全世界の皆さん、こんにちは&こんばんは!タナです。
本日はミステリーキャンプというイベントに来ています。
以前、取材をさせて頂いた森風美(もりふうみ)さんがお店を出されているんです。
販売しているものやオシャレキャンプ道具について、いろいろとお話を伺おうと思います。
森風美さんは、年間80泊するほどキャンプを愛し、女性でも楽しめるキャンプスタイルを発信している生粋のキャンプ女子です。
女性向けアウトドアWEBメディア「なちゅガール」の編集長を務め、テレビ・雑誌・イベント出演など幅広い分野でも活動されています。
以前の取材記事はこちら!
森風美さんの女子ソロキャンプスタイルを取材!(前編)
森風美さんの女子ソロキャンプスタイルを取材!(後編)
目次
森風美さん開発のスパイス「moTTeco」
森風美さんは、持っていくとキャンプが楽しくなる「moTTeco(もってこ)」というスパイスを使ったホットチャイとホットワインをこのイベントで販売しています。
スパイスというと、しょっぱかったり辛いものをイメージしますが、moTTecoは甘いスパイスでシナモンの良い香りがします。
森風美さんのおすすめオシャレギアの紹介
tent-Mark DESIGNSのテント「ペポ」
テントはtent-Mark DESIGNSのペポ。
ペポはアメリカンヴィンテージ感のあるシルエットに、現代テントの便利さを兼ね備えた、まさにキャンプ玄人好みのテントです。
A型テントという形状で、コテージのような形をしているので内部がとても広く感じます。
広くて居住性も高いですが、設営はとても簡単で慣れていれば女性一人でも15分ほどで完成するそうです。
クリスマスも近い(取材日は12月中旬)ので、テントの入り口にリースを付けて季節感を出しています。
リースがあるだけでとても楽しい雰囲気が出るので気分が上がりますね。
ゴトク・ガスバーナーはSOTOのレギュレーターストーブ IRON CRAFTのKAWASEMI
こちらはSOTOのレギュレーターストーブの上に、IRON CRAFTのKAWASEMIというギアを乗せています。
SOTOのレギュレーターストーブだけでは少し安定しないので、大きめのゴトクであるKAWASEMIを乗せて安定させているそうです。
これで大きいお鍋も乗せられるので料理もはかどりますね。
森風美さんはキャリーケースに荷物を詰めてキャンプすることも多いそうですが、KAWASEMIはコンパクトに収納が出来るので手軽に持ち運びができるんだとか。
こちらは本日一緒にイベントに参加したお友達が持ってきたSOTOのバーナー。
火が出るコンロの部分とカセットガスが分離しているので、カセットガスに反射熱が伝わらず安全に使用することができます。
このバーナーならキャンプの定番、ダッチオーブンを上にのせても安心して調理できます。
本日は、この二つのバーナーを使っておいしいホットチャイ、ホットワインを作るそうです。
NATURE TONES カフェテーブル
次はテーブルのご紹介です。
こちらはNATURE TONESのカフェテーブル。
フックがたくさんついていて鍋やカップをかけておくことができます。
また、真ん中にハンガーでものをかけることができるので、収納力が高くてとても便利です。
森風美さんは家でも車中泊をする際にもこのカフェテーブルを使っているそうです。
テント内のオシャレグッズ
キャンプというと寝袋とマットが定番ですが、今回はニトリの軽いお布団を持ち込んでいます。
車でキャンプに行くときはしっかりと睡眠をとって、少しでも疲れがとれるようにお布団にしているそうです。
さすがベテランキャンパー、とても合理的な理由ですね。
こちらのオシャレなボックスはピクニックバスケット。
もちろん持ち運び用のボックスとして使えますし、いろいろと小物を詰めていって、そのまま開いて置いておいてもかわいいですね。
また、ピクニックバスケットはぶつけた時などの衝撃を緩衝してくれるので、割れ物やホーローを持ち運ぶのに便利だそうです。
車中泊用に改造したHONDAのバモス
少し場面を変えて車のご紹介です。
森風美さんは、こちらの車で車中泊も頻繁に行っています。車種はHONDAのバモスという軽自動車。
中古で購入したそうですが、もともとルーフキットという天井に収納できる純正アクセサリーが付属していたので車中泊に最適の仕様!
