キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介

キャンプ 初心者 テント

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テントはキャンプで寝泊まりするために必須なキャンプ道具です。

しかし一言で「テント」といっても、ソロ用からファミリー用、ドーム型やティピー型など様々な商品が販売されています。

タナ
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様々な商品から自分に合ったテントを選べる反面、キャンプ初心者だとどれを選んでいいか悩む方も多いはず

そこで今回は、キャンプ初心者におすすめのテントをご紹介していきます。

また、おすすめのテントだけでなくテントの種類や、選び方なども詳しくお伝えしていきます。

タナ
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キャンプ初心者でテント選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

ソロキャンプで使える鉄フライパンごちそうレシピ

目次

キャンプ初心者が知っておきたいテントの種類

キャンプ場では様々な形のテントを目にしますが、テントの種類は以下の5種類に分けられます。

ここからは、それぞれの特徴をお伝えしていきます。

タナ
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特徴を知って自分のスタイルに合ったテントを見つけていきましょう!

ドームテント

キャンプでは定番の半円形状の見た目で、設営が簡単なのでキャンプ初心者にとてもおすすめのテントです。

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骨組みとなるポールをアーチ型に設置し、インナーテント・フライシートの順にそれぞれ設置すれば完成!

手順が簡単なので時間をかけず設営ができ、存分にキャンプ時間を楽しめます。

またドームテントはキャンプで定番の種類なので、ソロ用サイズからファミリー用サイズ、おしゃれなデザインのテントなど、幅広く販売されています。

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そのため好きなデザインや、人数に合ったテントが見つかりやすいのも、嬉しいポイントです

収納サイズは比較的コンパクトで持ち運びしやすいため、キャンプ道具の積載に慣れていないキャンプ初心者でも、安心して積み下ろしができます。

簡単設営と携行性が高いだけでなく、商品の選択肢も広くお気に入りのテントが見つかりやすいため、キャンプ初心者の方にとてもおすすめなテントです。

2ルームテント

テント内に寝室になる部屋と、リビングになる部屋が備わっているテントです。

テントの設営のみで屋根付きリビングも同時に備わっているため、タープがなくても日陰で食事を楽しめます。

タナ
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キャンプに慣れていないとキャンプ場到着後、テントの設営やタープの設営、サイト内のレイアウトなど、忙しない時間が過ぎてしまいますが、2ルームテントであればタープの設営を省けるのでとても便利!

2ルームテントは2つの部屋の骨組みを設置し、骨組みを立ち上げながらフライシートのピンにポールを差し込んで設営します。

そこまで複雑な手順はありませんが、慣れるまで設営には少し手間取る可能性があるため、最初のうちは複数人での設営がおすすめです。

タナ
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タープの設営時間を省けるだけでなく、タープ分の荷物も減らせるのも嬉しいポイント!

少しでもキャンプ道具の荷物を減らしたい方や、テント1つで快適なリビングでの食事を味わいたい方におすすめのテントです。

トンネルテント

トンネルテントも2ルームテントと同じく、寝室とリビングがテント内に備わっているテントです。

見た目はアーチ型のかわいいフォルムで別名「かまぼこ型」や「イモムシ型」とも呼ばれ、ファミリーキャンパーに大人気のテントです。

タナ
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2ルームテントより長い構造のテントが多く、その分リビングスペースが広いので、雨の日でも快適にリビングで食事や談笑を楽しめます

また寝室となるインナーテントの取り外しできる商品が多く、取り外して大きなシェルターとしても使用できるため、キャンプシーンによって使い分けができるのは嬉しいポイントです。

設営は比較的簡単で、3〜4本のポールをフライシートにセットし立ち上げ、ペグで固定すれば完成します。

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2ルームテントより設営が簡単なので、設営に自信がない方はトンネルテントがおすすめです

