焚き火台マクライト2とダイヤフォートライトが登場⁉焼き台取り外し&シルナイロン
本日はTOKYO CRAFTSから新しくリリースする2つの製品をご紹介します。
各商品の魅力やスペックを詳しく紹介していきます。また、予約開始日時や気になる販売価格もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
TOKYO CRAFTS新製品:マクライト チタン
現在販売しているマクライト、マクライト2はステンレス製ですが、チタン製にリニューアルした製品をリリースします。
画像の真ん中にあるのがチタン製のマクライトで、何度か火入れをして少し色が付いている状態になります。
使っていくうちに変化があるので、ご自身で変色を楽しめるのがチタン素材の特徴です!
旧マクライトをリリースして大きな反響があり、その後、焼き台に中段1段を追加。さらに、焼き台自体の取り外しが可能となったマクライト2をリリースしました。
そのマクライト2の機能をそのままに、チタン製に変えることにより、重量がとても軽くなりました。
マクライト チタンの特徴
マクライト チタンは、リベット部分以外の焼き台、本体、五徳が全てチタンで作られています。
総重量は、本体、焼き台、五徳、ケースを含めて685gと超軽量。さらに、マクライト2と同様に焼き台を取り外すことが可能で、取り外した状態の重量は、425gまで軽くすることに成功しました。
その理由として、重量を気にされている方が多くいる印象です。特にULスタイルでキャンプに行って焚き火を楽しみたい方には、いままでのマクライト以上に相性がいいでしょう。
とにかく軽いので、持ったときビックリしますよ。
マクライト2を既にお持ちの方も、ぜひチタン製を手に入れてほしいと思います。
マクライト チタンのスペック
【スペック】
- 材質:本体・五徳/チタン、収納ケース/ポリエステル
- 組立サイズ:約36×40×H32cm(五徳を除く)
- 収納サイズ:約21×40×H2.5cm(収納ケースを除く)
- 重量:本体総重量/685g、火床/約245g、焼き台/120g、風防/180g、五徳/80g、収納ケース/60g
- 耐荷重:五徳(スタンド設置)/5kg、五徳(側面パネル設置)/3kg、火床/10kg
- 梱包内容:本体、五徳、収納ケース
【チタン製のメリット】
チタンの軽さ以外のメリットは、
- 他の金属と比べて耐食性に優れており、錆びにくい金属です。チタンもステンレスも錆びにくい金属ですが、海水などの塩化物イオンに対する耐性は、チタンの方が優れています。
- メンテナンス次第で長期間に渡って使えるので、焚き火台を育てていくという楽しみ方が味わえます。
- チタンに熱を加えることで、チタンブルーと呼ばれる変化を楽しむことができます。
マクライト チタンに実際に火入れ
焚き火台マクライトと一緒に使ってほしいアイテム
すでに予約開始していますが、TOKYO CRAFTSとして「焚き火シート」も発売しています。
この焚き火シートは、マクライトととても相性が良く、ぜひ一緒に使ってほしいアイテムです。
焚き火シートのコンセプトは、“薪バックとして使える焚き火シート”。薪運びから焚き火、灰処理までの1連の作業をスムーズに行える焚き火シートです。
サイズは、マクライトとも相性の良い80×80cmのスクエア型。二重構造になっており、燃えにくいガラス繊維を採用しました。また、ペグダウン用の穴はグロメットではなく紐なので、ペグダウンもしやすいでしょう。
気になる価格は、税込3,980円です。現在、予約受付中なので、ぜひこの機会に焚き火シートもご覧ください。
TOKYO CRAFTS新製品:ダイヤフォート ライト
次に紹介するのが、ダイヤフォートライトです。生地をTC素材からシルナイロンに変更して軽量性をかなり追い求めたダイヤフォートを紹介します。
ダイヤフォートライトの特徴
素材はシルナイロンの40デニール使っており、外側にはシリコンコーティング、内側にはPU加工を施しています。
室内は、40デニールということもあり、割と明るめな印象。カーキもダイヤフォートTCと色味が少し異なるので、とても解放感のあるテントが完成しました。
ブランドロゴは、ダイヤフォートTCと同様、背面に付いています。スカートはブラックカラーです。
