軽量ファミリーテント「エフィカ」登場！気になる特徴や専用オプション・スペックを徹底解説
本日は、TOKYO CRAFTSの新作テント「エフィカ」をご紹介します。
無駄を省いたシンプルなデザインながら、“広さ”や“設営性”にこだわったシェルターテントです。季節に合わせて使えるオプションについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
TOKYO CRAFTS「エフィカ」の特徴
2ルームテントは、さまざまな機能を盛り込みすぎて、重量が増し設営のハードルが高くなりがちでした。
軽量ながら横幅350cmの広々空間を確保し、ポールは全て共通化。左右対称のデザインによって設営時の向きで悩まないようにするなど、ファミリーキャンプの手間を軽減する工夫を徹底しました。
TOKYO CRAFTSで言うと、ナイトローバーがシルナイロンのテントなのですが、ナイトローバー2Pグレーと同じ色を採用しています。
エフィカはトンネルテントのジャンルになります。ウィングフォートは、さまざまな使いやすい機能を盛り込んだテントなのですが、エフィカはとことん引き算をしてスタイリッシュで建てやすい、そして軽量なテントです。
エフィカは、ポール4本で構成していて、全部同じポールを採用しています。
テントによっては、ポールの位置が決められていることが多いですが、このテントは4本とも同じなので設営の際に迷わずにスムーズなのがメリットです。
さらに、このテントは基本的にペグを4本打てば上記画像の状態になります。
後は風対策や強度を担保するために、ガイロープを張れば完成です。
幕体にポールを刺して穴に入れて、2箇所を留めれば簡単に設営できます。
サイドから見たときのデザインがすごくスタイリッシュで、なかなかトンネルテントで2本のポールがここまで近いデザインのものはないと思います。
側面2カ所が出入り口になっています。
一番端にあるポール付近にはトグルがついており、サイド部分を開けることで、出入り口にすることも可能です。
室内に入るとさらに広く感じることができ、幅は350cm。ウィングフォートと比べても大きい幅サイズです。
シェルターテントとして販売していますが、オプションでインナーテントもラインナップしています。
トンネル型のテントなので、室内空間の効率がすごく良く、室内を歩いていても頭が触れないエリアが多いのが特徴です。
キャンプをするときに、テーブルと椅子を置いて、椅子の後ろを歩くことが多いと思います。そういったシーンでもこれくらいの幅が確保できると純粋に移動しやすく快適にファミリーキャンプを楽しめます。
現在は入り口のパネルを巻き上げていますが、実はこの状態からサイドのパネルも巻き上げることが可能です。
サイドパネルを巻き上げると画像のようになります。
巻き上げることでより開放感を感じることができ、室内も広々使えます。また、景色も広く見えるので、シェルター使いがさらに面白くなるでしょう。
同じような形で両サイドを巻き上げることができるので、タープとして使うも良し、シェルターとして使うも良しと、さまざまなパターンで使えるテントです。
TOKYO CRAFTS「エフィカ」の専用オプション
専用オプション①メッシュウィンドウ
厚めのジッパーがあり、この部分にメッシュ素材のフロントパネルをつけることができ、さらにTPUウィンドウも用意しています。
実際にメッシュウィンドウをつけると画像のようになります。
よく見ると3分割のパネルになっており、それぞれ独立して巻き上げて使うことも可能です。
視界がすごく広くなるのと、デザイン的にもこのような形のメッシュはあまりないので、他のテントと被らないのも魅力です。
TPUウィンドウも同様の付け方で使えるので、「オールシーズン」使えるテントです。
スカートはデザイン優先であえて外していますが、隙間風の対策はもちろん行なっています。
ポールを入れる部分を工夫しており、画像を見てもらうとポールの端が地面に接するくらい下に配置されていることがわかると思います。
今回はピンではなくこの機構を採用しているので、ポールを極限まで地面に下げることが実現しました。そういった理由からスカートがなくても、そこまで隙間風を気にすることなく冬キャンプを快適に楽しめます。
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専用オプション②TPUウィンドウ
メッシュウィンドウをつけた反対側にTPUウィンドウを付けました。
夏にキャンプに行く場合は、メッシュウィンドウをセット、冬にキャンプに行く場合はTPUウィンドウをセットと、通年で使えます。
TPUウィンドウをつけた側から室内に入ってみると大パノラマが広がります。
前室に部分にテーブルや椅子を置くとほぼ視界が外になるので、景色を存分に楽しめます。
オプションを2つ購入すると、夏は両サイドにメッシュウィンドウを配置して風通しよく比較的涼しい空間に、冬はTPUウィンドウでお篭りしながら外の景色を堪能できます。
専用オプション③インナーテント
インナーテントを付けても前室の空間がとても広いのが特徴です！インナーテントを設置する場所が半分の少し奥くらいなので、フルクローズした場合でも室内を広々使えます。
インナーテントのサイズも見て欲しいのですが、画像の通り、こちらも広々空間です。
四角い形をしているので、ダブルサイズのマットを2つ置くことができます。そのため、4名で寝ても窮屈さを感じることがありません。
もちろん入り口部分は、フルクローズ、フルオープン、メッシュと切り替え可能です。
インナーテントのサイズが、横幅（最大）320cm、奥行き200cmです。
やはりファミリーキャンプだとバッテリー系や電源系が必要になることもあるため、コードをインストールできるジップがついています。
TOKYO CRAFTS「エフィカ」のスペック
- 材質：40DナイロンリップストップPU/シリコン(耐水圧2,000mm)、アルミニウム(A7001)
- 組立サイズ：約550x350x210cm
- 収納サイズ：約70x27x30cm
- 重量：重量約8.4kg(ペグ除く)/総重量約11.2kg
- 梱包内容：本体、ポール、ロープ、ペグ、収納ケース
※インナーテントやメッシュパネル、TPUウィンドウはオプションになっているのでご注意ください。
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TOKYO CRAFTS「エフィカ」の販売価格・販売日
- エフィカ本体：69,980円（税込）
- インナーテント：22,000円（税込）
- メッシュウィンドウ1枚：12,980円（税込）
- TPUウィンドウ1枚：22,000円（税込）
発売日は2025年3月21日（金）19時よりTOKYO CRAFTS公式オンラインストアよりご予約スタートです！
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まとめ
今回は、TOKYO CRAFTSから新しくリリースされたファミリーテント「エフィカ」をご紹介しました。
徹底的に無駄を省いたデザイン性と設営性、そして広さにこだわり尽くしたテントです。
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