今回は、キャンパーさんから聞いたおすすめコット11選の総集編です!
過去200人以上のキャンパーさんを取材した中から、実際の使用例や感想をご紹介します。
▼今回の取材動画はこちらをチェック!
目次
おすすめコット11選
【当サイトおすすめコット】TOKYO CRAFTS:UTコット
初めにご紹介するのは、TOKYO CRAFTSの「UTコット」です!
ハイ・ローと2Wayに切り替えができるコットで、キャンプスタイルに合わせて高さを変えることができます。さらに、耐久性の高い600Dポリエステルリップストラップ生地を採用することで、引き裂き強度もあり、より長く愛用できるコットとなっています。
コット横面には、ウェビングループが付いているため、小物を掛けることができるようになっています。収納ケースは衣類を詰めれば枕に早変わり。カラビナで固定できるため、ズレることが無く快適な眠りに繋がるでしょう。
UTコットの特徴
- 素材:本体・収納ケース/600Dポリエステルリップストップ・PU、フレーム・レッグポール/A7075
- 組立サイズ:W190×D64.5×H39(19)cm
- 収納サイズ:63×17.5×17.5cm
- 重量:2.86kg
- セット内容:本体/フレーム×2/レッグフレーム×3/レッグポール×12/収納ケース/カラビナ×2/ショルダーベルト/取扱説明書
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HELINOX:コットワン コンバーチブル
2つ目にご紹介するのは、ヘリノックスのコットンワンバーチブルです!
特徴
- コットは組立に力が必要ですが、コットワンの技術により、少ない力で組み立てが可能
- 軽量で丈夫なアルミポールを採用していて、運びやすく耐久性に優れている
- オプション品のコットレグを取り付けると、ハイタイプのコットになる
取材の様子
これはHelinoxですね。
他の商品と比べると、やっぱり張りがいいような気がします。他の商品は沈みこむような感じです。好みはあると思います。
コットは流行りのHelinoxです。腰痛持ちですが、腰痛知らずで快適に寝れますね。張り具合がちょうどいい。カーミットのクッションを置くと、頭が中央に来て寝心地が良いです。
これはHelinoxですね。
はい。グループキャンプの時に、Helinoxのコットが活躍します。
このサイズのみです。
SnowPeakのコンパクトな枕ですね。
タナの一言
ヘリノックスは合金加工会社のDAC社が立ち上げたアウトドアブランドです。そのため金属部分に定評があり、コットワンにもアウトドアでの使用に耐えられる高強度の抗菌性ポールが使用されています。
オプション品も充実していて、柔らかい寝心地にするために、空気を注入できるシートや寒い時期に役立つ保湿剤入りシートも販売されています。
口コミ
などの評価がありました。
THERM-A-REST:ウルトラライトコット
3つ目に紹介するのは、THERM-A-RESTウルトラライトコットです。
特徴
- レギュラーサイズは縦1830mm・横幅610mm、ラージサイズは縦1960mm、横幅660mmです
- サイズが1種類しかないコットが多いですが、ウルトラライトコットは体型に合わせて選ぶ事が可能
- シートの裏側には地面からの冷気を防ぎ、身体から出る熱を反射するサーマキャプチャーがラミネートされてる
- 重量はレギュラーサイズが1195g、ラージサイズが1361gで、市場で最も軽量なコットの1つ
- アメリカのアウトドアブランドのため、日本人にとってはゆったりとしたサイズ
口コミ
など口コミでは、コットの軽量さやコンパクトさが評価されています。
SnowPeak:ハイテンションコット
4つ目に紹介するのはスノーピークのハイテンションコットです。
特徴
- 荷重が掛かることで、シートが引っ張られ、テンションがかかる構造
- 体重に合わせて保たれるクッション性はストレスのかからない寝心地を実現
- 地上高はローコットとハイコットの中間くらいの約32cm。腰掛けるにも寝ている状態から、靴を履くにもスムーズな高さ
- 重量は6.8kg。 横幅65cm・長さは2ⅿのシートは、1人が横になる際の最適なサイズです
取材の様子
はい。
重さはHelinoxの方が軽いですけど、このコットは高さが最高にいいですね。
そのくらいだと大丈夫ではないですか。
軽いし、あと風で飛んでしまう。
折り畳むと棒状になります。
タナの一言
