【ランタンNo.1決定戦!!】キャンパーさん100組に聞いたランタンベスト4を紹介
今回は、キャンパーさんが使用するランタンNo.1決定戦です!!
取材で出てきたランタンを、登場回数順にランキング形式にまとめました。
一位は何のランタンなのか…?予想しながら楽しんでください!!
‣ランキングを動画でも楽しみたい方はこちら!
目次
第4位 :【デイツ】ハリケーンランタン78
まずは第4位がふたつ。ひとつ目は、6回登場『デイツ ハリケーンランタン78』。
お値段は4180円~。
【デイツ】ハリケーンランタン78の特徴
デイツは米国ニューヨークにおいて、1840年に創業された老舗メーカーです。
ランタンの特徴は、コンパクトサイズながらタンク容量が大きいこと。そのため、約20時間程度の燃焼が可能です。
キャンプやお庭で、使いやすいランタンですね。
【デイツ】ハリケーンランタン78を使うキャンパーさんの声
・オイルランタンならではの炎の揺らぎが堪らない!バイカーなのでLED一択だったが、ついつい買ってしまうほど魅力がある。
・持ち運ぶのに丁度いいサイズ感。
タナのひとこと
デイツはとても歴史ある、ランタンメーカー。
僕も、一番最初にオイルランタンを探したときには、見かける機会が多かったです。
このハリケーンランタン78は、フュアハンドランタンと同じスペックのモデルみたいです。
フュアハンドとデイツの違いといえば、サイズ展開ですね。フュアハンドのサイズが1種類に対して、デイツは色んなサイズを選ぶことができます。
ただ地方だと、色んなサイズが売られていないことが多いので、Amazonなどネットで買う人が多いですね。
ちなみにタナが使っているモデルは、『デイツ20』という真っ黒なランタンです。そんなに頻繁に使っているわけではありませんが、人数が多いときなどタイミングがあれば使いたいなと思っています。
デイツは使っている人も多く、安心感がある。そんなブランドですね。
第4位 :【ペトロマックス】HK500
同率4位は、『ペトロマックス HK500』です。
値段は30800円~と、格安と高級ランタンが4位に並んだ形ですね。
【ペトロマックス】HK500の特徴
長年にわたり、世界でもっとも知られている、圧力式灯油ランタンです。
200以上の細かなパーツから構成されていて、世界のランタン愛好家から絶大なる支持を得ています。
実際に使うキャンパーさんの声
・見た目がカッコよく、とても雰囲気がイイ!!
・ランタンの中では、一番じゃないかなというほど明るい。
・もともとクリアなところに、特殊なホヤを入れて使っている。かなり明るいので、これをつけるとまぶしいと感じることなく使える。
また、虫は一番明るい光に寄ってくるので、夏場はこのランタンが虫よけにもなる。
タナのひとこと
このHK500は、めちゃくちゃ存在感があります。キャンプサイトにひとつあると、遠目からでも「あっ、めっちゃすごいランタンある!」ってなりますね。
上にシェードをつけると、形がきのこみたいになるので、それもかっこいいです。
ピカピカの綺麗なままで使い続けるのもいいし、ちょっと使い込んだ感を残したままにして味を出してもいい。
どちらの楽しみ方もできますね。
明るさは400Wあるので、ちょっと明るすぎるくらいかもしれません。そのため、すりガラスを使ったり、ランプシェードを被せている人が多いみたいです。
僕はペトロマックスではHL1という、廃盤になってしまった小さなタイプを持っています。このあいだ、無人島キャンプで使って、とてもかっこよかったですよ。
ペトロマックスは、炎との相性が良い製品をたくさん出している印象ですね。
ちなみにペトロマックスは、石油を意味する「ペトロ」×開発者の名前の一部「マックス」を掛け合わせたのが由来なんだそうです。
第3位 :【ベアボーンズ】エジソンライト
第3位は7回登場『ベアボーンズ エジソンライト』、4180円~です。
【ベアボーンズ】エジソンライトの特徴
エジソンタイプのLEDが採用されており、バッテリーなどのUSB電源で使用が可能です!!
