【大人気!キャンプ道具BEST10】SEA TO SUMMIT・Otter Box・Tilleyなどタナの知らないこだわりの無骨ギアがズラリ!【男前’s工房 まつ吉さん】
本日は大人気企画の「キャンプ道具ベスト10」をお送りします。
Instagramから応募してくださった男前’s工房の「まつ吉さん」に、こだわりの無骨ギアをご紹介していただきますよ!
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目次
男前’s工房「まつ吉さん」のプロフィール
年齢は52歳、キャンプ歴は約30年という大ベテランのキャンパーさんで、20歳ごろから長くアウトドアライフを楽しまれている方です。
「まつ吉さん」のキャンプ道具ベスト10
では早速、発表していただきましょう!
第10位:【キャンピングムーン】キャンドルランタン
ノクターンランタンやルミエールランタンのように、ポワンと優しい光が灯るランタンです。ただ、まつ吉さんも製造メーカーはわからないらしく、通販サイトで検索して購入されたそうです。
ガラス製のホヤ部分が3つありますが、それぞれに独立しており、単品で購入したものを組合せるタイプになっています。アタッチメントを交換することで、好みの形状のランタンを作ることができる珍しい構造です。
ホヤ部分が1つでも点灯することも可能。さらに火を点けたあとは、ホヤを回すと炎の大きさを調整することができるようになっています。
まつ吉さんが揃えられたセットの場合、価格は16,000円ほどでした。
ガス缶につけられていた革製のカバーは、メルカリで作家さんにハンドメイドで作ってもらったオリジナルだそうです。
第9位:【鍛冶屋トヨクニ】蛇鉈
ナイフ2本を見せていただきました。
どちらも高知県南国市の「鍛冶屋トヨクニ」が製造・販売しているもので、刃厚があるがっしりした印象。切れ味もよく、フェザースティック作りや薪を細かく割るバトニングで使うことが多いそうです。
部分的に刃先が両刀になっているので、ハンティング系のナイフになるのかも知れないとのことでした。
購入金額はセールス中に購入したため、1本2万円。思ったほど高くはありませんが、本来はもっと高額なナイフだそうです。
購入されてから3年は使われているのですが、刃こぼれなどもなし。長く愛用している、お気に入りのキャンプ道具です。
第8位:【SEA TO SUMMIT】コッヘル
「SEA TO SUMMIT」はオーストラリアのメーカー。
折り畳み式の取手が付いたコッヘルは、機能的にも考えられたデザインをしています。
一番の特徴は中サイズコッヘルのなかに、小サイズタイプを収納することが可能になっていること。ただ一番大きなコッヘルと、中・小のコッヘルは収納性が連動していないという、残念なポイントもあります。
まつ吉さんが購入されたのは約1~2年程前とのことです。フタの上部周辺には蒸気抜きの穴が配置してあったりと、よく考えられた作りになっています。
第7位:【ニッセン】ストーブ
船の灯りを作っているメーカー「日本船燈(にほんせんどう)」のストーブで、かなりの年代物だそうです。
見た目は、暖をとるためのストーブのようですが、実は大きなランタンなんです。
ホヤの本体を開閉して灯りをともすタイプで、夜は非常に綺麗に光り、レトロ感、ビンテージ感がたまらないそうです。
第6位:【プリムス】トゥピケ
本体の風防が折り畳み式になっており、スマートなデザインで気軽に持ち運びができる2バーナーコンロ。火力も十分あり、キャンプで料理をするのに便利だそうです。
本体内部にレギュレーターを装備しガスの圧力を調整しています。2つのバーナーを同時に使っても均等に炎がでるなど、使い勝手の良いモデルです。
お値段は2~3万円ほどですが、キャンプで料理などを楽しむ際にはおすすめだそうです。
第5位:【Mac Outdoor】ヘキサタープL
2008年に創業した韓国メーカーのタープで、5mほどの大きなモデル(Lサイズ)となります。まつ吉さんは持参されるキャンプ道具が多いため、どうしても大きなサイズのタープが必要とのことでした。
購入されて2~3回ほど使用しただけですが広さも十分。多少の雨くらいであれば濡れることもなく、非常に気に入っているタープだそうです。
またタープ生地のカラーが黒の迷彩柄(ブラックカモフラージュ)で、これもなかなかないデザインで気に入ってるポイントの一つとのこと。
タープを張るガイロープ固定には「NITEIZE(ナイトアイズ)のカムジャムXT」が使われていて、ロープの長さ調整を簡単にできるのがビックリでした。
タナも初めて見ましたが、その便利さにテンションがあがりました!
第4位:【Helinox】タクティカルコット
まつ吉さん、夏場はテントを設営せずにタープにコットという組合せで寝ることが多いそうです。
今回おうかがいしたときには、コットでお休みされていました。
コットの高さを増設していて、寒い時には寝袋(モンベルのダウンハガー3番)を使われたり、気候の良い時期だとコットだけで寝られることもあるそうです。
このコットは約10年ほど使われているそうですが、全くへたりもなくヘリノックスの優れた耐久性には驚かされました。
タナも試しに横にならせていただきましたが、ピンとして均等に体重を支える感覚はヘリノックスならではだと思います。
第3位:【CAMP on PARADE】ハンティングチェア
焚き火や調理をする際などに、ちょうどよい高さと座り心地で気に入っているというアイテム。
タナも座らせていただきましたが、見た目以上に安定感があり、革製なので適度に滑ってくれるので使いやすかったです。
また真鍮製のビスやウォールナット(クルミ材)の脚など、使われている材料も上質で高級感があり、付属の革ベルトを使えば簡単に持ち運びもできます。
お値段は3万円くらいと、意外に高いですが革のなめしもしっかりとされており、長く愛用できるアイテムです。
第2位:【Otter Box】クーラーボックス
容量が45Lと大きく、無骨な外観もかっこいいクーラーボックスです。
保冷力は抜群らしく、保冷剤を多めに入れておくと3日ほどは十分に持つそうで、お肉などの食材やジュースなどを安心して保管できるそうです。
まつ吉さんが、このオッターのクーラーボックスを選んだのは、作りが頑丈なので、車などに荷物を積み込む際、横の取手を使って入れやすいというのがポイントだったそうです。
第1位:【Tilley】灯油ランタン
これもタナの知らないメーカーで、ビンテージランタンとなり、灯油式でホヤを設置するモデルでした。
灯油ランタンは燃焼の微調整が難しく、満タンにしてキャンプに持参しても2晩は燃料が持たないそうです。
価格は1台3万円ほどで、意外に高価なランタンという感じでした。
まとめ
今回は、ベテランキャンパーである男前’s工房の「まつ吉さん」のキャンプ道具TOP10をご紹介いただきました。
本当にタナの知らないメーカーのキャンプギアばかりで、非常に勉強になった取材でした。
まつ吉さんのインスタグラムはこちら
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