今回は「キャンプ民宿NONIWA」を営む、野あそび夫婦インタビューの第二弾です!
NONIWAのサービスについて詳しく迫っていきますよ!
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目次
【キャンプ民宿NONIWA】サービス紹介
本日お話を聞かせてもらうのは、野あそび夫婦のエリーさんとアオさんです。
デイキャンプイベントなどはどのくらいの料金でやられているんですか?
アオ:1家族の参加費は大体5000円くらいですね。
デイイベント以外にも、あと2、3種類くらいイベントがあって、その内のひとつに「火育」という子どもが焚き火を学べるイベントもあります。
近くの山で枝を拾ってきて焚き火の仕方をレクチャーをしていて、子ども1人2500円でやっています。
アオ:それは全然別の別のイベントになります。
さきほどの「火育」のほかに、「初めてのキャンプリハーサル」という別のイベントもやったりしています。
どれに参加しても宿泊は可能です。
アオ:イベントには何個か種類があって、その時その時で興味のあるものが違うんですよね。
例えば、お茶をバーナーで焙煎して飲むだけもあるんですよ。
バーナーの使い方がわからない人に、ときがわのお茶を焙煎して飲んでもらうんです。
アオ:そうです。ときがわ町の無農薬のお茶を使っています。
アオ:宿泊の料金は違います。
細かく色々プランはあるのですが、フルレンタルのコースとかがありますね。
アオ:大丈夫です。道具を全部レンタルして、僕らが24時間ほぼ付きっきりでレクチャーもしています。
このプランだと大人が1人12000円、子ども(3歳~11歳)が1人6000円になりますね。
アオ:そうですね。昔は料理を教えるレクチャープランもやっていたんですけど、コロナの関係で中止しています。
その代わりに今は食材は持参してもらって、ダッチオーブンやツーバナーなど貸し出して、使い方を教えています。
アオ:そうですね。ここから選んでいただきます。
アオ:最初に「どういうキャンプがしたいですか?」とお伺いします。
座学ではないですけど、テントや寝袋、マットはこういうのがあって…と話して、お客さんに最適なものをヒアリングしながら選んでいく感じですね。
タナの妄想ファミリーでレンタルシュミレーション!?
アオ:妄想ファミリーですか!?
アオ:お子さんは何歳くらいですか?
アオ:半年ですか?!キャンプの英才教育ですね。ちなみに奥さんはアウトドアはお好きなんですか?
なので今日アウトドアを嫌いになられると困るので、キャンプについてあまりよく知らないのですが、できるだけ快適性を求めたものをお願いします。
エリー:お子さんは女の子、男の子どちらですか?
エリー:これで大丈夫です!!
アオ:一例みたいな感じで、キャンプ道具のタイプを載せてあります。これを見ながら喋るとわかりやすいかなと思います。
【キャンプ民宿NONIWA】テント選び
エリー:ここにはNONIWAにある代表的なテントを載せてあります。
テントの基本的な形はドーム型といいまして、ポール2本が真ん中でクロスしてドーム状になるテントですね。
それ以外に最近多いのが、トンネル型です。
トンネル型はポールを半円型にし、それを数本平行に設置するタイプでちょっと縦長になります。
エリー:初心者さんにおすすめしているのが、「snow peakのエントリーパック」です。
初心者さん向けのテントはポールの先にどこにさすか色分けされてるので、説明書を見なくても直感的にわかりやすいんですよ。
エリー:そういう点があるので、初心者さんにはおすすめですね。
エリー:テントの種類はほかにもあり、「コールマンのウェザーマスター」は、悪天候に強く横風が吹き込んできても大丈夫なテントです。
エリー:「ケシュアのポップアップテント」は、バホっと開くだけで2秒で立つという優れモノです。
設営頑張りたくない、早く立てたいという人にはこういう選択肢もあります。
エリー:あとはベルテントという、インスタとかでよく見られる白いテントもありますね。
エリー:ほんとですか(笑)奥さんはこういうほうが好きですか?
エリー:ほかにもキャンプではリビングと寝室っていうのをつけるのが一般的です。
リビングスペースを作るためにタープという屋根があるものをつけることが多いです。
エリー:リビングと寝室が合体してるのが2ルームという形です。
これはリビングの部分が全部メッシュになり虫が入ってこれないので、虫が嫌いな人が快適さを求めるならこれがいいかもしれませんね。
アオ:虫が苦手な人だったら、さきほどのように2ルームのフルメッシュをおすすめします。
ですが今日のように夏の気温が高い日だと、2ルームの前室がめちゃくちゃ暑くなってしまうので、日中はタープを先に立ててその下で過ごして、夜になったら立てやすいテントを立てて過ごすことをおすすめしています。
アオ:そうですね!
ただ道具を貸すだけでなく、NONIWAではちゃんと色々と教えてあげれたらなと思ってます。
~タナ家族のテント選び~
アオ:今日はタナさんは家族の体でテントを立てるんですか?
ベルテントが気になってるんですけど、相当重たいですね。
アオ:夏の炎天下の中で30kgのものを立てるのは大変ですし、前室が無いんですよね。
アオ:夏場だとそういう系をおすすめしてますね。
あと「冬行きますか?」というのも結構聞いたりしています。
冬キャンプを想定してるかによって、買うものも変わってきますからね。
アオ:そうですね。おすすめするものを変えたりしますね。
【キャンプ民宿NONIWA】寝袋 / マット選び
エリー:寝袋もあって、マミー型というミノムシのような寝袋と封筒型という2種類が基本的にあります。
あとは化繊とダウンという違いもありますという説明をしています。
エリー:ただ夏は、標高の高いところに行かない限り、寝袋は必要ないんじゃないかなと私たちは思っています。
マットの上にシーツを敷いて家で使ってるタオルケットをかけるくらいで夏は快適に過ごせることをご提案しています。
エリー:本当に必要な物から揃える感じで提案しています。
僕も最近ふもとっぱらキャンプ場で8組のキャンパーさんを取材してきたのですが、2組はそもそも寝袋持ってきてなかったですね。
あとは、封筒型を開いたまま使うという人もいました。
寝袋は時期によってはオーバースペックで、タオルケットでいいときもありますもんね。
エリー:夜冷え込むこともあるので、あるに越したことはないんですけど、行く場所によってという感じですかね。
~タナ家族の寝具選び~
エリー:エアベットですね。わかりました。
【キャンプ民宿NONIWA】ランタン選び
アオ:あとは細かいバーナーとか、ランタンであればガソリンがいいのか?ガスがいいのか?を聞いたりしますね。
アオ:最近は優秀なLEDランタンがたくさんあるので、最初はそれぐらい手軽でいいんじゃないかなというのを提案したりしますね。
中にはガソリンのロマンを求めるんだよ!という人もいたりするので、試せるなら一回ガソリンを試してみたいという人にはやってもらったりしてますね。
アオ、エリー:そうですね。
アオ:そのラインナップで揃えています。
おわりに
というわけで今回は、NONIWAのサービスの詳細についてお聞きすることができました。
NONIWAでは様々なイベントが開催されており、手ぶらで行ってキャンプ道具選びから使い方までサポートしてくれるというのはとても魅力的ですね。
いつか本物のタナファミリーで遊びに来たいと思います!!
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