【キャンプ道具ベスト10】デザイナーBeckさんのおしゃれ冬キャンプ道具紹介【前編】
今回は大人気企画、「キャンプ道具ベスト10」をお届けします。
登場するのは、8月に「夏のキャンプ道具ベスト10」を紹介していただいたbeckさん!今度は「冬バージョン」ということで、今の季節に持っていくベスト10を紹介して頂きますよ!
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目次
デザイナーBeckさんご紹介
フォロワーさんが一気に増えて、紹介したものが売り切れるようになりました。知り合いには「実演販売か!」って言われましたね(笑)
キャンプ道具ベスト10(前編)
第10位 ポータブル電源:【LACITA】エナーボックス
第10位はポータブル電源のLACITAです。
容量が120,000mAhで、ワットは444Whなので大容量です。
表にはコンセントとUSBが付いていて、一番下は本体を充電するためのジャックですね。
あとは背面に、車からも電源がとれるように、シガーソケットが付いています。
冬なので電気ひざ掛けとか、携帯電話の電源が落ちるのが早いので充電したりします。
コンパクトであること、大容量で電気の持ちが良いこと、急速充電できること、あとは見た目がかっこよかったので、これを選びました。
これは59,000円くらいで、買うのをためらうくらい高いですよね。だから、吟味したうえでこれにしました。
決め手は、見た目と価格と大きさですね。車がジムニーなので、できるだけコンパクトにしたかったんです。
第9位 ジャケット:【NANGA】AURORA DOWN JACKET
第9位は、NANGAのAURORA DOWN JACKETです。
このジャケットは40,000円(税抜)でしたね。寝袋が買えるくらいの金額なので、結構高いですよね。
いちおう、合わせは防水みたいな加工になってますね。
このフードのデカさがいいんです。
普段、会社に行くときも全然着ちゃいます。
身長は176cmで、このジャケットはMサイズですね。
あげないですよ(笑)
昨日は気温がマイナスだったので、これを着て寝ちゃいました。
そうですね。寝袋はそれほど強いものじゃないので、ジャケットに命を預けてます。でも、朝は汗をかいてましたね。
軽いので、車の運転もしやすいですよ。NORTH FACEとかだとモコモコするので、小さいジムニーだと運転しにくいんです。
ポケットもバカでかいので、グローブしたままでも使えます。
第8位 バスケット&ハットケース【PUEBCO】
8位は、PUEBCOのバスケットとハットケースです。
PUEBCOさんは、ヴィンテージ系雑貨が多いブランドですね。これは初めから、ダメージ加工になっています。
何でも入れて、片手で持ち運べるので気に入っています。
SnowPeakさんのシェラコンだと、両手が塞がっちゃうじゃないですか。「雨だー!」ってときに、片手でいけるようにしています。
もう一つは、もともと帽子を入れるハットケースなんですけど、レザーの持ち手を自分で付けました。
食器とか土鍋を、そのまま入れちゃってます。
円形のモノって、しまうのにかさ張るんですよ。なのでこれが丁度良かったですね。
この革のベルトは、もともと白い布のハンドルだったんですよ。
革の方が全然持ちますね。濡れても汚れても味が出てくるので、気にしません。
僕が買っているのは雑貨のGEORGE’Sですね。いまはネットでも買えます。このハットケースは、入荷待ちで買えないかもしれないですが。
第7位 ランタン:【Petromax】HK500
第7位は前回も紹介したんですが、PetromaxのHK500です。今回は冬バージョンにしています。
下からのぞくと分かるんですが、実はストーブなんですよ。
真ん中の赤くなっているヒート部分があるんですけど、このラジエーターと下のプレートが別で売っています。
そこが熱されるのでリフレクターを付けてみたら、下が暖かくなりました。
これを足元に置くと、足も暖かくなります。
明るいときはヒートにして、夜暗くなればランタンにするという使い方もできます。
4,000円くらいで揃うんじゃないですか。ビスを外して、自分で付けないとならないですけどね。
寒い季節なので、プレヒートをしっかりしないと「ボッ」て火が出るんですよ。
真ん中のツマミを徐々に6時のところまで回すと、ちゃんとガスが気化して燃えてくれます。
かなりビビリました(笑)「これで合ってるの?」って感じでしたね。
第6位 コンテナ:【DULTON】ALUMI CONTAINER CONVOY
第6位は、カスタムしたアルミコンテナです。
貼りますよ!当たり前じゃないですか(笑)
これは前回紹介した、ナイフと燃料が入っているコンテナです。炭とかマントルとか、工具類も入っています。
はい、2号ですね!