しかしトンネルテントは商品はファミリー用が多く、ソロやデュオ用の商品展開が少ないため、少人数のキャンプではテントの選択肢が限られている所が難点です。

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またトンネルテントは、大きなテントが多いので持ち運びができる重さか、積載できる収納サイズか必ず確認しておきましょう

持ち運びできる交通手段は限られてしまいますが、テント内で広々とゆっくり過ごしたい方や、少しでも設営が簡単な大きいテントを探している方におすすめのテントです。

ティピー(ワンポール)テント

設営が簡単でソロ用からファミリー用まで幅広くサイズ展開されている、円錐形のテントです。

他のタイプのテントは設営にポールを最低でも2〜3本使用しますが、ティピーテントはポール1本のみの構造なので、難しい手順もなくキャンプ初心者でも簡単に設営できます。

タナ
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設営はインナーテントをペグで固定して、インナーテントの中心にポールを立て、その上からフライシートを被せれば完成!

1人でも簡単に設営できるため、ソロキャンパーにとても人気のテントです。

またフライシートのみ使用してシェルターにしたり、入り口の生地を跳ね上げて日陰を作れたりする商品もあるので、色々なアレンジも楽しめます。

タナ
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ただしテントの中心にポールがあるため、テント内ではポールにぶつからないようにする工夫が必要です!

ぶつからないようにポールの周りにラックの設置や、ポールに設置できるテーブルも販売されているので、小さい子供やペットがいる場合は対策を考えておきましょう。

テントの設営が簡単で色々アレンジも楽しめるため、初心者キャンパーからベテランキャンパーまで幅広くおすすめできるテントです。

ロッジ型テント

山小屋のような見た目で、天井が高く開放感があり居住性が高いテントです。

タナ
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70年代に流行ったテントで、独特な雰囲気やレトロ感があるため、おしゃれキャンパーにとても人気があります

骨組みとなるポールの数が多いので設営が難しいと思われがちですが、設営しやすいのもロッジ型テントの魅力の1つです。

設営手順は骨組みを組み立てて、フライシートを被せるだけでほぼ完成します。

タナ
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テントの大きさや高さによっては骨組みを組む時や、ポールを伸ばす作業に力がいる場合がありますが、難しい手順はありません!

しかしテントの高さがある分、華奢なポールだと安全性に欠けるため、頑丈な作りの鉄製ポールが多く重さがあります。

またテント生地も重さのあるコットン製の商品が多いため、購入の際は必ず持ち運びできる重さかどうか確認しておきましょう。

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ロッジ型テントは重さがあるので携行性は高くありませんが、設営が比較的簡単なのでキャンプ初心者の方で居住性を重視している方におすすめ!

またレトロかわいいデザインの商品が多いので、レトロな雰囲気が好きな方や、おしゃれなキャンプを楽しみたい方にもおすすめのテントです。

キャンプ初心者のテントの選び方6つのポイント

ここからはテントの選び方のポイントをお伝えしていきます。

選び方には以下6つのポイントがあります。

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気になるテントが多すぎて何を基準に選べばいいか悩んでいる方は必見です!また欲しいテントが既にある方は、6つのポイントを押えているか確認しましょう

選び方6つのポイントを押さえて、自分のスタイルに合ったテントを選んでいきましょう。

他の道具を揃えるなら予算を決めておく

テントはキャンプに必須ですが、キャンプ道具の中で1番高額になる可能性が高いアイテムです。

しかしテントだけ購入してもキャンプは楽しめないため、他にもキャンプ道具を揃える必要があります。

タナ
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寝るためのマットやシュラフ、食事するためのテーブルや椅子、焚き火をするために焚き火台など、キャンプに必要な道具は上げだしたらキリがありません

そのためテントの予算を決めておくのがおすすめです。

キャンプ道具の中で1番高額なテントの予算を決めておくことで、他のキャンプ道具に使える予算の目安も設定できるため、買った後に「こんなにお金を使ってしまった」と後悔することもありません。

タナ
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テントの金額を考えず、欲しいと思った商品を購入してしまうと、他に揃えたい道具が買えない場合もあります

そうならないためにも予算を決めて、快適なキャンプを楽しみましょう!

