【特選13種類を比較】焚火台を一挙ご紹介!【少人数キャンプ向き】
全世界のみなさん、こんにちは&こんばんは!タナです。
今回は全部で13種類の焚き火台をご紹介します。僕が普段使っているピコグリルの他、人気があるものだったり、激安の焚き火台などを実際に使って比べてみます!
焚き火台ってキャンプ場では直火が禁止のところも結構あるので、必ず持っておく必要があります。
特にキャンプをこれから始められる方にとっては、焚き火台はテントや寝袋に並列して重要で、かなり最初の方に買う用品の1つですよね。
寒い季節に暖を取れますし、火を眺めるとリラックス効果もあるので、焚火台はキャンプの醍醐味とも言えるでしょう。
今回用意した焚き火台は基本的に小さめのサイズで、ソロ〜少人数キャンプ向きのものを中心に取り揃えています。
一つずつ紹介していくので、ぜひ下の動画と合わせてご参考ください!
目次
ピコグリル398
最初に紹介するのは、ピコグリル398です!
オートキャンプ用の焚き火台は、スノーピークの焚火台や、ロゴスのピラミッドグリル、ユニフレームのファイアグリルなど数多く販売されています。
ただ、これらはガッチリとして重い焚き火台です。
他方、このピコグリル398は軽くソロ用に最適で、女性のキャンパーの方とかも気軽に組み立てられますし、後片付けもすごく楽です。
僕は正直このピコグリル398をずーっと使っているんですけれども、使ったらちょっとだけ灰をはらうだけで済み、あまり手入れが要らないのが個人的に好きですね!
現役でもう1年くらい使ってるんで、丈夫さもそれなりにありますね。
とはいえ、そんなに頑丈ではないので、ガッチリしたものとのトレードオフになるのかなと思っています。
それでは組み立てていきます。入っているものは上の台
と、その下に置く足ですね。
このほかに、スピットっというお肉を刺したりパンを指して焼いたり、ケトルを置きやすくできるものが別売りで付いています。
ピコグリル398の組み立ては本当に簡単で、下の足を組み立てて突っかかる場所に上の台をはめて、
これで終了なんですよね(超簡単)!
ただ設置部分はハマりが悪くなることがあり、多少ずれることがあるので、気になるポイントになるかもしれませんね…。
あとは、この上に炭をのせればOKで、調理器具を置いて調理する際は付属品のスピットを上に置くことで、物が起きやすくなります。
ピコグリルはスイスのブランドで、本体の重量が398g 。
収納時はだいたいA4サイズにくらいの大きさとなりとてもコンパクトです。
一方的に薪をくべるので空気の通りが良く、火付けも容易で少ない薪でも十分な火力が得られるのが特徴です。
あとは、「地面からの高さも多少あるので地面へのダメージを軽減できる」というふうに書かれてはいるんですけれども、台には穴があって下に炭が落ちるので、青々しい芝生の時などはこの下に燃焼が広がるのを防ぐシートを使うのが良いと思います。
ピコグリル398の口コミ
ピコグリル398の口コミは
- 安定して扱いやすい
- 軽くてコンパクト
- 設置撤収がなくスピットがあれば8インチのダッチオーブンも使える
といったものとなっています。実際に僕も重たいダッチオーブンの上に満タンの水を張ってラーメンを作ったりしたことがありますが、全然問題なかったですね。
小さな見た目以上に、重たさに耐えられる商品だと思います。今まで崩壊したことは1度もありません。
ピコグリル398は組み立て構造がシンプルなため、妻も息子もカンタンに組み立てられ重宝しています!
そのうえ耐久性もあり、長年使用できるため不動の人気商品ですね!
