おしゃれテントおすすめ15選!キャンプが盛り上がる良デザイン商品を紹介
テントは快適なキャンプを過ごすために欠かせないアイテムです。
テント内では日差しを気にせず昼寝したり、夜は消灯時間後にまったりお酒を楽しんだりと、キャンプでゆっくりとした贅沢な時間を過ごせます。
キャンプサイト内で1番大きく目立つテントがおしゃれなデザインであれば、見映が良くテンションもあがり、キャンプをより楽しく過ごせます。
今回はおしゃれなテントの紹介と共に、テントの種類と特徴もお伝えしていくので、おしゃれなテント選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
目次
テントの種類5つと特徴
テントには様々な種類があり、大きく分けると以下の5種類です。
ここからはテントの種類別に、設営のしやすさや過ごしやすさなど、それぞれの特徴をお伝えしていきます。
ワンポールテント
ワンポールテントはその名の通り、1つのポールで簡単に設営できるテントです。
難しい工程がなく、1人でも簡単に設営できるためソロキャンパーや初心者キャンパーに人気のテントです。
また入口を跳ね上げて日陰を作成したり、フライシートのみで設営したり色々アレンジも楽しめます。
ポールに触れないように、ポールの周りに設置できるテーブルなど販売されているので、小さい子供やペットがいる場合は、設置しておくと安心して過ごせます。
設置が簡単でアレンジも楽しめるため、ソロからファミリー、初心者からベテランキャンパーまで幅広く楽しめるテントです。
トンネルテント
トンネルテントは食事を楽しむリビングと、寝る時の寝室が一体型になっていて、リビングと寝室の行き来がしやすいテントです。
またリビングスペースが屋根付きのため、日除けや雨よけができるので、テント1つでタープの役割も担っています。
見た目はその名の通り「トンネル」のようなアーチ型のかわいいフォルムで、「カマボコ型」や「イモムシ型」とも呼ばれています。
テントの設営は比較的簡単で、3〜4本のポールをフライシートにセットして立ち上げ、ペグで固定すればほぼ完成します。
しかしトンネルテントは主にファミリー向けや、大人数で使用する商品が多いため、比較的収納サイズが大きく、重量が重いのが難点です。
ドーム型テント
ドーム型テントは初心者からベテランキャンパーまで愛用者が多い、キャンプの定番とも言えるテントです。
設営は比較的簡単で、骨組みとなるポールをアーチ型に設置して、その後インナーテント・フライシートの順にそれぞれ広げれば完成します。
またドーム型テントは他の種類のテントよりサイズ展開が多く、1人用から4〜6人程度のファミリー用まで幅広く販売しているため、使用人数によって最適なテントを選べるのも嬉しいポイントです。
キャンプで定番の形ですが商品の種類が豊富なので、自分のスタイルに合ったお気に入りの商品が見つけやすいテントです。
ロッジ型テント
ロッジ型テントは比較的天井が高い設計で、開放感がありテント内が広いテントです。
その名の通り山小屋(ロッジ)のような見た目で個性的なデザインが多く、キャンプサイトでは存在感があります。
ロッジ型は個性的な形から設営が難しいと思う方が多いですが、骨組みとなるポールを組み立てて、フライシートをかけるだけでほぼ完成するので、難しい手順はありません。
購入する際は持ち運び方法や、持ち運び時の収納スペースを確認しておきましょう。
人とは少し違う個性的なテント、SNS映えするテントを探している方におすすめのテントです。
2ルームテント
2ルームテントはトンネルテントと同じく、リビングと寝室が一体になったテントです。
3〜4本のポールをフライシートにセットして広げるだけの「トンネルテント」に比べ、2ルームテントは少し難易度が上がります。
2ルームテントはその名の通り2つの部屋が一体になっているので、それぞれ1部屋ずつ骨組みのポールをクロスさせ、立ち上げながら骨組みのポールを、フライシートのピンに差し込まなければなりません。
設営には少し時間がかかりますが、設営後はテント内でより快適に過ごせる設計になっています。
トンネルテントは縦長の構造なので細長いリビングになりますが、2ルームテントは前室が正方形に近い形なので、より広いリビングで開放的な空間を楽しめます。
ソロキャンプ用!おしゃれなテント5選
ここからはキャンプスタイル別に、おすすめの「おしゃれなテント」を5商品ずつ紹介していきます。
ソロ用は1人で運搬や設置・撤収をするため、より軽量で設置・撤収のしやすい商品がおすすめです。
おすすめの商品を紹介すると共に、テントの特徴や種類、価格なども一緒にお伝えしていきます。
