ユニフレームのおすすめギアまとめ!実際に使っているキャンパーさんたちにも聞いた優秀アイテムをご紹介します!【前編】
ユニフレーム(UNIFLAME)は、「もの創りの町」として知られる、新潟県の燕市に本社を置く総合アウトドア用品メーカーです。
さまざまなアイテムを展開していますが、ブランドアイコンとして有名な「ファイアーグリル」を筆頭に、25年以上も愛用されているロングセラーアイテムなど、たくさんの名品があります。
アウトドアファンはもちろん、初心者からベテランキャンパーさん、そしてお家キャンパーさんまで、はば広いファンに愛用されているブランドです。
今回は、そんなユニフレームの特徴や魅力をご紹介します。
また、タナが実際にキャンプ場に出向き、オシャレ・かっこいい・充実しているなどのサイトを設営しているキャンパーさんに取材した動画の中から、ユニフレームの製品を愛用している方をピックアップしました。
ユニフレームの製品を買おうか迷って居る人は、ぜひギア選びの参考にしてくださいね!
目次
ユニフレームって?
ユニフレーム(UNIFLAME)の創業は1985年(昭和60年)。本社は、古くから「職人の町」として知られる、新潟県燕市にあります。
2014年には、ブランド名をユニフレームのまま社名だけ「株式会社 新越ワークス」に変更。
ユニフレームという名前は「ユニークな炎(フレーム)を創造する」というコンセプトに基づいています。
製品の特徴としては、随所にポイントとして「木」を用いたり製品のコンセプトに「和」を取り入れたりしているところ。また、頑丈でサビに強いステンレスを用いているところです。
アウトドアのプロから初心者まで、はば広く支持されているユニフレームの人気ギアをご紹介しましょう。
ユニフレームの人気ギア『ファイアグリル』
ユニフレームを代表するギアとして有名なのが「ファイアグリル(焚き火台)」。焚き火台といえばこれ!!という人が多く、長年愛用している人が多い製品なのです。
「ファイアグリル」は、さすがに「職人の町」燕市の金属加工の技術をいかし高品質なのが自慢。さらに使い勝手がいいのに、リーズナブルで丈夫なのも魅力です。
ユニフレーム・ファイアグリルの特徴
- フィールドを傷めることなく焚き火と調理が手軽に楽しめる
- これ一台あれば、焚き火・野外料理・BBQなどはば広く利用できる
- 多機能なのに求めやすくリーズナブルな価格
- 耐荷重約20kgで、ダッチオーブンも載せることができる
- 脚部分を外せば受け皿に収まるのでコンパクトに持ち運びできる
- 標準装備の「ロストル」(炭の下に敷くことで通風をよくして火を燃えやすくする火格子)
を敷くことで、効率よく炎を燃やすことができる - 関連商品が多く使い方のはばが広がる
ソロ用の小さいサイズから、ファミリーやグループ向きの大きめサイズまであります!
『ファイアグリル』と一緒に使うとさらに便利なギア
ファイアグリルは、以下のアイテムを使用するとより便利です。
ユニフレーム ファイアグリル ヘビーロストル
「ロストル」とは、焚き火台やグリルの上に置く耐久性の高い網です。重いダッチオーブンの架台として使用したりバーベキューの焼き網としたりして使用できます。
ファイアグリル エンボス鉄板
食材がこびりつきにくいエンボス加工をした鉄板です。焼きそばやチャーハンなど炒め料理や、ホットケーキ・お好み焼きなどを作る際に便利でしょう。
タナのキャンパー取材!ユニフレーム「ファイアグリル」の魅力を聞いてみた!
道志の森キャンプ場にて。会社の同僚という仲よさそうな男性キャンパーさんたちに取材を申し込みました。
ガスバーナーでいい香りの漂う、おでんを煮込み中!「焚き火はしないのですか?」との問いに見せてくださったのが、大量の薪とユニフレームの焚き火台でした。
ガスバーナーだけではなく、もちろん焚き火台もご持参でした!やはり、揺れる炎を見つつ、パチパチと爆ぜる薪の音を聞き、暖を取れるのは焚き火ですよね〜!
使い込んだいい感じのユニフレームの焚き火台(ファイアグリル)。「初めて買ったのがこれでした」とのことです。もう、説明の必要がないほどの人気ロングセラー製品ですものね。
ユニフレームの人気ギア『ファイアスタンド2』
特殊な耐熱鋼メッシュを使用している、くるくる巻いてたためるコンパクトになる焚き火スタンドです。シンプルで気軽に焚き火を楽しめます。
ユニフレーム・ファイアスタンドⅡの特徴
- 重量わずか490gと軽量で気軽に運べる
- 組み立ても片付けも簡単
- メッシュ素材なので空気がよく入り炎がよく燃える
- 収納ケースが付いている
タナのキャンパー取材!ユニフレーム「ファイアスタンド2」の魅力を聞いてみた!
