今回はファミリー、グループが実際に使用している、キャンプテーブル特集をお届けします。
快適なキャンプに欠かせないのがテーブルです。
オシャレで機能性が高いテーブル、ハイスタイルやロースタイルなど、様々なキャンプスタイルで使えるテーブルなど続々登場します。
キャンパーさんの実際の使用例や感想も出てきますので、ぜひテーブル選びの参考にしてください。
▼ファミリー・グループキャンプで使えるテーブル紹介動画はこちら
目次
3ハイ&ローテーブル【OGAWA】販売終了
※現在は、後継モデルの3ハイ&ローテーブルⅡ(税込16,500円)が販売されています。
最初に紹介するのは、OGAWA(オガワ)の3ハイ&ローテーブル。
高さが3段階で調節可能で、ハイスタイルやロースタイルなど、キャンプスタイルに合わせて使えます。
汚れが付いてもすぐ拭き取れ、清潔に使えます。
重さは約4㎏で、専用の収納袋が付属します。
実際に使っているキャンパーさんの使用例や感想
OGAWAのテーブルを囲んで、ワイワイとグループキャンプを楽しんでいた皆さん。
こちらのテーブルは、13,000円くらいで購入したそうです。
こちらのグループは、他のテーブルと繋げて使っていました。
この時の高さはローで、「簡単に高さ調節ができるので、重宝している」とのことでした。
タナの一言
見た目は木目調ながら素材はアルミ製という、ハイブリッドなテーブル。
小さいお子さんがいると、テーブルに飲み物などをこぼしてしまうことがあるので、汚れを簡単に拭き取れるのは、嬉しいポイントです。
3ハイ&ローテーブルの口コミ
「木目調天板と黒のフレームは、それだけで価値がある」「オシャレだから、アウトドアでも自宅でも使える」なと、見た目に関する高評価が集まっています。
また「安定性が高いから4人でも安心して食事ができる」など、機能性も問題ないようです。
ウッドロールトップテーブル120【Hilander】価格:16,280円(税込)
次に紹介するのは、Hilander(ハイランダー)のウッドロールトップテーブル120サイズ。
北欧家具にも使われる、ブナ材を使用したテーブルです。
脚には傷防止キャップが付属しており、フローリングでも傷が付かないので、自宅のインテリアとしても使えます。
カラーは、ナチュラルとダークブラウンの2種類。天板サイズは縦122㎝×横60㎝です。
実際に使っているキャンパーさんの使用例や感想
こちらのキャンパーさんは、テント内でウッドロールトップテーブルを使っていました。
こちらは本日おろしたてのウッドロールトップテーブルを使っていた、グループキャンプのみなさんです。
組立がすごく簡単だそうで、10秒で(?!)完成したとのこと。
この日はグループキャンプのメインテーブルとして、このテーブルをお使いでした。
こちらは、女性2名とワンちゃん2匹でキャンプされていました。
テーブルはネットで購入されたそうです。
ワンちゃんたちを含めて、素敵なコーディネートではないでしょうか。
デュオキャンプを楽しまれていたご夫婦も、ウッドロールトップテーブルを使われていました。
キャンプ道具を購入する際は、InstagramやYouTubeで「使いやすそうかな」「サイズが合いそうかな」とチェックしているそうです。
タナの一言
見た目がオシャレで、コンパクトに収納できる便利さから、ロールトップテーブルは多くのメーカーが販売しています。
ウッドロールトップテーブルの口コミ
「質感といい、機能性といい、思った通りの品質でした」「少し重いですが、120㎝の幅があるので家族4人でもちょうど良い大きさです」と、品質の高さに評価が集まっています。
エントリーIGT(CK-080)【snowpeak】価格:19,580円(税込)
3つ目に紹介するのは、snowpeak(スノーピーク)のエントリーIGT(アイアングリルテーブル)-CK080。
このテーブルは地上高40㎝で、ロースタイルに適しています。
脚部分は2本ずつ一体となっていて、折り畳み可能です。持ち運びやセッティングも簡単に行えます。
テーブル側面には、バーナー用ガスカートリッジが取り付けられるレール付きです。
実際に使っているキャンパーさんの使用例や感想
デュオキャンプされていたご夫婦が、エントリーIGT(CK080)をお使いでした。
3カ所の天板は、全て別売りのバーナーなどと入れ替えられます。
バーナーの操作はデーブル下で行います。
ガスカートリッジをテーブル側面のレールにはめられるので、テーブルがスッキリ使えます。
こちらのご夫婦も、同じテーブルを使われていました。
フラットバーナーと金属製の天板2枚の組み合わせです。
このご夫婦は、サイドレール部分にはめられる、拡張用プレートを付属して使っていました。
短いタイプは可動式で、自由な位置で使えるので、とても便利そうでした。
グループキャンプの皆さんも、エントリーIGTをお使いでした。
コンロ部分がフラットで、カートリッジも側面に付いているので、小さめのテーブルでもスッキリと使えていますね。
