【2022年版】冬キャンプ・雪中キャンプに欠かせない薪ストーブベスト5をご紹介!250組以上の中から選ばれた薪ストーブとは?

今回は、一度使ったら手放せない薪ストーブベスト5です。これまでに250組以上のキャンパーさんの取材の中から、登場回数が多かった薪ストーブを集めてランキングにしました。

冬キャンプや雪中キャンプに欠かせない薪ストーブ。ぜひ選ぶ際の参考にしてください!
▼今回の薪ストーブベスト5動画はこちらをチェック!
目次
【薪ストーブ】ランキングベスト5を紹介!
第5位:新保製作所 薪ストーブ 角型窓付きガードなし


新保製作所 薪ストーブ 角型窓付きガードなしの特徴
- 鉄板製の薪ストーブの一部のため、熱効率が良く少ない燃料でテント内を暖めることが可能
- 窓には高品質で900度まで耐えられるドイツ製の耐熱ガラスを使用
- サイズは奥行68cm×幅36cm×高さ38cmとコンパクト!
- 重量は約8.1kg
タナの一言
新保製作所は、北海道小樽市の老舗薪ストーブメーカーです!
昔は北海道や東北では、薪ストーブが家庭暖房のメインとなっており、需要に答えるために、新保製作所は50年以上前から薪ストーブを作り続けています。

蓋が何重にもなっているので、フライパンなどの大きさにも合わせて蓋の調節が可能。
前面の扉から入れられないサイズの薪でも蓋から内部に入れられます。


など口コミでは、価格の安さと品質の高さに評価が集まっています。

取材の様子

新保製作所さんのストーブです。

もう熾火になっちゃってるかも。

昨日4束を買って、でも足りなくて5、6束くらいですね。
夜遅くまで飲むんで、結構使うんですよね。
取材の様子

今日は、一応薪ストーブににしようかな。

これは新保製作所さんです。小樽のストーブ屋さんです。

冬の時期だと、僕は1ヶ月くらいですかね。受注生産みたいなので。

これは今シーズンからです。
全体が暖かいんで、焚き火より全然やっぱり良いですね。

少し離れていてもあったかいです。
第4位:テンマクデザイン ウッドストーブMサイズ ケース付き
第4位にランクインしたのは、テンマクデザインの薪ストーブです!

テンマクデザイン ウッドストーブMサイズ ケース付きの特徴
- 正面・左・右に窓が付いているため、揺らめく炎を眺められる
- 脚をワンタッチで開閉可能、自動で脚をロックされるので、初心者でも簡単な組み立て可能
- 素材はステンレス製のため、料理などで汚れてもサッと拭ける
- サイズは奥行57×幅 52.6煙突を含めた高さは240cm
- 本体と収納ケースを含めた重量は約10.7kg
タナの一言
ウッドストーブサイドビューMサイズは左右に窓が付いている点も魅力ですが、バタフライ型の棚も使いやすく人気を集めています。
左右に展開された棚に料理を置くことで保温できるので、常に温かい状態で料理を食べられます。


と口コミでは、コンパクトで持ち運びしやすい点が評価を得ています。
市販の薪は30~40cmくらいのものが多いので、使用する際にはカットしないといけないかもしれません。

取材の様子

ちょっと、でかいんですよね。1人でやるには…小さいサイズでよかったなと思って。

2年くらいですね。
取材の様子

テンマクさんの薪ストーブとトヨトミのレインボーストーブですね。

2年前に大体一式購入した時に、ワンポールで薪ストーブ入れられてる方が多かったのでやっぱ憧れて。一緒に買ったって感じですね。

ありがとうございます(笑)
第3位:ホンマ製作所 クッキングストーブRS-41
第3位にランクインしたのは、ホンマ製作所の薪ストーブです!