こちらには、クッカーを全部入れました。
有孔ボードを付けて、パラコードで引っ張って、カラビナで留めてます。
これはホームセンターで売っている、レザー用の留め具です。レザーは切って穴をあけて、留めているだけですね。
どちらからでも取れるようになっています。
落ちないですけど、たまにゆるむので修正しています。
これはすごい売れたらしいですよ!
Petromaxのフライパン、まな板・・・
SnowPeakのシェラカップ、チーズとかワサビを削る道具・・・
これはバーンウッドという、ただの木です。熱いものを載せるときに使っています。
SnowPeakのフラットバーナーを、ここに載せられるようにしたんですよ。
危ないのでトレーを火受けにして、液漏れとかの防止をしています。
このコンテナ上で、すべて調理ができるようになっています。
最初のコンテナの延長で、「これあったらいいな」と思ってやりだしました。
それでコンテナが3つ揃うとかっこいいなと思って、Lサイズのを買ったんですよ。
これは容量があるので、普通にモノを詰め込んでいます。
ベルトと上の木を、カスタマイズしました。
自然にすごく映えるんですよ。あと、アルミの色がレザーと相性がすごくいいですね。
仕上げ無しのヌメ革ですね。
1号のレザーは、日焼けとかで飴色に変わっていて、いい感じになってきました。
第5位 フライパン:【TENT×藤田金属】FRYING PAN JIU
第5位はフライパンです。
取っ手が別なんですよ。
この取っ手をスライドさせて、フライパンの縁にカチャッとはめるようになっています。
東京のデザインユニットの、TENTが販売しているフライパンです。アウトドアブランドではないですね。
毎年アワードを取るような、すごい方たちの逸品です。
最初見た時に「絶対欲しい!」と思いました。
はい、SとMのセットで売られていました。
フライパン単品でも買えますし、取っ手も木の種類が選べます。フライパン部分は、そのままお皿としても使えますね。
PAN JIUっていう商品名なんですけど、これで数字の「10」なんです。ネーミングもいいですよね。
フライパンのSとMがセットで9,000円、フタが4,000円くらいだったので、それほど高いものではないですね。
入荷待ちをして買ったんですけど、タイミングが合えば今でも購入できます。
大阪の町工場で作っていて、「ヘラ絞り」っていう一枚板を押して膨らませる技法なんですよ。
これでパンケーキを焼いたんですけど、焼き目が均等だったんですね。
ヘラ絞りで、鉄板が均等に伸ばされてるっていう技術がすごいと思いました。
このままテーブルに出てくると、熱いと思わずに触っちゃうので注意ですね。
第4位 ケトル:【EAGLE Products】Campfire Kettle
第4位は、EAGLE Productsのケトルです。
素手で触りたいので、リボンを付けました。
底が銅メッキになっていて、鉄の5倍くらい熱伝導率が高いので効率がいいですね。
10,000円くらいでしたね。
そうですね。このレザーとも相性がいいです。冬なので湯たんぽ用のお湯を作るために使っています。
おわりに
さすがBeckさん、2回目のキャンプ道具ベスト10への登場ですが、面白いアイテムばかりでした!
後編のBest3でどんなアイテムが登場するのか楽しみですね!
ベックさん(インテリアデザイナー)のインスタグラムはコチラ
https://www.instagram.com/______beck_…
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