使用人数+1名のサイズを選ぶ

テント内で窮屈にならず快適に過ごすには、テント使用人数+1名のサイズを選ぶのがおすすめです。

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使用人数+1名のサイズを選べば、広々とした空間になるのでテント内レイアウトも楽しめます!

ただし使用人数4人と記載がある場合でも「大人2人・子供2人」など、子供の人数が含まれている場合が多いので注意してください。

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使用人数4人(大人2人・子供2人)記載のテントを大人3人で使用すると、窮屈になる可能性があります

使用人数+1名のサイズを選ぶ場合は大人表記か、子供表記が含まれているかも一緒に確認しておきましょう。

スムーズに設営・撤収できそうか確認する

キャンプの時間を存分に楽しむためには、設営や撤収がスムーズにできるテントがおすすめです。

現在販売されているテントのほとんどが、比較的簡単に設営や撤収ができるよう工夫されています。

タナ
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HPやSNS等で設営や撤収手順の動画を公開しているメーカーもあるので、不安な場合は動画をチェックしておきましょう

またパーツの多い商品より少ない商品の方が、比較的手順が少なくスムーズに設営や撤収ができるため、テントのパーツの種類も確認しておくと安心です。

耐水圧は最低1,500mm以上のものを選ぶ

雨の日でも安心してテント内で過ごすためには耐水圧は1,500mm以上のテントがおすすめです。

耐水圧とは防水性能の指標となる数値で、低ければ低いほどテント生地に水が染み込みやすく、高ければ高いほどテント生地に水が染み込みにくいことを表します。

タナ
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つまり耐水圧が低いと雨が降った時、雨水がテント生地を通過してテント内に雨水が入ってくる可能性が高いということです!

一般的にテントの耐水圧の目安は500mmで小雨、1,000mmで通常の雨、1,500mm以上あれば、強い雨にも耐えられます。

しかし耐水圧は高ければ高いほど良いというわけではなく、雨を通さない分通気性も悪く結露の原因となったり、暑い時期だとテント内が蒸し暑くなったりします。

タナ
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耐水圧は低過ぎると雨漏り、高過ぎると通気性が悪くなるので、キャンプに行く時の天候や気候条件にもよりますが、目安としては1,500mm〜2,000mmのテントがおすすめです!

コンパクトさ・重量など持ち運びやすさを確認する

テントはキャンプ場まで持ち運んで使用するため、収納サイズがコンパクトかつ軽量で持ち運びやすいテントがおすすめです。

特にソロや自転車・バイク等で行く方は、収納サイズがコンパクトかつ軽量であれば移動が楽になるので、必ず収納サイズと重さの確認はしておきましょう。

タナ
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一方ファミリーキャンプや大人数でのキャンプの場合は、使用人数が多いためテントも大きい商品になりがちです

移動手段が車の方は、車に積載できる収納サイズか確認しておくと安心です。

また重さのあるテントの場合、キャンプサイト内まで車が乗り入れできるキャンプ場では問題ありませんが、乗り入れできずキャンプサイトまで距離がある場合は、キャンプカートを用意しておくと便利です。

使用する環境・季節に適した素材を選ぶ

どういうキャンプ場に行くことが多いか、どの時期(季節)にキャンプへ行きたいかで、選ぶテントの素材が変わります。

テントの素材は主にポリエステル・ナイロン・コットン生地に分かれそれぞれ特徴が違います。

タナ
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ここからは、それぞれの素材の特徴をお伝えします

【ポリエステル】

ポリエステルはテントで最も多く使われている素材で、雨や紫外線に強いため日差しが強い日や、雨の日の使用に向いています。

ただし通気性があまり良くないので、ポリエステル素材を選ぶ場合はベンチレーターなど通気口が装備されているテントを選びましょう。

【ナイロン】

ナイロン生地は軽くて丈夫なため、登山でキャンプする等なるべく荷物を軽量にしたい場合におすすめです。

【コットン】

生地が厚く夏では外気熱を遮断し、冬では温かい空気を外に逃さないため1年通してキャンプを楽しみたい方に向いています。

ただし生地が厚い分、重く嵩張る商品が多いため積載できるかサイズや重さの確認が必要です。

タナ
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それぞれの生地の特徴を把握して、自分のキャンプスタイルに合った生地のテントを選びましょう