ホンマ製作所 クッキングストーブRS-41の特徴
- 鍋やフライパンを使用できるほか、蓋を外して羽根釜としての使用が可能
- 薪ストーブには珍しいミリタリーグリーンのカラー
- 丸みを帯びた本体は他のキャンパーとの差別化可能
- 重量は約6kgと軽量なので、サイドについて取っ手で簡単に持ち運びが可能
タナの一言
ホンマ製作所のクッキングストーブは、手頃な価格と見た目のかっこよさから、キャンパーだけでなく家庭用としても人気のベストセラーアイテムです。

正面には窓の他に、吸気口が2箇所ついているので、細かく火力調整ができます。
火加減を上手に調節できれば、料理が焦げたり、生焼けだったりということがなくなるので、自宅のコンロを使うような感覚で調理ができるでしょう。


など口コミでは、全体的に料理での使いやすさに評価が集まっています。

取材の様子

これはホンマさんですね。

取材の様子
今回は薪ストーブで、通常は焚き火でするんですけど、これをテントの中でどうやって煙突を出すかを考えている。
普段は石油ストーブがあって、それで暖をとるんだけど。ただ、灯油で燃やすと、結露が凄いよね。
灯油の中に水分があるから、朝起きて寒い時にはパリパリに凍ってしまう。薪だと結露はないけど、煙突を出すのに苦労するよね。

テントの中に薪ストーブを入れたいんですけど、テントが溶けちゃったら、泣いちゃいます(笑)

いるいる。工夫してね。断熱材を巻いてうまいことやってる。そういう人は、ベテランに多いから、いろいろと勉強になる方が多いんですよ。

メーカー名はホンマ製作所ですね。安いですよ。1万円もしないし。

全然映えないのでちょっと買い替えようかなと思います。

焼却炉みたいになってきちゃった(笑)

今流行りのこういう時計型っていうの、ひょうたんみたいになっている薪ストーブ。あのタイプの薪ストーブは鉄板の薄いんで、この薪ストーブは多少はいいと思う。

そうですね。今回はガスコンロを持ってきていない。

昨日は、焼肉を食べました。2人だとあんまり肉は食べないから。このくらいで十分です(笑)

取材の様子

これは、ホンマ製作所ですね。

チップを使っていて、知り合いの方が無料でくれました。

やっぱ僕の中では、コスパが一番!8,000円くらいでした。

上でこのまま料理しやすいですよ。温めるというような熱さじゃなくなるので。ここで米を炊いたりとか。

これは普段2ポールシェルターのほうに入れたりする時に、専用の煙突ガードが見つからなかったので。

はい、そうですね。

1個ずつ開きますね。鍋のサイズに合わせて調整します。

【参考商品】
第2位:ジーストーブ Heat View 本体セット 12004
第2位はジーストーブヒートビューです。

ジーストーブ Heat View 本体セット 12004の特徴
- ステンレス製でサビに強く、本体に付属した耐熱ガラスで炎を見ることができるノルウェー発の薪ストーブ
- 最後に残った灰は、標準付属の灰落としスクレーパーで、簡単に後片付けが可能
- 組み立ての時のサイズは奥行39×幅22、煙突を含む高さは240cm
タナの一言
収納時には、煙突を本体内部に保管できるので、コンパクトに持ち運びができます。

延長脚を使用すれば無理な姿勢で薪をくべたり、料理することがなくなり、ウォーターヒートを使えばいつでも蛇口から出るお湯が使えます。
その他にも、調理台として使えるキッチンスペースや温かい空気を循環させるエコファン、物干しとして使用できるクローズハンガーなどキャンプスタイルに合わせて機能を追加できますよ。


