歴4年キャンパーさん・キャンプギアベスト10【後編】こだわりのギアが続々登場!
今回は、以下記事で取り上げている、tommys.campさんのキャンプ道具ベスト10の後半戦です!
<前回の記事>
大人気ギアや珍しいアイテムも!歴4年キャンパーさんのキャンプギアベスト10【前編】
みなさんお待ちかねのベスト3が登場するのでお楽しみに!
また記事の後半ではタナが気になったギアについて聞いた番外編もありますので、ぜひそちらもご覧ください。
‣実際にインタビューしている様子も一緒にどうぞ!
目次
本日のキャンパーさん
今回登場していただくのはtommys.campさんです。
キャンパーさんの詳細については、以下前編の記事をご覧ください。
大人気ギアや珍しいアイテムも!歴4年キャンパーさんのキャンプギアベスト10【前編】
キャンプ道具ベスト10
<3位>ラック :【wanderout(ワンダーアウト)】UNIVERSAL STAND
第3位はwanderoutのUNIVERSAL STAND。
価格は5,940円です。
よりシンプルなラックを求めてこちらを購入したそうですよ。
使い方は4つの脚を広げるだけ。
地面に置いたら、その上に荷物を載せられます。
天板もなく細い脚だけなので「重いものはきつそう」と思いがちですが、なんと耐荷重100kg!!
クーラーボックスやDULTONのコンテナもOKです。
あと雨の日にも活躍しそうです。
脚を折りたためば、こんなにコンパクトに!荷物のすきまに入れられるので、収納にも困らなそうですね。
このラックのメーカーは、こだわりの厳選されたギアをつくる『ワンダーアウト』です。
一目ぼれしそうなほどおしゃれなデザインのギアばかりあります。
特にUNIVERSAL STANDは人気のようなので、欲しい方はこまめにチェックを!
wanderoutのショップはこちら
<2位>棚 :【INOUT(イナウト)】Stack Box
第2位はINOUTのStack Boxです。
今回は持ってきてはいませんが、大きめの幕のときにはメインの棚として使っています。
HighとLowの2種類を持っていて、テーブルを間にかましてレイアウトを変えて置いているみたいですよ。
気になるお値段はこちら
・Stack Box High 税込29,150円
・Stack Box Low 税込23,650円
ほかにも蓋が約2万円、テーブルも1万弱とけっこうなお値段はします。
いいものを揃えたい、こだわりたいキャンパーさんにはおすすめです。
INOUTのショップはこちら
<1位>テント :【Westernsoul(ウエスタンソウル)】ワンポールテント 狼柄
第一位は以前も登場したWesternsoulの狼柄ワンポールテントです。
前より進化していて、高さが1m伸びたテントを使っているそうです。
高さ4.80mで10~12人で使えるらしいのでかなり大きいですね。
以前のテントは、強風により修復不可能になってしまったんだとか。
買い替えるならちょっと違うのがいいなと、大きめのサイズを選んだみたいです。
ちなみにこの日は風があるので、狼柄テントを張っておらず見られませんでした。
メッシュがないのでフルオープンで張ってもよかったのですが、
2人だけだし安全にということで風に強い黒幕を張ったそうです。
Westernsoulの公式インスタグラムはこちら
番外編:タナが気になったギアをチェック
ではここからはタナが気になったギアについて色々聞いていきます。
番外編とはいいつつもかなりボリューミーなのでお楽しみに!
