今回紹介するのは、「バンドック トリオドーム」です。
祐一郎がずっと欲しかったテントなので、とても楽しみです!
▼実際に設営している様子も一緒にどうぞ!
目次
テント:【BUNDOK(バンドック)】トリオドーム BDK-135SIL
「バンドック トリオドームBDK-135SIL」のスペックは上記のようになっております。
2.3kgとそこまで重たすぎない、2~3人用のテントになっています。
収納袋の中には、フライシート、インナーテント、ポール(ジュラルミン)、ペグ10本、ガイロープ2本、リペアポールが入っています。
物が多いので収納が大変そうかなと思いますが、収納袋は余裕を持って設計されており袋の口も広いのでとても入れやすいです。
【BUNDOK(バンドック)】トリオドーム BDK-135SIL テント設営
まずはインナーテントを地面に広げます。
そしてポールが長いのが2本、短いのが1本ありますが、まず長いポールを使用します。
長いポールを組み立てて1本にしたら、ポールの先をハトメに差し込みます。
2本差し込むと、こんな感じになります。ソロドームの設営と同じように平行につけます。
それぞれのポールを半円状にして持ったら、それらを写真のようにクロスさせます。
ポールにインナーテント上部の4つのフックを引っかけて、吊り下げます。
横から見るとこんな風になっています。
そして残りのサイドにあるフックを引っかけます。
ちなみにポールが交差している部分は、ベルクロで固定しています。
最後に短いポールを用意して、正面と後面にあるハトメにさして完成です。
この状態なら持ち上げれるくらい丈夫になっています。風の影響もあまり受けなさそうですね。
では、フライシートをかけて、6カ所ペグダウンします。
最後に4カ所バックルがあるので、それを取り付けテンションをかけたら完成です!
ちなみにベンチレーターは両サイドについていて、クローズ・オープンどちらの状態でも固定可能です。
ベンチレーターの窓部分はメッシュになっています。
あと、ガイロープを取り付けるところが2カ所あります。
実際に使ってみた!
入り口を開けるとまず前室が現れます。前室の幅が最長75cmもあるのでかなり広いですね。
これだけの広さがあれば、調理なんかもできそうです。
反対にはこの前室と同じ大きさの後室もあります。
そしてインナーテントの中はけっこう広いですね。
210cnにあるので、祐一郎が横になってみてもかなり余裕が残ってますね。
2人だったら、快適に過ごせると思います。3人はちょっときつい感じですね。
インナーの生地の3分の1ほどはメッシュ素材になっているので、フルクローズはできませんね。
ただメッシュが多い分、風のとおりは良いと思います!
両サイドに小物入れがひとつずつついていて、天井にはランタンフックも1カ所ついています。
フライシートとインナーテントのドア部分の生地はこんな感じにまとまります。
生地をまとめて、最後に黒い部分をずらして絞ります。
ちなみにテントの生地は、すべてさらさらな肌触りのよいナイロンです。
縫製はきれいですし、シーム処理(防水処理)もちゃんとされています。
アレンジした使い方
1.出入り口をより広く!
前のペグを抜いて、ドア部分のフライシートをまとめると、出入り口をより広く使えることができます。
出入りするときは腰をかがめなければいけませんが、高さも横の幅もそれなりにあるので、そんなに苦はないですね。
2.風通しをよく!
後ろも同じように全開にすると、かなり風のとおりがよくなります。
バンドック トリオドームまとめ
最後に、祐一郎が実際に使ってみて感じたことを紹介します。
1.広くて大きいのに、軽量かつコンパクト
2人で使っても余裕が感じられる大きさなのに、重さは2.3kgと比較的軽いのが良いですよね。
しかも収納袋にいれると50✕20cmとかなりコンパクトになるので持ち運びもしやすいですね。
2.生地が最高!
ナイロンの生地にシリコンコーティングがされてるので、とてもさらさらで手触りが良いです!
触り心地は、ヒルバーグのソウロに似ています。
またシーム処理や縫製もきれいですし、耐水圧も3000mmありますので、雨の日でも雨水がテント内にしみ込んでくる心配もなさそうですね。
3.ポールが丈夫!
ポールはすべてジュラルミン製なので、耐久性も高く安心できます。
4.前室、後室も広い!
前室も後室も十分なほど広いので、とても使いやすいですね。
片方の部屋に荷物や靴を置いて、もう片方で調理することも可能なので便利です。
前室、後室どちらからでも出入りが可能なのもプラスポイントです。
二人で使ったとしても、寝ている相手をまたぐことなくテント外に出ることができます。
5.耐風性もOK!
フレームがうお座型+真ん中にもう1本ポールがあるので、耐風性があります。
テント自体の背もあまり高くないので、その点でも風の影響を受けにくいです!
6.結論、これは買うべき!
このテントのお値段はショップによって変動がありますが、祐一郎が買ったときは約6800円でした。
Amazonでは現在22000円で、高いところでは30000円を超えるところもあります。
もしお安い価格設定でこのテントを見たら即買うべきです!
前後室とインナーテントは広く、生地の質感・耐風性ともに完璧なのに、コンパクトに収納でき重さも2.3kgと軽量。
なのでとても良いテントです!ほんとにおすすめです!
おわりに
ということで今回は、あまりにお得すぎるバンドック トリオドームをレビューしました。
ほんとうにおすすめなので、テントを購入する際には、今回の記事を参考にしてみてください!
また、YouTubeのコメント欄、Twitter、Instagram、Facebookでは、皆様からのテントに関するご質問を受け付けておりますので、気軽に質問を送ってくださいね!
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