ピコグリル239
次がピコグリルの239です。
こちらは、手袋をつけて触った方がいいと思います。
なぜなら、プレートが軽量化を図っているためかなり薄く、手が切ってしまうことがあるからです。
ピコグリル239は1回組立てちゃうとバラすのが結構大変なので、組み立てて毎回バラすというよりは組み立てた状態でペチャンっと折り曲げて僕は収納しています。
これをやるときに手を切ってしまうことがあるので、手袋は本当にしておいたほうがいいです。
ピコグリル398と比べると、こちらの239の方が調理をする時に火力が出ます。
ストーブ型で煙突効果があるためか、火がすごく上に上がるからですね。
なので、非常にまとまった火力が得られます。
以前のキャンプでは、このピコグリル239にに28センチのフライパンを乗せてその上で肉を焼いたりしましたが、その際もめちゃくちゃ火力が強かったですね!
ピコグリル239の口コミ
- 焚き火が贅沢に楽しめるのにコンパクト
- 耐久性がある
- 燃焼効率が良い
- アルコールストーブが使える
といった口コミがありました。
課題としては、一般的に売られている薪がこのピコグリル239には入らないです。
なので、そこは薪を小さくするなどの工夫が必要です。
ただ、このサイズの焚火台をメインで使う人はそもそも薪を買うよりは拾ったり自分で小枝を調達するタイプの人が多いと思うので、用途次第では特に気にならないのかなと思っています。
普段使いするカバンにも入ってしまうようなコンパクトさが気に入っています!
シリーズの中でも398の次に大きな239ですが、持ち運びやすさとスタイリッシュなデザインがいいですね!
- ピコグリル239
商品内容:本体・スピット1本・収納ケース・説明書
サイズ収納サイズ 約:33.5 x 19 x 1 cm、組立サイズ約19×19×16.5cm
重量:約280g 素材:ステンレス鋼
- 楽天で見る
ピコグリル85
ピコグリルではラストになるのが、1番小さなピコグリル85ですね。239と一緒でプレートが3枚に分かれています。
小さなケトル置くには十分なサイズで、設置面が丸くなっているので、割と重たいものも乗せられるんじゃないかなと思います。
バイクのソロキャンパーの人とかにはすごくいいと思いますね。アルコールストーブを下に入れて使用しているという人もいるみたいです。
ピコグリル85の口コミ
- コンパクトで組み立ても楽
- 焚き火もなんとかなる
- 耐久性がある
- 燃焼効率がいい
- スタイリッシュ
といったポジティブな口コミが多かったです。逆にネガティブな口コミは、値段の高さを指摘するものがありました。
個人的には、ソロキャンプで山に行くのなら、これだけでも十分かなと思います。直火とかをしない人であればこれ一個あると良いでしょう。
やはり、サイズ感としてめちゃくちゃ小さいので、とにかくコンパクト性を重視したい人におすすめできる焚火台です!
こちらもピコグリル239と同様に、手を切ってしまわないように手袋をつけて組み立ては行ったほうがいいと思います。特に、最初に組み立てるときは注意してください。
1Lの水が7分ほどで沸騰し、とにかく軽量。とても重宝しています!
名作398、239と並んで根強い人気商品ですね!
スノーピーク焚き火台
ピコグリルの次は、スノーピークの焚火台を紹介します!
こちらは、焚き火台を入れる袋つき。サイドのマジックテープを止めることで、収納ができます。
焚き火台って使った後はちゃんと袋に入れておかないとすすだらけになって車を汚すことがあるので、そういう意味ではユーザーに優しい作りになっていると思います。
組み立てもかなり簡単で、
これで終わり。
めちゃくちゃコンパクトで
素早く組み立てられて簡単ですね!
重たさは1.8kgで、かなり頑丈な作りだと思います。
先日15年くらいスノーピークの焚火台を使っている方を取材したんですけれども、そのかた曰く「全然壊れず現役で使えている」とおっしゃられていたので、メーカーとしても品質が高く強固な作りの焚き火台を作っている印象を僕は持っています。
特徴としては、
- タフなステンレス素材を採用
- おいておくだけの簡単設置
- ペタンコに畳めて持ち運びが便利
と書かれているので、そういった重厚な焚火台が欲しい方にはおすすめですね。
スノーピーク 焚火台の口コミ
口コミとしては
- ソロにちょうど良いサイズ
- とても頑丈なので長く使える
- シンプルでかっこいい
- 燃えカスが残りにくいので後片付けが楽
- コンパクトだが重い
がありました。
なので、ソロキャンパーの人におすすめです!