※商品の価格表記は公式サイトの税込価格(2022年5月現在)を表記しています。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン):パンダ
レッドカラーが人目を引くおしゃれなワンポールテントです。
使用時インナーテントの面積はフライシートの半分程なので、もう半分を前室にしたり荷物置き場にしたりと使いやすいようにアレンジができます。
付属品の収納袋はインナーテントとフライシート、ポール等が別々に入れられる設計になっています。
インナーテントとフライシート、ポールなどを一緒に入れる収納袋だと、きちんと畳んだり丸めたりしないと入れづらい場合がありますが、それぞれを別々に入れられる収納袋なので、入れやすくとても便利です。
1人で扱いやすくアレンジができるテントを探している方や、カラフルなカラーリングが好きな方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:22,330円(税込)
- 使用サイズ:幅240×奥行き240×高さ150cm
- 収納サイズ:幅43×奥行き24×高さ13cm
- 重さ:2.26g
- 使用人数:1人
https://www.tent-mark.com/campanda/
DOD(ディーオーディー):KAMABOKO TENT SOLO TC(カマボコテントソロTC)
かわいいウサギのロゴが目立つ、コンパクトサイズのトンネルテントです。
設営は比較的簡単で、3本のポールを生地に通して固定し、その後テント生地を起こしペグで固定すれば完成します。
トンネルテントの特徴である一体型のリビングと寝室は、2人でも過ごせるサイズ感なのでソロ使用では贅沢使いができて、とても便利です。
更に入り口を跳ね上げたり、上部にくくりつけたりすれば開放感が増し、より快適に過ごせます。
またテントの裾には風をテント内に入れにくくするスカートが装備されているので、冬でも使用可能です。
さらにテント生地は火の粉に強いポリコットン生地なので、テント近くで焚き火も楽しめます。
しかしテント生地の使用面積と、ポリコットン生地の特性からソロ用のテントの中でも比較的重さのあるテントです。
重さはありますが、1年通して使用できるおしゃれなテントを探している方や、ソロ仕様のトンネルテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:45,580円(税込)
- 使用サイズ:幅450×奥行き170×高さ120cm
- 収納サイズ:幅60×奥行き25×高さ25cm
- 重さ:10.3kg
- 使用人数:1人
https://www.dod.camp/product/t2_604_tn/
Naturehike(ネイチャーハイク):Cloud Up 1 Ultralight Tent 210T(クラウドアップ1ウルトラライト テント210T)
連結された一体型のポールにより美しい楕円のフォルムを持つ、少し変わった形のドーム型テントです。
通常のドーム型は楕円の正面が入口ですが、クラウドアップ1ウルトラライトテントは横が入り口になっていて、起きた時に体の向きを変えずそのままスムーズに出入りできます
ポールの本数が少ないため他のドーム型テントより、比較的軽量でコンパクトな収納サイズなのも嬉しいポイントです。
カラー展開はグリーンとオレンジがあり、どちらも優しい色合いなのでキャンプサイトに溶け込みやすく、自然でおしゃれな雰囲気を楽しめます。
他のキャンパーとは違うおしゃれなテントを探している方や、よりコンパクトで軽量なテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:11,900円(税込)
- 使用サイズ:幅275×奥行き110×高さ100cm
- 収納サイズ:直径12×幅45cm
- 重さ:1.82g
- 使用人数:1人
DOD(ディーオーディー):SHONEN TENT(ショウネンテント)
ソロ用では珍しい「ロッジ型」の可愛らしいデザインのテントです。
しかしロッジ型のフォルムにするため、サイドにロープを引いてペグを打ったり、前室の屋根部分を跳ね上げたりするので、設営には通常のワンポールテントより、少し手間取る場合もあります。
ショウネンテントはロッジ型のメリット、可愛らしい見た目や広い空間を楽しめる点と、ワンポールテントのメリット、設営がしやすい点を兼ね備えた進化型のワンポールテントです。
更にテント内の空間には広々とした前室が確保されているため、2ルームテントの良さも兼ね備えています。
収納サイズもコンパクトで1人でも扱いやすいため、ソロ用でロッジ型のおしゃれなテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:36,150円(税込)
