今回はインテリアデザイナーのbeckさんが選ぶキャンプ道具ベスト10(後編)!
前回に引き続きデザイン性に優れたアイテムが続々登場します。
▼前回の記事はこちら!
【キャンプ道具ベスト10】デザイナーが本気で厳選🔥買ってよかったギア
それではベスト3からご覧ください!
目次
第3位 ランタン:【Petromax】HK500
beck:第3位はPetromaxのHK500です。
beck:このリフレクターはオプションで売っています。これは持ってくるときに一番慎重になりますね。
beck:やはりリフレクターですね。リフレクターを付けないと眩しいんですけど、これを付けると光が下に行くで眩しくないんですよ。
beck:このシルエットにも惚れ込んでいますね。
beck:あとはポンピング(空気を入れる部分)を自転車の空気入れに変えています。
自転車の空気入れに変えると何倍も早くなります。
beck:こちらはシルバーゴールドです。
beck:デイツはテーブルランプとして使って、Petromxは焚き火の時に外で使ったりします。
前室に入れるときは火が怖いので、低いところに置いて端っこの方で明るくしています。
第2位 テーブル:【mont-bell(モンベル)】マルチ フォールディング テーブル ワイド
beck:第2位はモンベルのテーブルです。
beck:特に脚のシルエットが気に入っています。高さが3段階で変わるんですよ。
beck:いまは椅子の高さに合わせて、真ん中の高さにしています。一番低くすると地面に座るくらいの高さになります。
beck:さらにリバーシブルになっているんですよ。
beck:コンパクトにはなるんですけど、結構重いんです。
beck:ちょうどいい大きさで、設置も簡単なので気に入っています。
ワンハンドスパイスミル
beck:これはネットで見つけたミルです。
beck:これは上の部分を押すだけなんですよ。
タナさんも料理するので分かると思うんですけど、片手でやりたくないですか?
beck:ちょうど良い量が出るんですよ。ミルを使いたいから必要以上にかけちゃいますね(笑)
番外編① SUZUKI:ジムニーシエラJB32W
beck:このジムニーはJB32Wっていうモデルです。1996年頃のモデルなので、現行のシエラよりだいぶ古いですね。
beck:そうですね。カラーリングやタイヤが今風にカスタムされている状態のものを購入しました。
beck:ビンテージロゴですね。
beck:いや、「SUZUKI」と入っていますね・・
beck:ドライブレコーダーのミラーを付けたくらいですね。
ハンドルはmomoのウッドステアリングになっているんですけど、これは前のオーナーさんが変えました。
beck:ドアを開けるハンドルは懐かしいですよね。
beck:何とか積んでますけど、思ったより載らないんですよ。荷物がこの天井のところまで積み上がります。
beck:夜中の2時くらいまで、積んでは降ろしてをやっています。
大変なので天井にルーフを付けて荷物を運ぼうかなと考えていますね。
番外編② CAPTAIN STAG:ラウンド ファイアベース
beck:これはCAPTAIN STAGさんなんですよ。
beck:丸い焚火台を探していたので、ColemanのファイヤーディスクとPetromaxのファイヤーボウルも悩みました。
ファイヤーディスクはこたつ脚だったのがデザイン的にダメでした。
Coleman:ファイヤーディスク
*引用元:Coleman公式ウェブページより
Petromax:ファイヤーボウル
*引用元:Amazonの販売ページより
beck:最終的にシンプルに脚が出るCAPTAIN STAGのラウンドファイヤーベースにしました。
beck:ふもとっぱらに持っていくと、焚き火台とランタンだけで絵になるので気にいっています。
チワワの小beckちゃん
beck:小ベックですね。毎回一緒に来ています。
beck:Snow Peakさんに犬用のコットがあるんですけど、それ以外は犬用ギアが無いことですね。
例えばトイレを家から持ってくるのが大変です。
beck:これは私のオリジナル。
beck:いかつい首輪でドーベルマンに見えるかなと思って(笑)
第1位 テント・タープ:【SABBATICAL】テントARNICA、タープLUPINE L
beck:第1位はSABBATICALのテントとタープです。
beck:5~6人用だったかな。2人でちょっと広いかなっていう贅沢な使い方をしています。
beck:今日は布団を敷いてありますけど、コットを置いて寝ることもあります。
beck:シートを降ろすとスカート状になっているので、雨も虫も入ってこないんですよ。
beck:メッシュにもなるので、夜は全部メッシュにしてこの中で過ごします。
寝室入り口もメッシュになっているので二重で虫対策ができます。
いまの時期だとテントの中が暑いことがありますが、このテントはどうですか?
beck:前室側は雨が降ると滲むかなっていう感じですね。
寝室はインナーなので雨が滲むこともなく快適です。奥側もメッシュになるので夏でも風が通ります。
beck:3枚のパネルをジョイントしてポールで立てています。反対側のサイドも巻き上げることができますね。
beck:A&Fさんのプライベートブランドですね。
このテントは今年のモデルなんですが、倍率が高くてなかなか手に入らないんですよ。
4月か5月に発売されたんですけど、まだ抽選らしいです。
beck:倍率が10倍くらいって店員さんが言っていました。
こうやってテントを張っていると、知っている人は「ちょっと見ていいですか」って寄ってきますね。
beck:7万8千円ですね。普通このクラスのテントは10万円超えるんですよ。
beck:アーチ状になっていることと横のブリッジが入っていることですね。
beck:この構造だと、風を面で受けられるから強いみたいですね。あとこの面もシートを巻き上げられるんですよ。
beck:お値打ちなのに、いろいろなバリエーションの使い方ができるので、人気がありますね。
beck:LUPINEのLサイズ。
beck:タープを立てるときの力の入りが、すべて分散されるように設計されているそうです。
だから素人が立てても綺麗にビシッと張れます。
beck:テープは一人でも大丈夫です。
テントは一人でも出来なくはないんですが、位置を変えたいなっていうときにポールを動かしたら折れちゃったんですよ。
だから位置を変えるなら二人で持った方がいいですね。
デザイン性を重視されているなって感じました。
beck:インテリアの仕事をしているので、どうしてもデザインが良いものを集めたくなりますね。
beck:テント中心に全体の色を考えて、ピカピカしたものが好きなのでゴールドとかの金属も入れるっていう感じです。
本日はどうもありがとうございました。
beck:ありがとうございました。
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