変わったのは、素材とジップ部分の止水の違いになり、これまでダイヤフォートTCを使用していた方にもおすすめしたいアイテムに仕上がりました。
【ダイヤフォート ライトの魅力】
- 素材は、高級な山岳テントで使われている“シルナイロン”を採用し、TC素材の弱点である防水性や軽量性を克服しました。
- ポールやペグを含んだ総重量は、4.42kgと幕単体だと1.72kgまで軽量になりました。(従来のダイヤフォートTCは、総重量約7.5kg、幕単体だと4.5kgあったので、総重量で見ても40%、幕単体だと60%近くの軽量化に成功しました。)
- 色は“カーキカラー”を採用。工場に直接足を運び、自然に馴染むカラーであるこの色を選びました。
- スカートは本体と同色ではなくあえて黒にすることで、ツートンカラーのかっこいいテントが仕上がりました。
- 生地は、ハイスペックな山岳系ULテントでよく使われている“優れた強度と軽量性に優れた40デニールナイロンリップストップ”を採用しています。
TC素材は、雨に弱く重量があるという特徴があり、ツーリングなどには不向きのテント素材です。軽量で防水性に優れたダイヤフォートを出して欲しいという声をたくさんいただき、強度と軽量性、防水性に優れた山岳テントでも使われるナイロンリップストップ生地を採用しています。
テントの表面には、シリコンコーディングを施しており、防水性と生地強度を担保。耐水圧は、3,000mmです。
※シリコンコーディングとは、生地素材にシリコンを染み込ませるコーティングのことを言います。PU加工と比べてコーティング自体が剥がれたりせず、劣化しにくいため耐久性が高いのが特徴です。
今回のダイヤフォートライトは、防水性を重視し、止水ジップを採用しています。止水ジップを使っていても従来のダイヤフォートTCと変わらずにスムーズに開閉可能です。
ダイヤフォート ライトのスペック
【スペック】
- 材質:40Dリップストップシルナイロン・PU
- 重量:総重量/約4.42kg、幕本体/約1.72kg
- 組立サイズ:約330×275×215cm(ポール、ロープを除く)
- 収納サイズ:約23×23×54cm
- 梱包内容:本体x1、メインポールx1(φ28mm)、サブポール×2(φ19mm)、キャリーバッグx1、ポールケースx1、ペグケースx1、ペグ(大)x2、ペグ(小)x10、エンドキャップx2、自在付き二又ロープx1、自在付きロープ(長)x2、自在付きロープ(短)×1、取扱説明書
【ダイヤフォート ライトを使用する際の注意点】
本製品の生地は、燃えやすい化学繊維です。引火すると一気に燃え広がる危険があり、火災により死亡する恐れがあります。ライターやキャンドルなど、例え小さな火でも使用しないでください。
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TOKYOCRAFTS新製品の価格と発売日
今回新しくリリースする3商品の価格を発表いたします。
- マクライト チタン:19,980円(税込)
- ダイヤフォート ライト:42,980円(税込)
- デルタターロン(ナイフ):11,800円(税込)
新製品のデルタターロンについては、別記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
▶【新製品情報】TOKYOCRAFTSがアウトドア用ナイフ「デルタターロン」をリリース!製品の魅力は?
3商品の予約開始日程は全て同じです。
- 先行予約受付開始日:2024年2月22日(木)19:00~
- 一般予約受付開始日:2024年2月26日(月)12:00~
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▶公式サイトで「マクライト チタン」の詳細を見る
▶公式サイトで「ダイヤフォート ライト」の詳細を見る
まとめ
TOKYO CRAFTから新しくリリースする、
をご紹介しました。
旧マクライト、マクライト2を既にお持ちの方にも軽量になり、機能性が進化したマクライトチタンはおすすめです。
また、ダイヤフォートもTC素材だから見送っていたという方も多いと思います。少しでも軽量性を求めたい方におすすめのテントなので、ぜひ予約いただけたら嬉しいです。
▼新製品の詳細を動画で見る