2本のX足により、人の体重に合わせてテンションがかかるのが最大のポイントです。
シートやフレームの高級感はSnowPeakの品質と言えるでしょう。
口コミ
など口コミでは、寝心地の良さに評価が集まっています。
という口コミもありました。
Hilander:ウッドフレームコット
5つ目にご紹介するのは、ハイランダーのウッドフレームコットです。
特徴
- フレームにブナ材を使用した安定感抜群のナチュラルなコット
- 重量は11kg、横幅68cm、長さ197cmです。高さは46cmなので、ハイコットに分類されます
- 脚の部分に貼り付ける保護シールが付属しているので、砂利や石が多いサイトや自宅の床でも傷を付けずに使用することが可能
取材の様子
コットは普通に売っているハイランダーです。
上に布を張って雰囲気を変えているわけですね。コットはビンテージ品を買うと壊れてしまうこともあります。
タナの一言
金属製のフレームでできたものが多い中で、Hilanderのコットは天然の木材で製造されています。
木材の太く、重量感はありますがその分頑丈にできています。
口コミ
また、重量があるので持ち運びにくいというコメントも多いです。
【参考商品】
Coleman :コンバータコット
6つ目に紹介するのは、Colemanのコンバータコットです。
特徴
- 背面は4段階、足側2段階でポジションが調整できるのでコットだけでなく、リクライニングチェアーとしても使用可能
- 3つ折りにして収納できるので、クローゼットの隙間などに収納可能
- 横幅は64cm、長さ193.8cm、高さは32.5cm
取材の様子
コールマンのベットで寝ています。背面を倒してベットタイプになります。
そうですね。エアマットで1人寝ています。
シュラフとか出して寝たりとかいう。
Colemanのコットで、寝袋はモンベルのダウンハガー800の3番ですね。
タナの一言
コットはもともとベッドやベンチ、物置など幅広い用途で使用できます。そんなコットの利便性をさらに広げたのが、コンバータコットです。
合計6段階のポジション調整により、リクライニングチェアとしても使えるようになりました。
口コミ
など口コミでは、満足している評価と初期不良と思われるマイナスな口コミも上がっています。
Qualz:2wayライトビームコット
7つ目に紹介するのは、Qualzの2wayライトビームコットです。
特徴
- 2段階で高さを調節できる2wayコット
- 高い状態では36.5cm、低い状態では22.5cmなのでハイカットとしてもローカットとしても使えます
- 高さの変更は脚部パーツの差込口を変更するだけなので、初心者でも簡単に高さ調節可能
- 重量は約3.3kg、横幅は61.5cm、長さは約191cm
- カラー展開はブラウンとグレーの2種類
取材の様子
Qualzのコットです。
そうです。
ナンガの寝袋です。
はい。そうですね。
結構、暖かいですね。
ワイルドワンのQualzのコットです。
普通に売ってる寝袋タイプの毛布で、その中に寝袋を入れています!
タナの一言
2wayライトビームコットは高さが調節できるのに、約15,000円というお手頃な価格で購入できます。
口コミ
などの口コミがありました。
高さを調整したいけれど、他のメーカーのコットには手が届かないという場合におすすめです!
QUICKCAMP:クイックセットアップ GIコット
8つ目に紹介するのはクイックキャンプのクイックセットアップ GIコットです。
特徴
- ワンタッチフレーム構造で簡単に組み立て可能
- フレームの組み立てに力が必要なことが多いですが、クイックセットアップコットはロックバーを押し込むだけでフレームが固定する
- シートは2重構造になっていて、クッション材を挟み込むことにより、コットの上にマットを重ねたような寝心地になる
- 重量は約6.9kg、横幅は64cm・長さは190mm
- カラーはブラック、カーキ、サンドの3色展開
取材の様子
QUICKCAMPのコットです。
ちょっと細かくは覚えていないのですけど、7,000~8,000円くらいだったと思います。
お値打ちです。
結構幅広なので、軽く寝返りを打っても落ちたりしないし、割と安定しているので快適です。
タナの一言
コットはフレームの組み立てで苦労する人が多いですが、このコットはワンタッチフレーム構造になっていて、簡単にフレームを組み立てられます。
カラーは3色ありますが、シート以外のパーツがマットなブラックで統一されているので、シートのブラックを選ぶ無骨な感じにしてもかっこいいですね!