キャンプ初心者におすすめのテント10選

ここからはキャンプ初心者におすすめのテントのご紹介です。

タナ
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選び方6つのポイントを押さえたテントをお伝えしていきます!

様々な種類のテントのおすすめポイントや特徴、価格など詳しくお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。

タナ
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気になった商品があったらチェックしてくださいね!

※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年6月現在)を表記しています。

なお、ここでは2人用〜ファミリー用のキャンプ初心者におすすめテントを紹介していきます。

ソロキャンプ用のおすすめテントはこちらの記事も参照ください。

ソロキャンプ用テントおすすめ10選!コスパ最強のオシャレテントを紹介

snow peak(スノーピーク):アメニティドームM

キャンプ初心者でも設営しやすいシンプルな作りで、広々とした前室を持つドーム型のテントです。

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シンプルな作りのテントなので、複雑なパーツはありません

また設営しやすいようにポールやインナーテント、フライシートが合わさる場所に同じ色のテープが配色されています。

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それぞれ色分けされているので、間違った組み合わせで固定して、後で気付いてやり直し…なんて失敗もありません!

テントの構造は風の影響を受けにくいようにテント高を低く設定しているため、風の強い海沿いなどのキャンプ場でも安心して使用できます。

「アメニティドームM」はドーム型のテントですが、2ルームテントのような広々とした前室があり、荷物を十分に置けるスペースが確保されています。

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そのため寝室であるインナーテント内に荷物を置かなくて済み、広々とした空間で寝られるのも嬉しいポイント!

またシンプルで機能性が高いにも関わらず、価格帯も4万円台と比較的安いのも魅力的です。

安い価格帯で設営が簡単、広々としたテント内空間で快適なキャンプが楽しめるため、初めてのキャンプにとてもおすすめしたいテントです。

【スペック】

  • 価格:46,200(税込)
  • 使用サイズ:幅505×奥行き280×高さ150cm
  • 収納サイズ:幅74×奥行き22×高さ25cm
  • 重さ:8kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル
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Coleman(コールマン):タフワイドドームⅣ/300

1人でも設営できる簡単設計で、テント高が185cmと出入りしやすいドームテントです。

コールマンの公式HPでは通常設営・撤収の仕方・1人で設営する場合など、シチュエーション毎に動画が公開されています。

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前もって動画で予習しておけるのでキャンプ初心者でも安心です!

設営は簡単な設計ですがテント高が185cmと高いため、フライシートを被せる工程では背が低いと上から被せにくいので注意してください。

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設営時は少し不便ですが、高さが185cmあるのでテント内で屈まず移動できるのは嬉しいポイントです!

またテント内には風を取り入れ、排出を繰り返して涼しい空間を作る、サークルベンチレーションシステムが装備されているため、夏でも快適に過ごせます。

「タフワイドドームⅣ/300」にはインナーシートとグランドシートがセットになった「タフワイドドームⅣスタートパッケージ」も販売されていて、初心者にはとても便利なセットです。

タナ
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別々に揃えるのが不安な方や、面倒な方にはスタートパッケージがおすすめ

1人でも設営できる簡便さと、テント高があり快適に過ごせる機能性を持ち合わせているため、スノーピークのアメニティドームMと同じく、初めてのキャンプにとてもおすすめしたいテントです。

【スペック】

  • 価格:45,000円(Amazon税込価格2022.6月現在)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き300×高さ185cm
  • 収納サイズ:直径25×75cm
  • 重さ:10.5kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5〜6人
  • 素材:ポリエステル
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DOD(ディーオーディー):わがやのテント

大人5人で就寝できる広さを持ちながらも、ワンタッチで設営できるドームテントです。

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ワンタッチで設営可能ため、キャンプ初心者の方にとてもおすすめのテントです!

