今回は、滝沢園キャンプ場からお届けします。
初心者ツーリングキャンパーさんに、手軽でコスパの良いアイテムを紹介して頂きますよ!
▼今回の記事を動画で見たい方は、こちらをどうぞ!
目次
2人ソロキャンプを楽しむキャンパーさん紹介
今回取材させていただくのは、こちらのお二方。
実はお二人とも、まだ今年の夏にキャンプを始められたばかりなのだそう。それぞれがソロスタイルで楽しむ、というやり方をとっています。
1人目キャンパーさんのキャンプ道具紹介
それではキャンプ道具紹介に移りましょう!
まずは画像左のキャンパーさんです。
焚き火台 : 【Yaei Workers】薪ストーブ
まずは『Yaei Workers 薪ストーブ』です。
Amazonで見つけたそうで、現在は4000円弱で売られてます。
素材はチタン。いい感じに色味が出ていて、雰囲気がありますね。
この日が卸したてで、その感想は「とにかく燃える」。
ただその分ずっと薪をくべるので、忙しいんだとか。
自作火吹き棒
手に持っているこの火吹き棒、なんと自作なんです!!!
作り方は真ちゅうの棒を購入して、木を加工し差し込むだけ。けっこうお手軽にできるんです。
ほかにもバイクに載せる木箱なども自作しているんだとか。
薪ばさみ :【TEOGONIA(テオゴニア)】Fireplace Tongs
つづいては、『TEOGONIA Fireplace Tongs』。
以前は100円均一のものを使っていましたが、「手がつらい!」ということでTEOGONIAを購入したそうです。
使い心地は、「重さはあるけど、いくらでも使ってられるという感じ。」
テーブル :【GSI】ウルトラライトテーブル
横に置いてあるテーブルは、『GSI ウルトラライトテーブル』。
大きめのLサイズで、天板は460mm✕340mm。重さは約800gです。
天板はアルミ素材。熱には強いですが、跡がついてしまうため注意が必要です。
鉄板 :Amazon購入品
テーブルの上に置かれているのは、Amazonで見つけた鉄板。
ラージメスティンにちょうど入る大きさです。
マット :【サーマレスト】Zライトソル
地べたスタイルでキャンプをされてるので、足元についても聞いてみました。
一番下には、Seriaで購入したグランドシート。
その上には、『サーマレスト Zライトソル』が敷かれています。
そして座っているところには、テントの収納袋にもなる座布団が敷かれています。
お勤め先「タイベック」の防水シート
こちらの方は、『タイベック』という建築関係の会社に勤めているそうです。
奥には、タイベックさんの透湿防水シートが敷かれています。
家にも使われているもので、湿気は通すけど水は通さない優れものです。
バックパック :【DD】Bergen Rucksack
こちらは、『DD Bergen Rucksack』です。
ほとんどの荷物は、このバックパックに入れて持ってきたそう。
キャンプ前夜に撮った写真を見せてくれました。
バイクで移動するので、このバックパック + バイクのキャリーに荷物を詰め込んでいます。
具材つきの即席そば・ラーメン
こちらはキャンプにピッタリ、具材つきの即席そばとラーメンです。
テント :【BUNDOK】ソロベース
使っているテントは、『BUNDOK ソロベース』。
テントを調べるうちにパップテントを知り、「かっこいいなぁ」と探し始めたとのこと。
ただ軍物のパップテントは高いし、湿気がこもりそうなため、日本のメーカーが作ってるパップテントをアレンジした、こちらを購入しました。
キャンプ向けにアレンジされているので、本物に比べて軽くなっています。お値段は2万3000円ほど。
2人目キャンパーさんのキャンプ道具紹介
つづいては、もう1人のキャンパーさんの道具紹介です。
パーコレーター
こちらはパーコレーター。
中で水が循環して、ドリッパーがなくてもコーヒーが飲めるという優れものです。
ただ、隣にはバリバリドリップの準備がされています。
というのもパーコレーターは洗うのが大変なため、水道が近くにないと使いづらいそうなんです。
ちなみに下にあるテーブルは、お馴染み『キャプテンスタッグ アルミロールテーブル』ですね。
シングルバーナー :【Snowpeak】ヤエンストーブ レギ
お湯を沸かしているバーナーは、『Snowpeak ヤエンストーブ レギ』です。
特徴としては、4本の大きな五徳とバーナーとガス管が離れていること。
あとは脚の長さが調節できるので、でこぼこな場所でも、水平を取りやすい仕様になっています。
焚き火台 :【ファイヤーボックス】G2
こちらの焚き火台は、『ファイヤーボックス G2』。
今流行っている、ミニマム系の焚き火台です。
もうひとつ大きめの焚き火台も持ってるそうですが、バイクツーリングの際には運びやすいこちらを使っているそうです。
チェア :【ヘリノックス】チェアツー
座っているのは、『ヘリノックス チェアツー』。カラーは、珍しいオレンジです。
ギアフック
タナがめちゃくちゃ気になったこのギアフック。とても便利そうですね!
シェラカップだけでなく、ランタンも吊り下げ可能です。
ギアボックス
こちらはギアボックスです。
小物を入れることも、買ってきた薪を入れておくこともできる、大きさですね。
バトニング用ナイフ
これはバトニング用ナイフです。
ナイフ専門店で購入したそうで、かなりしっかりしていますね。
テント:【モンベル】クロノスキャビン2型
最後に紹介するのは、タナの思い出深いギア。それがこのテント、『モンベル クロノスキャビン2型』です。
バイクに積める大きさと重さで、なるべく快適なものを探したときに、このテントにたどり着いたそう。
テント前部はタープのように張れる仕様になってるので、そこも決めてだったんだとか。
大きさは2人用です。そのためソロで使うとかなり快適!
雨風にも耐性があり、少しなら雨が降っても大丈夫です。
おわりに
今回は、キャンプ始めたてのお二人にインタビューさせていただきました。
色んなギアやツーリングにおすすめのものなど聞けて、とても参考になりました!!
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