャラバンNV350
NONIWA号のベース車両は日産のキャラバンNV350。再塗装や内装など、いろいろと変更をしています。
しかも野あそび夫婦さん、「シエルブルー」というバンライフビルダーさんと一緒に、再塗装や内装の変更をされたとのことです。
※シエルブルー(Ciel Blue):2010年に設立、一つ一つ手作りのウッド製品や雑貨やコラボアイテム製作、イベントプロデュースなどで活動(公式HP&FBより)
NONIWA号の車内紹介
車内詳細
車内の後部は広々としていて床、天井、側面と全てをフローリング調に統一してあります。
完成度が非常に高く、動く部屋と言ってもいいくらいに綺麗にまとまっています。
車中でも十分に寝泊りできる広さが確保されていますね。野あそび夫婦さんはリビングとして食事などで使うこともあるそうです。
天井には、1本の長いLED照明が埋め込んであり、ON/OFFは運転席側にスイッチでコントロールできるようになっています。
夜間、使用するとかなりの明るさで、遠目に見ても激光りしているそう。
コンテナ:【オレゴニアンキャンパー】YAVINコンテナ
NONIWA号の車内には、YAVINコンテナが2つ設置してあります。
このコンテナ、内部全面にクッション性の高い緩衝材が設置されていて、食器などの割れやすい物でも安心して収納しておくことができる優れモノだそうです。
またコンテナ底面とフタの上部、それぞれに凹凸があり、2つのコンテナを積んでもズレないようなスタッキング構造になっています。
野あそび夫婦さんは、NONIWA号の中に設置する際、1段目のコンテナにはゴムの滑り止めを使ってさらに安定性を高めていました。
ちなみにお値段は1台2万円以上はするそう。」けっこういい価格ですがイエティよりも安く、この大きさのコンテナではお値打ちなモデルだそうです。
内装を含めたご予算は?
NONIWA号は「シエルブルー」さんに改造してもらい、予算は200万円~とのこと。シンプルさを前面にだした改造をされていますね。
ユーザーの要望によって、照明や予備バッテリーなどを追加することも可能とのこと。
また車内後部にベッドなどを設置していないのは、お客さんの送迎にも使いたいため。ブラインドなども脱着式に変更するなど、完全な車中泊仕様にはしていないそうです。
室内には折りたたみ式のベンチシートもあり、必要に応じて8人まで乗車することができる汎用性も備えていました。
ルーフトップテント:【Wild Land】パスファインダー2
屋根に取付けられたルーフトップテントは、電動式でスマートフォンの専用アプリで開閉操作ができる最新モデルです。
☆残念ながら取材時には、トラブルで開閉の様子は見ることができませんでしたが、後日、野あそび夫婦さんからルーフトップテントの設営動画をご提供いただきました。
まとめ
今回は野あそび夫婦のお二人に、愛車のNONIWA号を紹介していただきました。
車中泊を快適に過ごせる機能と、お客さんの送迎にも使える実用性を兼ね備えたバンでしたね。
車中泊やバンライフにご興味のある方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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