【キャンプ飯ごうおすすめ7選比較】アウトドアで美味しいご飯!キャンプ登山におすすめ&人気なものをご紹介
全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは!タナです。
本日はアウトドアで使えるごはんを炊くグッズを紹介していきたいと思います。
小学校のときに使っていた飯盒(はんごう)を始め、最近タナが凄く気に入っている羽釜や土鍋など計7種類のキャンプでお米を美味しく炊ける、お米グッズを紹介していきたいと思います。
目次
キャンプ飯ごうおすすめ① ロシア軍 空挺作キャンティーン
直火や炭火のときに凄く雰囲気が出るんで、タナは気に入って使っています!
まずは1つ目ですが、キャンティーンを紹介していきます。タナも凄く気に入っているアイテムで、袋も一緒についてきました。
ロシア軍が使っていたデッドストックや使用して保管されていたものなんですがアマゾンのヴィンテージ品として売っているところで買えました。
セット内容としては袋の他3点です。
水筒(おおよそ1リットル)と深い容器とその上蓋ですね。
お気に入りのポイントは?
蓋は密着するので水は漏れません!
深い方の容器にお米を入れて上蓋を乗せて炊くのですが、横にあるハンガー部分を上に持ってくると、水を満タンに入れても密着して漏れない強度があります。
直火や炭火でしっかりと美味しくご飯が炊けます。
熊本のキャンプ場に仲間と言ったときに、栗ごはんを作りましたが、凄く美味しかったですね!
なんでこれが好きかというと、単純に直火や炭火のときに、凄く雰囲気が出るんでタナは気に入って使っています。
ごはんも簡単に炊けます。今まで失敗したことはありません。
直火以外で使ったことはないのですが、バーナーを仮に使ったとするとちょっと安定感は足りない気もいたしますが、炊けなくはないかなと思います。
五徳などを使うと安定させることが出来なくはないかなと思います。
上のハンガー部分は木から、ぶら下げたりしてブッシュクラフトみたいな感じで使えますね。
そして何よりも雰囲気が良いですね。今後もこのセットは使っていきたいですね。アマゾンとかだと6,390円とかで売っておりますので調べてみてください。
中古品なので最初はしっかり洗ったり、煮沸したりとメンテナンスが必要です。
お気に入りのポイントは?(キャンティーン)
セット内容としては袋の他3点です。
- 水筒としても使える
- 水を満タンに入れても密着して漏れない強度があります
- 直火や炭火のときに凄く雰囲気が出る
- ハンガー部分は木からぶら下げたりして、ブッシュクラフトみたいな感じで使えます
キャンプ飯ごうおすすめ② フランス軍 メスキット
アルミ製なので軽くて頑丈です!
2つ目はフランス軍のアルミ製メスキットです。こちらもアマゾンで購入しました。
取っ手で中身が固定されていますが、外すと中からお弁当箱みたいに箱が出てきます。
大中小の3種類のサイズの箱になっていて、大と小の箱には取っ手がついています。
アルミ製なので軽いですが、メスティンに比べるとかなり分厚くて頑丈です。なのでお米が美味しく炊けると言われております。
一番小さな箱にお米と水を入れて、中くらいの箱を上に乗せてた後、その上に水を入れるか石などを置いてお米を炊きます。
接地面が広くて安定!
タナは直火で炊いていますが、下の接地面が広く安定しているのでバーナーでも問題無く炊けると思います。メスティンの1.85炊きのものより、安定しているので気に入って使っています。
ちなみに、このメスキットで美味しくお米を炊くのに推奨されているのが、アルコールランプです。
タナはやったことはないですが、しっかりとした五徳などを使えば、外でも問題なく気軽に使えると思います。また取っ手が付いていますので、フライパンの用にも使えますし、ちょっとした煮物にも使えるので便利です。
お気に入りのポイントは?(メスキット)
メスティンはお弁当型で大中小の3点の箱が入っています。
- アルミ製なので軽くて頑丈
- 下の接地面が広く安定しているので、バーナーでも問題無く炊ける
- 取っ手が付いていますので、フライパンの用にも使えますし、ちょっとした煮物にも使えるので便利
- 雰囲気があってサバイバル感も出る
まとめた後に取っ手を閉じると、お弁当箱サイズに!