口コミ
など口コミでは、組み立ての簡単さや寝心地の高評価が集まってます。
DOD:バックインベット
9つ目に紹介するのはDODのバックインベッドです。
特徴
- 収納時のサイズは、縦51cm・横16cm、高さ12cmと非常にコンパクト
- 製品名のとおりバックに入れて持ち運べる大きさ
- 重量は約2.3kgで楽に持ち運びができるので、キャンプ以外にもバイクツーリングや音楽フェス、公園での日光浴などにも持っていける
- シートは柔らかめなので、寝転がると体が少し沈むくらいのテンション
取材の様子
コットを2つです。
DODのコットです。
そうですね。
DODのコットです。
寝心地がちょっと柔らかすぎて、ちょっと腰にくるので、いっぱい敷物をしています。
タナの一言
今回紹介するポットの中で最も携帯性に優れているのがこのバックインベットです。
コットはコンパクトなものでもある程度の重量があるため、オートキャンプでないと厳しいです。しかし、バックインベットは徒歩のキャンプでも十分に持ち運ぶことが可能です。
口コミ
などの評価がありました。
Ogawa:アルミGIベッド ワイド ダークブラウン 1983
次に紹介するのは、OgawaアルミGIベッドワイドです。
特徴
- 寸法は縦205cm・横75cm・高さ49cm
- 一般的なコットに比べると横幅が10cmほど広いのでゆったりと眠ることができる
- サイド部分にファスナー付きのポケットが付いているので、スマートフォンや財布などの小物の保管に便利
- 収納用の固定ベルトが付いているので、簡単にベルトで骨組みをまとめて収納袋に入れることが可能
取材の様子
Ogawaですね。
寝っ転がる時はちょっとゆったり目ですね!
タナの一言
一般的なコットでは寝返りをしにくいことがありますが、アルミGIベッドワイドは横幅が広く、寝苦しさと無縁のコットです。
横幅が広い分安定性が高いので、子どもが乗っても倒れる可能性が少なく安心できます。
口コミ
などの声がありました。
ただし、組み立てには力が必要で女性には難しいかもしれないという意見もあったので、力に自信がない人は注意が必要です。
【参考商品】
WAQ:2Way Folding Cot WAQ-COT01
最後に紹介するのは、2Way Folding Cotです。
特徴
- 縦190cm・横幅67cm・高さ37cmと17cmと改変できるので、ハイとしてローとしても使用可能な2 wayタイプコット
- 重量は約3.2kgと軽量ながら、ポールに超々ジェラルミンという軽く丈夫な合金を採用することで、150kgの耐荷重を実現
取材の様子
WAQですね!
キャンプ道具は統一した色で集めていますね。
そうですね。腰が悪いので、最近ずっとコットで寝ています。
WAQですね!
Mozambipueですね!THERMARESTだと肩幅が65cmなので、ちょっと僕だと腕が出てしまうので、Mozambipueだともう少し大きいんですよ。
横幅が広いので、あとスペックがTHERMARESTとそこまで変わらないMozambipueにしました。
タナの一言
ポールにザラつきのある塗装処理を施し、寝返りの際などにギシギシとなる音を軽減。従来品よりも嫌な音を気にせずに眠れます。
CAホールディングコットは高機能ながら、お手頃な価格でコストパフォーマンスに優れていると評判です。
口コミ
などコットとしての質の高さに評価が集まっています。
おわりに
以上、おすすめコット11選をご紹介しました。
コットはマットよりも寝心地が良いと感じる方が多く、キャンプで疲れた体を癒してくれることでしょう。
しかし、組み立ての大変さや荷物になることから避けていた方も多いのではないでしょうか?
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