テントの前後の出入り口とサイドは全面メッシュに切替が可能で、風通しが良く夏でも快適に過ごせます。

全面フルクローズにもできるため、冬でも使用可能です。

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1年通して使用できるのは嬉しいポイント!

またインナーテント単体でデイキャンプで日除けとして使用、フライシートを被せてキャンプ用テント、シェルターの中に設営してカンガルースタイル…と様々なスタイルを楽しめます。

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デイキャンプからキャンプへ移行する方が多いので、デイキャンプでもキャンプでも同じテントで楽しめるのはとても便利!

テント使用時に必要なグランドシートも標準付属しているのも嬉しいポイントです。

価格帯も安くワンタッチで設営できるため、1つのテントで色々なスタイルを楽しみたいキャンプ初心者の方におすすめです。

【スペック】

  • 価格:38,500円(税込)
  • 使用サイズ:幅280×奥行き280×高さ156cm
  • 収納サイズ:幅95×奥行き26×高さ26cm
  • 重さ:10.5kg
  • 耐水圧:3,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル・ポリコットン

Coleman(コールマン):タフワイドスクリーン2ルームハウス/MDX

独自のクロスフレームで設営しやすく、広いリビングスペースを備えた2ルームテントです。

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2ルームテントは設営が難しく見え、キャンプ初心者の方は敬遠しがちですが「タフワイドスクリーン2ルームハウス」は違います!

色分けされたポールや、ポールを設置しやすくするアシストクリップなど様々なアシスト機能が搭載されているため、キャンプ初心者の方でも安心して設営できます。

リビングスペースの両サイドパネルは「メッシュ・オープン・クローズ」のスタイルが選べ、天候によってスタイルが変更可能です。

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暑い日はメッシュに、雨の日はクローズ、広々使いたい場合はオープンスタイルなど、どんなシーンでもスタイルを変えれば快適に過ごせます

さらに入り口を跳ね上げるキャノピーポールが2本付属しているので、跳ね上げればさらに広い屋根付きスペースを作り上げられます。

跳ね上げるためのキャノピーポールは別売りの商品が多い中、付属品として購入時から付いているのは嬉しいポイントです。

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機能性が高く、色々なシーンに対応できるリビングスペースを持つため、初めてのキャンプでも天候に左右されず安心してキャンプを楽しめます

そのため「初めてのテントは2ルームテントが欲しい」と考えている、キャンプ初心者の方にとてもおすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:74,800円(税込)
  • 使用サイズ:幅560×奥行き340×高さ215cm
  • 収納サイズ:直径32×74cm
  • 重さ:17kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:4〜5人
  • 素材:ポリエステル
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LOGOS(ロゴス):neos PANEL(ネオスパネル)スクリーンドゥーブルXL

広々とした寝室とリビングを持つ2ルームテントで、虫の侵入を防ぐ高機能メッシュを採用しているため、虫嫌いな方でも快適にキャンプを楽しめるテントです。

タナ
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虫が苦手でキャンプが楽しめないかも…と心配しているキャンプ初心者の方におすすめ!

高機能メッシュは紫外線もカットしてくれるので、紫外線が気になる方にもおすすめです。

設営が簡単なシンプル設計で寝室となるインナーテントは吊り下げ式のため、簡単に脱着ができます。そのためインナーテントを外してシェルターとしても使用可能です。

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日差しが強い日の日中はインナーテントを外してシェルターとして使用、夜はインナーテントを着けて寝室として使用と、気軽にスタイルを変えられるのでとても便利!

