前回に引き続き、アウトドアファッション雑誌「GO OUT」が主催するイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW(東京アウトドアショー)の潜入取材をお届けします。
アルペンアウトドアーズさんのブースでは、発売したばかりの新型テントや、2022年春オープン予定の国内最大規模の店舗について、詳しく話を伺っています。
新型テントと新店舗、どちらもかなりビックリする話題ですので、ぜひ読んでみてください。
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目次
まずはインスタ映えスポットをチェック!
さらなる注目ブースを目指して、広い会場を進んでいきます。
発見したのが…。
GO OUTのオブジェを発見しました。
今回のイベントを中心で運営しているのは、アウトドアファッション雑誌「GO OUT」。そういうわけで、こちらに大きなオブジェがあるんですね。
なかなか、かっこいいですね。つい写真を撮りたくなるのが分かります。
アルペンアウトドアーズのブースにお邪魔します!
アルペンアウトドアーズの展示があるみたいなので、ちょっとお邪魔してみましょう。
アルペンアウトドアーズの皆さんに、笑顔で迎えていただきました。
アルペンアウトドアーズさんの出店のコンセプトは、3つあるそうです。1つずつ詳しく伺っていきます。
2022年春に国内最大規模の店舗が東京新宿にオープン!
アルペンアウトドアーズ1つ目のコンセプトは、2022年春に東京新宿にオープンする、新店舗のお知らせです。
地下2階から8階まで「スポーツデポ」や「ゴルフ5」そして「アルペンアウトドアーズ」という、アルペングループの店舗で埋め尽くされます。これはすごいですね。
オープン時は、相当盛り上がること間違いありませんね。
SDG’Sの取り組み:ガーランド作りのワークショップ
アルペンアウトドアーズのコンセプト2つ目が、SDG’Sへの取り組みです。
今回のイベントでは、SDG’Sへの取り組みのPRとして、お子さんも楽しめるワークショップを開いていました。
今回のワークショップは、ガーランド作り。
いらなくなった服などの端切れを使って、キャンプで使うガーランドを作っていました。
お子さんが、真剣に取り組んでいました。
「いらなくなったら、ただ捨てるのではなくて、再利用して使いましょう!」ということを、子供たちに学んでもらいます。
こんな可愛いガーランドが作れます。これは自分のサイトに飾りたくなりますね。
こういったワークショップは今回だけでなく、数カ月に一度アルペンアウトドアーズ店舗でも行っているそうです。お子さんでも解けるクイズを織り交ぜた、楽しいワークショップとのことでした。
いよいよオリジナルテントをご紹介!
そして3つ目のコンセプトは、皆さんお待ちかねの、アルペンアウトドアーズの新作オリジナルテントの紹介です。
このテントは、かなり面白いです。様々な形になる、変形テントだそうです。
ワクワクしてきますね。
これが一番オーソドックスな形で、3~4人で使えるシェルター(床の無い大型テント)です。中は、かなりゆったりしています。
実際に、トランスフォームしていただきました。
通常のテント入口は、この天井付近でファスナーは止まっていますよね。
このテントは、その先までファスナーが付いていて、3つのパーツにバラせるようになっていました。
繋げると1つのシェルターですが、ファスナー部分で外すと、中央パーツと両端2つのパーツに分かれるわけです。
スタッフの方に、左端のパーツを外していただきました。この外したパーツを、反対端のパーツと組み合わせます。
最近は、各ブランドから色々面白いテントが出ていますが、このテントもかなり変わっていますね。
あっという間に、ソロのワンポールテントに変形しました。
この時は面ファスナーで簡易的に留めていましたが、本来はファスナーでしっかりと繋がるそうです。
中に入ってみましょう。
ソロ仕様ですが、内部の一辺が2m50㎝もあるので、コット(簡易ベット)も充分に入れられる広さです。
コットを置いても、まだ空間が残っているので、とても使いやすそうでした。
ファミリーキャンプとソロキャンプ、どちらもする人にピッタリです。
これがあれば、タープ要らずですね。
ポールのサイズが、10㎝単位で変えられるそうです。
夏場はポールを長くして、地面とテント間に隙間を作って、涼しく過ごせます。
逆に寒い時期はポールを短くして、地面とテント間に隙間を埋めて、冷気が入るのを防げます。
さらに別の形も紹介していただきました。
ワンポールテントの三角形の入り口部分は、端が縫われておらず、さらに広げられる構造になっています。
入り口部分を広げて、ポールを立てれば、前室として使えます。
この時、中央パーツは使わなくてもいいし、単独でタープとして使うこともできます。
さらに両端部分は台形のパーツなので、立てて使うと、他のキャンパーの視線や風を防ぐ陣幕としても使えます。
まだまだ、様々なバリエーションがあります。
こちらが全部のパーツを使った、タープバージョンです。
一番最初に展示で見せていただいた、シェルター形です。
こちらがワンポールテントです。
ワンポールテントを広げて、前を上げるとこんな形です。
ポールを低くすれば、こんな形に。
ワンポールテントだけでも、多くのバリエーションがあります。
さらに中央パーツを足せば、こんなアレンジも。
このタープテント「AOD_2 TARP」を1つ持っていれば、様々なパターンのスタイルを楽しめます。まさにスタイリングは無限大です。
ポールを別売りにする理由は、「スタイルによって使うポールの数が違うので、必要な分だけ持っていただきたいから」とのことでした。
サイズ調整できるポールなので、良心的な価格と言えますね
ライトユーザーの方にも、買いやすい価格は嬉しいですね。
アルペンアウトドアーズさんとしては「既にテントを持っている方でもタープを買い足すなら、色々アレンジができる、こちらのタープテントをおすすめしたい」とのことでした。
初心者からベテランまで、おすすめのテントです。
発売はオンライン限定で1月29日です。
本生産は4月後半からで、2月までに手に入れられるのは200張限定です。気になる方は、早めにチェックしてください。
実際の反響をお聞きしたところ、すごく良いそうです。
こちらの方は企画にも参加されていて「こんな変わったテントを作って大丈夫かな?」と不安だったそうで、予想外の好感触を喜ばれていました。
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今回は非常に面白いアイテムを見せていただきました。
実はお話をいただいた、この方は新しくオープンするアルペンアウトドアーズ新宿店の店長さんだそうです。
アルペンアウトドアーズ新宿店のオープンが、すごく楽しみです。
まとめ:アルペンアウトドアーズでは新店舗オープン&新型テントの情報をゲット!
前回に引き続き、GO OUTイベント潜入リポートをお送りしました。
今回はアルペンアウトドアーズさんのブースで、2022年春に新宿にオープンする大型店舗や、発売されたばかりのアルペンアウトドアーズ、オリジナル新型テントについて伺いました。
次回は、この「TOKYO OUTDOOR SHOW」を中心となって運営している「GO OUT」のブースで伺った、興味深いお話をお届けする予定です。
ぜひ、そちらもご覧くださいね!
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