今回道志の森キャンプ場で取材するのは、なんとタナチャンネルの視聴者である夫婦キャンパーさんです。
自作ギアから珍しいギアまで色々登場するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
キャンパーさん紹介
本日取材させていただくのはこちらのキャンパーさんです。
旦那さんに色々と教えていただきます。
キャンプ道具紹介
では早速、キャンプ道具紹介に参りましょう!
チェア :【コールマン】コンパクトフォールディングチェア
まずはチェアの紹介です。
旦那さんが使われてるのは、『コールマン コンパクトフォールディングチェア』です。
「すぐにパッと出せて座れるし、撤収も楽」ということでこちらのチェアがお気に入り。
折りたたむととてもコンパクトになるので、車の空いたスペースにスッと入れられるのもいいですね。
チェア :【ヘリノックス】タクティカルチェア
奥さんが使っているチェアは、『ヘリノックス タクティカルチェア』です。リラックスするのに適しています。
旦那さんも同じものを持っているそうですが、コールマンの方がすぐに座れる。そして焚き火などをいじるときに前かがみになりやすい、ということでコールマンが好みとのこと。
フォーク :【EVERNEW】チタンフォークFD
こちらは『EVERNEW』さんのフォークです。
けっこう前に売られていた商品で、今ではメーカーの取り扱いが終了しています。
展開するとこのようになります。チタン製なのですごく軽いです。
またスライド式なので、「具材などの重みでフォークがぐらつく!」なんていう心配はいりません。
ポーチ :【asobito】
こちらは『asobito』さんのポーチです。中にはアルコール、ほぐした麻ひも、マッチが入ってます。
どちらもバケツ型なので、雑多なものを「ばっ」と入れられる便利さがあります。
自作ツールロール
こちらのツールロール、なんと自作です!!
素材は昔、旦那さんが着ていたレザージャケットの生地。なんとも粋ですね!!
結構色んなものが入るようで、今はファイヤースターターやナイフなどが入っています。
周りに落ち葉やすすきの葉っぱがないときの、着火剤として使えます!
ロウがしみ込んでるので火が長持ちし、再利用も可能です。持ち手の黒い部分があるので熱くなく、スライドさせて火を消せます。
焚き火台 :【UCO】フラットパック グリル&ファイヤーピット
焚き火台は、『UCO フラットパック グリル&ファイヤーピット』です。
Lサイズと大きいものを使われています。
三脚テーブル
こちらは、カメラの三脚に切り株をつけた自作テーブル。
天板の裏はこうなっています。
もとは三脚ですから、「高さの調節できるサイドテーブル」としてつかえます。
旦那さんは、明りを置くためのテーブルとして使っています。テントのガイロープが出入口にあって危ないため、そのロープを照らすように置くそうです。
テント :【ZANE ARTS】ZEKU-M
つづいてはテントです。斬新な形のこちらは、『ZANE ARTS ZEKU-M』です。
特徴は「ワンポールテントなので設営が早くて楽」な点。
ワンポールテントだと中が狭くなりがちですが、三角のポールがあるため広く使えます。ポールのおかげで壁の傾斜が緩やかになって、空間が広く感じるというわけです。
六角テーブル
このテーブル、六角形ですからTheArthさんのものかと思いきや、実は違うもの。ノーブランドの似た商品です。
コンパネでできており、もともとそんなにキレイさはなかったよう。旦那さんがご自身でやすり掛け・塗装を3回繰り返して、ここまでキレイになりました。
サイドにあるこちらも、セットでついてきたもの。
ストーブなどが置かれている中心部分にすっぽりはまります。
ストーブ :【アラジン】16型
ストーブは、『アラジン 16型』です。
20代のころから使っていて、20年経った今も現役!
冬キャンプに1台あるだけで、テント内の暖かさが結構変わります。ZEKU-Mの広さなら、これ1台で十分です。
ただ、ストーブだけでは寒いときのために、一応ホットカーペットも用意。カーペットの下には、地面からの冷気対策としてアルミが敷かれています。
下からアルミ、ホットカーペット、マット、寝袋、布団の順です。
ポータブル電源 :【ECO FLOW】R500ポータブル電源
ホットカーペットがつながれてるこちらの電源は、『ECO FLOW R500ポータブル電源』です。お値段は5万円ほどで、電源は大容量の112000mAh!!
テント :【MSR】エリクサー
カンガルースタイルで中に入れてあるテントは、『MSR エリクサー』です。
2人用の山岳テントです。今回はインナーのみで使っています。
テーブル :【ハングアウト】焚き火用サイドテーブル
シルバーのかっこいいテーブルは、『ハングアウト 焚き火用サイドテーブル』です。調理用として使われています。
天板はもともとは木でしたが、追加でステンレスを購入して付け替えたそう。木の天板は下についているものです。
ランタン :【ベアボーンズ】【ゴールゼロ】
ランタンは、『ベアボーンズ』です。シェードが付けられています。
もうひとつは『ゴールゼロ』。いまや知らない人はいないのでは?というくらい人気のランタンです。
ほかにsnow peakのテーブルランタンもあります。
自作テーブル
snow peakが置かれてるこちらのテーブル、またまた来ました自作です!!
脚はマガジンラックをキレイに直したもの。そこに合うサイズ感の天板を付けたそうです。
愛車:【トヨタ】ハイエース
車中泊にも使われる車を紹介していただきましょう。こちらは『トヨタ ハイエース』です。
そして改造が施されているという車内がこちら!!
車内を細かく見ていきましょう。
まずキャンプ道具は、この床下に入れられます。
床は床材を組合せて、オルテ柄したそう。長さは190cmほどあり、車中泊のときにはここで寝ます。
天井部分にもキャンプ道具が入れられます。
側面には有効ボードが。ここまで改造してると、「車に傷できてるんじゃない?」と思いますが、車には一切穴を開けてないとのこと。
「穴を開けずにどこまでできるかな」と挑戦してみたら、こんなに完成度が高い改造ができました。
穴を開けないコツは、バンによくあるクリップを使うこと。クリップだけだと弱いので、中にメス用の六角ねじを入れて合体させています。
おすすめキャンプ道具
旦那さんおすすめのキャンプ道具が、この木の器です。
スタッキングができて軽量のため、奥さんとキャンプするときは持ってくるそう。
キャンプ道具の選び方
最後に、キャンプ道具の選び方をお聞きしました。
選び方としては「入れ物から入る」ことが多いとのこと。
こちらは焚き火台や周辺の雑多なものを入れる箱ですが、この箱に合うように焚き火台を選んだそうです。
ほかの道具も「ハイエースに入るか・上手くはまるか」どうかで、1軍が入れ替わるんだとか。
おわりに
今回は、タナチャンネルの視聴者である夫婦キャンパーさんにインタビューしました。
珍しいギアから、すぐに真似したくなる自作ギアまで見ることができて参考になりましたね。
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