タナの一言
エントリーモデルとはいえ、品質が高く、ユーザーのことを考え抜いた機能性は流石snowpeakです。
エントリーIGTCK-080の口コミ
「1年以上使っていますが、天板を含めて作りがしっかりしていて、耐久性が充分です」「フラットバーナーと併せて使っていますが、料理のしやすさが格段にアップしました」など、使い勝手や品質が評価を集めています。
イージーロール2ステージテーブル【Coleman】販売終了
4つ目にご紹介するのは、Coleman(コールマン)のイージーロール2ステージテーブルです。
素材がアルミニウム製の為、フレーム、天板とも錆びにくい特徴があります。
テーブル高さは、30㎝と70㎝の2段階に調節可能です。自分のキャンプスタイルに合わせて、ハイスタイルもロースタイルも楽しむことができます。
天板は折り畳み、フレームもまとめられるので、コンパクトに収納可能です。
実際に使っているキャンパーさんの使用例や感想
こちらのご夫婦は、10年以上もイージーロール2ステージテーブルを使われていました。
タナの一言
近年流行しているロースタイルのキャンプにも対応できる、便利なテーブルです。ロースタイルはテントやタープの天井が高く感じるので、開放感が得られます。
オシャレな雰囲気も出るので、一度ロースタイルキャンプを試してみてはいかがでしょうか。
イージーロール2ステージテーブルの口コミ
「折りたたんで収納できるので、持ち運びが苦にならない」「安定性が高く、多少のことではグラつかないので、安心して使用できる」などの声がありました。
▼現行のナチュラルウッドロールテーブルはこちら
フォールディングリビングテーブル120【Coleman】価格:17,800円(税込)
5つ目にご紹介するのは、同じくColeman(コールマン)のフォールディングリビングテーブル120です。
雰囲気のある木目調の天板が、どんなスタイルでもオシャレさを際立てます。
天板サイズは縦70㎝×横120㎝。
実際に使っているキャンパーさんの使用例や感想
ソロキャンプを楽しまれていた男性も、コールマンのテーブルをお使いでした。
以前は、ファミリーキャンプでも使っていたそうです。
タナの一言
美しい木目調のデザインなので、自宅のお部屋で使用している方も多いテーブルです。
高さ調節すれば、床に座っても椅子に座っても作業できます。
フォールディングリビングテーブル120の口コミ
「ナチュラルな雰囲気で可愛く、期待通りのテーブルでした」「バーベキューとテレワークで使用しています。利便性やデザイン性を考えるとコストパフォーマンスが高いです」などの声が集まっています。
焚き火テーブル【UNIFRAME】価格:7,900円(税込)
最後に紹介するのは、UNIFRAME(ユニフレーム)の焚き火テーブルです。
また丸ごと水洗いが可能です。テーブル全体を綺麗に保てるので、衛生的に食事できますよ。
金属の鋭い部分を隠しているので、小さな子供がいても安心して使用可能です。
実際に使っているキャンパーさん使用例や感想
こちらのロードバイクキャンパーさんは、焚き火テーブルをカスタムして使っていました。
横の取っ手部分は、材料を買って、自分で取り付けたそうです。
ネットに良く載っている定番カスタムで、こちらの取っ手はホームセンターで900円で買ったそうです。
こちらグループキャンプでは、同じ焚き火テーブルを何と3つもお使いでした。
お一人が1枚、もうお一人が2枚お持ちだそうです。
その時の気分で、枚数を使い分けているそうです。
「焚き火のそばで使えるのが、お気に入りポイント」とのことでした。
耐荷重が50㎏なので、アルコールをズラリと並べて使えるのも良いそうです。
タナの一言
焚き火テーブルは、単体では1人~2人用ですが、複数台を繋げればグループやファミリーキャンプでも使える仕様です。
また耐荷重は驚きの50㎏!ダッチオーブンなど、重い調理器具でも安心して載せられます。
焚き火テーブルの口コミ
「重量やサイズが絶妙で、使い勝手もいい、愛着の持てるアイテムです」「1台持っていると、2台目が欲しくなる製品です」など、満足度の高さが評価されています。
まとめ:ポイントを押さえてファミリー・グループキャンプで使えるテーブルを選ぼう!
オシャレな雰囲気のテーブルや機能的なテーブル、ハイスタイルやロースタイルの両方に使えるテーブルなど、幅広いラインナップが登場しました。皆さんは、どのテーブルが気になったでしょうか?
テーブルは、ギアや食事の置き場としてだけでなく、家族や仲間との語らいに欠かせないアイテムです。
ロールトップテーブルのように細くまとめられるのがいいか、二つ折りで畳めるのがいいかなど、収納方法にも注意しましょう。
自分のサイトの雰囲気やスタイルに合わせて、ピッタリのテーブルを選んで下さい。
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