とても雰囲気があってサバイバル感も出るので、非常に気に入っているアイテムの一つです。
メスキットは、ごはんが非常に美味しく炊ける部類と言われておりますが、正直メスティンもキャンティーンも、同レベルに美味しく炊けると思います。
なので後はデザイン性であったり金額と相談して、買うのが良いのではないでしょうか?
個人的には軍帽型のデザインが凄く好きなので、キャンティーンとかを使っています。
キャンプ飯ごうおすすめ③トランギア メスティン
最軽量な上、汎用性も抜群!
今日紹介する中で一番有名なのが、トランギア製のメスティンですね。
良くインスタグラムとか、youtubeとかで、メスティン料理を投稿されている人がいますね。
このメスティンですが、重さが160gでメチャクチャ軽いです!
先ほどご紹介したメスキットとに比べても、材質がとても薄いからです。
2合分、しっかり炊けます!
タナも荷物を軽くしたいときなどは持って行っています。ちなみにメスティンは1.8合炊きなんですが、いつも2合で炊いています。
このトランギアのメスティンは、先ほどご紹介したアルコールバーナーとも同じメーカー品でしっかりと炊けるのも利点です。
たき火の中にそのまま置いて、沸騰したら石を上に置いて弱火のところで10分から15分程おいてから蒸らすと、ほぼ確実に綺麗に炊けます。
ごはんを炊く以外にも、油をひいてホルモンを炒めたりもできます。材質が本当に薄いので結構焦げたりはするんですが、アルミタワシなどでガシガシ取れば問題ないので、汎用性があると思います。
軽くて汎用性抜群の万能人気アイテムです。
蓋を鉄板として使うこともできます。
メスティンは軽くてコンパクトで、使っている人も多くいるので、レシピを「メスティン料理」と検索すると、たくさんの料理が投稿されているので面白いと思います。
タナはもっぱらお米とを炊いて肉とかホルモンを焼いて、その上に乗せるという風に使っています。
今でも使い勝手が良いので、たまに持って行ってごはんを炊いています。
お気に入りのポイントは?(メスティン)
ヘビーユースにも答えてくれる人気No.1ギア!
- 160gと軽量
- アルミタワシなどでガシガシ洗えて汎用性がある
- 人気なので同アイテムを使ったレシピが沢山
- 使い勝手が良い
キャンプ飯ごうおすすめ ④ロゴス&⑤キャプテンスタッグ飯盒(ハンゴウ)
次は2つのハンゴウを一緒に紹介いたします。
ロゴスのハンゴウとキャプテンスタッグのハンゴウですね。
こちらについては一回ずつ、お米を炊きましたが、どちらも同じようにごはんは美味しく炊けました。
あえて空焚きのような事をしたのですが、キャンプでは強い火力で使うことは、あるので、そこが気になりましたね。
使っていくうちに全体的に、銀色のアルミ部分が、むき出しになっていくじゃないかなと思います。
強火で炊いたら剥げてしまいました。
この塗料がも剥げたり、燃えたりというのが個人的には気になりましたので、気になる方はそこの部分を検討の上、買った方が良いと思います。
逆にこれまで紹介したキャンティーン、メスキットとメスティンに関しては、アルミがむき出しなので、そんなに気にならないじゃないかと思います。
ロゴスはアマゾンで2,160円で315g、容量が2.2リットルで4合炊きでのでソロで行く人には結構大きいです。
たくさん炊いたり、林間学校を思い出したりしたいときに使うのが良いんじゃないかなと思います。
キャプテンスタッグのハンゴウは、アマゾンで1,019円でした。
ロゴスと違って、前面の取っ手のように引っかける物がない以外は、ほとんど同じですね。お米はいずれも普通に美味しく炊けて、差も感じられなかったので、デザインとかブランドで選べば良いと思います。
容量は大きく4合炊けます!
- 裏がスグに剥げてしまうのが気になりました
- 容量が大きいので、ファミリーキャンプで使うのはオススメ
- 林間学校を思い出しながらやるのも楽しい
- ロゴスは前面に取っ手を引っかけるところがあるが、キャプテンスタッグはない
キャンプ飯ごうおすすめ⑥ ユニフレーム キャンプ羽釜
このデザインが最高にカッコイイ!
今日のタナの中での本命ですね。ユニフレームのキャンプ羽釜3合炊きのタイプです。
これに関しては非常に気に入っています
凄くカッコよくないですか?洗練されたデザインというイメージが、個人的にはあります。
コンロでも問題なく美味しく炊けます!
