今回は、The Arthの大熊社長へのインタビューをお届けします。
使い勝手と見た目のこだわりが両立した、私物のキャンプ道具を紹介いただきますよ!
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目次
コンテナ:【Amazon】
大熊:これはAmazonで買ったコンテナ。キャンプのときは、いつもこれ1個です。
大熊:そうです。私物です。
大熊:うまかっちゃん。
大熊:うまかっちゃんはキャンプに必須。
大熊:GO OUT CAMで買ったんですけど、これで500円なんですよ。
大熊:直火はやばいですけど、ストーブくらいだったら大丈夫です。
カレー皿:【Platchamp】ホローカレー皿
大熊:これはPlatchampさんのホーローのカレー皿。ここの縁が、最後のご飯の集まりを引っ掛けてくれるんですよ。だからカレー専用。
ギアボックス:【asobito】
大熊:これはasobitoさんのギアボックス。asobitoさんにこだわったわけじゃないんですけど、内寸にピッタリ入るんです。
大熊:でも買ってみるとすごいよくて、素材が蝋引きしている帆布なんですけど、すごい質感でしょ。水を弾くしカビないんです。
大熊:中にはLED類が入っています。
大熊:2つぴっちり入っているんですけど、もう一つは調理器具。
バーナー:【ALPINE Master KOVEA】ジェットボイル
大熊:なんでリアルに持っていているものを店舗に置いているかというと、お昼ご飯を食べるときにこれを使っちゃうんですよ。
大熊:はい(笑)
大熊:そうですね。これは韓国のALPINE Master KOVEAのジェットボイルなんですけど、売ってないんですよ。
大熊:めちゃくちゃ早いです。おっさん4人くらいだったら、これ一つで十分です。
大熊:リアクターもジェットボイルも、お湯を沸かすのに特化しているじゃないですか。これはフライパンを乗せて、肉も焼けるんですよ。
大熊:これがALPINE Masterの本体なんですよ。ガスを直接くっつけて、本当にリアクターとしてなんですけど、サードパーティでG-Worksっていうところがこのスタンドを作ってます。
大熊:五徳をスタンドに取り付けると、すごい安定するんです。これで8インチのダッチオーブンも乗っかります。
大熊:触ると分かるんですけど、全然いけそうでしょ。
大熊:どれくらい火力があるかやってみましょうか。
大熊:韓国の方はこれをテントの前室に入れて、ストーブ代わりに使うらしいんですよ。
大熊:カップラーメン1個分くらいのお湯を、温めてみます。ジェットボイルを乗せると、周りが全然熱くないんですよ。
大熊:これで、レトルトカレーとサトウのごはんを入れれば、済んじゃいます。あとは、鍋の素を入れたりします。まな板なんて使わないで、ネギをハサミでザックザック切って入れて、豆腐と肉入れて。
大熊:ただどうしても、ガス検が通らなくて日本に輸入できないんですよ。「ガス検通して日本で正規販売やるぞ!」ってチャレンジはしたんですけど。
大熊:火力が強い。
大熊:いまは火力が弱いですね。普通は火柱が上がってます。
大熊:僕は火器って、これくらいしか持っていかないです。
テーブル:【The Arth】ヘキ太郎
大熊:これは太郎シリーズです。
大熊:それはあまり売っていないやつなんですよ。バイクでツーリングキャンプをする人は、使うことが多いですね。Solo stoveさんのキャンプファイヤーSSCSが、ちょうど入る大きさです。
大熊:これをバラすと、このサイズ感になります。
大熊:いちおうカタログには、載せているんです。ただ作る手間は、大きい六角テーブルを作るのと変わらないんですよ。
大熊:むしろ、細かいところにサンディングの機械が入らない分、このテーブルの方が手間がかかるくらいです。
大熊:サンドペーパーがけ。機械が入らないから手仕上げなんですよね。手間がかかるから、お金を頂きたいところなんですよ。でも六角テーブルと値段が変わらなかったら悲しいでしょ。
おわりに
さすが大熊社長は、興味深いアイテムをたくさんお持ちでしたね!
ヘキ太郎の製造ウラ話など、貴重な話を聞けて楽しかったです。
取材を受けていただいたTheArth代表 大熊さんのSNSはこちら
https://www.instagram.com/rinomaco/
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