テントコレクションは70以上!そんなテントバカな僕が実際にテントを使って、検証レビューします!
今回ご紹介するのは、ベアーズロックのハヤブサテントです。購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
【ベアーズロック】ハヤブサテントのスペック
ベアーズロックのハヤブサテントは、ツーリングにぴったりなドーム型2人用テントです。
デザインも良く、手の届きやすい価格も魅力的なベアーズロックのハヤブサテント!ネットでの口コミも良く、気になっている方も多いのではないでしょうか。
まずはテントの情報です。
- メーカー:Bears Rock( ベアーズロック)
- 型番:TS-201 ハヤブサテント
- 色:カーキ
次にテントのスペックはこのとおり。
- 収納サイズ:45×20㎝
- 組み立てサイズ:210×280㎝(前室後室込み)
- 高さ:120㎝
- 重量:2.6㎏
- ファスナー:SBS(中国の大手ファスナーメーカー)
【ベアーズロック】ハヤブサテントの付属品
- アルミポール×2
- アルミペグ×12
- ガイロープ×4(オレンジ色で自在はアルミ)
- フライシート
- インナーテント
【ベアーズロック】ハヤブサテントの設営方法
まずは、インナーテントを広げます。両側に出入口があるので、テントに前後はありません。
ポールを、テントの真ん中でクロスするように置きます。
ポールの両端をグロメットに差し込みます。
テントが立ち上がったら、トップをロープで固定します。
インナーテントのフックをポールにはめます。フックは全部で12ヶ所です。
インナーサイズは、210×140㎝で高さが120㎝です。
フライシートをかぶせたら、四隅のバックルを留めてコンプレッションベルトを締めます。
ポールとフライも忘れずに、ロープで固定しておきましょう。
最後に、テントをペグダウンをします。全部で6ヶ所です。
付属のアルミペグは耐久性がなく、固い地面なので曲がってしまいました。
ガイロープは全部で4ヶ所です。均等に負担がかかり、風にも強そうですね。
両サイド下部に短いガイロープが付属しています。ロープの張り方を変えることで、風の通り具合を調整することができます。
ものの5分程度で、設営完了!
幅は前室後室込み210×280×高120㎝です。高さもあって、けっこう大きめですね。
【ベアーズロック】ハヤブサテントの使い心地
生地はポリエステルタフタ生地で、とてもしっかりしています。耐水圧は2000㎜です。
両サイドにあるフライベンチレーターは、開閉固定が可能です。
テントの中に入ってみましょう!
ファスナーは全てSBSで、非常にスムーズに開閉ができます。
フライ、インナー出入り口ドアは、トグルで固定ができます。
ドアが大きいので、出入りしやすいのもいいですね!
縫製、シーム処理はとてもていねいにされています。
小物入れが1ヶ所あり、ポケットが2つに分かれています。
ランタンフックもあります。この機能はとても重要です!
そして、このテントのおすすめポイント!!
インナーの特大ベンチレーター!両サイドにクローズ、メッシュにできるベンチレーターがあります。
キャプテンスタッグのトレッカーソロテントも同じような仕様ですが、一回りほどちいさいものと、さらに小さいタイプのベンチレーターが両サイドに付いています。
ボトムもフライ同様、ポリエステルタフタ生地で耐水圧2000㎜です。
テント内のサイズを測ってみましょう!
200×120×高110㎝です。
高さもあるので、着替えも楽にできますよ。
前室の広さを測ってみましょう!
前室は一番広いところで、75㎝あります。これぐらいあれば、調理もできそうですね。
※前室での火気使用はくれぐれも自己責任でお願いします。
全てメッシュにしてみましょう!
フルメッシュにすればかなり風通しが良いので、夏でも快適に過ごせそうですね。
ちなみに外側にメッシュがついているので、テント内からのみメッシュにすることができます。
【ベアーズロック】ハヤブサテントの耐水圧実験
恒例の耐水圧実験をしましょう!
シャワーで容赦なく水をかけていきますよ。
撥水力抜群!水玉になって流れていきます。
ファスナー上部も加工済みなので、雨の侵入の心配もありませんね。
テント内への雨漏りはありませんでした!
ボトムも耐水圧実験をしておきましょう!
シーム処理もていねいにされており、水漏れはありませんでした。
四隅も水漏れなく、問題なしでした。
最後に、実際の収納サイズと重量を測っておきましょう!
収納サイズは、47×20×25㎝です。
重量は、2.64㎏です。
【ベアーズロック】ハヤブサテントのメリットとデメリット
ベアーズロック ハヤブサテントのメリットとデメリットをまとめました!
メリット
- インナーの特大ベンチレーター
- 前後出入り口ドア
- 2人で使用できてコンパクト軽量
- 前室後室あり
- ソロなら広々使用できる
- ファスナーの作りが良い
- 縫製、シーム処理がていねい
- 通気性が良い
- 雨にも風にも強い
- リーズナブルな価格(購入時はAmazon11550円)
デメリット
- ペグに耐久性がない
- フライのベンチレーターが小さい
【ベアーズロック】ハヤブサテントへの要望
- フライ出入り口ドアを上からも開けられるようにしてほしい
- 巻き上げ固定できるスカートがあったら良かった
- ロゴをもう少し小さくしてほしい
おわりに:【ベアーズロック】ハヤブサテントは高性能でリーズナブルです
本日は、ベアーズロック ハヤブサテントを検証レビューしました。
テント選びの選択肢にいかがでしょうか。
ハヤブサテントはこちらで購入可能です。
今後の励みになりますので、良かったらYoutubeのチャンネル登録お願いします!
テントについてのご質問などありましたら気軽にご相談ください。
SNSはこちら!
Twitter:https://twitter.com/yuichiro4416
Facebook:https://www.facebook.com/yuichiro.onoue.1
Instagram:https://www.instagram.com/yuichiroonoue/
関連動画
BUNDOKソロドーム専用のスタンディングテープをご紹介!軽量化で快適キャンプに【テントバカ】