炊けるご飯の量は3合炊きですね。満水の容量としては1.8リットルですので、使おうと思えば鍋としても使えます。
お米の炊き具合は先日、カセットコンロで一回炊いてみたのですが、簡単で非常に美味しく炊けました。
密封性が少し気になります。
重たさは1.35kgで、今まで紹介したメスティンなどと比べると、非常に重たいので気合を入れてお米を炊きたいってときに、これを持っていくのがいいんじゃないかなと思います。
ただ僕は今後キャンプで使うシーンでは、タナはこれを使っていこうかなと思っています。直火でも炊けると思います。
このユニフレームの羽釜に関しては、まずデザイン性がダントツでこの中ではカッコイイという感じですね。
キャンティーンとかメスキットも、雰囲気は凄く良いと思うんですけど、タナは料理にこだわりを持っていて、こういったデザイン性とかも非常に好きなので気に入っているものの1つです。
また蓋と本体だけでシンプルですね。
蓋の取っ手は木製になっています。
これで上手くおこげとか作っても美味しいかもしれないですね。
タナは結構お米は適当に炊くときに、割りと適当にやるんけど、今までほとんど失敗したことがないです。
水を、お米から大体人差し指の第一関節くらいまでの位置に、水を多めに入れてたきます。
最初は出来るだけ強火で沸騰させて、吹きこぼれた瞬間に一番とろ火のところに置きます。
そこで大体12,3分くらい置いて、その後15分くらい蒸らします。
そうするとほぼ確実に、お米が炊けます。炊く前には勿論、お米を30分浸しておきます。ユニフレームの羽釜に関しては、タナは非常に気に入っています。
今日紹介した物の中で一番最初に紹介した、キャンティーンとフランス軍のメスキットを含めた3つに関しては、キャンプ道具として強くオススメします。
お気に入りのポイントは?(ユニフレーム羽釜)
個人的にはこのデザイン性が凄く気に入っています!
- めちゃくちゃデザイン性が良く、凄くカッコよい
- 簡単に美味しく炊ける
- 容量1.8リットルで、使おうと思えば鍋としても使える
キャンプ飯ごうおすすめ⑦ 大黒釜 手造り ごはん土鍋
普通に家で使うごはん土鍋です。
最後はキャンプ用品ではないんですが、タナが家で5年くらい使っている2合炊きの土鍋です。
造りとしては、3つに分かれていてお米を入れる土鍋、中蓋とその更に外側に外蓋があるので、ごはんを炊くときに密封した状態で炊けます。
正直この土鍋が一番お米を美味しく、炊けるんじゃないかと思います。
カセットコンロでも十分上手く炊けるんで、それも利点かなと思います。
アマゾンで2,980円で今、販売されています。
アマゾンのレビューも今255件くらい付いていて、評価もほぼ5点に近いので、気に入っている人が多いんじゃないかと思います。
2合の炊きの他、4合と6号もありますので、用途に併せて選んでも良いと思います。
一番美味しく炊けるのですが割れますので注意!
これはタナはキャンプに2回持っていったんですが、陶器なので割れるのと重たいのでキャンプに持っていくには、それほど向いていないと思います。
もし、この土鍋が気になるのであれば、ユニフレームの方がキャンプには向いているんじゃないかと思ってます。
とは言え、土鍋は非常にお米が美味しく炊けますので、個人的には家で炊くときはこれが最強ツールなんじゃないかと思います。
お気に入りのポイントは?(ごはん土鍋)
- 一番美味しく炊ける
- ガスコンロでも十分炊ける
- 陶器製で重いのでキャンプには向かない
キャンプ飯ごうおすすめ7選比較 まとめ
本日はアウトドアキャンプで、美味しくごはんを炊くためのグッズを7商品紹介しました。
アウトドアで食べるごはんは、とても美味しくて基本的には何を作っても美味しいと思うんですけど、その中でもお米って重要なものだと思いますので、少しこだわってお気に入りの炊飯セットとかを、手に入れるとキャンプがより楽しくなるんじゃないかなと思います。
タナはデザイン性、雰囲気や形の他、そのアイテムなんかの歴史とかそういうものにも高評価を入れるタイプなので、そのあたりを差し引いて今日の動画を見ていただければと思います。
それでは本日もタナチャンネルを最後までご覧いただきありがとうございました!