オプションで高さが変えられる五徳も売られていたので、そちらを併用するのもアリだと思います。
非常にシンプルな構造ながらも耐久性、持ち運びやすさ、デザインすべてバランスがいいです!
さすがは焚火台開発社、スノーピークですね!
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル
次はキャプテンスタッグの焚き火台ですね。こちらも袋が付いてます。
組み立ては炭受けを下に置いて行うだけなので、非常に簡単ですぐに終わります。
ただ、市販の薪はそのままだと入らないので、半分に切ったものを入れるのがちょうどいいです。
特徴としては、
- 焚き火とバーベキューが楽しめる一台2役
- 錆びにくく丈夫なステンレス製 薄型コンパクト収納
- 便利なキャリーバック付きスタンドと本体を広げてセットするだけのカンタン構造でネジが不要
というふうに書かれています。
キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリルの口コミ
- ダッチオーブン25センチがすっぽり入るサイズ
- 網を使うときは下に炭を入れるとバーベキューみたいな感じで調理がしやすい
- 炭を外して食べ終わった後に薪を入れて燃やせば焚き火も楽しめる
という意見がありました。
あとは、六角形でみんなで囲んで食べたりするっていうのがやりやすいという口コミもありましたので、ご参考までに。
3年前に購入して使っていますが、網もパネルもスタンドも耐久性抜群です
耐久性はお墨付きなので、最初の一つに購入するのもアリですね!
ロゴス ピラミッドグリル
次はロゴスのピラミッドグリルです。こちらも持ち運び用の袋がついていて、非常にコンパクトなサイズ。
組み立ては、支柱を炭受けの様なものに入れ込み、その上にピラミッド型のものを装着して炭受けを下に置きます。
特徴としては、
- 重たさが1kg
- コンパクトでスタイリッシュ
- 荷物が少なくて済むのでソロにも向いてる
- オプションが豊富なのでカスタム好きにはぴったり
という風に書かれています。
ロゴス ピラミッドグリル
口コミは、
- とにかくコンパクト
- がっしりしているのでダッチオーブンも使える
- ソロキャンプに最適
といったものがありました。
半分サイズの薪はギリギリ入れられますが、炭の方がいいかもしれません。
こんな感じで、2、3本ずつちびちび燃やしていく使い方になりますかね。
- 小さい炭でないと使えない
- 市販の薪はほぼ無理
- 組み立てがやや面倒
- 焚き火には力不足
というマイナスの口コミもありますが、ここまでコンパクトにしているので、まあそれはトレードオフかなと思います。
コスパもよくてしっかり丈夫です。下からの空気の通りが良いせいか、炎の具合もいいです!
耐久性もありそうなので、こちらもおすすめですね!
メッシュ 焚火台
次はメッシュタイプの焚火台を紹介します。
内容物はメッシュと足の2点ととてもシンプル。組み立ても非常に簡単で、ポールを差し込むだけです。
これが完成形ですね!
市販の薪も十分載せられるので、コンパクトなのに使い勝手の良い焚火台だと思います。
- 重たさが収納した状態で690g
- 差し込みが3分割式で超コンパクト
ですが、その割には上にしっかりと薪を載せられます!
ただし、この上で本格的な調理をするのは少し難しいと思うので、そこはご注意をお願いします。
こちらはAmazonで2,000円とめちゃくちゃ安いです。
調理よりは、単に焚き火だけを楽しむための用途として、入門編として利用するのが無難かなと思います。
ワンシーズン限りの使い捨てで利用している知り合いもいたりしますね。
メッシュ 焚火台の口コミ
- コンパクトで安定感がありコスパが良い
- 燃焼力が高い
といった口コミがありました。
確かに下から空気がどんどん入ってくるので、燃焼力は比較的高いと思います。
メッシュの焚火台は、僕は始めたての頃に何回か使ってました!