テント :【TFS】YOTO PLUS
まずは今回のテント、TFSのYOTO PLUSです。
TFSはTHE FREE SPIRITSの略称で、2011年に中国で設立されたブランド。
様々な形状・サイズのテントが売られていますが、
YOTO PLUSはその中でもTFSを代表する多人数テントになります。
tommys.campさんが気に入ったのが、この正面から見たポールの形。
Vの字のようにポールが立つフォルムが好きで、なおかつ黒色が発売されたので購入にいたったそうです。
公式サイトによると収容人数は4人です。
中のインナーテントも大きく、家族で使っても問題なさそうですね。
インナーテントは吊り下げ式なので外しての使用も可能。
季節や気温があえば、外してコットで寝てより広く使うなんてこともできちゃいます。
テント生地は軽めで、そんなに分厚さも感じないものが使われています。
YOTO PULSで注目してほしいのがアレンジ性能の高さです。
- 中央トンネル部にのみついているメッシュで風通しをよくする
- 中央の生地を巻き上げたり、タープのように
- 雨の日は中央を閉めきって、サイドを出入口に
- 両サイドの傾斜部分を跳ね上げてタープのように
いいテントですね~。
こちらのブラックは日本限定で販売されたもので、そのときのお値段は18万円ほどかかったそうです。
現在公式サイトで確認できたものだとカラーがBROWNで158,000円で売られています。
人気が出てきているブランドのようなので、チェックや購入はお早目がいいかもしれません。
TFSのショップはこちら
コンテナ :【BALLISTICS x WINDY AND RAINY】ギアコンテナ
こちらのイカしたギアコンテナは、BALLISTICSとWINDY AND RAINYのコラボ限定商品になります。
残念ながら今後つくられる予定がない可能性が高い商品ですが、抽選で貴重な限定品をゲットできたんだとか。
生地には前編で登場した『solworks Solol』と同じX-Packが採用されています。
耐水性・耐久性を兼ね備えているので、ギアも安心して入れられますね。
収納は約28×47×33cmあり、サイドにもポケットがあるのでかなり入りそうです。
生地感がソフトなので、tommys.campさんは丁寧に扱いたいものを中に入れています。
WINDY AND RAINYのショップはこちら
夏の暑さ対策
まず最初の暑さ対策は扇風機。
置き型を使ったり、吊り下げ式を三脚やロープワイヤーにかけて使っているそうです。
ちなみにメーカーはタナも以前紹介したLUMENAのもの。
その実力は…ぜひ関連記事からチェックしてみてください。
あとは服の色味を白に変える、直射日光をよけやすいテントやタープを使うなどの対策を行っているようです。
タンブラー :【YETI(イエティ)】/ 缶クーラー :【SomAbito×OLD MOUNTAIN】
こちらも夏に欠かせないものですね。
YETIのランブラー 10oz ローボウルになります。
蓋の飲み口にストローを挿せば、冷たさを逃がさないまま飲むこともできます。
こっちはSomAbito×OLD MOUNTAINのBLACK TIP 缶クーラーです。
ガレージブランドが出してる缶クーラーで、柄がとてもおしゃれでいいですね。
缶クーラーはこちら
車 :【Jeep(ジープ)】ラングラー スポーツ
車はJeepのラングラー スポーツです。
こちらも前とは違う車で、フォルムやタイヤがとてもかっこいいです。
2021年3月に納車したばかりとまだ新品ホヤホヤ。
のちにルーフラックをつけたりするようなので、これからキャンプ仕様になっていくんですね。
購入するときはランドローバーとも迷ったそうです。
ただキャンプの山道を考えたり、仲間の影響もあってラングラーを購入したみたいです。
積載は多くはありませんが、荷物の組み方次第で載せることはできます。
後部座席を倒せば積載スペースを増やすこともできますね。
オプションで下に敷くシートもあるようなので、汚れやキズも気になりません。
Jeepの公式サイトはこちら
ベスト :【AS2OV(アッソブ)】キャンプベスト
tommys.campさんが着ているキャンプベストはAS2OVさんのもの。
よう行くガレージショップの方や店主がおすすめしてくれたそうですよ。
サイドに間があるので、通気性がいいです。
長時間着ていても大丈夫そうですね。
クーラーボックス :【Barebones(ベアボーンズ)】ソフトクーラー
最後に紹介するのはBarebonesのソフトクーラーです。
チャックの持ち手が栓抜きになっているおしゃれなデザイン。
また止水ジップやマチもしっかりしています。
中にはポケットがついていてそこに保冷剤を入れると、へんに結露が起きることもなくものを冷やすことができます。
1年以上使っているそうですが特に不具合もないそうで丈夫なつくりですね。
機能性も高く、大きさもちょうどいいソフトクーラーです。
おわりに
今回はtommys.campさんのキャンプ道具ベスト10後編+番外編をお送りしました!
2回にわたって紹介したキャンプ道具ベスト10。
いいお話をたくさん聞けたので、みなさんのキャンプの参考にしてみてください。
ほかにもキャンパーさんを取材した動画や記事がありますので、合わせてご覧ください。
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