- 使用サイズ:幅220×奥行き270×高さ180cm
- 収納サイズ:幅48×奥行き18×高さ18cm
- 重さ:3.2kg
- 使用人数:1人
https://www.dod.camp/product/t1_602_tn/
LOGOS(ロゴス):Tradcanvas (トラッドキャンバス)ツーリングドゥーブル・SOLO-BA(ソロ−BA)
ツートーンカラーがおしゃれで、前室が広々としている2ルームテントの構造に近いドーム型テントです。
設営時はドーム型のようにインナーテントを設営した後、フライシートを被せて前室部分のポールを設置。その後、設置したポールにフライシートを通せば完成です。
テントにはテント内に風が入らないようにテント裾にスカートがついているため、冬の寒い時期でも使用が可能です。
夏はテント内に設置された換気口のベンチレーターから換気ができるため1年通して使用できます。
テントのみでも広々とソロキャンプを楽しめますが、別売りの「トラッドソーラー ツーリングタープ」と合わせれば更に広い空間でキャンプが楽しめます。
ツートーンカラーでカラーリングを楽しみたい方や、バイクをレイアウトの一部にしておしゃれなキャンプを過ごしたい方におすすめなテントです。
【スペック】
- 価格:36,000円(税込)
- 使用サイズ:幅210×奥行290×高さ123cm
- 収納サイズ:幅60×奥行17×高さ17cm
- 重さ:4.7kg
- 使用人数:1人
https://www.logos.ne.jp/products/info/5126
2人キャンプ用!おしゃれなテント5選
ここからは2人用のおしゃれなテントのご紹介です。
2人用は設営・撤収が簡単で2人でもゆっくりと快適に過ごせるテントがおすすめです。
おすすめのおしゃれなテントを紹介すると共に、特徴や使用人数の目安も記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品の価格表記は公式サイトの税込価格(2022年5月現在)を表記しています。
LOGOS(ロゴス):ナバホ Tepee(ティピー)300
カラフルな色使いで可愛らしいナバホ柄のワンポールテントです。
テント内は「大人2人+子供2人」が寝れる広々とした空間なので、大人2人で使用する場合は「大人2人+キャンプ道具のレイアウト」で使いやすく快適に過ごせます。
テントの設営はインナーテントを固定してフライシートを被せた後、ポールをテント内に設置すれば完成です。
通常インナーシートを固定した後にポールを入れフライシートを上から被せますが、ポールを入れる前にフライシートを被せるので、高さ180cmあるテントの設営も簡単にできます。
おしゃれテントの中でも「可愛らしさ」をテーマにしている方や、設営が簡単で広々とした空間でキャンプを楽しみたい方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:27,000円(税込)
- 使用サイズ:幅300×奥行き250×高さ180cm
- 収納サイズ:幅52×奥行き18×高さ18cm
- 重さ:4.0kg
- 使用人数:4人(大人2人、子供2人)
https://www.logos.ne.jp/products/info/2046
snow peak(スノーピーク):ヴォールト
シンプルな見た目でスタイリッシュなトンネルテントです。
3本のポールからなるトンネルテントで初心者でも設営しやすいように、ポールを差し込む場所が色分けされています。
また寝室となる部分は、設営後でも取り外し可能な吊り下げ式です。
そのため食事がメインのデイキャンプやBBQなど、シーンによってはシェルターとしても使用できます。
ヴォールトはスタイリッシュでおしゃれな見た目でありながらも、自然環境を考慮した設計で風の抵抗を極力受けないよう、高さが低めに設定されています。
そのためテント内は大人3人がくつろげるスペースがあり、2人使用では快適に過ごせますが、テントの高さが150cmと少し低めです。
背が高い方はテント内では常に中腰になってしまうので購入の際は高さに注意してください。
ロースタイルでゆっくりとキャンプの時間を過ごしたい方や、スタイリッシュでおしゃれな見た目のトンネルテントが欲しい方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:33,000円(税込)
- 使用サイズ:幅530×奥行き300×高さ150cm
- 収納サイズ:幅66×奥行き25×高さ25cm
- 重さ:7.9kg