車中泊では外からの光が入ってこないようにするのが快眠するためのポイントです。
森風美さんは、フロントからの光を遮断するためにカーテンを取り付けています。
また、サイドや後ろ側からの光は遮光性のある布を、100均で購入したかわいいクリップに取り付けているそうです。
フロント部のカーテン
サイドの光を遮光する布を取り付けるためのクリップ
HONDAのバモスは仕様上はフルフラットということですが、椅子のところに少し段差があるので木材を敷いて、その上に合板を被せて完全なフラットにしています。
このように少しの段差でも、寝ていると気になってしまい快眠できないですよね。
合板を敷けば完全にフラットになるので、車中泊をいかに快適にするかというこだわりが感じられます。
車中泊というと床からの冷気で足元が冷えやすいですが、木材を敷いてあれば冷気も防げそうですね。
さらに車を改造していく予定だそうですが、いろいろ案があって考えあぐねているのだとか。でも、そうやって想像しながら考えている時間も醍醐味の一つですよね。ますます、この車への愛着がわいていきそうです。
テントサイトの作り方や車中泊の改造だったりのオシャレな発想はどこからインスピレーションを受けているのでしょうか。
森風美さんは、「雑貨屋さんやおしゃれなお店に行ったときに参考にしています。」と言います。
特にお店の雰囲気を参考にしているそうで、雰囲気を感じるとどのようにキャンプに応用しようかイメージが浮かんでくるそうです。
森風美さんのオシャレギアの紹介②
BAREBONES エジソンペンダントライトLED
それではテントサイトへ戻ってオシャレギアの紹介をしていきましょう。テントの中の明かりはかわいいランタンが3つ取り付けられています。
こちらはBAREBONESのエジソンペンダントライトLEDです。
ランタンというと電池駆動だったり、充電して使うタイプが多いですが、エジソンペンダントライトLEDはUSBバッテリーやUSB-ACアダプターなどに接続して使うことができます。
長い時間、点灯させておく場合は電源切れの心配が少なくていいですね。こんなかわいいランタンだったら昼間からずっと点灯させておきたい!
ニトリ 和室用シェード
足元にも明かりがあります。これはニトリで買ったという和室用のシェード(電灯のかさ)。
このシェードにコンパクトLEDのLUMENA7を取り付ければ、足元を優しく照らしてくれます。
森風美さんは、キャンプ用品ではないものも織り交ぜながら、オシャレな空間を作っています。キャンプに車を使うようになってから、持っていくものの幅が広がったそうです。
車でキャンプに行くときは、家にあるものすべてを使ってどうやってオシャレにしようか考えて、キャリーバッグでキャンプに行くときは、持っていけるものに制限がある中でいかにかわいくするかを考えています。
「どちらのキャンプも楽しい」と森風美さんは言います。
Qualtz キッチンテーブル
オシャレギアの紹介も最後になってしまいました。。
こちらのオシャレなテーブルは実はQualtzのキッチンテーブルなんです。
被せてある布を取ると・・・
こんな風に調理ができる広さのキッチンテーブルが出てきました!
奥のくぼみには深めの容器を取り付けて、流しのように使えます。
立ててある面にはスパイスラックと、お玉などをかけられるようにフックが付いているんですね。
製品情報はこちら
森風美さんのおすすめキャンプギアまとめ
森風美さん、今回はおしゃれでかわいいギアをご紹介してくださりありがとうございました。
毎度ですが、ほんとうにオシャレで考え抜かれたスタイルが参考になります!
以前に取材した時とはまた違ったキャンプスタイルでわくわくしました。
これからも大活躍を陰ながら応援しております。
本日はご協力ありがとうございました。
みなさん、持っていくとキャンプが楽しくなるスパイス「moTTeco」は、マストバイですよ-!