またリビングの入り口となる正面のパネルは、キャノピーポールで立ち上げれば、さらに開放感溢れる広々としたリビングルームになります。

テントと車を連結できる「車体連結用ジョイント」が標準装備されているため、天気が悪い日は連結しておけば、濡れることなく車へ移動・避難が可能です。

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特に天候が予測できない時期や場所へキャンプに行く場合、車と連結しておけばすぐ車に移動できるので安心してキャンプが楽しめます!

虫や紫外線・雨などが気になり、キャンプを楽しめるか不安を感じているキャンプ初心者の方におすすめの2ルームテントです。

【スペック】

  • 価格:64,900円(税込)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き520×高さ205cm
  • 収納サイズ:幅270×奥行き270×高さ170cm
  • 重さ:17.4kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ)3,000mm(フロア)
  • 使用人数:6人
  • 素材:ポリエステル
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DOD(ディーオーディー):カマボコテント3(M)

迷わないシンプル設計で、キャンプ初心者でも簡単に設営できるトンネルテントです。

タナ
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かわいい見た目でトンネルテントの中でも大人気のテントです

設営は4本のスリーブにポールを入れて、ペグで固定するだけの簡単設計で、ポールの長さは全て同じなので、初めてのキャンプでも迷わず設営できます。

トンネルテントの特徴である、広々としたリビングが備わった大きなテントですが、コンパクトな収納サイズなので持ち運びに便利なのも嬉しいポイントです。

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さらにテントの両サイド3つずつと前後1つずつにあるパネルはメッシュにできるため、夏の暑い時期でも風通しが良く快適に過ごせます

一方、冬の寒い時期ではテント裾に装備されているスカートが、外気の寒い空気を遮断するため1年通して同じテントを使用できます。

タナ
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季節ごとにテントの買い替えをしなくていいので、初期費用が嵩みやすいキャンプ初心者の方にはとてもおすすめです!

また設営が簡単でおしゃれな見た目なので、キャンプ初心者でもおしゃれなキャンプを楽しみたい方にも、とてもおすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:64,900円(税込)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き640×高さ195cm
  • 収納サイズ:幅69×奥行き35×高さ31cm
  • 重さ:19.5kg
  • 耐水圧:3,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル
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DOD(ディーオーディー)
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snow peak(スノーピーク):ヴォールト

コストパフォーマンスが高い、スタイリッシュなトンネルテントです。

タナ
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テントの予算を抑えたいキャンプ初心者の方におすすめ!

価格は安いですが機能性は抜群で、家族4人でゆったり過ごせる寝室があるだけでなく、寝室となるインナーテントを外せばシェルターとしても使用可能です。

タナ
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また風の影響を受けないよう、テント高が低く設定されているため耐久性が高く長く使えます

しかしテント高が150cmと低いので、背の高い方は少し窮屈に感じるかもしれないので、購入の際は注意してください。

タナ
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設営は色分けされているスリーブに同じ色のフレームを差し込む手順で、設営しやすいように設計されています。そのためキャンプ初心者でもスムーズに設営可能です

また「ヴォールト」には「ヘキサ型タープ」を組み合わせたお得な「エントリーパックTT」も販売されています。

それぞれ単体で買うよりかなりお得なので、タープの購入を考えている方は「エントリーパックTT」がおすすめです。

タナ
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機能性が高く、コストパフォーマンスの高い「ヴォールト」はキャンプ初心者の方にとてもおすすめのトンネルテントです!

【スペック】

  • 価格:33,000円(税込)
  • 使用サイズ:幅530×奥行き300×高さ150cm
  • 収納サイズ:幅66×奥行き25×高さ25cm
  • 重さ:7.9kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:4人
  • 素材:ポリエステル
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DOD(ディー・オー・ディー):ワンポールテントM

軽量・コンパクト収納で携行性が高く、初心者でも簡単に設営できるシンプルなワンポールテントです。

タナ
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設営が簡単でシンプルなワンポールテントを初めてのキャンプで使いたい、初心者の方におすすめ!