- 使用人数:4人(大人2人、子供2人)
muraco(ムラコ):NORM 2P BLACK(ノーム2Pブラック)
ブラックカラーがおしゃれで機能性・居住性などバランスのよいドームテントです。
ブラックカラーは無骨でかっこいい色合いですが、テント内が暗いのが少し難点です。
早朝は太陽光を気にせずテント内でゆっくり寝れますが、昼間テント内で過ごす場合は暗いためライトが必要になる場合もあります。
テント内は荷物が置ける前室があるため、インナーテント内のレイアウトは荷物でゴチャゴチャすることなく、すっきりと過ごしやすく仕上げられます。
また前室に荷物をおくと出入りしづらくなりますが、後方にも出入り口があるので、荷物を置いていてもスムーズに出入りができます。
サイズ展開は2人用と3人用があるため、2人用のサイズ表記が少し狭いと感じた方は3人用をチェックしてみてください。
キャンプカラーをブラックで統一したい方や、無骨なキャンプスタイルが好きな方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:42,000円(税込)
- 使用サイズ:幅140×奥行き330×高さ111cm
- 収納サイズ:幅47×奥行き19×高さ19cm
- 重さ:3.2kg
- 使用人数:2人
https://muracodesigns.com/products/norm-2p-black
DOD(ディーオーディー):おうちテント
まるで「家」のようなかわいい見た目のロッジ型テントです。
窓には開閉可能なカーテンが付属していて、眩しい時や夜は閉めて光を調節できる機能性も兼ね備えています。
またテントには珍しく、ひさし付きのサイド窓も設置されているため、外からの視線を遮りながらも風通しが良くなる設計です。
出入り口となるドア部分はフルクローズ、フルメッシュ、左右半分メッシュなどの切替可能で、気候や天候によって通気を調整しテント内で快適に過ごせます。
またドア部分を跳ね上げれば、日陰のスペースが増え更に広く快適に過ごせるのも嬉しいポイントです
テントの設営は通常のロッジ型の設営方法とは異なり、本体をワンタッチで立ち上げ、その後フレームを引き伸ばしてテントを固定すれば完成するので、初心者でも簡単に設営できます。
ソロでは広々とレイアウトして書斎スタイル、2人ではコットを2つ置いて優雅なカップルスタイル、4人使用ではレイアウトを楽しむというよりはマットを敷いて寝室使いがベストです。
設営が簡単で広々と使用できるので、扱いやすい可愛らしいロッジ型のテントを探している方にとてもおすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:49,500円(税込)
- 使用サイズ:幅230×奥行き230×高さ200cm
- 収納サイズ:幅100×奥行き29×高さ29cm
- 重さ:13.4kg
- 使用人数:4人
https://www.dod.camp/product/t4_825_br/
ogawa(オガワ):ステイシーST-Ⅱ サンドベージュ
落ち着きあるツートンカラーで前室が広々とした2ルームテントです。
カラー展開はサンドベージュとカーキがあり、カーキはアクセントとなるレッドが2色目のカラーなので、少しインパクトが欲しいという方はカーキをおすすめします。
設営は2つのポールを使いインナーテントを設置後、前室用に少し長い二股に枝分かれしたポールを設置しフライシートを被せれば完成します。
前室部分には設営の目印になるセルフスタンディングテープが付いているので、初心者でも簡単に設営できます。
広い屋根付きの前室はリビングとして使用できるため、雨の日でも安心して食事が可能です
プライベート空間にしたい場合はサイドをフルクローズ、隣にキャンプ仲間がいる場合は仲間がいる方のサイドだけ開けて使用できるので、とても使い勝手が良い設計です。
サンドベージュの色合いは木製やシンプルなキャンプ道具と相性が良いので、広々とした前室でナチュラルなカラーリングのレイアウトを楽しみたい方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:48,400円(税込)
- 使用サイズ:幅300×奥行き230×高さ130cm
- 収納サイズ:幅52×奥行き19×高さ19cm
- 重さ:3.9kg
- 使用人数:2〜3人用
https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=4389
ファミリーキャンプ用!おしゃれなテント5選
ここからはファミリー用のおしゃれなテントのご紹介です。
