今回は、村の鍛冶屋の鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」を紹介します。
新バージョンもありますが、今回は旧バージョンテントを使ってのご紹介です。
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目次
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」のスペック
重量が17.8㎏と、かなり重いですね。
ただサイズは75㎝×30㎝なので、鉄骨としてはコンパクトです。スペックはこのようになっています。
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」の設営手順を解説
なかに説明書が入っています。
こちらはポールです。フレームはスチールなので、かなり重いです。
あとはステンレスペグが18本入っています。
ポールはこちら、センターポールが3本です。
レッグポールは6本あります。とがっているのが目印です。
ジョイントポールも6本です。こちらを組みやすいように配置していきます。
このようにセンターポール3本とレックポール、ジョイントポールは6ヶ所、このように配置すると組み立てやすいです。
センターポールには(向かって)左、中、右と目印のシールが貼ってあります。
これが反対側になると、同様にこちらから見て(向かって)左、中、右と、先ほどと同じように目印のシールが貼ってあります。
組み上げのときは、関節パーツのへこみと、ポールの出っ張りを合わせるようにはめ込みます。
次にレッグポールを入れていきます。
旧バージョンはパイプの厚みが0.5㎜しかありませんが、新バージョンは1㎜に変更され太くなりました。
そしてレッグポールをつなぐ部分がバネに変更され、強度がUPしました。
レッグポールは3ヶ所に節がありますが、必ず1番低い節の状態で立ててから天幕を被せてください。
これ以上高くすると、天幕をかけられなくなります。
ここまで出来たら、足を少しずつ順番にあげていきます。
レッグポールを全て立ち上げます。
次に、ハトメにレッグポールの先端を差し込みます。
テンションがかけられるので、4ヶ所テンションをかけます。
かなり背が高いテントです。
ペグダウンするところは、大体こちらの基本的な4ヶ所です。
基本的なガイロープの数は、この黄色のロープ4ヶ所です。
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」新旧バージョンの違い
今回レビューしているのは、旧バージョンのテントです。
新バージョンは、幕の色がグレーからブルーに変更になっています。
そして新バージョンは、ガイロープがちょっと太くなっているんですね。自在金具が、村の鍛冶屋オリジナルの自在金具に変更になっています。
また、旧バージョンはスカートが短いです。
新バージョンはスカートが長くなっているので、風の吹き込みが少なくなっています。
こちらのサイドは屋根にできるので、日陰もつくれます。
そしてこちらのロゴ。
新バージョンは「村の鍛冶屋」というロゴに変更になっています。
中央の出入り口部分のチャックを開けてみましょう。
旧バージョンだと、背が低い方は一番上まで手が届かないですね。
新バージョンはここからチャックが下がるようになっているので、てっぺんまで届きます。
一番上のチャックが、新バージョンでは省略されました。
このテントの特徴として、なんとクリアウィンドウがついています。
上部分がクリアウィンドウになっているので、外の様子がながめられます。
反対側も同じようにクリアウィンドウがついています!!両サイドから外の様子や天気が見れて、便利ですね。
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」の内部を確認
なかは非常に広々としています!!
もちろんシーム処理もしてありますし、縫製もキレイですね。
現在はベルクロテープが 7箇所とめられていますが、本当は8箇所だと思います。外れてしまったのかもしれません(苦笑)
そしてなかに固定するゴムがあります。
新しいバージョンは、このバンドがゴムに変更になっています。
伸び縮みするので、くるくるっと巻いたときにとめやすいようになってますね。
そして新バージョンでは、天幕自体の耐水圧が2000mmから5000mmに変更になっています。
耐水圧が向上していて、大雨でも耐えられるということです。
新バージョンはUVカットも施してあるので、真夏でも日差しを紫外線も軽減してくれます。
大きさは縦3m20cmX横3m20cmです。高さが2m30cmです。
僕の身長が1m60cmちょっとです。横もかなり広いですね!!
テントの素材はポリエステルで、スカートはポリエチレンですね。ここから下です。
閉め切った状態だと、かなり暑いです。
フルメッシュにしてみました。かなり開放感がありますね!!
「メッシュの目がちょっと荒いかな?」と思ったんですが、そのぶん風通しが良くて涼しいです。
かなり開放感があって、夏場に使えそうですね。
夏場ならこのように2人用テントを入れて、手前にテーブルを置いて椅子を置いてキャンプをすることもできます。
冬は虫が少ないので、テントを片付けて、コットをふたつ置いてテーブルとチェアーを置いてキャンプをするといいですね。
なかにストーブ入れて換気しながら、暖かくキャンプするといった使い方ができます。
UVカットのテントを使ったり、メッシュテントのインナーのみを置いたり、いろいろ工夫して使うとバリエーションが豊かになって、キャンプを楽しめます。
テーブルとチェアを置いてみました。チェアは4つ入ります。
テーブルを2つ並べれば、計8人座ることができます。
ソーシャルディスタンスでチェアをひとつ抜いたとしても、すき間を空ければ、6人ぐらいは入るということですね。
天井が高いので、かなり開放感があります!!
これだったらキャンプで宴会するにしても、かなり居心地が良さそうですね。
鉄骨テントに車が入るのかどうか、確かめてみました。
すっぽり入りましたね(笑)
すごい、こんなに見事に入るとは!!
車庫になりました!!
冬場は上から開けることができるので、上だけ開けて換気することができます。
これが4ヶ所あるんですね。
なかもめちゃくちゃ広いです!!
ジャンプしても届かないですね(笑)
まさか軽トラックが入ると思わなかったですね。
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」撤収!
それでは今から片付けていきたいと思います。
【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」の評価
かなりフレームが重いので力がいります。ですが設営はしやすいです。
骨組みさえ立ち上げれば、あとはかぶせるだけです。
旧バージョンは袋が小さめなので、やや入れにくいですね。新バージョンは袋がもっと大きくなっています。
重量があるので、女性や子供さんは持ち運びがきついかもしれません。
ただ張ってしまえば、背も高くて換気もできて便利です。
しかも軽トラックが入るぐらい広いですね!!これが結構好きですね!!
さいごに
今回は、【村の鍛冶屋】鉄骨テント「ロッジ型STスクリーンテント」の徹底レビューをお送りしました!
気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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