ふもとっぱらキャンプ場にて、大人2人子ども3人のファミリーキャンパーさんに取材を申し込みました!
早速ですが、焚き火をしている最中だったので焚き火台に関する質問を。
使用中なのは、メッシュ使いが特徴的なユニフレーム・ファイアスタンドⅡでした!
このファイアスタンドⅡも人気で、時々欠品してしまうそう。再販売されたので早速購入したそうです。
ユニフレームの人気ギア『薪グリルsolo』
小さいながらも、頑丈なゴトクを使用しているので本格的な料理や焚き火を楽しむことができます。
ユニフレーム・薪グリルソロの特徴
- コンパクトなので持ち運びが楽
- 1.1kgと軽量
- 小さいけれど使い勝手がいい
- ソロキャンプの一人用焚き火に最適
- デザインがかっこいい
『薪グリルソロ』と一緒に使うとさらに便利なギア
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラ鉄板
薪グリルソロに乗せれば、鉄板料理調理ができます。
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラ鉄板スリッド
焼肉など、余分な脂を下に落としたい料理の時に最適です。
ユニフレーム(UNIFLAME) キャンプ羽釜3号炊き
ご飯が美味しく炊けるます。冷めてもご飯が美味しいのがメリット!
タナのキャンパー取材!ユニフレーム「薪グリルsolo」の魅力を聞いてみた!
先ほど、ファイアスタンドⅡをお使いになっていた、ふもとっぱらキャンプ場ファミリーキャンパーさん。薪グリルsoloを使った小さな焚き火中でした。
薪グリルsoloは小さいのに、本格的な焚き火や料理ができるのがいいですよね! 結構使い勝手のいい焚き火台だと思います。
ユニフレームの人気ギア『ツインバーナー』
ファミリーやグループキャンパーさんにぴったりなのが「ツインバーナー」です。
片方でお湯を沸かしながら、もう片方で卵料理を作るなど、家のキッチンのような使い方ができるので、野外料理好きの人にもぴったり!
ユニフレーム・ツインバーナーの特徴
- 2口コンロのような使い方ができる
- カセットボンベ式なので取り扱いが楽
- 高火力バーナーで、火力調節も簡単
- フタは風除けにもなるし取り外しも可能
- 脚を折りたたみフタを閉じるとアタッシュケースのようになるので持ち運びがしやすい
- 約3.9kgと軽量
- スタイリッシュなデザイン
『ツインバーナー』と一緒に使うとさらに便利なギア
ツインバーナー収納ケース
ツインバーナーを傷付けることなく運べる収納ケースがあると持ち運びに便利です!
タナのキャンパー取材!ユニフレーム「ツインバーナー」の魅力を聞いてみた!
ふもとっぱらキャンプ場ファミリーキャンパーさん。三度目の登場! 何気にユニフレームのギアをたくさんお持ちでした!
テントの中には、ユニフレームのスタンドにユニフレームと水のタンクをセットした状態の「キッチン」が。ユニフレームのツインバーナー、めちゃめちゃおしゃれですね!
ユニフレームの人気ギア『テーブルトップバーナー』
コンパクトなサイズでテーブルの上に置くのはぴったりです。小さいながらも安定感は抜群で使いやすいバーナーです。
テーブルトップバーナーの特徴
- 耐荷重は約15kgなので、ダッチオーブンなど重い鍋の料理も可能
- 汁受けは直径約20cmあるので、幅射熱とふきこぼれを軽減してくれる
- カセットボンベの取り付けが簡単
- シンプルなデザインかつ質実剛健
タナのキャンパー取材!ユニフレーム「テーブルトップバーナー」の魅力を聞いてみた!
道志の森キャンプ場にて。新型ジムニーで訪れた男性キャンパーさんのサイトにお邪魔しました!
こちらの方たちは、たくさんキャンプギアをお持ちでした!
テーブルの上でバーナーが2種類あったので早速質問を。
ユニフレームのテーブルトップバーナーは、これ以上折りたたんだりできない分、スキレットを使ったりする際に安定感が抜群で気に入っているそうです。
ちなみに、今回ご紹介したキャンパーさんたちは、みなさんユニフレームのテーブルなどファニチャー系や小物系もお使いでした。【後編】で特集します!
ぜひそちらもご覧くださいね!