ファミリー用はストレスなくみんなで快適に過ごせるテントがおすすめです。
しかしファミリーキャンプ用のテントは、収納サイズが大きく嵩張る商品にが多いため、積載や持ち運びできるかどうか収納サイズを必ずチェックしましょう。
テントの特徴や収納サイズ、価格等お伝えしていくので気になるテントがあったらぜひチェックしてみてください。
※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年5月現在)を表記しています。
ノルディスク:アスガルド12.6
グランピングのような、おしゃれキャンプを楽しめるワンポールテントです。
高級感漂うデザイン性だけでなく、出入りがしやすいAフレームの出入り口や、飾り付けや収納しやすいように設計されたDリング付きのセンターポールなど、使いやすい機能性も兼ね備えています。
テント内ではマットを敷いて広々と使用もできますが、別売りのインナーキャビンを取り付ければ、くつろげるリビングスペースと寝室を分けて使用できます。
更にテントのサイドパネルをロールアップすれば屋根部分だけが残り、タープとして使用も可能なためシーンによって様々な使い方ができてとても便利です。
少し価格は高めですが色々なアレンジをしておしゃれを楽しみたい方や、広々としたおしゃれなワンポールテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:160,600円(税込みAmazon価格)
- 使用サイズ:幅400×奥行き375×高さ250cm
- 収納サイズ:幅37×奥行き37×高さ114cm
- 重さ:16kg
- 使用人数:6〜8人
https://nordisk.eu/ja/-126/natural/p/372/2278
サバティカル:ARNICA(アルニカ)
自然に溶け込むナチュラルな色合いで、アーチの美しいトンネル型のテントです。
アルニカはシーンによって使いやすい形に変形可能で、夜間や雨天時はフルクローズ、夏場など風通しを良くしたい場合は両サイド6面と前後パネルをメッシュにもできます。
更にパネルの跳ね上げもできるので、日陰が欲しい場合はポールがあればすぐ作成可能で様々なシーンに対応できる機能的で便利なテントです。
設営は4つのポールを本体に差し込みペグで固定します。その後本体を起こし両サイドにブリッジフレームをセットしペグや張り綱でテントを固定して完成です。
ポールが計6本あるため重量がありますが、色々なキャンプシーンでトランスフォームが楽しめる、おしゃれなトンネルテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:88,000円(税込み)
- 使用サイズ:幅620×奥行き320×高さ210cm
- 収納サイズ:幅81×奥行き42×高さ35cm
- 重さ:20.5kg
- 使用人数:4人
https://sabbatical.jp/product/category/tent/89200004
snow peak(スノーピーク):アメニティドームL
室内は広々とした空間でありながら、スタイリッシュでシンプルな見た目のドームテントです。
テント高が低くスタイリッシュな見た目はデザイン性だけでなく、風の影響を受けにくくする機能性も兼ね備えています。
設営は初心者でも簡単にできるように、色分けされたテープがインナーテントとフライシートに付いていて、同じ色のテープを合わせれば位置がずれにくく簡単に設営ができます。
テント内は広い前室が備わっているため、寝室に置けない荷物や離席時の防犯のためにキャンプ道具を仕舞うスペースとして活用できます。
ポールは別売りですが、タープが不要で屋根付きの広いリビングスペースができるのは嬉しいポイントです。
2ルームテントとしても使用可能でスタイリッシュなドームテントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:57,200円(税込み)
- 使用サイズ:幅540×奥行き310×高さ165cm
- 収納サイズ:幅73×奥行き23×高さ27cm
- 重さ:9.8kg
- 使用人数:6人
ogawa(オガワ):オーナーロッジタイプ52R
正面の格子デザインが特徴的な、レトロでおしゃれなロッジ型テントです。
また格子デザインの窓はメッシュとフルクローズ両方対応しているため、換気や風を入れたい時はメッシュ、夜はフルクローズのように使い分けができ、とても便利です。
焚き火や調理をテント近くで行う場合や、白い色合いが好きな方は「オーナーロッジタイプ52R T/C」がおすすめです。
設営は骨組みを連結させ、フライシートを被せます。その後、再度骨組みを立たせインナーテントを設置しペグやロープでテントを固定すれば完成します。
