【ミュージシャン×モデル家族のキャンプ道具紹介】ローベンスのテントやアメ車ダッジ ラムバンも登場
今回、ふもとっぱらキャンプ場で取材するのは、3家族合同ファミリーキャンプをされている方々です。
前回はHUSKING BEEさんのテントにお邪魔しましたが、続いては奥さまがモデルをされているご家族に話しをお聞きします。
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目次
キャンパーさん紹介
今回取材させていただくキャンパーさんは、こちらの方々です。
右の緑の服の女性のご家族に、インタビューさせていただきます。
キャンプ道具紹介
奥さまがモデル、旦那さんがミュージシャンという芸能家族、いったいどんなキャンプ道具が出てくるんでしょうか?
そして6人家族ということで、大家族用のギアなども出てくるので注目です。
タープ :【ヒルバーグ】
タープは『ヒルバーグ』。かなり大きなタープなので、6人いてもゆったり使えます。
収納する際はかなりコンパクトになり、めちゃくちゃ軽いそう。
軽量・コンパクトを目指すキャンパーさんにはおすすめのタープです。
キャンプ飯について
ここで旦那さんが買い出しから戻ってきました。
お昼ご飯は、昨晩のおでんの汁に卵と冷や飯を入れて、雑炊にするそうですよ。
旦那さんは普段から料理をしていて、今回のキャンプ飯も担当しているみたいです!
テーブル :【コールマン】
キッチンテーブルにしているのは『コールマン』。そこにキレを敷いて調理します。
いつもこのテーブルで立ったまま調理して、食べるときには座るというスタイルです。
カッティングボード :【工房イサド】
こちらは『工房イサド カッティングボード』。木目がとってもオシャレです!
カッティングボード好きということで、ほかのブランドもいくつか置かれています。
家にもたくさんあって、そこからいくつか持ってくるそうです。
バーナー :【プリムス】トゥピケ
バーナーは、『プリムス トゥピケ』。このほかにも炭やシングルバーナーも用意しています。
イルミネーション
頭の上には電飾が。こちらは「夜になっても、電飾の光で自分の拠点がわかるように」とつけているそうです。
フライパン
こちらは「トマトソースペンネ」を作ったというフライパン。
家でも使っており、かなり大きいため6人分も余裕で作れそうです。
アウトドアワゴン :【コールマン】アウトドアワゴン
テーブルの横には、『コールマン アウトドアワゴン』も。たくさんのものを一気に運びたいときには、かなり便利です。
そして小さなお子さんがいる家では、遊び道具にもなります。
ワゴン内に4人ほど乗って、1人がそれを引っ張って走り回って遊びます。
クーラーボックス :【コールマン】54QTスチールベルトクーラー
こちらは、『コールマン 54QTスチールベルトクーラー』。容量は51リットルあり、6人家族ならこれで十分です。
中にはこのあと雑炊になる冷や飯や、冷凍の讃岐うどんなどが。
ちなみに冷凍の讃岐うどんは、カンタンに調理できる食材にもなりますし、保冷剤としても役立つので毎回入れてるそうです。
テント :【ローベンス】
つづいては『ローベンス』のテント。デンマークのメーカーで、イギリスのサイトから個人輸入しました。
日本には代理店もあるそうですが、少し値段が高くなるそうです。
テントは入り口部分が前にせりだして、タープのようになっています。
サイドにも少しウォールがあるので、横からの風も軽減してくれそう。
テント内に入ると、前室的なスペースがあります。
テントの天井もかなり高めに設計されているので、身長183cmある旦那さんでも余裕です。
そしてその奥には寝室が。
寝室はワンルームとしても使えますし、画像のように壁を作って使うことも。
今回は壁を作らず奥さんと子どもたちがここで寝て、旦那さんはコットで寝たそうです。
ちなみに寝室は取り外しが可能。
部屋はフライシートに吊ってあるだけなので、取り外せば大きなワンルームとしてテント内を使えます。
愛車 :【ダッジ】ラムバン
愛車は『ダッジ ラムバン』です。
以前まではVOLVOの5人乗りステーションワゴンに乗ってたそうですが、「6人家族なのでもっと大きいな車が欲しい!」と8人乗りのこちらを購入しました。
ホントに大きな車で、トランクルームもデカい!!
キャンプ用品はここに積んだままにして、キャンプのときにはラムバン、普段使いはVOLVOと使い分けています。
ちなみに2002年で生産終了したモデルなので、中古車で購入。
車体を塗装しなおし、大きいタイヤを履かせてキャンプ仕様にしています。
旦那さんのファッション
最後はファッションについてお聞きしました。
旦那さんの履いてるブーツは『L.L.BEAN』のもの。
キャンプ場ではテントの出入りなどで「靴の脱ぎ履き」が多いため、あらかじめ靴ひもは抜いてあります。
オシャレなオーバーオールは『Alexandr Lee Chang』。
お友達がやっているブランドで、アウトドア系やストリート系のファッションも出しています。ぜひチェックしてみてください。
オーバーオールとの色合いが素敵な赤いジャケットは、80年代のアメリカもので古着です。
帽子は、『スリーラバース』という浅草のセレクトショップで購入したもの。
40~50年代のアメリカのベースボールキャップの製法で作っているという、かなりこだわったキャップです。
奥さんのファッション
つづいてはモデルの奥さんのファッションについてお聞きしました。
まずは暖かそうで機能性もある、こちらのベスト。
中目黒にある『BAMBOO SHOOTS』で、旦那さんにプレゼントしてもらったそうです。
横にはけっこう大きめのポケットがあり、携帯やマスクなど色々入れることができます。
トップスと緑の上着は、お気に入りの古着屋さんで購入したもの。
パンツはキヌタのシスターマーケットという、フリマで買ったそうです。
靴は『UGG』。キャンプだと汚れるので、古着屋さんで購入したそう。
お子さんもL.L.BEANにHUNTERのブーツと、とてもオシャレです。
ご家族大集合
ここでご家族が大集合してくれたので、少しご紹介を。
こちらが次女で3人目のお子さんです。
長女は中学1年生でお母さんのようにオシャレですね。そして抱きかかえているのが4人目の次男。
キャッチボールをしているのが長男です。
キャンプの頻度は?
キャンプは結構な頻度で行っているらしく、最低でも月に1回。行けるときには月に2回なんてときも。
都内暮らしの子どもたちにとって、少しくらい大声出したり騒いだりしても迷惑にならないキャンプ場はいい環境です。
おすすめのキャンプ場ベスト3
まずおすすめのキャンプ場ひとつめは、ここふもとっぱら。
あとは本栖湖の洪庵キャンプ場。
富士五湖の本栖湖や富士山を望みながらキャンプができる、いい場所です。
3つめは、ネイチャーランドオム。
道志の森にあるキャンプ場で、サイトが細かく分けられており、他人と干渉ぜずにキャンプを楽しめます。
おわりに
今回は、3家族合同ファミリーキャンプにお邪魔させていただきました。
見たことがないようなギアや、ファッションの話まで色々聞けて良かったです。
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