それ以降はピコグリルになったので今は使ってはないですが、キャンプ初心者にはおすすめですね!
コールマン ファイヤーディスク
次はコールマンのファイアーディスクですね。
こちらはサイズが大きめですが、気になっていたので今回買ってみました。
網を、この衛生の電波を受けるヤツみたいな台(笑)…に載せて、裏側の足3本を立てて組み立て終了です。
とてもカッコいいデザインですね。
網を置くときは、取手のような引っ掛けられる部分が3箇所あるので、それらを外側に引っ掛ける構造となっています。
これをすると、ほとんどズレがありません。
組み立てたデザインも斬新でカッコいいですね。
市販の薪が余裕で載せられるので、複数人で囲む時なんかすごく良さそうです。
ただ、バーベキューグリルで使うときは炭で調理するのが向いてると思います。
ちなみに、このファイアーディスクはアマゾンで5,118円で購入しました。
材料はステンレスで重たさが1.6キログラム、耐荷重が30キログラムなので結構重たいものまで乗せられるタイプだと思います。
特徴は、
- ビギナーが簡単に焚き火ができることに特化をしたオールインワンモデル
- オールステンレス製で安心
- 通気性抜群の焚き火台
- 設置わずか3秒
- グッドデザイン賞受賞
と、なんかちょっとそそられる文言がたくさん書いてありました(笑)
コールマン ファイヤーディスクの口コミ
口コミとしては
- 燃焼効率が良い
- 設置と後片付けが非常にラク
とありました。
これは確かにそうで、設置は足を立ててあげるだけなので確かに3秒だと思います。
後片付けもツルツルでサササッと水で流したり拭いたりするだけで終了で、変に接地面とかに折りたたんだりする必要がないので、めちゃめちゃ楽ですね。
あとは、「アルミホイルを敷いて使うとお手入れがさらに楽になる」と書かれていました。これは賢いですね!
逆は
- 調理では少し使い勝手は悪い
- 収納がややかさばる
と書かれてました。
デメリットも確かにありますが、この斬新なデザインに惹かれて買う人は結構いるんじゃないかなと正直思っています(笑)
下が芝生の場合、火力にもよりますが、耐火シートを使用するのをおすすめします!
中華製焚火台
続いて、中華製の安い焚火台がAmazonで2,190円で売られていたので、こちらを紹介します。
こちらは、先ほどのロボス ピラミッドグリルに非常に似たつくりです。
組み立てはこの台を置いて
メインのところを入れて
1番下の炭が止まるやつを入れて
最後に網を被せたら完成です。
こちらは、市販の薪がハミ出ちゃいますね…。半分のサイズだと丁度いいんですが、なかなか現実的ではないです。
こちらは
- 重量が2kg
- ステンレススチールで作られてる
- 家族2人から4人に最適なサイズ
- 組み立て簡単
- 携帯に便利
- パーツをバラして水で洗えば綺麗になる
と特徴として書かれています。
中華製焚火台の口コミ
口コミは
- 安いが高級品と遜色ない
- コスパ最強
マイナス評価は
- 底が不安定でずれやすい
- 焼き網は改良の余地あり
と書かれていました。
値段的は2,000円なので非常に安価なものなんですけど、機能としては確かに必要十分というか、まあそれなりの機能は果たせるんじゃないかなと思ってます!
笑’s B6君
次は笑’s(ショーズ)の B6君ですね。
今はもうかなり有名だと思うんですけど、ゆるキャン効果とかもあって知ってる人がさらに増えているんじゃないかなと思います。
B6サイズのケースに収まるのが、名前の由来だそうです。
これはB6君専用のグリルプレートですが、本当に小さくてコンパクトですね。
組み立ては、
下になる部分をを立てて上部を開いて
横のパーツをはめて
下のパーツをはめて
最後に上のパーツをはめると、組み立て完了です。
僕は以前ここの社長と会ったことがあるのですが、その時にネジを使ってないので非常に頑丈だと社長がおっしゃってました。
サイズ感としてはイーグルのケトルがちょうど良く乗る大きさですね。
小さくて使い勝手の良い焚火台だと思います。
薪は市販のものを半分にするとちょうど良いサイズです。
あとは先っぽからちょっとずつ詰めて火をくべていくのも、できなくはないと思います。
横にある笑’sさんのマークもカッコいいですね!