テント高が210cmと高いので、骨組みを立てせてからだとフライシートが被せられないので注意が必要です。
設営は少し手間ですが、レトロな見た目でキャンプ映えするロッジ型テントを探している方におすすめのテントです。
【スペック】
- 価格:99,000円(税込み)
- 使用サイズ:幅220×奥行き310×高さ210cm
- 収納サイズ:幅82×奥行き24×高さ36cm
- 重さ:16.9kg
- 使用人数:5人
https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=4212
mont-bell(モンベル):ムーンライト キャビン4
明るい色合いで、多彩なアレンジができるリビングスペースを持つ2ルームテントです。
「ムーンライト キャビン」はモンベル定番のムーンライトシリーズのテントで、「月明かりの下でも素早く設営ができる」をコンセプトにしているため1人でも設営が簡単にできます。
設営はテント生地を広げフレームを寝室と前室に設置し、テント生地をフレームのフックに掛けて固定すれば完成します。
また元々広いリビングスペースが特徴的な2ルームテントですが、入り口のパネルを跳ね上げれば、より広く快適なスペースを作れます。
さらにサイドのパネルも全開にすれば広くて開放的なリビングの完成です。
またムーンライトキャビンは両サイドに同じテントを連結できる設計なので、同じテントでグループキャンプをすればおしゃれで大きなテントが完成します。
設営が簡単で、より広いリビングルームが確保できるおしゃれな2ルームテントを探している方におすすめです。
【スペック】
- 価格:97,900円(税込み)
- 使用サイズ:幅580×奥行き275×高さ213cm
- 収納サイズ:幅70×奥行き27×高さ31cm
- 重さ:12kg
- 使用人数:4人(大人2人、子供2人)
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122728
キャンプをおしゃれに楽しむ3つのコツ
サイト内で一番大きく目立つテントをおしゃれにしたら、次はテント以外のキャンプ道具やレイアウトの工夫もしていきましょう。
ここからは、よりキャンプをおしゃれに楽しむ3つのポイントをお伝えしていきます。
インスタを参考にする
おしゃれなサイト作りにはまず「お手本」が必要です。
雑誌やYou Tubeなど参考になる情報が色々ありますが、おすすめは写真でおしゃれ度や好みが一目でわかる「インスタ」です。
おしゃれなサイトの写真が見たい場合は検索機能がとても便利です。
「#おしゃれキャンプ」や「#キャンプレイアウト」などで検索すると色々なキャンパーの自慢のキャンプサイトの空間が見れます。
おしゃれなサイトにしたいけど想像がつかない方や、色々なキャンパーを参考にしたい方はぜひインスタで検索して好みのサイトを見つけてみてください。
サイトの「顔」となるアイテムを決めてからレイアウトする
キャンプサイトのレイアウトに重要なのがサイトの「顔」となるアイテムを決めることです。
例えばテントを「顔」にした場合、テントの色合いに合った他のキャンプ道具を選ぶ所から始まります。
そして実際レイアウトの時は「顔」となるテントに合わせてバランスよくアイテムを設置すれば、統一感のあるサイトが完成します。
余計なものや見映えの悪いものは整理する
おしゃれなキャンプサイトの共通点は、サイト内が「スッキリとキレイに整っている」所です。
焚き火道具や調味料など小物が地面に落ちていたり、使わない食器が出しっぱなしだったりすると見映が悪くなります。
取り出しやすいように見やすく収納できる棚や、カスタマイズ次第で収納力が高くなるラックなど、使いやすさと収納面に優れた商品が幅広く販売されています。
またキャンプ棚やラックは整理や収納できるだけでなく、おしゃれな見た目のアイテムが多いので、更に見映えの良いおしゃれなキャンプサイト作りが可能です。
キャンプでスッキリと快適に過ごせる収納グッズを用意して、おしゃれキャンプを楽しみましょう。
人目を惹くおしゃれテントでキャンプを楽しもう
テントの種類やスタイル別で様々なおしゃれテントを紹介してきました。
おしゃれテントの中でも設営の仕方や見た目の好み、持ち運び安さなど、どれを一番重視したいかで選ぶテントの種類は変わってきます。
お気に入りのテントが決まったら、早速おしゃれなキャンプサイト作りのレイアウトをイメージしてみましょう。
そしてキャンプサイトがおしゃれに決まったらSNSで発信してみましょう。
おしゃれで住み心地の良い、お気に入りのテントを見つけてみてください。