など口コミでは、暖房性能や丈夫さが評価されています。

取材の様子

ジーストーブです。

そうですね。このサイズだと十分、20度以上にはなりますね。

いけちゃいますね。
取材の様子

ジーストーブの薪ストーブです。

今シーズンから使い始めて、3回目ですね。

暖かいし楽しい!最高ですね!ここで調理したりできるので。

ローストビーフとかも作りました。具材を焼いたり、煮込みとかもいろいろとできるんで。

バイクのマフラー用の耐熱のやつを巻いています。

そうですね。保護しようかなと思って。これだけでも充分なんですけど、念のためジーストーブのオプションで購入しました。
取材の様子

2シーズン目ですね。

水を沸かして常にお湯の状態にしておくオプション品です。

丈夫さという点ですね。他のメーカーだと火を入れると歪んだり、ドア閉まらなくなることを聞いて、ジーストーブだとそういうことはないと聞きました。

第1位:ウィンナーウェル ノマドビュー 1G Mサイズ
第1位はウインナーウェルノマドビューです。

ウィンナーウェル ノマドビュー 1G Mサイズの特徴
- 正面と右サイドに窓がついた薪ストーブ
- 右サイドの窓は横28×縦14cmと大きいため、焚き火を見るような感覚で楽しめる
- オプション品は折りたたみ式のオーブンやコーヒーポット、お湯を沸かせるウォータータンクなどバリエーション豊富
- Mサイズの寸法は、組み立て時で奥行42.8×幅52.7×煙突を含む高さが230.4cm
タナの一言
2人から4人用のキャンプに適しているMサイズの他に、3~7人用のLサイズ、ソロ向けのSサイズがあります。

薪ストーブは、美しく揺らめく炎を眺めることも楽しみの一つ。
ノマドビューは右サイドの大部分が窓になっていて、大きな窓から炎をボーっと眺めて癒されたり、空気量を調節して炎の変化を楽しんだりと、人それぞれの使い方ができます。
もちろん眺めて楽しむだけでなく、窓から効率的に熱を外に放出するので、暖房効果も高いです。


など口コミでは、温かさや全体的な質の高さに評価が集まっています。

取材の様子

インナーウェルのノマドの薪ストーブですね。しっかりとしたものがほしいと思って。

そうですね。

そうですね。はい。

非常にいいですね!真冬でも、外気温と内気温の差が20℃くらいありますね。
取材の様子

焚き火はしないですね。横にサイドビューがあるんで、横からも炎が見えます。

そうですね。空気を循環させてテント全体が暖かくなります。

水を沸かせるやかんですね。

ストーブは1シーズン目ですね。今年の9月くらいに購入しまして、3~4回ほど使っています。

これはMサイズです。Lサイズはバイクで持ち運ぶのは重たいなと思いまして。

基本この薪ストーブで完結するようにします。
取材の様子

これはウィンナーウェルのMサイズですね。

結構、暖かいです。

いえ、どうなるのか分からないのでまだちょっと怖くて。今日は私だけであとは別のテントを準備しました。
大丈夫そうであれば、夜もそのままインしちゃおうかなと思うんですけど、ちょっとまだ分からないので外にセッティングしています。
今の感じだと夜は大丈夫そうかなと思っているのですけど、夜は消して就寝します。

取材の様子

ウィンナーウェルの薪ストーブですね。

これオーブンになっている薪ストーブです!

熱で動くファンですね。暖房効率を上げてくれます。

お水を入れると熱で湯を沸かしてくれて、裏側に蛇口がついているので、そこからお湯が出てきます。
夜に暖かい飲み物を飲みたいときに重宝します。

これはオーブンです。
前回初投入して、2回目です。

焼けます。

タラのホイル焼きとかジャガイモを焼きました。火力も十分でかなりおいしかったです。

そうですね。2万円ちょっとかな。
【参考商品】
おわりに
薪ストーブベスト5は、いかがだったでしょうか?
薪ストーブは、キャンプギアの中では大型で値がはるものがあるため、高頻度で買い替えはあまりされないのではないでしょうか?

今回の薪ストーブベスト5では、鉄板製やステンレス製、料理機能が豊富なものや温かさ重視するものなど幅広く紹介しました。
この記事を参考に、何を求めるかを考えて最適な薪ストーブを見つけてください。
▼今回の取材動画はこちらからチェック!































