こちらは、
- 重たさが500g
- 素材がステンレスで0.5ミリメートルの厚チタニウム性
- プレートが2.3mg の厚さ
- 耐荷重が10キロ
- 本体とこのグリルプレートとハードロストルの3点セットでソロ向き
と書かれています。
こちらはあのヒロシさんが使っていたり、ゆるキャンのリンちゃんが購入したってことで、ソロキャンパーには人気のアイテムというふうに言われています。
笑’sはもともと板金屋で、今でも全て職人の手による生産だそうです。
なので大量生産はできないのですが、一つ一つ品質を保ちながらキャンプアイテムを作っていると社長が以前おっしゃってました。
笑’s B6君の口コミ
- ソロキャンプ向き
- 焚き火、アルスト、炭、固形燃料と何でも使える
- ロボスのヤシガラ炭が2個入る
- 精巧な作りが素晴らしい
- ギミック感が良い
- 燃焼効率が良い
と書かれていました。
逆の意見は
- 洗いにくい
がありました。
折り畳む回数が多いので、多少洗いにくいってことなんでしょうね。
おすすめはオプションで購入できる、B-6君専用のステンレスメッシュ燗グリルで、寒い日のキャンプで熱燗を楽しむのに最適!
のんべいにはたまらない一品ですね!
YOLER 焚火台
続いて、YOLERフォールディングコンロミニ焚火台をご紹介します。
こちらも収納ケースが付きで、先ほどのB6君に形状が似ていますね。
組み立ては、まずこちらののメインとなる土台を立てて、
炭受けを中にはめ込み、その上に網を置きます。
そして、こちらのプレートを手前のところにはめます(カチッとはまる感じではないんですけど、炭が飛び出ないようにする感じです)。
このようにして、最後に上に網をのせたら完成です。
非常に小さくてコンパクトで、薪も半分に切ったタイプであればいい感じに入ります。
このサイズ感だとやはりソロで良いですよね。
値段は1,798円とめちゃくちゃ安く、重たさが800g、素材がステンレスで中国製ですね。
YOLER 焚火台の口コミ
- 組み立てと収納が簡単でコンパクトな折りたたみコンロ
- ソロキャンプに十分、二人キャンプにもお気軽に使える
と書かれています。
コスパ最強って感じですね。
「低価格の中華製もレビューして欲しい」と結構要望があるので、今回紹介してみました。
B6君かこちらのYOLERで、ずっとどちらにするか迷っていましたが、ついにYOLERを購入しました!
作りもしっかりしていて、夫婦で使用しています。
携帯性も良くてコスパがいいのはとても狙い目ですね!
ステンレス製のため放熱も良く、後片付けも簡単です。
UCO 焚火台
次がUCO(ユーコ)のミニフラットバックグリル ファイヤピットというものですね。
収納はこのような感じになっています。
袋がカッコよく、非常にコンパクトでおしゃれですね。
組み立ても超簡単で、下の台の足をクロスさせて立て、網を載せて終了です。
薪は市販のやつは入らないので、小さめのじゃないと難しいと思います。
サイズ感的にはこんな感じです。
一般的な市販で売られているタイプはこのサイズなので、半分に切ったものであれば入りますが、基本は炭でやるのが良さそうですね
こちらを購入した時は、 amazon で5,325円でした。
- ステンレス素材
- 30秒で組み立て可能な焚き火台
- 熱を逃さず効率的に調理ができ、なおかつ燃焼に必要な空気を適度に取り入れる構造
と特徴で書かれています。
UCO 焚火台の口コミ
口コミは、
- ソロの焚き火台に最適
- 市販の薪でもそのまま使える
- V字の足で安定している
と書かれてました。
こちらは大きいサイズと小さいサイズの2種類あり、今回小さいサイズのものを買ったのですが、こちらは市販のサイズの薪はそのまま使えなかったです。
あとは
- 上の網がちょっと粗め
と書かれている人がいましたが、マイナス評価はそれぐらいですかね。
デザイン性も高くてカッコいいので、僕は良いんじゃないかなと思ってます!
