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【激ウマ】ビア缶チキンの超簡単レシピ!ほったらかし調理でパリパリジューシー

タナ
全世界の皆さんこんにちは&こんばんは!タナです。

今回もWeberグリルアカデミーのシェフに、本格的なグリル料理を教わっていきます。

▼ビア缶チキンの作り方を動画でみたい方はこちら!

今回は丸鶏を使った「ビア缶チキン」に挑戦!

見た目も豪華で、一度は作ってみたいと誰もが憧れる料理ですよね。

とても手の込んだ料理と思われがちですが、実は放置するだけで簡単に作ることができます。家にある調味料で作ることができるので、気軽に挑戦してみてください!

グリル料理【ビア缶チキン】下ごしらえ

まずは、タレ作りです。

【ビア缶チキン】タレの材料

【ビア缶チキン】タレの作り方と下ごしらえ

すべての材料を混ぜていきます。

タナ
タレにビールも混ぜるんですね!

あっという間にタレが完成しました!

そして、本日の主役登場!

タナ
この鶏かなり大きいですね!

次は、鶏に先ほど作ったタレをかけていきます。

タナ
ビールのいい香りがしますね。

お肉の中まで、浸透していくようにかけるのがポイントですよ!

タナ
鶏が酔っぱらいそうですね!

鶏は胸の部分が一番分厚いので、タレが浸透しやすいよう胸側を下にしておき、30分ほど待ちます。

ビア缶チキンは、缶ビールを半分ほど飲んでから、残ったビールが入った缶に鶏をグサッと刺します。

長時間グリルで焼くことで、沸騰したビールが鶏肉に染みこんで、なかはジューシー・外はパリパリに仕上がります。

通常缶ビールを使いますが、weberはオリジナルの画期的な道具をつくりました!

真ん中にビールを注ぎます。

視聴者
ビール以外でも作れますか?
タナ
はい。炭酸水でも良いそうですよ!

フタに穴が開いていて、そこから沸騰したビールが勢いよく噴射される仕組みです。

おしりを下にして刺します。この時、脚を同じ方向に向けてあげてくださいね。

タナ
めっちゃ楽しくて興奮してます!

手羽先が焦げてしまうのを防ぐために、バンザイして後ろ側に爪をもっていき、体に密着させてあげます。

タナ
セクシーな感じですね!

上の空洞から蒸気が逃げないように、フタをしておきましょう。

これで外はパリッと、なかはジューシーに、美味しく焼くことができます。

グリル料理【ビア缶チキン】焼き方

それでは、焼いていきましょう!

タナ
これがバーベキューで出てきたらテンション上がりますね!

ガスから噴射される空気を利用して、庫内の空気循環を作って焼き上げていきます。

タナ
グリルの中で熱をグルグル回すということですね。

なるべく下からぐつぐつさせないように、右側のコンロだけ中火でつけます。こうすることで、上からじっくり焼き上げる感じになります。

庫内の温度は180度~200度です。今回鶏が大きいですが、ひとまず1時間で焼いてみましょう。

1時間が経過したので、フタを開けてみてみましょう。焼き色が少しついてますね!

鶏を漬けていた汁を上からかけていきます。

煮立たせた汁を蒸発させながら、濃くしていきますよ。

15分おきに周りにペタペタ塗ってあげることで、味が浸透して外がパリっとなります。

再びグリルのフタを閉めて、15分待ちます。

15分経過したので、フタを開けて見てみましょう。

こんがりしてきましたね。

再びハケでタレを塗り、フタを閉めて15分待ちます。

15分経過!フタをあけますよ。

めっちゃ美味しそうです!!

下から上にハケを動かすのがポイントですよ!

では、中までしっかり火が通っているか温度を測って確認しましょう。目標は73度です。

一番分厚い胸の真ん中あたりに、温度計を刺して測ります。

77度です。しっかり火が通りました!

フタがいい仕事してたのが分かりますね。

タナ
においもすごい!

早く食べたいところですが、このまま余熱で5分待ちます。

グリル料理【ビア缶チキン】切り方

5分経過しましたので、フタを外してカットしていきましょう!

この穴から蒸気がバシバシきてたんですね。

まずはもも肉と手羽先の4カ所を切り取ります。

タナ
肉汁の大洪水です!

次に手羽先をカットしていきます。

タナ
鶏肉の解体めっちゃ楽しい!

胸肉は真ん中に包丁を入れて、削ぐ感じで切っていきます。

タナ
めっちゃ熱いですが、頑張ります!!

最後に余ったタレをかけましょう。

視聴者
美味しそう!
タナ
どう考えても美味しいですね!

グリル料理【ビア缶チキン】お味は?

とうとうこの時がやってきました!まずは、シェフおすすめのモモ肉から。

お皿のタレをたっぷりつけて、いただきます!

手塩にかけて作ったチキンのお味は・・・

タナ
優勝!圧倒的に美味い。

皮もプリップリで美味しいです。

胸肉はパサパサしがちですが、ビア缶だとジューシーにふっくら焼けるんですね。

シェフからweberの言葉を教えていただきました!

「見ていたら それは 焼いていることでは無い」
When you’re lookin’,you ain’t cookin’!

フタを開けて見ていたら、庫内の温度が下がる一方なので、フタを閉めてほったらかしにするのが一番美味しく焼ける方法という意味らしいです!

タナ
放っておいた甲斐がありました!

必ずタイマーで測って、ギリギリの温度を目指すことが大切だそうですよ。

タナ
最高!待ちながら飲んでおけということですね!

僕はソロキャンプが多いので、ずっと調理しながら食べることが多いです。

ビア缶チキンはみんなでワイワイおしゃべりしながら、出来上がったらつまむという「グループキャンプ」のイメージが湧きました。

タナ
お友達募集中です!

おわりに

今回はWeberグリルアカデミーのシェフに、ビア缶チキンの作り方を教えていただきました。

放っておくだけで簡単なのに、とても美味しくできますよ。作る工程もとても楽しいので、みんなでワイワイできるグループキャンプにおすすめ!

タナ
盛り上がること間違いなし!

ぜひ皆さんもお友達やご家族と一緒に作ってみてくださいね。

タナ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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