設営はインナーテントをペグで固定し、中央にポールを入れて立たせた後、フライシートを被せるだけの簡単設営です。

ポールの高さが200cmと高いので、フライシートを被せる時に少し手間取る場合がありますが、基本的に設営手順が簡単なので1人でも設営できます。

タナ
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テント内は5人で使用できる広さと、天井が200cmと高いため圧迫感がなく快適に過ごせます

インナーテントがオールメッシュで、換気口となるベンチレーターも天井部2箇所に設置されているため通気性が良く、夏でも快適に過ごせます。

ただし冷気を遮るテント機能がないため、冬のキャンプには向きません。

タナ
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冬に使用する場合は、テント裾に自作でスカートを付けたり、暖房器具を手厚くしたりする対策が必要です

春・夏・秋の3シーズンにキャンプをしたい方や、始めたいキャンプ初心者の方におすすめのワンポールテントです。

【スペック】

  • 価格:20,440円(税込)
  • 使用サイズ:幅370×奥行き325×高さ200cm
  • 収納サイズ:W58×D18×H18cm
  • 重さ:4.5kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

nordisk(ノルディスク):Alfheim(アルフェイム)12.6

素材にコットンを含み夏でも冬でも使用でき、キャンプ初心者でも簡単に設営できるワンポールテントです。

タナ
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グランピングのような高級感あるテントですが、設営が簡単なので見た目重視のキャンプ初心者の方におすすめ!

見た目重視といっても機能性も高く、屋根部分に換気口となるベンチレーションが装備されているため、テント内に空気がこもることなく快適に過ごせます。

タナ
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高さのある屋根部分にベンチレーションが装備されていますが、ひも1本で調整できるのでとても便利です

通気性が良いと朝方の結露も起こりにくく、撤収時にテントが「結露でびしょびしょ」なんて事態も避けられます。

また耐水圧は350mmと低い数値ですが、コットン素材は水を含むと膨張して空気を通さない特徴があり、水は素材に染み込みますが、雨漏りの心配はありません。

タナ
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雨に強いポリエステルの素材も混ざったポリコットン素材なので、さらに安心です!

他にもテント内を区切り、部屋を作れる「ジップインフロア」や、星を観察できるメッシュ屋根の「インナーキャビン」もオプション品で販売されていて、アルフェイムは色々な楽しみ方ができます。

タナ
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少し高価ですが扱いやすさと、存分にキャンプを楽しめる要素が詰まったテントなので、予算に余裕のあるキャンプ初心者の方におすすめです!

【スペック】

  • 価格:147,400円(Amazon税込価格2022.6月現在)
  • 使用サイズ:幅400×奥行き400×高さ275cm
  • 収納サイズ:直径32×長さ99cm
  • 重さ:11.8kg
  • 耐水圧:350mm(フライ)
  • 使用人数:2〜4人
  • 素材:ポリコットン

ogawa(オガワ):オーナーロッジ タイプ52R

可愛らしい見た目で居住性が高い、ロッジタイプのテントです。

タナ
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ロッジタイプの中でも比較的設営がしやすいため、キャンプ初心者の方におすすめ!

設営はフレームを組み立て、フライシートを被せてからフレームを立ち上げ、インナーテントを吊るせば完成するシンプルな作りです。

テント正面の両サイドには、大きな格子デザインのメッシュでできた窓と、テントの4方向にもメッシュが装備されているため通気性が良く、暑い日でも快適に過ごせます。

タナ
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メッシュ部分はフルクローズができるので、寒い時や夜間でも安心!