デザインに一目ぼれして購入しました。コンパクトで組み立て0秒でしっかりと焚火が楽しめました!
本体のデザインもさることながら、付属のバッグにもセンスを感じますね!
DOD 秘密のグリルちゃん
最後に、DOD(ディーオーディー)の秘密のグリルちゃんという製品を紹介します。
入っているものはこれだけで、非常にコンパクトで軽いですね。
マジックテープで留められているものを開いて、足を4本開き、それを立たせます。
そして、このうにょうにょとしたものを両サイドに差し込むと安定します。
そして、この上にグリルになるためのパーツをくぼみ目のところに装着します。
全部で8本取り付けて、これで完成です。
非常に個性的な形で珍しく、カッコいいですね!
こちらが「秘密のグリルちゃん」という商品名でamazonで5,085円で売られています。
ステンレス製で重たさが590g、耐荷重は5キロです。
特徴としては、
- ライダーのためのアウトドアギア
- ポケットサイズに小さく収納ができてソロでも贅沢にたき火を楽しめる
- 網は1本ずつ取り外しをして丸洗いができる
- 燃料(炭)を横から追加ができる
- 1,000℃ まで変えられる特殊耐熱メッシュ
と書かれてます。
DOD 秘密のグリルちゃん
口コミとしては、
- 携帯性収納性が抜群
- 横からラクラクに大きめの炭が入れられる
がありました。
マイナスの意見は
- 付属の網が取り付けが手間
- 横から灰が落ちやすい
とあり、こちらは確かに一個ずつ取り付けするのはちょっと手間かなと思います(ただそのぶんコンパクトです)。
横から灰が落ちやすいに関しては、軽量性がこれだけあるんでトレードオフなんじゃないかなと思います。
紹介した全ての焚火台に火をつけていきます
それでは今回紹介した全ての焚火台に火を入れてみようと思います。
まずはピコグリルからなんですけれども、こちらは火がすごく上に上がってくるんですよ。
おそらく煙突効果というか、下から上に薪もタテに入れているという状況なので、火力はこの中では突出していますね!
398の方はその他と大差ないんですけれども、239と85の2つに関しては火力がすごいですね。
実はこの2つだけ薪を足したのですが、その理由は全ての焚き火台に火をつけていく間に全部燃え切っちゃってるぐらい燃焼効率が良かったからですね。
なので、薪を集めるのは大変になるかもしれないです。
焚き火する時にその辺に落ちてる枝をちょいちょい追加するだけでも、結構な火力になります。
これがスノーピークですね。
スノーピークもだいぶいい感じに燃えます。
ロゴスのほうも燃えきっているので、ちょっと薪が少なかったかもしれないですね。
メッシュタイプのやつは、ちょっと大きめな炭を入れたからか、火付きが若干悪いです。
これがコールマンで、こちらはいい感じに燃えてますね!
中華製のもB6君もかなりいい感じに燃え切っているので、燃焼効率がかなり高そうです。
YOLERはこんな感じ。
UCOはこんな感じで、
DODはこんな感じです。
こうやって比較すると、それぞれの焚き火台に特徴があるので、
- どんなスタイルでキャンプに行ってるのか
- コンパクト性を重視したいのか
- それとも自分が好きなデザインを重視したいのか
など
その人それぞれで好きなのを選べばいいのかなと思います。
個人的にはコールマンが気になっていて、丸い形のデザインがいい感じです(笑)
今回紹介した焚き火台は、基本的にはソロキャンプやデュオキャンプ、少人数で使うものに絞りました。
参考にしていただければ幸いです!