光量はハイモード・ローモードの2種類から、選択することができます。
【ベアボーンズ】エジソンライトを使うキャンパーさんの声
・モバイルバッテリーに接続して使えるので便利。キャンプ出発前にあれもこれもと充電する必要がなく、モバイルバッテリーを充電するだけで済む。
あと、かわいい!
・光量を調節する部分がコードの差し込み口側にあるので、寝ながら手元で調節することができる。
タナのひとこと
単体のペンダントライトと、3つがつながったストリングライトが発売されています。
複数使いするなら、ストリングライトが7800円~なのでお得です!デザインがめちゃくちゃオシャレで、かわいいですね。
便利なのは、コードが長いので、寝ながらでもスイッチが手元で操作できる点。
ハンモックで寝ているときでも、スイッチを枕もとにとおしておけば、わざわざ起き上がる必要がありません。
またストリングライトなら、コードが長いのを活かして、3つのライトをテント全体を照らせるように配置することもできますね。
ただタナ的に唯一の欠点だと思っているのは、充電式ではないこと。
電源やバッテリーをちゃんと準備しておかないと、点灯できないのでご注意を!
第2位 :【ベアボーンズ】ビーコンライト
第2位は、11回登場『ベアボーンズ ビーコンライト』です。
値段は6050円~。またまた、ベアボーンズの登場ですね!
【ベアボーンズ】ビーコンライトの特徴
スムーズな調光機能があり、周囲を明るく照らすまたは雰囲気良く照らす、どちらも可能です。
上部のカラビナを使って吊るしたり、自立させたりすることもできます。
【ベアボーンズ】ビーコンライトを使うキャンパーさんの声
・ライトが模様がかった感じで、オシャレに光っていい。
タナのひとこと
3位に引き続き、2位もベアボーンズ。やはり人気のメーカーですね。
デザインもよく、価格もお手頃なので、使っている人が多いんだと思います。
ビーコンライトは照らしたときに、地面に模様が映るんですよ。
光を囲んでいるプラスチック部分が波打っているので、そこがうまく模様を描き出しているんだと思います。その模様を夜楽しむのが、いいんですよね~。
さきほどのエジソンライトとは違い、こちらは充電式です。
光量をマックスで使った場合、3時間ほどで充電が切れてしまうんですよね。タナみたいに撮影をする場合は、明るくしたいので、その電池の短さはちょっと難点ですね。
充電式がいい人はビーコンライト、USBから電力供給して使いたい人はエジソンライトという、選び方になると思います。
第1位 :【フュアハンド】ベイビースペシャル276
では栄えある第1位は、18回登場『フュアハンド ベイビースペシャル276』です。
ダントツの登場回数!お値段は4180円~になります。
【フュアハンド】ベイビースペシャル276の特徴
フュアハンドは、1893年にドイツで誕生した、灯油ランタンのオリジナルブランドです。
別名「ハリケーンランタン」。そのシンプルな構造と実用性で、世界中で愛されているランタンメーカーです。
【フュアハンド】ベイビースペシャル276を使うキャンパーさんの様子
・海で使ったらサビてしまったが、それがいい味を出してくれている。
タナのひとこと
ランタンランキングの第1位は、我らがフュアハンド!!もう圧倒的でした。
タナのようなソロキャンパーに限らず、ファミリキャンパーさんまで、幅広く愛されている印象ですね。
どんなスタイルのキャンプにも溶け込む、ランタンだと思います。
感想・まとめ
ランタンNo.1決定戦いかがでしたでしょうか?あなたの1位予想は当たっていましたか?
最後に、僅差でランク外になってしまったランタンを紹介します。
・コールマン 286A(左)
・コールマン ルミエールランタン(真ん中)
・ジェントス エクスプローラー(右)
今回のランキングは、僕の好みのランタンに偏ってしまっているかもしれませんが、紹介したものはすべて良いランタンです!
ぜひ、参考にしてみてください。
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