タナ興奮のフュアーハンド登場!ヴィンテージ&多国籍ファミリーキャンプに突撃取材【キャンプ道具紹介】
今回はハートランド・朝霧で行われていた「パジャマキャンプ」最後の取材です。
ヴィンテージ&多国籍なギアが揃ったファミリーにインタビューしました。特にランタン類にタナ大興奮しましたので、ぜひご注目ください!
‣実際にインタビューしている様子も一緒にどうぞ!
目次
キャンパーさん紹介
本日インタビューさせていただくのは、しょうさん、まさとさんファミリーです。ご夫妻と子ども3人の大家族。
キャンプ歴は10年ほどと、かなりのベテランさんですね。
キャンプ道具紹介
では早速、キャンプ道具紹介にうつりましょう。
テント :【キャバノン】ミニスペース
まずはこの可愛らしいテント。フランス製の『キャバノン ミニスペース』です。
かなりコンパクトなので、基本的には1人用のテントになります。
周りのテントと比べてみても、ほかにはない雰囲気が漂っています。
寝るときは、ランタンが乗ったテーブルをよけて寝るそうです。
テントの構造としてはダブルウォール。左サイドには、外が見れる窓がついています。
ランタン :【コールマン】クイックライト
テーブル上で綺麗に輝くランタンは、『コールマン クイックライト』。100年くらい前に作られたヴィンテージ品ですね。
トランク
テント内の右側にあるのは、古着屋さんで見つけたトランク。キャンプや旅行に行くときに使っています。
キレイな編み込みのヴィンテージボックスとの相性もいいですね。
エジソンランプ
こちらは電気でつく『エジソンランプ』。残念ながらバッテリー切れでつきませんが、点灯すると明るすぎない優しい光を楽しめますよ。
火を使わないので、寝る前のライトに最適。「ぶつかってテントに引火!」なんていう心配がありません。
ランタン :【雪丘工房】ビートルS
外にもキレイな明かりがありますね。
中には『雪丘工房 ビートルS』が。真鍮でできた、オイルランタンです。
こちら手作りのため、注文から商品が届くまでなんと、約2年かかったそう。
モロッコ製品
テーブルはモロッコで作られたものです。
折りたたみできる脚には、職人さんが彫ったモロッコデザインがあります。
コーヒーミルなどもモロッコ製です。
ミルで挽いた豆は『イブリック』と呼ばれる道具に、水と砂糖とともに入れてグツグツ煮る。すると「トルココーヒー」という煮出しコーヒーができます。
愛車:ローバーミニ
奥さまの車は『ローバーミニ』。現代の車とは雰囲気が違いますね。
天井とサイドミラーには、イギリス国旗が描かれており、前のオーナーさんが塗ったそう。
キャンプ道具は、天井の荷物置きに積みます。
注目は車のリア側。トランクを開けてその上に板を乗せてテーブルにしています。
ちなみに車はもうひとつ、『ハイエース』があります。
旦那さんが次の日仕事があって先に帰るので、2台でキャンプに来ました。
真空管ラジオ
「懐かしい」と感じるこちらは『真空管ラジオ』です。
けっこう年季の入った見た目ですが、ちゃんとラジオを聞けます。
ランタン :【フュアーハンド】No.75 ATOM
タナが初めて見たこのランタン、なんとおなじみ『フュアーハンド』製の『No.75 ATOM』です。
70年前くらいのモデルで、もう販売終了しています。現行のモデルとは違った良さがありますね。
そして一番左が『No.176』。けっこう小ぶりなランタンですね。
ちなみにATOM以外には手作りの革がついていて、それがいい雰囲気を出してくれています。
おわりに
今回は、ヴィンテージ&多国籍キャンプを楽しむファミリーにお話を聞かせていただきました。
タナの次のお買い物も決まりましたし、ほんとうに参考になりました!
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