またテント高210cmと高いためテントの中でも屈むことなく過ごせるのも嬉しいポイントです。

タナ
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設営が簡単なので、可愛らしいロッジタイプのテントで快適にキャンプを楽しみたい、キャンプ初心者の方におすすめです

【スペック】

  • 価格:99,000円(税込)
  • 使用サイズ:幅220×奥行き310×高さ210cm
  • 収納サイズ:幅82×奥行き24×高さ36cm
  • 重さ:16.9kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

キャンプ初心者にはスターターセットもおすすめ

基本的にどんなテントもテント本体だけでは使用できず、テントの下に敷くグランドシートや、あると快適に過ごせるインナーマットやタープ、テントを固定するためのペグや自在ロープが必要です。

タナ
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ペグや自在ロープは付属している場合が多いですが、他のアイテムをそれぞれ別々で購入するとなると、サイズが合うかどうか不安で悩みますよね

そんな時に便利なのが「スターターセット」です。

「スターターセット」にはテントを使用するための必要な道具や、便利な道具が全て揃って販売されているので、購入すれば色々買い足すことなくテントを使用できます。

また別々で買い揃えるより、比較的安価で済む商品が多いため予算を抑えられるのも嬉しいポイントです。

タナ
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サイズもぴったりで色合いも考えられて作られているため、統一感あるおしゃれなテントにも仕上がります!

別々で揃えようとしたけど予算をオーバーしそうな方や、最初はセットの方が安心できるという方には「スターターセット」がおすすめです。

お試ししたい場合はキャンプ初心者セットをレンタルする方法も

気になるキャンプ道具をお試しで使いたい場合や、キャンプ道具一式揃えてもキャンプを続けるかどうかわからない方は、キャンプ道具の「レンタル」がおすすめです。

タナ
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「レンタル」といっても今はレンタル方法には色々な種類があります

直接レンタルショップに行ってレンタルする場合や、ネット上で注文して郵送してもらいレンタルする場合、キャンプ場で直接レンタルするなどレンタル方法は様々です。

タナ
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それぞれのレンタル方法を紹介していきます

【レンタルショップ】

キャンプ場へ向かう途中にレンタルショップがある場合は、実物の確認等ができるのでレンタルショップがおすすめです。

しかし途中から荷物が増えてしまうので、積載できる荷物量なのかあらかじめ確認しておきましょう。

【ネット】

ネット上では手元に商品が届くまで実物の確認はできませんが、レンタル品の種類が豊富なのが嬉しいポイントです。

タナ
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送料がかかりますが、ネット上で注文すれば当日行く予定のキャンプ場に郵送、返却も同じキャンプ場で受け付けてくれる便利なレンタルサービスもあります

商品のラインナップが多く、気軽にレンタルしたい場合はネットがおすすめです。

【キャンプ場】

キャンプ場では借りられる商品が限られていますが、キャンプ場側では扱い慣れたアイテムなので、設営方法や撤収時にわからないことがあれば、スタッフさんに教えてもらえます。

タナ
タナ
ちゃんとキャンプ道具を扱えるか不安に思っている方は、キャンプ場でのレンタルをおすすめします

レンタル方法は色々あるので、自分のキャンプスタイルに合ったレンタル方法を選んで快適にキャンプを楽しみましょう!

キャンプ初心者は実物を触って「理想」や「憧れ」を叶えてくれるものを選ぼう

テントの種類や選び方、おすすめのテントをお伝えしてきました。

タナ
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気になるテントは見つかったでしょうか?

気になるテントを見つけたら販売店へ行ってみたり、レンタルして実際使ってみたり、実物に触れてみましょう。

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直感も大事ですが、実物を見て自分が思い描いていた商品か確認するのも大事です。触れてみて「欲しい」と思ってから購入すれば後悔しない買い物にもなります

気になるテントがまだ見つかっていない方は、キャンプ初心者セットをレンタルしてキャンプを一度体験してみてください。

きっと自分がやってみたいと思える、キャンプのイメージが湧くはずです。

自分のキャンプへの「理想」や「憧れ」を叶えてくれるテントをぜひ見つけてみてください。

タナです!コメント待ってます!

道具について、キャンプについて、ぜひご意見やご感想を投稿してください!全て私、タナが目を通します!

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